ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 508236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬大池-雪倉岳-白馬三山-不帰キレットを越え唐松岳へ。出会い。そして哀しい結末。

2014年09月11日(木) ~ 2014年09月13日(土)
 - 拍手
GPS
19:50
距離
31.7km
登り
2,988m
下り
2,969m

コースタイム

1日目
山行
2:20
休憩
0:15
合計
2:35
11:30
11:45
50
12:35
12:35
40
2日目
山行
8:40
休憩
1:55
合計
10:35
3:45
45
4:30
4:35
40
5:15
5:35
35
6:10
6:10
50
7:00
7:10
20
7:30
7:30
30
8:00
8:15
90
9:45
9:45
30
10:15
10:20
10
10:30
11:20
80
12:40
12:45
55
13:40
13:45
35
14:20
3日目
山行
5:45
休憩
0:45
合計
6:30
6:00
20
6:20
6:20
25
6:45
6:45
40
天狗ノ大下り
7:25
7:30
20
7:50
7:55
45
9:35
9:45
10
9:55
10:20
35
10:55
10:55
55
11:50
11:50
40
八方池
12:30
八方池山荘
■山と高原地図標準CT
Day1 [栂池-白馬大池] 3h20
Day2 [白馬大池-雪倉岳ピストン-白馬三山-天狗山荘] 12h25
Day3 [天狗山荘-不帰キレット-唐松岳-八方池山荘] 8h15
天候 9/11(木) ガス→晴れ時々曇り
9/12(金) 快晴→曇り強風
9/13(土) 快晴→曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
-往路---------------------------------------------------------------------------------
05:58 松本駅
 ⇓  [JR大糸線 ¥1140-]  
07:03 信濃大町駅
07:18
 ⇓
08:00 白馬駅
09:25
 ⇓  [アルピコバス 栂池線 ¥560-]
09:45 栂池高原 [時刻表では09:55着]
09:55
 ⇓  [栂池パノラマウェイ ¥1920-+手荷物料¥300-]
10:15 栂の森
10:20
 ⇓
10:25 栂池自然園

*東京発06:24の長野新幹線で長野駅まで行き、そこからアルピコバスの白馬乗鞍行きの特急バスに乗っても同時刻に栂池へ到着可能。
http://www.alpico.co.jp/access/express/nagano_hakuba/

*栂池パノラマウェイ
http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

-復路---------------------------------------------------------------------------------
12:35 グラートクワッド乗車
 ⇓  [八方アルペンライン 片道¥1550-]
12:40 グラートクワッド下車
12:45 アルペンクワッド乗車
 ⇓
12:55 兎平着
*食事
13:30 ゴンドラリフト・アダム乗車
 ⇓
13:40 アダム下車
 ↓  0h10(徒歩)
13:50 第二郷の湯
*日帰り入浴
14:50
 ↓  0h10(徒歩)
15:00 白馬八方BT
15:30
 ⇓  [中央高速バス 新宿-白馬線 ¥4850-]
20:19 新宿西口BT

*八方アルペンライン
http://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/alpenline.html

*中央高速バス 新宿-白馬線
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/lineDetail?lineGroupNo=1&lineId=550
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
栂池高原のゴンドラ駅舎前の登山相談所にあり。

●コース状況
*栂池-白馬大池----------------------------------------------------------------------
この時期の白馬乗鞍岳の大斜面の雪渓は消えており、一部雪田の横断があるのみ。アイゼン等の必要はなし。
白馬乗鞍岳のゴーロの急登は登りは問題ありませんが、下りで通る場合は転倒に注意。

*白馬大池-三国境------------------------------------------------------------------
強風や雷など悪天時の通行に注意するくらいで好天時は特に問題となる箇所なし。雪倉岳避難小屋は緊急時のみ宿泊可。

*三国境-雪倉岳---------------------------------------------------------------------
たおやかな道で好天時は特に問題となる箇所なし。

*三国境-白馬三山------------------------------------------------------------------
信州側が垂直に切れ落ちた非対称山稜。富山側から強風が吹き付けるような時は通行は注意。特に杓子岳は悪天時は巻き道を歩くのが無難。

*天狗ノ大下り----------------------------------------------------------------------
ザレた急斜面のため落石注意。鎖場は雨天時はかなり滑ると思います。

*不帰嶮-----------------------------------------------------------------------------
1峰は特に問題なく登れると思います。

2峰北峰の北面が一番の難所。三点確保、鎖場、トラバースなど次々と難所が現れます。靴底のフリクションを利用して登るような箇所もあるので、雨天時は個人的には絶対通りたくありません。
大キレットよりは高度感もなく平易だと思いますが、この箇所を下りで通らなければいけない南下ルートの場合、難易度はさらに上がると思います。2峰南峰に着くまで気は抜けません。

