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Yamareco

記録ID: 505551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穏かな秋空に 御嶽山を中の湯からの周回で

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:37
距離
14.9km
登り
1,596m
下り
1,590m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
3:06
合計
10:30
5:57
37
スタート地点
6:34
6:34
44
7:18
7:35
25
8:00
8:01
47
9:27
9:28
28
9:56
9:58
12
10:10
10:46
24
11:10
12:26
22
12:48
12:48
11
12:59
12:59
14
13:13
13:14
22
13:36
14:14
15
14:36
14:37
36
15:13
15:15
37
15:52
15:52
35
16:27
ゴール地点
※距離が長いので若干飛ばして歩きました。
天候 晴れ のち 薄曇り
下山後雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:登山口まで中津川ICから一般道で2時間弱
帰路:すべて一般道で4時間弱。
駐車場は広いですが到着時(3:20)で五台、出発時(6:00)・下山時(16:30)でも10台程度でした。
コース状況/
危険箇所等
□中の湯〜女人堂:登山道が木の段差になっていますが、間には水溜まりも多く非常に滑りやすいです。特に下りのスリップには注意。
また中の湯〜行場山荘間は人も少なくさらに歩きにくいです。
□女人堂〜三の池:所々道幅が狭く、また1ヶ所雪渓があります。硬い雪なのでスリップ注意です。
□四の池〜継子岳曲:若干険しい岩登りです。
その他は比較的優しい道です。
□携帯はほとんどの場所で入りました(docomo、au)。五の池小屋近辺はauはNGでした。
□トイレは中の湯登山口、女人堂、五の池小屋で利用可能(他は未確認)。中の湯は建設中で仮設でした。
その他周辺情報 □名古屋方面からの最後のコンビニは上松寝覚のセブンイレブン。そこまでにもたくさんコンビニはあります。
□下山後は御岳明神温泉やまゆり荘(620円)を利用。ネット割引で560円になります。
天気予報は曇りの朝。
きれいな朝焼けが見えた中の湯を6時前に出発。
天気予報は曇りの朝。
きれいな朝焼けが見えた中の湯を6時前に出発。
40分弱で行場山荘へ。
ロープウェイならここから出発ですが、早い時間に出発するには中の湯を使うしかありません。
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40分弱で行場山荘へ。
ロープウェイならここから出発ですが、早い時間に出発するには中の湯を使うしかありません。
若干きつい登りでしたが、この青空に元気をもらいました。
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若干きつい登りでしたが、この青空に元気をもらいました。
女人堂に到着。
7時過ぎって予定よりはやい。
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女人堂に到着。
7時過ぎって予定よりはやい。
中央アルプスもシッカリ。
中央アルプスもシッカリ。
ほんといい天気。
槍穂高まで(^^)d
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ほんといい天気。
槍穂高まで(^^)d
笠ヶ岳。
槍ヶ岳、そして穂高。
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槍ヶ岳、そして穂高。
ナナカマドの実が色づいているものも。
ナナカマドの実が色づいているものも。
赤い実がおいしそうで。
2
赤い実がおいしそうで。
女人堂で話をしたおじさん。
見たかったのはこれかな?
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女人堂で話をしたおじさん。
見たかったのはこれかな?
シラタマの木。
なぜにピッケル?
なぜにピッケル?
わずかに残るチングルマ。
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わずかに残るチングルマ。
出た。雪渓です。
2
出た。雪渓です。
雪面固く、ちょっと怖い道でした。
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雪面固く、ちょっと怖い道でした。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
まるで花畑のような(^-^)
背景の青空と。
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まるで花畑のような(^-^)
背景の青空と。
アキノキリンソウ?
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アキノキリンソウ?
イワツメクサ。
いつ見ても可愛いですね。
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イワツメクサ。
いつ見ても可愛いですね。
三の池までやってきました。
去年は暴風でしたが。
今年は風が気持ちいい(*^^*)
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三の池までやってきました。
去年は暴風でしたが。
今年は風が気持ちいい(*^^*)
水面に映る青空が映えて美しい。
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水面に映る青空が映えて美しい。
おおっ、近くになんと〜コマクサがっ(*^^*)
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おおっ、近くになんと〜コマクサがっ(*^^*)
女人堂からのトラバースルートを振り返って。
結構大変な道でしたね。
女人堂からのトラバースルートを振り返って。
結構大変な道でしたね。
ちょっと登って再び三の池。
ハート形に近い?
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ちょっと登って再び三の池。
ハート形に近い?
四の池との分岐から。
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四の池との分岐から。
中央アルプスの向こうに見えるは富士山。
後にも先にも見えたのはこの時だけでした♪
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中央アルプスの向こうに見えるは富士山。
後にも先にも見えたのはこの時だけでした♪
分岐から見る四の池。
一旦下るの?
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分岐から見る四の池。
一旦下るの?
四の池の脇から。
花畑の季節にも来てみたいな。
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四の池の脇から。
花畑の季節にも来てみたいな。
青空に描かれるコントレイル。
この時間帯、上空を通る飛行機がとっても多かった。
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青空に描かれるコントレイル。
この時間帯、上空を通る飛行機がとっても多かった。
水のない四の池から流れる川。
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水のない四の池から流れる川。
その先は滝。
この脇を通過したんだね(^^;)
その先は滝。
この脇を通過したんだね(^^;)
雄大な眺め
継子岳曲に到着〜。
四の池からの登り、道細いし意外にハードでした。
