スゴ健脚の従弟と合流する(予定だった)南ア 赤石・聖
- GPS
- 13:28
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,434m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:38
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:37
天候 | 1日目 雨 2日目 曇り時々晴れ(高曇りながら霰も降った) 3日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回、新東名の静岡SAのスマートICから国道362号で千頭まで入り、そこから大井川沿いに北上するルートを選択しました。帰りは井川ダムの堰堤を渡って県道60号・189号で新静岡ICまでのルートとしましたが、行きのルートの方が全般的に走りやすい道だったと思いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
椹島〜大倉尾根〜赤石岳のピストンでしたが、富士見平から砲台休憩所までの途中にある桟道部分だけが若干危険な感じ(でもしっかりした造りの桟道なので気にする必要なしです)。それ以外は歩かれているしっかりしたルートなので、迷うこともないと思います。 赤石岳山頂部は広大なため、ガスガスで視界が効かない場合は下山ルートに迷うことがあるかもしれません(今回は高曇りで眺望が効いたので全然問題なし)。 |
その他周辺情報 | 椹島のバス発着場横の食堂では600円で生ビールが飲めます(もちろん朝から)。ちょっとしたおつまみもメニューにあるので、時間潰しにちょうど良いです。 帰路途中にある白樺荘で日帰り温泉&食堂を利用しました(inoさんは呑まない人なので運転をお願いして気兼ねなく飲めるのが今回のウレシイ誤算)。 |
写真
感想
いやあ、体調不良(睡眠不足)で2泊3日で赤石岳ピストンだけになるわ、楽しみにしていた赤石・聖縦走は出来ずじまい、そして久々の従弟とのテント合流&飲みも流れてしまい、とても残念な山行になってしまいました。
遠いアプローチ、夜通しの運転、inoさんと交替しながらの運転だったとはいえ、まさか登山スタートから1時間ほどで調子の上がらない自分にガッカリするとともに、降りしきる雨と睡眠不足(中途半端な仮眠明けのダルさ)がここまで、ペースの上がらない、急登が体にこたえることになるとは思いもしなかった...
赤石小屋までの中間点よりも手前の樺段で、もう赤石避難小屋まで一気に登れる気もしなくなるぐらいのグロッキー状態になった自分にガッカリですわ。歳なのかなあ...
雨だし、樹林帯の急登だし、視界の効かない、ひたすらな登りは萎えた心には、ひたすらツライ山行となってしまいました。
初日はinoさんの足を引っ張ってしまって、赤石小屋泊になってしまい、2日目以降は初日の雨で風邪をひいてしまったinoさんの体調不良で、赤石岳単純ピストン山行、しかもノンビリな赤石小屋寝具無し素泊2泊。
歩いている時間よりも飲み喰いしていた時間のほうがもしかしたら長かったかも。
3日間で、生ビール1杯、缶ビール3本、缶チューハイ3本、焼酎お湯割り1杯をじっくり飲んで、inoさん手作りのマーボ茄子を食したり、小屋やコース途中でいろんな人と談笑したり、帰りの椹島のテラスで時間潰しにinoさんの結局デビューしなかった新テント(NIMOのTANI)を試し張りしてみたり、これはこれでマッタリと楽しい3日間ではあったんですがね(^^)
それにしても赤石避難小屋のご主人・奥さん、慕って登ってくる人が多いのもうなづけるお人柄でした。初日、ちゃんと登れていれば、きっと1泊目は楽しい一晩になったんだろうなあというのが、チョッピリ残念。
そして、久々に合流して呑んで談笑することを楽しみにしていた従弟との再会。彼の相変わらずのスゴ健脚な山行話を聴きたかっただけに、これも残念。とりあえず再会できなくなったことを聖平小屋に伝言出来て良かった(これも赤石避難小屋のご主人が無線連絡の労をとってくれたおかげなんです)。
赤石岳山頂から見た、聖岳までのアップダウンのハンパない稜線縦走。これはぜひリベンジしたいもんです。もっと余裕のある山行計画にしてね(^_-)-☆
inoさん、呑まないことを良いことに運転をお願いして、呑んでスンマセン<(_ _)>
でも呑まない人との山行だと風呂上りの一杯が楽しめるのも良いかも(^^)
いままでテント装備を担いで2度椹島から一気に赤石岳に登っている そんな記憶もあり聖岳への行程も楽勝かと思った。
予想外とは続くもので1日目の寝不足と雨天登山で想定以上に時間がかかり一日で赤石岳を登るのを断念
とりあえず聖岳は諦めたので中岳と悪沢岳と思ったが、僕が風邪をこじらせて赤石往復になってしまう。
たらればになってしまうが、十分に寝てから出発していれば...
1 前回は新幹線で来静 午前2時には畑薙ダムに着いていた 仮眠も十分
2 椹島行きバスは臨時便(7時発)に乗れたので出発も1時間早かった 2年前はもちろん晴れ☀
3 1日目は雨で思ったより登るのに時間がかかった(中盤で1時間の遅れは痛い)
4 1に関連するが、寝不足で体力の消耗が激しかった
5 1と3の影響からか風邪をひいてしまった
結果的に雨や寝不足を考慮していない山行に無理があったのは間違いない 体力任せって計画に不安を抱くのもだと思い知らされました。
振り返ってみると最初っから無理があった 天気などを追加して柔軟に予定を変える(短くするとかテント泊を取り止めるなど) 目標を達成できずすみませんでした
コメント
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kazさんこんばんわ。
天気あまり良くなかった中、計画実行されたんですねーお疲れ様です。
やはり夜通し運転後の登山、しかも急登は体にこたえます。南ア、北アは遠いですわー。今月下旬は飛び石連休利用して初折立を考えているのですが、運転7時間はちょっと引きます。果たして大丈夫か心配・・・。
赤石避難小屋、以前泊まった時は、オヤジさんが黒糖焼酎を振舞ってくれて赤石沢を遡行してきた人としこたま飲んだのは楽しい思い出です。読んでいたら、また行きたくなりますね^^。
それにしても天候不良が続き、今年はもう秋とか言っているし、私的にはちょっと寂しい夏でした。再来週の三連休からは晴天の中、山登りたいッス。
今月は折立からの北アルプスですか〜、運転が大変だけど太郎平までの道はとても整備された歩きやすい道だから、眠気が若干あっても歩ける道だと思います。どんなコースを予定してるんですか?良いなあ。
YAMA555さんもお仲間が怪我されて、今後の山行計画にも影響ありそうで、大変ですね。
万全の体制、体調で、ガッツリ山を満喫する、これがやっぱり最高ですね
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