2峰南峰〜3峰は特に問題なく歩けると思います。

*唐松岳-八方池---------------------------------------------------------------------
特に危険箇所なし。

●テン場情報 *テン場ランキング新掲載は天狗山荘。白馬大池は☆4→5にランクUP。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391243.html

*白馬大池山荘----------------------------------------------------------------------
利用料¥700-(1名あたり) 30張り。水場無料。
・眺望 ★★★★★
2400mの高地に広がる白馬大池の絶景は唯一無二。
・快適度 ★★★★★
地面は平らな土。ペグ打ち可だが日照りが続くと地面が固くなりペグ打ちが難しくなる。張り縄を固定する石はなし。
・利便性 ★★★★★
水場は小屋前で無料で利用可。トイレは小屋の外トイレで簡易水洗で清潔。ペーパーあり。携帯(docomo・softbank)共に圏外。
・総合評価 ★★★★★ テン場自体が目的地となり得る最高のテン場
白馬大池湖畔の展望が素晴らしい。水場やトイレの状況もパーフェクト。ただロープウェイでアクセスしやすい反面、混雑しやすいので☆5は閑散期限定の条件付き。

*天狗山荘----------------------------------------------------------------------
利用料¥1000-(1名あたり) 30張り。水場・トイレ無料。
・眺望 ★★★★★
テン場正面には白馬鑓の圧倒的な景色。小屋裏のピークにピークに登れば剱岳の絶景も。
・快適度 ★★☆☆☆
地面は砂利混じりの土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石もあり。
階段状になっており平らなスペースが少ない。また各スペースが狭めで大人数用のテントの設営は厳しいかも。また強風の通り道になりやすいので、耐風性の低いテントは避けた方が無難。
・利便性 ★★★★★
水場は小屋前の雪渓の雪解け水を利用。トイレは小屋の外トイレで清潔。ペーパーあり。携帯(docomo・softbank)共に圏内。
・総合評価 ★★★★☆ ほぼ満点の素晴らしいテン場
圧倒的な白馬鑓の展望が素晴らしい。良い張り場が少ないのが唯一の難点。ただ強風時は注意。
その他周辺情報 ●下山後の温泉情報
*白馬八方第二郷の湯
http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/dainisatonoyu/
八方のゴンドラ駅から一番近い温泉。徒歩10分。12月まで無休。¥600。
八方バスターミナル前の第一郷の湯は閉館したので、BT及びスキー場徒歩圏の日帰り入浴施設はこちらのみ。
■9/11(木) Day1 栂池〜白馬大池

栂池高原からゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、
2014年09月11日 09:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
9/11 9:57
■9/11(木) Day1 栂池〜白馬大池

栂池高原からゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、
栂池自然園に到着〜

わーい、晴れてる〜(大嘘)
「たまにはレインウェアを着るがいい!」と言い放った某氏の呪いのせいだ…。
2014年09月11日 10:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
9/11 10:33
栂池自然園に到着〜

わーい、晴れてる〜(大嘘)
「たまにはレインウェアを着るがいい!」と言い放った某氏の呪いのせいだ…。
黙々と登り、あっという間に天狗原に到着〜
2014年09月11日 11:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
9/11 11:32
黙々と登り、あっという間に天狗原に到着〜
黄金色の湿原。
4月にスキー担いで登った時はあたりまえですが厚い雪の下でした。
2014年09月11日 11:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
9/11 11:42
黄金色の湿原。
4月にスキー担いで登った時はあたりまえですが厚い雪の下でした。
白馬乗鞍のゴーロを登って行くと、
2014年09月11日 12:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
2
9/11 12:03
白馬乗鞍のゴーロを登って行くと、
残雪が。雪が積もったらまた滑りに来よう!
2014年09月11日 12:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
3
9/11 12:17
残雪が。雪が積もったらまた滑りに来よう!
短めの雪田を横断し、
2014年09月11日 12:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
1
9/11 12:22
短めの雪田を横断し、
青空のなか乗鞍岳に到着〜
2014年09月11日 12:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 12:30
青空のなか乗鞍岳に到着〜
と思ったらパラパラと小雨が降りだす。。。

呪いだ…。
2014年09月11日 12:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
3
9/11 12:32
と思ったらパラパラと小雨が降りだす。。。

呪いだ…。
山頂に到着。
どよ〜ん・・・。

レインウェアに着替えている人もいましたが、すぐ乾くような小雨で白馬大池方面は空が明るかったのでそのまま進みます。
2014年09月11日 12:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
9/11 12:37
山頂に到着。
どよ〜ん・・・。

レインウェアに着替えている人もいましたが、すぐ乾くような小雨で白馬大池方面は空が明るかったのでそのまま進みます。
山頂から数分歩くと眼下に白馬大池が見えてきました!

そして、、、
2014年09月11日 12:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 12:41
山頂から数分歩くと眼下に白馬大池が見えてきました!