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継子岳曲に到着〜。
四の池からの登り、道細いし意外にハードでした。
ここから見ると、槍穂高がさらに近いなぁ(*^^*)
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ここから見ると、槍穂高がさらに近いなぁ(*^^*)
槍をアップで。
1か月ほど前はあのてっぺんにいたんだね。
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槍をアップで。
1か月ほど前はあのてっぺんにいたんだね。
イワヒバリかな?
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イワヒバリかな?
継子岳との登山道。
ここにも1株だけコマクサが。
この日見たのは3株だけ。
今年は雨風強くあまり残ってなかったそうですが。
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継子岳との登山道。
ここにも1株だけコマクサが。
この日見たのは3株だけ。
今年は雨風強くあまり残ってなかったそうですが。
継子岳の祠に到着。
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継子岳の祠に到着。
そして山頂へ。
ここまでほとんど人に会いません。
こんなにメジャーな山で、こんなにいい天気なのに。
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そして山頂へ。
ここまでほとんど人に会いません。
こんなにメジャーな山で、こんなにいい天気なのに。
山頂にもしばらく人の気配なし。
ということで、ゆっくり自撮りで遊んでみる。
その1。
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山頂にもしばらく人の気配なし。
ということで、ゆっくり自撮りで遊んでみる。
その1。
その2
剣ヶ峰方面を見て。
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その2
剣ヶ峰方面を見て。
その3
先月はあそこに。
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その3
先月はあそこに。
その4
飛んでみた。
槍は高く越えられず。
しかも飛んだときにふくらはぎがピリっと(-_-;)
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その4
飛んでみた。
槍は高く越えられず。
しかも飛んだときにふくらはぎがピリっと(-_-;)
今日は白山もきれいに見えましたね。
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今日は白山もきれいに見えましたね。
充分遊んだので五の池小屋に向かいます。
不思議な雰囲気の場所。石がみな尖ってる。
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充分遊んだので五の池小屋に向かいます。
不思議な雰囲気の場所。石がみな尖ってる。
さっき歩いた四の池。
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さっき歩いた四の池。
そして五の池小屋〜(^^)d
懐かし〜。
そして五の池小屋〜(^^)d
懐かし〜。
これはあの方の。
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これはあの方の。
ピザ食べたいよー。
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ピザ食べたいよー。
ここでケーキセット〜♪
最近小屋でコーヒー&ケーキにはまりつつありますね。
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ここでケーキセット〜♪
最近小屋でコーヒー&ケーキにはまりつつありますね。
その後、小屋番さんとの写真を撮ってもらったり。
そんなことをしていたらすっかり裏にある飛騨頂上を忘れてました(^_^;)
出発したのを戻ってご挨拶。
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その後、小屋番さんとの写真を撮ってもらったり。
そんなことをしていたらすっかり裏にある飛騨頂上を忘れてました(^_^;)
出発したのを戻ってご挨拶。
絵になる小屋ですね。
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絵になる小屋ですね。
剣ヶ峰に向かいますが、摩利支天乗越経由で。
さっきまでいた小屋が小さく。
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剣ヶ峰に向かいますが、摩利支天乗越経由で。
さっきまでいた小屋が小さく。
摩利支天乗越から。
前回は田の原から来ました。
当時には未知の世界だった場所を歩けたことがうれしい。
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摩利支天乗越から。
前回は田の原から来ました。
当時には未知の世界だった場所を歩けたことがうれしい。
剣が峰まではまだまだありますよ。
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剣が峰まではまだまだありますよ。
この辺はイワギキョウ?が盛りでしたね。
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この辺はイワギキョウ?が盛りでしたね。
トウヤクリンドウも咲き始めていました。
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トウヤクリンドウも咲き始めていました。
賽ノ河原を抜けて二の池へ。
やはり美しいですね〜。
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賽ノ河原を抜けて二の池へ。
やはり美しいですね〜。
きつい最後の登りを越えて。
試練のこの階段。
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きつい最後の登りを越えて。
試練のこの階段。
剣ヶ峰に到着。
今日一番高いところ。
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剣ヶ峰に到着。
今日一番高いところ。
ここでも記念写真を。
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ここでも記念写真を。
あとは帰るだけ。
二の池の脇を通って。
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あとは帰るだけ。
二の池の脇を通って。
上空の雲は厚くなりつつも、乗鞍&槍はまだ見えます。
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上空の雲は厚くなりつつも、乗鞍&槍はまだ見えます。
女人堂まで戻ってきましたが、下りもハードで。
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女人堂まで戻ってきましたが、下りもハードで。
ゴゼンタチバナの実。
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ゴゼンタチバナの実。
ぐいぐい下って中の湯。
行場山荘以降は人がグンと減るので、念のため熊避けにスマホで音楽を流しながら歩きました。
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ぐいぐい下って中の湯。
行場山荘以降は人がグンと減るので、念のため熊避けにスマホで音楽を流しながら歩きました。
中の湯の駐車場にとうちゃ〜く。
最後に道を間違えて変な所に出てきました。
中の湯の駐車場にとうちゃ〜く。
最後に道を間違えて変な所に出てきました。

