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記録ID: 502574
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トレイルラン
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形縦走 〜反時計回り〜 展望なし

2014年08月31日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
uk365 その他5人
GPS
13:56
距離
28.6km
登り
3,217m
下り
3,133m

コースタイム

日帰り
山行
11:51
休憩
2:09
合計
14:00
距離 28.6km 登り 3,217m 下り 3,150m
4:37
4:43
36
5:19
5:25
37
6:02
6:11
63
7:14
7:19
71
8:30
9:07
39
9:46
27
10:13
10:30
35
11:05
11:08
81
12:29
12:41
13
12:54
49
13:43
13:47
10
13:57
14:04
11
14:15
14:38
55
15:33
89
17:02
谷川岳登山指導センター
天候 霧ときどき雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口の無料駐車場を利用。50台程度止められるそうです。
土合橋たもとのMAX土合ベース手前を右に入ります。
照明はなく夜中は真っ暗になります。
コース状況/
危険箇所等
一ノ倉岳〜谷川岳、西黒尾根の岩場や鎖場は、雨や霧で濡れていると滑りやすいので注意が必要です。
清水峠〜茂倉岳の笹原は、途中まで刈られて歩きやすくなっています。
その他、コースを外れなければ特に危険な場所はありません。
その他周辺情報 湯テルメ谷川(谷川温泉) 550円 最終入場20:00まで、2F休憩所は19:00まで
水上ICを降りて1kmちょっとにある最初のセブンイレブンが最終コンビニ
白毛門登山口にある「谷川連峰馬蹄形概念図」
暗い中を登り始めます
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白毛門登山口にある「谷川連峰馬蹄形概念図」
暗い中を登り始めます
松ノ木沢の頭 まだ真っ暗です
松ノ木沢の頭 まだ真っ暗です
白毛門山頂 明るくなりました
白毛門山頂 明るくなりました
白毛門にある案内板 谷川岳の展望ポイントのはずですがガスで全く見えず
白毛門にある案内板 谷川岳の展望ポイントのはずですがガスで全く見えず
白毛門〜笠ヶ岳間の小ピーク
白毛門〜笠ヶ岳間の小ピーク
笠ヶ岳 ずっとガスの中
笠ヶ岳 ずっとガスの中
笠ヶ岳山頂付近
展望なし
オヤマリンドウ
朝日岳 三角点のそばにお地蔵さん
写真は撮れませんでしたが、オコジョが姿を見せてくれました
朝日岳 三角点のそばにお地蔵さん
写真は撮れませんでしたが、オコジョが姿を見せてくれました
朝日岳 もう一つのピークにほこらが見えます
朝日岳 もう一つのピークにほこらが見えます
朝日が原には木道が敷設されています 水場はここを宝川温泉へ下ったすぐ先
朝日が原には木道が敷設されています 水場はここを宝川温泉へ下ったすぐ先
このルートで最初の朝日が原の水場
このルートで最初の朝日が原の水場
ジャンクションピーク 巻機山方面への分岐ですが、「難路・道ナシ」と書いてあります
ここから肩の小屋付近まで、新潟・群馬県境を進みます
ジャンクションピーク 巻機山方面への分岐ですが、「難路・道ナシ」と書いてあります
ここから肩の小屋付近まで、新潟・群馬県境を進みます
一瞬の雲の切れ間 檜倉山方面
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一瞬の雲の切れ間 檜倉山方面
清水峠へなだらかな下り 気持ちよく走れるところ
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清水峠へなだらかな下り 気持ちよく走れるところ
ミヤマコゴメグサ たくさん咲いていました
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ミヤマコゴメグサ たくさん咲いていました
清水峠 白崩避難小屋 スタートからここまでにすれ違ったのは一人だけでした
清水峠 白崩避難小屋 スタートからここまでにすれ違ったのは一人だけでした
清水峠の水場は、謙信尾根方面に少し登ってから下った先の沢です ピンクテープあり
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清水峠の水場は、謙信尾根方面に少し登ってから下った先の沢です ピンクテープあり
蓬ヒュッテ 食事ができトイレのある避難小屋、という感じです
裏側に気持ちよさそうなテン場がありました
小屋番さんはお留守のようでしたが、風雨を避けて中で少し休ませてもらいました
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蓬ヒュッテ 食事ができトイレのある避難小屋、という感じです
裏側に気持ちよさそうなテン場がありました
小屋番さんはお留守のようでしたが、風雨を避けて中で少し休ませてもらいました
蓬ヒュッテ付近 ここを下ると水場 そして土樽へ
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蓬ヒュッテ付近 ここを下ると水場 そして土樽へ
笹原が途中まで刈り込まれて歩きやすくなっていました
途中で会った草刈のおじさんありがとう
笹原が途中まで刈り込まれて歩きやすくなっていました
途中で会った草刈のおじさんありがとう
このルートで最後の大きな登りは茂倉岳
山頂は広いです
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このルートで最後の大きな登りは茂倉岳
山頂は広いです
一ノ倉岳 ここまでの稜線は広かったのですが、この先は東側が切れ落ちています
ここから先は、人が増えてきました
一ノ倉岳 ここまでの稜線は広かったのですが、この先は東側が切れ落ちています
ここから先は、人が増えてきました
ハクサンフウロ
ガスで視界なく高さがわからず
ガスで視界なく高さがわからず
オキの耳 濡れた岩が滑りやすい
みんなが足を置くところは岩が磨かれて黒くなっています
オキの耳 濡れた岩が滑りやすい
みんなが足を置くところは岩が磨かれて黒くなっています
トマの耳 8/19の落雷で山名標が真っ二つになってしまったため、この日の朝に新調されたそうです
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トマの耳 8/19の落雷で山名標が真っ二つになってしまったため、この日の朝に新調されたそうです
肩の小屋 トマの耳の割れた山名標も中で休んでいました
肩の小屋 トマの耳の割れた山名標も中で休んでいました
カップラーメン 400円
アクエリアス 400円
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カップラーメン 400円
アクエリアス 400円
西黒尾根 氷河の跡の巨大な一枚岩 濡れて滑りやすく、特に下りは万全の注意が必要です
西黒尾根 氷河の跡の巨大な一枚岩 濡れて滑りやすく、特に下りは万全の注意が必要です
ラクダのコル〜ラクダの背 ようやく下って行く尾根が見えました
ラクダのコル〜ラクダの背 ようやく下って行く尾根が見えました
ラクダの背の下の三連の鎖場のひとつ この下からは樹林帯になります
ラクダの背の下の三連の鎖場のひとつ この下からは樹林帯になります
西黒尾根登山口 お疲れさまでした
西黒尾根登山口 お疲れさまでした