そして、、、
キター青空ーーーー!

2014年09月11日 12:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 12:45
キター青空ーーーー!

勝利のVサイン!
2014年09月11日 12:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 12:46
勝利のVサイン!
I won!
2014年09月11日 12:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
9/11 12:52
I won!
白馬大池沿いの道を歩いて白馬大池山荘に向かいます。
2014年09月11日 12:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 12:55
白馬大池沿いの道を歩いて白馬大池山荘に向かいます。
山上2400mとは思えない光景…。
池ではなく湖ですね。この広がりは…。
2014年09月11日 12:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
7
9/11 12:57
山上2400mとは思えない光景…。
池ではなく湖ですね。この広がりは…。
山肌にハート型の雪渓が残る船越ノ頭と、その右奥には小蓮華山。
2014年09月11日 12:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
9/11 12:58
山肌にハート型の雪渓が残る船越ノ頭と、その右奥には小蓮華山。
湖畔には高山植物が咲いていました。

ミヤマアキノキリンソウ
2014年09月11日 13:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
9/11 13:04
湖畔には高山植物が咲いていました。

ミヤマアキノキリンソウ
イワツメクサ
2014年09月11日 13:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:05
イワツメクサ
ヨツバシオガマ
2014年09月11日 13:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:05
ヨツバシオガマ
シシウド
2014年09月11日 13:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:06
シシウド
アザミ
2014年09月11日 13:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:07
アザミ
イワギキョウ
2014年09月11日 13:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:13
イワギキョウ
そして白馬大池山荘に到着〜
2014年09月11日 13:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:09
そして白馬大池山荘に到着〜
窓自撮り
2014年09月11日 13:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 13:15
窓自撮り
テン場はガラガラ〜

なのですが、途中で追い抜いた数十人のアメリカンインターナショナルスクールの生徒たちがこの後くるので戦々恐々…。
2014年09月11日 13:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
7
9/11 13:19
テン場はガラガラ〜

なのですが、途中で追い抜いた数十人のアメリカンインターナショナルスクールの生徒たちがこの後くるので戦々恐々…。
ということで、一番静かそうな湖に近い端っこに陣取ります。サイコーのロケーションです!

さて、テントを張ったことだし、白馬大池に来たからには〜
2014年09月11日 13:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
22
9/11 13:44
ということで、一番静かそうな湖に近い端っこに陣取ります。サイコーのロケーションです!

さて、テントを張ったことだし、白馬大池に来たからには〜
チャーハンを食べねば!
ココの五目チャーハンは本当に激ウマなんです!

僕的、北アで食べるべき山小屋昼飯ランキングは〜、
1位:水晶小屋の力汁
2位:白馬大池のチャーハン
3位:槍ヶ岳山荘の牛丼

*2014/9現在 ざわ調べ(笑)
うまい小屋飯情報お待ちしておりまーす。

ちなみに白馬大池山荘のランチタイムL.O.は14時までです。
2014年09月11日 14:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 14:07
チャーハンを食べねば!
ココの五目チャーハンは本当に激ウマなんです!

僕的、北アで食べるべき山小屋昼飯ランキングは〜、
1位:水晶小屋の力汁
2位:白馬大池のチャーハン
3位:槍ヶ岳山荘の牛丼

*2014/9現在 ざわ調べ(笑)
うまい小屋飯情報お待ちしておりまーす。

ちなみに白馬大池山荘のランチタイムL.O.は14時までです。
激ウマチャーハンを食べたあとビール片手に散歩。
青空が見たいなぁと思っていると、
2014年09月11日 14:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
9/11 14:20
激ウマチャーハンを食べたあとビール片手に散歩。
青空が見たいなぁと思っていると、
キターーーーー!

絶景すぎる…。
2014年09月11日 14:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 14:36
キターーーーー!

絶景すぎる…。
空を映す透明な水
2014年09月11日 14:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
9/11 14:37
空を映す透明な水
秋色の草原
2014年09月11日 15:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
15
9/11 15:53
秋色の草原
散歩を終えワインでカンパーイ!
2014年09月11日 16:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
17
9/11 16:04
散歩を終えワインでカンパーイ!
ワインを空けたあと夕暮れの白馬大池を再び散歩。

素晴らしい光景…。
2014年09月11日 17:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 17:44
ワインを空けたあと夕暮れの白馬大池を再び散歩。

