ハイカー日帰り六甲全山縦走
- GPS
- 14:20
- 距離
- 45.0km
- 登り
- 3,064m
- 下り
- 3,092m
コースタイム
- 山行
- 13:00
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 14:17
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
無謀にも六甲全山縦走を計画立てちゃいまして、今年最後のオレチャレ敢行!!
1,走らない(走れない)2,休憩はパズー並みに5分でしたくしな!です、ハイ。
これも六甲山だから計画立てられたと思います。随所でエスケープできそうなので。
住宅街〜甲子園大学〜塩尾寺までが急登で初っ端から体あったまる。プチ暗峠かと。
塩尾寺からは気持ち良いトレイルだが登り個所はキツイ。水無山までに手袋とジャケットを落としてしまい2度も上り下りしてしまう。
意外と六甲山までが長い。道路にでたところで一軒茶屋をついつい目指してしまい後鉢巻山寄らず。(全山制覇ならず、後悔はない)ここまでは順調。
ガーデンテラスからはゴルフ場〜舗装道路を長々とハイソ感を感じながら歩く。
摩耶山では自販機、トイレはもちろんゴミも捨てられて充実した場所だった。2度目の食事。
天狗道は天狗とあるだけに岩がゴロゴロで飛びながら降りる。足の疲れが出だす。天狗道も後半はすごく気持ちの良いトレイルで鳥の鳴き声も心地よい。
下っていって水の音が聞こえると桜茶屋があり川に降りていく。皆気持ちよさそうに思い思いにすごしていた。
大龍寺は雰囲気もあり、再度山までは石の祠が随所に。ここら辺で登りがきつくなる。
鍋蓋山まで予想外にアップダウンがあり足の疲労も蓄積されて心が折れかける。
距離としては残り1/3だろうとは思うが標高が高い山は無いので大丈夫だろうと思うも予想時刻は20時を示しており、何が待ってるのか不安に駆られる。
鵯越駅についてようやく水分が補給でき一息つくも予想時刻は変わらず。確かにスピードは激減しているが・・・。
住宅街を抜け高取山を目指すと立派な茶屋があり猫の歓待を受ける。頂上ではちょうど夕日になっており綺麗。山頂付近は神様で賑わってました。
ここからの下山でいよいよ足が耐えられなくなる。幸い後半は手すりがあり何とか下山。
何か栄養のある飲み物が欲しいぃぃい欲求がほとばしったところでローソン発見。
最高のスープをいただきました。日清さんありがとう。この後、お腹の悪魔がもっと食い物をよこせとうるさい。
さぁ、ヘッデンを付けて最後の山々を落とすぜ。団地を抜けた先の全山縦走碑を華麗にスルーして道間違う。
東山では北の方角で花火が見えたので写真を撮ろうとするも音はすれどもその後見えず5分経ったので馬の背へ。一番の核心部で妻から電話。不安を察知したのかこちらの方が馬の背越えより怖かった。
いよいよラストステージ、まずは高倉山ぁ いきなりコンクリ階段の直登、なかなかやりよるわい。鉄拐山ぁ 擬木で土留めした距離の開いた階段で地味足を削ってくる。ラスト旗振山ぁ 着いちゃった。
あとは降りるだけと思って降りてるとふいに目の前に四差路が。しかも真ん中のえぐい坂を進めという。鉢伏山さんすんません。
公園では地味に段差がある道で完全に足が終了。
公園からの下りはもうダメダメ。一歩づつで降りられない。
時間をかけてようやく須磨浦公園駅へ。大阪駅ではへっぴり腰になりながら階段を行くのでした。
何とか無事踏破でき感無量。満足満足ぅ。
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