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Yamareco

記録ID: 495582
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

雨風楽しの仙塩尾根縦走(仙丈ヶ岳〜三峰岳〜塩見岳)

2014年08月13日(水) ~ 2014年08月16日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
8835:09
距離
35.7km
登り
3,210m
下り
3,467m
歩くペース
ゆっくり
3.23.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:06
合計
5:55
9:03
85
10:28
68
11:36
11:39
79
12:58
13:00
34
13:34
13:35
83
14:58
宿泊地
2日目
山行
7:24
休憩
0:17
合計
7:41
4:28
47
宿泊地
5:15
21
5:36
5:37
38
6:15
29
6:44
6:45
36
7:21
22
7:43
7:48
183
10:51
11:01
68
3日目
山行
6:47
休憩
0:22
合計
7:09
4:23
57
5:20
5:21
57
6:18
6:29
74
7:43
7:45
152
10:17
10:25
7
10:32
60
11:32
4日目
山行
5:03
休憩
0:36
合計
5:39
6:36
104
8:20
8:25
54
9:19
9:21
18
9:39
10:08
127
天候 13日:高曇りで展望良好♪
14日:霧雨・・稜線上は時々強風
15日:霧のち晴れのち暴風雨(>_<)
16日:霧雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
*今回は自転車での車の回収が難しいので、過去にあまりやった記憶の無い完全公共交通パターンで縦走しました(タクシー利用距離にもよりますが、ガソリン代高騰とETC割引減少のため、1人ならば公共交通利用の方が安くなる計算です)

前日に、名鉄バスセンター21:10発の高速バスで飯田駅前へ・・ほぼ定刻の23時半ごろ到着し、ビジネスホテルで前泊
https://www.shinnan.co.jp/hb/hb02_2b2.html

JR飯田線5:00始発で伊那市駅まで行き(約1時間半)、タクシーで高遠駅へ・・時間帯によっては高遠駅までJR関東バスが利用できますが、8:05の林道バスに乗るためにタクシー利用(予約0265-72-2151 タクシー代3400円・・仙流荘までだと7500円)
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0480013&pd=0&st=1
高遠駅〜仙流荘 310円
http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=699&of=1&ik=1&pnp=16&pnp=21&pnp=612&pnp=699&cd=15152

仙流荘から南アルプス林道バスで北沢峠へ
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013

下山は、越路ゲートを開けて鳥倉登山口まで入ってくれる伊那バスの南アルプス登山バスで中央道松川ICまで・・路線バスなので予約は不要で、本日は2台来て余裕でした(各5名ほどの乗客)
http://www.ibgr.jp/general-route/#tozan

松川ICで高速バスに乗り継ぎ帰宅
https://www.shinnan.co.jp/hb/hb02_2a2.html
コース状況/
危険箇所等
*北沢峠〜大滝頭間でGPSが衛星捕捉できなかったので、同じルートを歩いた過去の記録で、ルート図のログを修正してあります

北沢峠〜仙丈ヶ岳は、整備状況良好で登山者も多く、問題ないルートです・・ガスに巻かれた場合は、小仙丈ヶ岳の下りで道迷い遭難が多発するとのことです

仙塩尾根に入り大仙丈方面に進むと登山者は急に少なくなり、静かな山歩きができます・・登山道も全体には問題ありませんでした

危険個所として、三峰岳に向かう標高2700m付近に鎖場があり、かなりの高度感で少々怖かったです・・重荷と強風雨が重なってバランスを崩しやすかったので慎重通過

三峰岳頂上付近はゴーロで歩きにくいですが、ペンキマークは数多くあって忠実に従います

新蛇抜山へは道は無く、ごく薄い踏み跡とGPSデータを参考に頂上を探す感じ

北荒川岳頂上に出るとちょうど森林限界となり、耐風姿勢を何度も取るような暴風雨でした・・ヤセ尾根部もあり、そこで突風が来なくて良かった!