素晴らしい光景…。
白馬大池はチングルマの大群生地。
2014年09月11日 17:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
7
9/11 17:49
白馬大池はチングルマの大群生地。
この道の両側全部がチングルマ!
2014年09月11日 17:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 17:51
この道の両側全部がチングルマ!
ガラガラだったテン場は大賑わい。
といっても9割がインターナショナルスクールの生徒だらけなんですけど…。せっかく静かな夜を過ごせるはずだったのになぁ。
結局彼らは夜の22時過ぎまで騒いでました。
次からは山のテン場のマナーとルールをきちんと学んでから来てもらってお互い気持ちよく過ごせるといいな。
2014年09月11日 17:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/11 17:52
ガラガラだったテン場は大賑わい。
といっても9割がインターナショナルスクールの生徒だらけなんですけど…。せっかく静かな夜を過ごせるはずだったのになぁ。
結局彼らは夜の22時過ぎまで騒いでました。
次からは山のテン場のマナーとルールをきちんと学んでから来てもらってお互い気持ちよく過ごせるといいな。
雷鳥坂から見る白馬大池。
2014年09月11日 17:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
9/11 17:58
雷鳥坂から見る白馬大池。
ゆっくりと暮れていく1日。
2014年09月11日 18:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
14
9/11 18:07
ゆっくりと暮れていく1日。
そして灰月の時を迎える、
2014年09月11日 18:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
9/11 18:10
そして灰月の時を迎える、
静かな湖面。
2014年09月11日 18:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
3
9/11 18:10
静かな湖面。
群青に染まりゆくテン場。
ただしあちこちで英語が飛び交ってますけど(笑)
2014年09月11日 18:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
4
9/11 18:33
群青に染まりゆくテン場。
ただしあちこちで英語が飛び交ってますけど(笑)
すっかり日が落ち空を見上げるとまだ19時半だというのに満点の星空!
あまりにもキレイだったのでカメラをテント前の地面に置きレンズを真上に向け撮影。
2014年09月11日 19:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
21
9/11 19:36
すっかり日が落ち空を見上げるとまだ19時半だというのに満点の星空!
あまりにもキレイだったのでカメラをテント前の地面に置きレンズを真上に向け撮影。
星屑のステージ〜♪
2014年09月11日 19:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
18
9/11 19:38
星屑のステージ〜♪
■9/12(金) Day2 白馬大池〜雪倉岳〜白馬三山〜天狗山荘

今日はCT12時間半のロング。バリバリに凍りついたテントをかじかむ手で撤収し真っ暗闇のなか出発。
2014年09月12日 04:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
3
9/12 4:02
■9/12(金) Day2 白馬大池〜雪倉岳〜白馬三山〜天狗山荘

今日はCT12時間半のロング。バリバリに凍りついたテントをかじかむ手で撤収し真っ暗闇のなか出発。
雷鳥坂を登り船越ノ頭に着くと空がうっすらと色づきだし、
2014年09月12日 04:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
4
9/12 4:32
雷鳥坂を登り船越ノ頭に着くと空がうっすらと色づきだし、
眼下には白馬と松本平の街灯りが。
2014年09月12日 04:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
9/12 4:36
眼下には白馬と松本平の街灯りが。
空が白みだすと、
2014年09月12日 04:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 4:49
空が白みだすと、
白馬三山が薄っすらと浮かび上がります。
2014年09月12日 04:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
12
9/12 4:58
白馬三山が薄っすらと浮かび上がります。
そして誰もいない静寂の小蓮華山に到着。
ひとり御来光を待ちます。
2014年09月12日 05:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
9/12 5:13
そして誰もいない静寂の小蓮華山に到着。
ひとり御来光を待ちます。
眼下には鏡のように空を反射する白馬大池。
2014年09月12日 05:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
9/12 5:16
眼下には鏡のように空を反射する白馬大池。
そして白馬三山。
2014年09月12日 05:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 5:17
そして白馬三山。
これから向かう鉢ヶ岳と雪倉岳。
2014年09月12日 05:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
9/12 5:17
これから向かう鉢ヶ岳と雪倉岳。
白馬鑓の左奥には槍穂高も見えます。
2014年09月12日 05:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
12
9/12 5:22
白馬鑓の左奥には槍穂高も見えます。
そしてついにその時が…。
遥か彼方、地平線まで続く雲海から朝日が昇ります。
言葉を失う圧倒的な空間の広がり。
2014年09月12日 05:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
11
9/12 5:27
そしてついにその時が…。
遥か彼方、地平線まで続く雲海から朝日が昇ります。
言葉を失う圧倒的な空間の広がり。
高妻山の上に昇る朝日。
2014年09月12日 05:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 5:27
高妻山の上に昇る朝日。
そしてモルゲンロートの始まりです。
2014年09月12日 05:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
9/12 5:28
そしてモルゲンロートの始まりです。
強烈なオレンジ色の光に照らされ、
2014年09月12日 05:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
20
9/12 5:29
強烈なオレンジ色の光に照らされ、
白馬三山が赤く染まります。
2014年09月12日 05:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
19
9/12 5:29
白馬三山が赤く染まります。
まるで燃えているようだ…。
こんな強烈なモルゲンロートは初めてです。

