鷲羽岳、水晶岳、黒部源流
- GPS
- 24:21
- 距離
- 48.0km
- 登り
- 3,531m
- 下り
- 3,559m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:18
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:41
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨時々曇 3日目:暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鍋平園地駐車場を利用。無料、トイレあり。 8/12は雨の影響なのか空き多数。8/13は朝から満車。8/15下山時はガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・鍋平園地〜登山センターは、車道をたどるとかなり遠回り、近道ルートは雨が降ると泥沼化して歩きにくい。 ・ワリモ岳、水晶岳周辺は岩場が続き、雨が降ると滑りやすい。 ・鏡平〜わさび平は、雨が降ると登山道は川になり、沢は増水して渡河が危険。 |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 ひがくの湯を利用。700円。うまい棒食べ放題!? http://shinhotaka.com/higaku.html |
写真
感想
2年前に笠ヶ岳に登ったときに双六岳に続く稜線を見て以来、いつか歩いてみたいと思っていました。今回はその稜線を歩き、さらに北アルプス奥地へ行ってきました。元々は3泊の予定だったけど8/12は朝から大雨で、鍋平園地で待機していたけれど昼過ぎても回復しなかったので諦めて、2泊3日に変更しました。
初日は晴れの中、双六岳、三俣蓮華岳に登り、一気に三俣山荘へ。2日目はテントを置いて身軽に鷲羽岳、水晶岳を登りました。ほとんど雨の中だったけど、途中少しだけ雲が開けて初めて奥地の山々を見ることが出来ました。天気が良ければ雲ノ平まで足を伸ばすつもりだったけど、回復の見込みが無かったので、水晶岳の後は黒部川源流点を通って三俣山荘へ帰りました。黒部川源流点では黒部川の水でラーメンを作り源流を見ながら食べていたら、黒部川を遡上してくるおじさんがいてビックリ。3日目は暴風雨の中、下山しました。鏡平より下は道が川になっていたり、沢は増水して激流になっていたり、なかなか大変な状況でした。やっぱり、雨の中の登山は極力避けるべきと思いました。
今回はとにかく雨ばかりで残念でしたが、またいつかこのエリアはじっくり歩いてみたいと思います。
行ってみたかった双六から先の山々。
全体を通して天気があまり良くなかった為
あまり景色を楽しむ事が出来なかったのが残念でしたが
晴れの初日に三俣山荘まで入ったおかげで双六・三俣蓮華・鷲羽・水晶
と見たかった山を見ることが出来たので
頑張って行った甲斐がありました(*^^)v
お盆の時期で新穂高は登山者で沢山でしたが綺麗に散らばったのか
登山道が渋滞するような事はほとんどありませんでした。
登ってみて双六岳はのっぺりしていて歩きやすく
鷲羽岳はドンッと大きく迫力があり
水晶岳は岩場でギザギザしていて少し危ない感じもあり
それぞれに面白味のある山たちでした。
三俣蓮華岳は・・・3つの分岐地点ではありますが
疲れて休んでいたという印象しか残っていません(^0^;A
2日目はガスが動いて祖父岳や水晶岳への稜線など所々景色が見えた時もあり
晴れていたら凄く景色の綺麗な場所なんだろうなぁと感じたので
いつかもう一度訪れ、黒部五郎岳・薬師岳・雲ノ平も入れた
周回がしたいなと思いました。
そして下山の時はこんなにも雨で増水し
登山道にまで水が流れていた事にはとても驚き恐い体験をして
雨の日の山はこんな事も起こるんだといういい教訓となりました。
yhr7さんお疲れ様でしたー
お2人様、おつかれさまでした
下山時の登山道の状況に驚きました
雨、沢、風の音がすごかったのではないでしょうか
緊張した下山となりましたね
今年のお盆期間の天気は各地で大荒れ
鏡池からの槍ヶ岳を見ることが出来てよかったですね
pore-pore 様 おはようございます
行きたかった へは行けましたが
下山道が川になっていたのは驚きました。
雨だけでなく風も強く身体がふらつく事もあり
止まると寒くなるので下山はほぼノンストップでした
川もドドドド〜と音が凄かったです。
晴れて山が見えていてくれた日があってホント良かったです〜
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