塩見岳からの下りでは天狗岩を巻く岩場があり、ペンキマークに忠実に行けば通常は難しい岩場ではありませんが、今回のような悪コンディションの場合は要注意の危険ポイントと思います

塩見小屋から鳥倉登山口へのルートは、水たまりが多い以外は特に問題ないルートです
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘前から、8時5分発の南アルプス林道バスにて北沢峠へ
2014年08月13日 07:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 7:57
仙流荘前から、8時5分発の南アルプス林道バスにて北沢峠へ
悪天候時の小仙丈ヶ岳は要注意
2014年08月13日 08:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 8:03
悪天候時の小仙丈ヶ岳は要注意
林道バスの車窓から鋸岳
2014年08月13日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 8:32
林道バスの車窓から鋸岳
甲斐駒〜駒津峰〜双児山
2014年08月13日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 8:41
甲斐駒〜駒津峰〜双児山
予想より遥かにいい天気
2014年08月13日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 8:46
予想より遥かにいい天気
北沢峠から登山開始
2014年08月13日 08:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/13 8:58
北沢峠から登山開始
いつもながら歩きやすい登山道をユックリ行きます
2014年08月13日 09:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 9:12
いつもながら歩きやすい登山道をユックリ行きます
おお!つい先日歩いた小太郎尾根だ
2014年08月13日 10:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 10:27
おお!つい先日歩いた小太郎尾根だ
大滝頭・・ようやくここでGPSが衛星捕捉
2014年08月13日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 10:28
大滝頭・・ようやくここでGPSが衛星捕捉
森林限界を超えると小仙丈ヶ岳が見えてきました
2014年08月13日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 10:59
森林限界を超えると小仙丈ヶ岳が見えてきました
振り返ると鋸岳〜甲斐駒ケ岳
2014年08月13日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 11:00
振り返ると鋸岳〜甲斐駒ケ岳
甲斐駒は迫力
2014年08月13日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/13 11:06
甲斐駒は迫力
その隣に栗沢山〜アサヨ峰の早川尾根
2014年08月13日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 11:06
その隣に栗沢山〜アサヨ峰の早川尾根
鳳凰山
2014年08月13日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/13 11:06
鳳凰山
地蔵岳・オベリスクをズーム
2014年08月13日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/13 11:06
地蔵岳・オベリスクをズーム
最高峰の観音岳〜薬師岳
2014年08月13日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 11:07
最高峰の観音岳〜薬師岳
盟主の貫禄・北岳
2014年08月13日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 11:18
盟主の貫禄・北岳
急登を一登りして小仙丈ヶ岳到着
2014年08月13日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/13 11:32
急登を一登りして小仙丈ヶ岳到着
今回歩く仙塩尾根と最終目標の塩見岳
2014年08月13日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 11:38
今回歩く仙塩尾根と最終目標の塩見岳
ここからだと日本の標高No.1・2・3が1枚のアングルに収まります
2014年08月13日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/13 11:39
ここからだと日本の標高No.1・2・3が1枚のアングルに収まります
今日だけが好天のようで、タクシー代を奮発して2時間早く登り始めた甲斐がありました
4
今日だけが好天のようで、タクシー代を奮発して2時間早く登り始めた甲斐がありました
もう少し標高を上げると富士山もバッチリ姿を見せてくれました
2014年08月13日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/13 11:41
もう少し標高を上げると富士山もバッチリ姿を見せてくれました
仙丈ヶ岳は自分にとって晴天率抜群の相性が良い山
2014年08月13日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 11:43
仙丈ヶ岳は自分にとって晴天率抜群の相性が良い山
明日通過する三峰岳と条件によっては登る予定の間ノ岳
2014年08月13日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 11:54
明日通過する三峰岳と条件によっては登る予定の間ノ岳
2014年08月13日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 11:57
2014年08月13日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 11:57
いよいよ頂上を視認
2014年08月13日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 11:59
いよいよ頂上を視認
雲に巻かれているのは八の赤岳かな
2014年08月13日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 12:28
雲に巻かれているのは八の赤岳かな
ほのぼのとした手作り看板ですが、不必要な人工物はできるだけ減らしてもらいたいのですが
2014年08月13日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 12:41
ほのぼのとした手作り看板ですが、不必要な人工物はできるだけ減らしてもらいたいのですが
賑わう頂上
2014年08月13日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/13 12:44
賑わう頂上
2014年08月13日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 12:48
2年ぶりの頂上到着
2014年08月13日 12:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
8/13 12:48
2年ぶりの頂上到着
中央アルプスも雲海の上に出ています
2014年08月13日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 12:52
中央アルプスも雲海の上に出ています
少し雲が出てきました
2014年08月13日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/13 13:00
少し雲が出てきました
スタートが遅かったので頂上ではユックリできずに大仙丈ヶ岳へむかいます
2014年08月13日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 13:01
スタートが遅かったので頂上ではユックリできずに大仙丈ヶ岳へむかいます
2014年08月13日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 13:10
大仙丈ヶ岳への登り
2014年08月13日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 13:15