この景色を独り占めできる幸せ。
2014年09月12日 05:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
31
9/12 5:31
まるで燃えているようだ…。
こんな強烈なモルゲンロートは初めてです。

この景色を独り占めできる幸せ。
坂の上の雲。
歩いてきた道。
そして雲上の湖、白馬大池。
2014年09月12日 05:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
9/12 5:30
坂の上の雲。
歩いてきた道。
そして雲上の湖、白馬大池。
双耳峰の鹿島槍、その手前に重なり合う五竜と唐松。
そして遥か彼方、槍穂高も染まります。
2014年09月12日 05:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 5:31
双耳峰の鹿島槍、その手前に重なり合う五竜と唐松。
そして遥か彼方、槍穂高も染まります。
白馬岳と杓子岳の間に見える赤く染まった立山連峰。
2014年09月12日 05:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 5:31
白馬岳と杓子岳の間に見える赤く染まった立山連峰。
鉢ヶ岳と雪倉岳のモルゲンロート。
そして日本海へと続く雲の波。
2014年09月12日 05:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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鉢ヶ岳と雪倉岳のモルゲンロート。
そして日本海へと続く雲の波。
さあ、行こう!
2014年09月12日 05:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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さあ、行こう!
この瞬間にこの道を歩ける幸せ…。
2014年09月12日 05:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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この瞬間にこの道を歩ける幸せ…。
朝日を身に受け歩くこの時間がなにより好きです。
2014年09月12日 05:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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朝日を身に受け歩くこの時間がなにより好きです。
絶景ロード
2014年09月12日 05:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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絶景ロード
小蓮華山と雲海
2014年09月12日 05:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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小蓮華山と雲海
影ぽつり
2014年09月12日 06:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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影ぽつり
空に浮かぶ白い月
2014年09月12日 06:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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空に浮かぶ白い月
霜柱
2014年09月12日 06:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 6:05
霜柱
そして三国境に到着。

普通はこのまま白馬三山に行く所ですが、
2014年09月12日 06:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 6:08
そして三国境に到着。

普通はこのまま白馬三山に行く所ですが、
雪倉岳に寄り道〜

CT往復5h20もあるので寄り道って距離じゃないんですけど^_^;
まぁ時間はたっぷりあるしなんとかなるか。
2014年09月12日 06:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 6:11
雪倉岳に寄り道〜

CT往復5h20もあるので寄り道って距離じゃないんですけど^_^;
まぁ時間はたっぷりあるしなんとかなるか。
ずっと歩きたかったんだよー、この道〜(T_T)
2014年09月12日 06:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 6:16
ずっと歩きたかったんだよー、この道〜(T_T)
霜の花
2014年09月12日 06:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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霜の花
鉢ヶ岳をトラバースしながら雪倉岳へ向かいます。
2014年09月12日 06:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 6:39
鉢ヶ岳をトラバースしながら雪倉岳へ向かいます。
雪倉岳避難小屋が見えてきました。
2014年09月12日 06:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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雪倉岳避難小屋が見えてきました。
そして避難小屋に到着〜
2014年09月12日 07:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:01
そして避難小屋に到着〜
ザックをデポして雪倉岳をピストンします。
小屋の中にはトイレもあり。

もっと早くザックをどこかにデポしてくればヨカッタ…。まぁいい、ココでちょっと待っとれ相棒。
2014年09月12日 07:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:08
ザックをデポして雪倉岳をピストンします。
小屋の中にはトイレもあり。

もっと早くザックをどこかにデポしてくればヨカッタ…。まぁいい、ココでちょっと待っとれ相棒。
雪倉岳へレッツらGO!

ってなんだか空が白い…。
2014年09月12日 07:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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雪倉岳へレッツらGO!

ってなんだか空が白い…。
。。。
2014年09月12日 07:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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。。。
。。。
ゆ、雪倉岳到着…。
呪いだ。1週間前にココを通った奴らの呪いだ…。

真っ白けの山頂に用はないのでさっさと下山します。
2014年09月12日 07:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:32
。。。
ゆ、雪倉岳到着…。
呪いだ。1週間前にココを通った奴らの呪いだ…。

真っ白けの山頂に用はないのでさっさと下山します。
おっ?
2014年09月12日 07:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:39
おっ?
ぉおお?
2014年09月12日 07:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ぉおお?
素晴らしすぎて言葉がでてきません。

また友に見せたい景色に出会ってしまった。
来年夏、3人でココにまた来よう。
2014年09月12日 07:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:46
素晴らしすぎて言葉がでてきません。

