KOBE六甲全山縦走大会
- GPS
- 12:04
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 2,677m
- 下り
- 2,661m
コースタイム
- 山行
- 11:39
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 12:04
天候 | 曇りのち雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
伊丹空港〜神戸三宮 阪神本線・山陽電鉄 神戸三宮駅4:56〜新開地乗り換え5:13〜須磨浦公園駅5:29 阪急電車 宝塚〜西宮北口〜神戸三宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の割にはあまり泥濘化しない(比較の問題ですが...) スタートとラストは暗くなるのでヘッドランプ必携 ソロの場合は予備も欲しい。 自販機がところどころにあるのであまり飲料は必要ない。 500ccもあればよい |
その他周辺情報 | 有馬温泉の外湯 2か所で\850- 銀の湯★★☆☆☆ 循環で塩素臭が... ラジウム泉なので+★ 金の湯★★★☆☆ かけ流し+源泉温度高いため加水・加温? 成分表見たが加温・加水が良くわからなかった。 なお★数は源泉かけ流し&ひなびた温泉に偏向しているので参考になりません。 有馬温泉 全寿庵ごんそば 信濃10割 \1800+大盛\800- そば粉100%だが機械打ち? 自分的にはやはり村山の田舎そばの方が...♡ |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:1.23kg
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個人装備 |
Tシャツ
ウインドシェル
ソフトシェル
アンダータイツ
ズボン
靴下×2
手袋
オーバーグローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食(おにぎり4個)
非常食(スニッカーズ×2チュパチョップス1個全部食べた)
飲料700cc/1000cc
六甲山全山縦走マップ
コンパス
笛
ヘッドランプ×2
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
エマージェンシーシート
お金+各種カード
|
備考 | 気温が高くウエアが寒さ対策しすぎだった。 やはり5時スタートがベスト |
感想
六甲おろしとか六甲のおいしい水、はたまた神戸市民の山程度の知識しかないが、六甲山全山縦走のイベント情報を得たので行ってみることにした。
六甲全山縦走市民の会と市(神戸市)が主催しているなんて珍しいですね、対象が初中級者のようだが、公称距離56Km累積標高差3000mとは?? 登山のレベルが相当高いのか?? 全く行ったことのない山なので不安が... 前回開催の記録を見ると5時スタートしないととんでもない渋滞に巻き込まれるとのこと、3時から受付に並ぶらしい。
今回は受け付けはない、事前にゼッケンが送られてきた。なので5時29分着の始発で行くことにする。(後でいくつかのホテルがバスで送迎することを知った...)
阪急神戸三宮で電車の乗るとちらほら参加者がいると思ったが、だんだん増えてきて新開地の乗り換えでは登山者専用電車となった。
須磨浦公園に到着するとすぐに出発するのでスタート地点では混雑はない。自分も数分で出発する。大勢が数珠つなぎで登るのでヘッドライトはいらないほどだ。すぐの登りなので体が慣れていないせいか少々疲れる。
...が、ペース遅くすぐに回復する。しばらくはこんな感じだの繰り返しだ。よほどでないと抜くのは困難だ。たまに、後ろからガシガシ抜く人がいるが延々と続くこの列を最後まで抜くことは不可能だろう。
自分はバラけるまで辛抱することにした。
今日は雨予報だが小雨程度だろうとタカをくくっていたが、9時過ぎるとパラっときて少し様子を見ていたが、だんだん雨脚が強くなってきて
上下とも雨具着用した。上は仕方ないが下を履くと一気に機動性が悪くなる。雨は強いときもあるが、それでも雨具を着ない強者がいる。
気温はそれほど低くないので若い人なら平気なのか? オレは無理!
トレランなら上だけウインドシェルでやるけどね...
雲の中でまったく下が見えないので歩くことに集中する。おにぎり4個はすべて歩きながら食べた。休憩は雨具を着る時とトイレ2回、摩耶山でのホットレモンを飲んだ時だけだ。
摩耶山のチェックポイントを過ぎると渋滞がなくなり、だいぶマイペースで歩けるようになった。もちろん登りになると前が詰まるが最初のころに比べると相当よくなった。
摩耶山を下り山道を少し行くと長い車道歩きになった。え? まさか
山道はこれで終了??じゃないよね。
車道で早歩きでソロになって頑張っていたら道を間違ってしまい。500mほど余分に歩くことになった。
一軒茶屋を過ぎて六甲山山頂の登ればよかった後悔しながら歩いているとまた山道に入った。サポートの人からあと10kmと言われたような気がする。GPSでは8Kmなのにね。
下り基調であまり道も悪くないので速足で行く。このころになると
ほぼソロ山行となった。薄暗くなってきたのでヘッドランプをすぐ出せるようにした。森の中に入ると薄暗く時々点灯する。この辺は近畿自然歩道になっているんですね。
いったいどのくらい一人で歩いたのだろうか? 時々、ソロ先行者を抜き集団はいないと思っていると、岩倉山の下りで10人くらいの集団に追いついた。もう5時を過ぎライトが無いと足元はあまり見えない。
先行の一人はライト無しで頑張っていたが、足元の石や木の根に躓き歩きながらライトを出した。やはり止まってライトを出すのは集団から外れるので嫌なのだろうか? そういえば遠くで犬?の鳴き声がする。
登山道から車道に出てるとまたバラけて来た。ここで急いでも仕方ないがやはりいそいでしまう。
カーブのところに差し掛かると宝塚から大阪市街地の夜景がきれいに見えた。雨もやみ唯一のプレゼントだ!
宝塚のゴールまでは一気に歩いた。そう、走り禁止なのだ。
12時過ぎころゴールして7時間程度で歩く人がいると聞くが、途中走らないと無理じゃね?
最終ゴールが22時40分でこの時間まで歩くのも大変だがサポート(特に赤鬼さん)が大変ですね、大会関係者の方々には感謝します。