大仙丈ヶ岳への登り
仙丈ヶ岳と下ってきたルートを振り返る
2014年08月13日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 13:30
仙丈ヶ岳と下ってきたルートを振り返る
そして頂上到着
2014年08月13日 13:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/13 13:32
そして頂上到着
この辺りから急に雨が降ってきたので、両俣小屋まで行くのは諦めて、本降りになる前にビバーク地を見つけることにしました
2014年08月13日 14:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 14:15
この辺りから急に雨が降ってきたので、両俣小屋まで行くのは諦めて、本降りになる前にビバーク地を見つけることにしました
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳
2014年08月13日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 14:24
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳
幕営好適地がありましたが、雨が小止みになり時間も早いのでもう少し進むことに
2014年08月13日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 14:27
幕営好適地がありましたが、雨が小止みになり時間も早いのでもう少し進むことに
2014年08月13日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 14:48
若干傾斜があるものの風がよけられ展望もサイコーのBPに設営
2014年08月13日 16:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 16:17
若干傾斜があるものの風がよけられ展望もサイコーのBPに設営
通過していくTJARの選手・・皆さん爽やかな、いい方ばかりでした
2014年08月13日 15:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/13 15:49
通過していくTJARの選手・・皆さん爽やかな、いい方ばかりでした
設営後、雨雲が去っていき、彫の深い甲斐駒がカッコイイ!
2014年08月13日 16:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/13 16:19
設営後、雨雲が去っていき、彫の深い甲斐駒がカッコイイ!
明日以降歩く仙塩尾根
2014年08月13日 18:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 18:00
明日以降歩く仙塩尾根
写真奥に、塩見手前から分岐する蝙蝠尾根
2014年08月13日 18:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 18:00
写真奥に、塩見手前から分岐する蝙蝠尾根
登っていない山の中で最も標高が高い蝙蝠岳は今回ぜひGETしたかったのですが。。
2014年08月13日 18:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 18:01
登っていない山の中で最も標高が高い蝙蝠岳は今回ぜひGETしたかったのですが。。
特徴的な形ゆえ、南ア山座同定のキーとなる塩見岳・・翌々日、命カラガラ下ることになるとはこの時点で想像もできず
2014年08月13日 18:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/13 18:01
特徴的な形ゆえ、南ア山座同定のキーとなる塩見岳・・翌々日、命カラガラ下ることになるとはこの時点で想像もできず
翌日・・ラジオの天気予報から、午後から本降りとのことなので、ヘッデン早出
2014年08月14日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/14 5:05
翌日・・ラジオの天気予報から、午後から本降りとのことなので、ヘッデン早出
樹林の中の伊那荒倉岳頂上
2014年08月14日 05:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/14 5:36
樹林の中の伊那荒倉岳頂上
高望池のすぐ下に水場あり
2014年08月14日 05:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/14 5:46
高望池のすぐ下に水場あり
チョロチョロですが何とか汲めます
2014年08月14日 05:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/14 5:57
チョロチョロですが何とか汲めます
岩々の独標通過
2014年08月14日 06:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/14 6:42
岩々の独標通過
横川岳頂上
2014年08月14日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/14 7:20
横川岳頂上
横川岳頂上でコースは左折・・案内看板はシッカリあります
2014年08月14日 07:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/14 7:40
横川岳頂上でコースは左折・・案内看板はシッカリあります
三峰岳へのルートでは、森林限界を超えると雨風が強まりました
2014年08月14日 09:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/14 9:52
三峰岳へのルートでは、森林限界を超えると雨風が強まりました
僅かな登りですが高度感があって怖かった鎖場
・・岩や鎖が濡れているのとバランスを崩しやすい重荷なので慎重通過
2014年08月14日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/14 9:56
僅かな登りですが高度感があって怖かった鎖場
・・岩や鎖が濡れているのとバランスを崩しやすい重荷なので慎重通過
三峰岳直下で追い抜いていく選手
2014年08月14日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/14 10:30
三峰岳直下で追い抜いていく選手
ここの分岐でミスコースして間ノ岳まで行ってしまったとのことでした
・・この天気なので私は間ノ岳はパス
2014年08月14日 10:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/14 10:46
ここの分岐でミスコースして間ノ岳まで行ってしまったとのことでした
・・この天気なので私は間ノ岳はパス
ペンキマークに従って歩きにくいゴーロを進み〜
2014年08月14日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/14 10:49
ペンキマークに従って歩きにくいゴーロを進み〜
三峰岳頂上到着・・標高は剱岳に肩を並べる2999mですが、山扱いされていない可哀想なピーク
2014年08月14日 10:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
8/14 10:50
三峰岳頂上到着・・標高は剱岳に肩を並べる2999mですが、山扱いされていない可哀想なピーク
マークに忠実に行けば問題はありません
2014年08月14日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/14 11:12
マークに忠実に行けば問題はありません
お花畑を通過して〜
2014年08月14日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/14 12:01
お花畑を通過して〜
12時を過ぎたところですが、熊の平小屋に悪天候エスケープを決定・・中々快適な小屋でした
2014年08月14日 12:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/14 12:06
12時を過ぎたところですが、熊の平小屋に悪天候エスケープを決定・・中々快適な小屋でした
3日目に入りましたが、前日と同様に霧雨の中のスタート
2014年08月15日 04:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/15 4:56
3日目に入りましたが、前日と同様に霧雨の中のスタート
ところが安倍荒倉岳の手前でガスがみるみる晴れてきて〜