また友に見せたい景色に出会ってしまった。
来年夏、3人でココにまた来よう。
足元には草花が。
この花なんだろうな?
2014年09月12日 07:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:47
足元には草花が。
この花なんだろうな?
トウヤクリンドウ。
2014年09月12日 07:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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トウヤクリンドウ。
トウヤクリンドウが咲き乱れる絶景ロード。
2014年09月12日 07:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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トウヤクリンドウが咲き乱れる絶景ロード。
タカネマツムシソウ
2014年09月12日 07:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:49
タカネマツムシソウ
さっきのガスは一体なんだったんだろう…。

ってことはまさか!
振り返りたくないけど振り返ってみると…、
2014年09月12日 07:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:50
さっきのガスは一体なんだったんだろう…。

ってことはまさか!
振り返りたくないけど振り返ってみると…、
うっ…。
ど、どっぴーかん…。

なんという嫌がらせ。15分前はガスガスだったのに。。。もう少し粘ってればヨカッタ。
2014年09月12日 07:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:50
うっ…。
ど、どっぴーかん…。

なんという嫌がらせ。15分前はガスガスだったのに。。。もう少し粘ってればヨカッタ。
まったくもって納得がいかない…。
まぁいい。あの先の景色はまた来年!
2014年09月12日 07:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 7:53
まったくもって納得がいかない…。
まぁいい。あの先の景色はまた来年!
避難小屋に戻ってきました。
清水尾根が素晴らしい!いつか歩きたいなぁ。

ザックを回収して歩き出します。
2014年09月12日 07:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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避難小屋に戻ってきました。
清水尾根が素晴らしい!いつか歩きたいなぁ。

ザックを回収して歩き出します。
チングルマがまだ咲いてました!
2014年09月12日 08:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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チングルマがまだ咲いてました!
秋色の幸せロード。
2014年09月12日 08:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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秋色の幸せロード。
秋ですね〜
2014年09月12日 08:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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秋ですね〜
ウラシマツツジ
2014年09月12日 08:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ウラシマツツジ
絶景の旭岳。
2014年09月12日 08:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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絶景の旭岳。
振り返り見る雪倉岳へと続く道。
2014年09月12日 09:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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振り返り見る雪倉岳へと続く道。
そして鉢ヶ岳と青く光る長池。
2014年09月12日 09:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして鉢ヶ岳と青く光る長池。
そして青空にそびえる白馬岳!

信州側から見る白馬岳とは別の山のような優しい山容。
2014年09月12日 09:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして青空にそびえる白馬岳!

信州側から見る白馬岳とは別の山のような優しい山容。
白いザレた道を三国境めざし登ります。
2014年09月12日 09:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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白いザレた道を三国境めざし登ります。
そして青空のなか三国境に到着し縦走路に復帰!
雪倉岳のピストン、楽しかったー!
2014年09月12日 09:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして青空のなか三国境に到着し縦走路に復帰!
雪倉岳のピストン、楽しかったー!
さて、白馬岳へレッツらGO!
2014年09月12日 10:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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さて、白馬岳へレッツらGO!
秋色に染まる典型的な非対称山稜を歩き、
2014年09月12日 10:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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秋色に染まる典型的な非対称山稜を歩き、
白馬岳に到着!
2014年09月12日 10:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 10:16
白馬岳に到着!
雲がドンドンと沸き立ってきます。
遥か遠くには日本海の水平線。
2014年09月12日 10:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 10:17
雲がドンドンと沸き立ってきます。
遥か遠くには日本海の水平線。
垂直に切れ落ちた信州側。

ガスは多めでしたがなんとか晴れてくれました。
2014年09月12日 10:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 10:20
垂直に切れ落ちた信州側。

ガスは多めでしたがなんとか晴れてくれました。
さてと、例のアレを食べに行こう!
2014年09月12日 10:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 10:22
さてと、例のアレを食べに行こう!
白馬山荘のスカイプラザに到着〜
2014年09月12日 10:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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白馬山荘のスカイプラザに到着〜
アレはあるかな?
2014年09月12日 10:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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アレはあるかな?
アレはあるかな??
2014年09月12日 10:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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アレはあるかな??
あったー!
2014年09月12日 10:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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あったー!
無事燃料をチャージし、杓子岳へと向かいます。

秋色の白馬岳、さいなら〜
2014年09月12日 11:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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無事燃料をチャージし、杓子岳へと向かいます。