感想

霧と雨で展望のない中、トレランスタイルのグループで谷川連峰馬蹄形を縦走しました。

登山口〜白毛門までの滑りやすい樹林帯の登りを頑張って登ると、朝日岳まで小ピークを連続して越えて行く、上り基調の稜線歩きになります。風が冷たく休憩時でも雨具が脱げませんでした。天気が悪い分、高山植物たちは活き活きしていたように思います。
ジャンクションピークから清水峠までは、走れる長い下りとなります。前半はガレていたり右下がりの片斜面があったりするので気を付けて。
清水峠から登り返して七ツ小屋山で全行程のほぼ中間点。ここから蓬ヒュッテまでは笹原や小湿原の間を気持ちよく走れます。
茂倉岳の登り返しはキツいですが、大きな登りはこれで終了。一ノ倉岳から始まる岩場を楽しみましょう。
オキの耳、トマの耳を通って肩の小屋で腹ごしらえ。
トマの耳の山名標が新しくなっていたのですが、8/19の落雷で真っ二つになってしまい、当日朝に新しいものが設置されたばかりとのことでした。
日本三大急登の西黒尾根は、下りも気が抜けません。雨と霧で濡れていてツルツルの場所も多く注意が必要です。ラクダの背の先にある三連の鎖場を越えれば、樹林帯となりガレた急坂がだんだん穏やかになってきて、リズム良く走れるようになります。
沢の音がだんだん近くなってくると、林の間に舗装道が見えてきて、西黒尾根登山口に到着です。

全行程ほとんど展望がなかったので、いくつかあったはずの絶景ポイントは全てスルーしてしまい残念でした。今度は景色を楽しみに出かけたいです。
終盤に売店があり、ロープウェーの下山ルートも選べる反時計回りの方が安心感があるように思います。

水場は、朝日岳、清水峠、蓬ヒュッテの近くにあります。売店は肩の小屋のみ。
トイレは蓬ヒュッテと肩の小屋にあります。
小さいですが避難小屋が地図の通り多数設置されていて、雷など急な天候悪化の場合には頼りになりそうだと思いました。

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コメント

初馬蹄形、完走おめでとう!
あいにくのお天気で残念でしたが、全部回れて良かったですね。
UKさんなら楽勝だったでしょう。
次回は晴天時にご一緒させてくださいね。
               さと
2014/9/3 12:14
Re: 初馬蹄形、完走おめでとう!
teruteru1goさん、ありがとうございます。
ジャンクションピーク付近から好転しかかったのですが、谷川本峰に近づくにつれて、またガスが濃くなってしまいました。雨男なのかな?
でも岩場の上り下りのよい練習になりました。
2014/9/4 20:24
プロフィール画像
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