2014年08月15日 04:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/15 4:59
ところが安倍荒倉岳の手前でガスがみるみる晴れてきて〜
昨日通過した三峰岳も見えてきました
2014年08月15日 05:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/15 5:01
昨日通過した三峰岳も見えてきました
但し、反対側は朝焼けの入道雲で、天気は期待できずか?
2014年08月15日 05:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/15 5:02
但し、反対側は朝焼けの入道雲で、天気は期待できずか?
先に西農鳥岳の雲が取れ〜
2014年08月15日 05:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
8/15 5:05
先に西農鳥岳の雲が取れ〜
今度は間ノ岳も姿を見せました
2014年08月15日 05:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/15 5:06
今度は間ノ岳も姿を見せました
いい感じの色に
2014年08月15日 05:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/15 5:07
いい感じの色に
青空も広がり、思わぬ早出のご褒美でした
2014年08月15日 05:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/15 5:13
青空も広がり、思わぬ早出のご褒美でした
本日最初のピーク・百高山でもある安倍荒倉岳頂上
2014年08月15日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/15 5:20
本日最初のピーク・百高山でもある安倍荒倉岳頂上
さらに進むと山の端からご来光
2014年08月15日 05:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/15 5:41
さらに進むと山の端からご来光
人は少ないですが非常に歩きやすい道
2014年08月15日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/15 5:43
人は少ないですが非常に歩きやすい道
展望が良い竜尾見晴ですが再びガスの中
2014年08月15日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/15 6:08
展望が良い竜尾見晴ですが再びガスの中
そして登山道から少し外れた所にある新蛇抜山の頂上・・安倍荒倉岳に続く本日2山目の百高山
2014年08月15日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/15 6:29
そして登山道から少し外れた所にある新蛇抜山の頂上・・安倍荒倉岳に続く本日2山目の百高山
登山道が通っていないせいか花が多かった印象
2014年08月15日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/15 6:47
登山道が通っていないせいか花が多かった印象
北荒川岳方面に向かいますが、この時間帯はガスが出たり消えたり
2014年08月15日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/15 6:54
北荒川岳方面に向かいますが、この時間帯はガスが出たり消えたり
振り返ると西農鳥岳が立派
2014年08月15日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/15 7:21
振り返ると西農鳥岳が立派
歩いてきた尾根と新蛇抜山を振り返る・・この頃は今日の天気はひょっとしたら大丈夫かな?との期待もありましたが〜
2014年08月15日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/15 7:24
歩いてきた尾根と新蛇抜山を振り返る・・この頃は今日の天気はひょっとしたら大丈夫かな?との期待もありましたが〜
北荒川岳に到着・・本日3山目の百高山ながら森林限界を超えて暴風状態
2014年08月15日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/15 7:44
北荒川岳に到着・・本日3山目の百高山ながら森林限界を超えて暴風状態
これから進む稜線・・雨は降っていませんが風はスゴい
これから進む稜線・・雨は降っていませんが風はスゴい
北荒川岳頂上付近を振り返る
2014年08月15日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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北荒川岳頂上付近を振り返る
2014年08月15日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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稜線を巻くお花畑はまだ比較的静穏状態ながら〜
2014年08月15日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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稜線を巻くお花畑はまだ比較的静穏状態ながら〜
雪投沢源頭付近からは時折耐風姿勢でやり過ごすレベルのかなり厳しい状態に
2014年08月15日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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雪投沢源頭付近からは時折耐風姿勢でやり過ごすレベルのかなり厳しい状態に
北俣岳分岐から空身で蝙蝠岳を往復予定でしたが、残念ながらこの条件ではパスに決定・・蝙蝠岳は無くなりませんからまた来ます。。
2014年08月15日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/15 9:30
北俣岳分岐から空身で蝙蝠岳を往復予定でしたが、残念ながらこの条件ではパスに決定・・蝙蝠岳は無くなりませんからまた来ます。。
2014年08月15日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2014年08月15日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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塩見岳頂上は意外に静穏でしたが〜
2014年08月15日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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塩見岳頂上は意外に静穏でしたが〜
天狗岩を巻く岩場では強烈に雨風が吹き付けてきて、普通なら何でもない岩場もチョー慎重に通過でした
2014年08月15日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/15 10:50
天狗岩を巻く岩場では強烈に雨風が吹き付けてきて、普通なら何でもない岩場もチョー慎重に通過でした
そして午前中での行動終了となりましたが、塩見小屋到着・・キャパの問題でしょうが「自炊は外で」とかなりイマイチ
2014年08月15日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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そして午前中での行動終了となりましたが、塩見小屋到着・・キャパの問題でしょうが「自炊は外で」とかなりイマイチ
最終日も霧雨の中を下山
2014年08月16日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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最終日も霧雨の中を下山
登山口まで来ると晴れていて〜
2014年08月16日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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登山口まで来ると晴れていて〜
何と高速バスに乗り継ぐ松川ICではすっかり雲が取れているではありませんか