秋色の白馬岳、さいなら〜
右手には威風堂々、旭岳。
2014年09月12日 11:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 11:26
右手には威風堂々、旭岳。
白馬岳頂上宿舎のテン場を素通りし、
2014年09月12日 11:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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白馬岳頂上宿舎のテン場を素通りし、
振り返り見る白馬山荘は山小屋というより要塞のよう。
2014年09月12日 11:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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振り返り見る白馬山荘は山小屋というより要塞のよう。
さあ行くぞ!
杓子岳と白馬鑓ヶ岳へ!!
2014年09月12日 11:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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さあ行くぞ!
杓子岳と白馬鑓ヶ岳へ!!
大好きな清水谷の光景。
歩いてみたいけど登山道がついてないんだよなぁ。
2014年09月12日 11:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 11:46
大好きな清水谷の光景。
歩いてみたいけど登山道がついてないんだよなぁ。
気持ちよさすぎ〜
2014年09月12日 11:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 11:49
気持ちよさすぎ〜
トレランスタイルの方に抜かされました。
この方とは天狗山荘でテント設営の際にお世話になる事に…σ^_^;
2014年09月12日 11:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 11:52
トレランスタイルの方に抜かされました。
この方とは天狗山荘でテント設営の際にお世話になる事に…σ^_^;
左下には白馬大雪渓!
皆さんガンバって登ってきます。ガンバレ〜
2014年09月12日 11:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 11:54
左下には白馬大雪渓!
皆さんガンバって登ってきます。ガンバレ〜
大雪渓側に大きく崩れている杓子岳。
2014年09月12日 11:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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大雪渓側に大きく崩れている杓子岳。
白馬岳と杓子岳の最低鞍部から眺める清水谷。
テント張りてー。
2014年09月12日 12:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:01
白馬岳と杓子岳の最低鞍部から眺める清水谷。
テント張りてー。
秋色の光景のなか最低鞍部から緩やかに登っていくと、
2014年09月12日 12:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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秋色の光景のなか最低鞍部から緩やかに登っていくと、
杓子岳ドーン!
トレランさんはもうあんな遠くに。
それぞれのスタイルを受け入れる懐の深さが山のいいところですね!
2014年09月12日 12:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:17
杓子岳ドーン!
トレランさんはもうあんな遠くに。
それぞれのスタイルを受け入れる懐の深さが山のいいところですね!
振り返り見る清水尾根。
あそこも歩きたい…。
歩きたい場所ばかりで困っちゃいます。
2014年09月12日 12:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:20
振り返り見る清水尾根。
あそこも歩きたい…。
歩きたい場所ばかりで困っちゃいます。
杓子岳の山頂 or 巻き道分岐に到着。
杓子岳は一昨年登頂済みなので今回はパスしようと思ったのですが、晴れてるので登る事に。
2014年09月12日 12:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:22
杓子岳の山頂 or 巻き道分岐に到着。
杓子岳は一昨年登頂済みなので今回はパスしようと思ったのですが、晴れてるので登る事に。
きっつい斜面を登って行くと、左手に白馬岳。
本当に非対称山稜ですね〜。
2014年09月12日 12:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:29
きっつい斜面を登って行くと、左手に白馬岳。
本当に非対称山稜ですね〜。
ということで杓子岳に到着〜。
よし、なんとか晴れてくれた!
2014年09月12日 12:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:40
ということで杓子岳に到着〜。
よし、なんとか晴れてくれた!
山頂からは白馬岳と旭岳。
2014年09月12日 12:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:40
山頂からは白馬岳と旭岳。
杓子岳は信州側は切れ落ちた崖。万が一落ちたら絶対助かりません。

強風時、特に西風の時は杓子岳は登らずに巻く方がいいです。
2014年09月12日 12:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:44
杓子岳は信州側は切れ落ちた崖。万が一落ちたら絶対助かりません。

強風時、特に西風の時は杓子岳は登らずに巻く方がいいです。
清水尾根と清水谷。
素晴らしすぎる…。
2014年09月12日 12:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:56
清水尾根と清水谷。
素晴らしすぎる…。
さてと白馬鑓へと向かいますか。
呪い発動中だけど…。
2014年09月12日 12:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 12:57
さてと白馬鑓へと向かいますか。
呪い発動中だけど…。
振り返り見る杓子岳と白馬岳。
2014年09月12日 13:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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振り返り見る杓子岳と白馬岳。
白馬鑓の山頂も見えてきました!
なんとか青空持って欲しい!
2014年09月12日 13:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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白馬鑓の山頂も見えてきました!
なんとか青空持って欲しい!
白馬鑓ヶ岳到着・・・。

の、呪・・・。(絶句)
2014年09月12日 13:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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白馬鑓ヶ岳到着・・・。

の、呪・・・。(絶句)
この後天気が急変。
風速10数mの強風が西から吹きつけます。
2014年09月12日 13:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 13:59
この後天気が急変。
風速10数mの強風が西から吹きつけます。
強風に急速に体力が奪われ、安全のために鑓温泉まで下山しようかと思うほどの猛烈な状況に。
2014年09月12日 14:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 14:05
強風に急速に体力が奪われ、安全のために鑓温泉まで下山しようかと思うほどの猛烈な状況に。
なんとか天狗山荘に到着。
この状況下でテントを張るかどうか迷いましたがテントの受付をすると、小屋番さんが「これから強風とみぞれの予報も出ています。小屋の自炊室を開放するので最悪の場合はそこに逃げ込んでください」との事。