装備

備考 虫よけネットはあったほうが楽だったかも。

感想

金曜昼から急に良くなった天気予報。
帰宅後に準備を始め、勢いで御嶽山へ行ってきました。

今回の出発時には「リベンジ焼岳」をめざす計画。
でしたが、登山口に向って車を走らせているときに気が変わって(^_^;)
以前行けなかった継子岳を目標に近めの中の湯登山口を出発とし、余裕があれば剣ヶ峰にも行こうと。

だけど急に変更したため手持ちの地図が槍穂高版で。
それでも「山と高原地図アプリ」で地図をダウンロードすることで問題なく歩けました。
このアプリは登山地図として、圏外(機内モード)でも地図を確認でき、また自分の位置や標高などが地図上で確認できるのでとても役立ちますね。

久々に登りごたえのある山登り。
若干運動不足気味の体には最初からきつい登りでしたが、女人堂の近くから見えた青空と景色は最高の治療薬、そこから先はとても気持ちのいい山歩きでした。
しかも中の湯から五の池小屋までの区間では、ほとんど人に会わなくて。
特に継子岳曲までは誰一人としてすれ違わず、五の池小屋まででも10人程度。
その先、二の池から剣ヶ峰まで行くとさすがに人もたくさんいましたが、青空に景色、風も穏やかで、予想外に静かな御嶽山を満喫することができました。

ただ心残りは日帰りにしてしまったこと。
翌日の天気予報が悪いための決断でしたが、実際には天気も回復していたようで、結果的には泊まってしまえばよかったかなと。
それでも10月の連休に小屋の予約を入れておいたので、その時を楽しみによしようかな。

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