2014年08月16日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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何と高速バスに乗り継ぐ松川ICではすっかり雲が取れているではありませんか

ラッキーなのかアンラッキーなのか、ICのバス停でパノラマ写真が撮れるとは思っていませんでした
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ラッキーなのかアンラッキーなのか、ICのバス停でパノラマ写真が撮れるとは思っていませんでした
昨日は厳しかった塩見岳
2014年08月16日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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昨日は厳しかった塩見岳
荒川三山
2014年08月16日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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荒川三山
大西山と前茶臼山に挟まれて少し見えるのは赤石岳のよう
2014年08月16日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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大西山と前茶臼山に挟まれて少し見えるのは赤石岳のよう
現地では仙丈ヶ岳かと思いましたが間ノ岳でした
2014年08月16日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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現地では仙丈ヶ岳かと思いましたが間ノ岳でした
公共交通機関の完全利用なので飲みながら帰れて、1時間以上遅れる渋滞だったのも気になりませんでした
2014年08月16日 16:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/16 16:37
公共交通機関の完全利用なので飲みながら帰れて、1時間以上遅れる渋滞だったのも気になりませんでした

感想

今夏は太平洋高気圧のガンバリがイマイチ足らず、残念ながら天候に恵まれない感のある夏山シーズンとなっています。今回は、お盆休みを利用して通常なら2泊以上かかる仙塩尾根を歩いてきました。

最大のターゲットは、登っていない山の中で一番標高が高い蝙蝠岳で、そのため3泊4日の日程を組みました。

ところが、1日目は素晴らしい展望に恵まれたものの、予報から予想していたとはいえ2日目3日目が午前中で行動を終了するような天気に。。さらに、肝心の蝙蝠尾根分岐に到着時点が最も暴風雨がひどくなり身の危険も感じる状態で、残念ながら蝙蝠岳は諦めることにしました。

結局、雨風も楽しむ山行となってしまいましたが、長大な仙塩尾根を歩き通し、南アの奥深さをタップリと感じることができた4日間でした。

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コメント

ロングトレッキングお疲れ様でした。
shtさん、こんばんは!

ロングトレッキングお疲れ様でした
初日以外はあまりお天気にも恵まれなかったようですね
 
自分もいつかは歩いてみたい憧れの仙塩尾根、羨ましい限りです
お盆休みの無い会社なんで今は我慢我慢です・・・ 

早くリタイヤして?思う存分歩いてみたいものです!!!
2014/8/17 22:50
daishohさん おはようございます
”雨風も楽しむ”などと呑気なことを書きましたが、前線がもし北でなく南に下がっていたら、北アルプスの遭難多発が南アで起きていたかもです。

小屋などでお話しした皆さんも、「今年は天気に恵まれないね」と口々に言われていて、自分だけではないのかと納得しました。

蝙蝠へ行けず残念でしたが無事が何よりで、南アの奥深さも楽しめ良かったです。

コメントありがとうございました。
2014/8/18 6:07
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