う〜む・・・。
2014年09月12日 14:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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なんとか天狗山荘に到着。
この状況下でテントを張るかどうか迷いましたがテントの受付をすると、小屋番さんが「これから強風とみぞれの予報も出ています。小屋の自炊室を開放するので最悪の場合はそこに逃げ込んでください」との事。

う〜む・・・。
ガラ空きのテン場に隣同士にならぶテント。白いテントは先着したトレランさんのテントで、緑が僕のテント。

実は最初は離れた場所に設営していたのですが、ペグダウンしたあとフライをかけてる最中に猛烈な風でテントが倒壊し、小屋の陰で比較的風が弱いトレランさんの隣に設営させてもらう事に。
おまけに設営まで手伝ってもらい…。お世話になりました。
2014年09月12日 15:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 15:48
ガラ空きのテン場に隣同士にならぶテント。白いテントは先着したトレランさんのテントで、緑が僕のテント。

実は最初は離れた場所に設営していたのですが、ペグダウンしたあとフライをかけてる最中に猛烈な風でテントが倒壊し、小屋の陰で比較的風が弱いトレランさんの隣に設営させてもらう事に。
おまけに設営まで手伝ってもらい…。お世話になりました。
なんとかテントを設営し小屋の喫茶室兼自炊室で腹ごしらえ。
2014年09月12日 16:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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なんとかテントを設営し小屋の喫茶室兼自炊室で腹ごしらえ。
スタミナ丼とビール!うま〜。

ヤマテンの予報では今夜はみぞれ。明日はガスで氷点下。明日の不帰キレット越えをどうしたものか、トレランさんと白馬大池で隣のテントだった3人組の皆さんとで夕飯を作りながら作戦会議。もし凍ってツルツルだったら無謀極まりないですし。
結局3人組の皆さんは鑓温泉に下山。僕とトレランさんは明日の状況をみてからという形に。
2014年09月12日 16:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/12 16:05
スタミナ丼とビール!うま〜。

ヤマテンの予報では今夜はみぞれ。明日はガスで氷点下。明日の不帰キレット越えをどうしたものか、トレランさんと白馬大池で隣のテントだった3人組の皆さんとで夕飯を作りながら作戦会議。もし凍ってツルツルだったら無謀極まりないですし。
結局3人組の皆さんは鑓温泉に下山。僕とトレランさんは明日の状況をみてからという形に。
■9/13(土) Day3 不帰キレット〜唐松岳

ガス予報だったのですがまさかの晴れ!
気温は氷点下でしたが岩も凍りついてはなかったので不帰キレット越え決定。
2014年09月13日 05:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 5:04
■9/13(土) Day3 不帰キレット〜唐松岳

ガス予報だったのですがまさかの晴れ!
気温は氷点下でしたが岩も凍りついてはなかったので不帰キレット越え決定。
テントを撤収し御来光を待ちます。
2014年09月13日 05:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 5:28
テントを撤収し御来光を待ちます。
そして…。

2日連続で見れるとは思いませんでした。
2014年09月13日 05:34撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 5:34
そして…。

2日連続で見れるとは思いませんでした。
淡いモルゲンに染まる白馬鑓。
2014年09月13日 05:34撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 5:34
淡いモルゲンに染まる白馬鑓。
柔らかな朝の光がテン場を包みます。
2014年09月13日 05:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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柔らかな朝の光がテン場を包みます。
本当にココは素晴らしい景色のテン場です。
盛夏は高山植物の宝庫との事。またいつか来よう。
2014年09月13日 05:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 5:37
本当にココは素晴らしい景色のテン場です。
盛夏は高山植物の宝庫との事。またいつか来よう。
不帰キレットへ向かう登山者への注意喚起。
不帰キレットは難所です。くれぐれも慎重に。
2014年09月13日 06:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 6:00
不帰キレットへ向かう登山者への注意喚起。
不帰キレットは難所です。くれぐれも慎重に。
さあ、行こう!
2014年09月13日 06:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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さあ、行こう!
小屋裏のピークに立つと目に飛び込んできたのは天を突く剱岳!
2014年09月13日 06:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 6:04
小屋裏のピークに立つと目に飛び込んできたのは天を突く剱岳!
そして旅に仲間が加わりました。トレランさん改めYさんです。
Yさんはヨーロッパアルプスの山岳レースにも出場するレベルのトレイルランナーで、チームメイトにはTJARにも出場した選手もいるそう。

今まで山旅で出会って一緒に歩いた人達は皆さん歩荷タイプの方ばかりだったので、スピードハイク系の方と歩くのは初めて。ついていけるかぁ?
2014年09月13日 06:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして旅に仲間が加わりました。トレランさん改めYさんです。
Yさんはヨーロッパアルプスの山岳レースにも出場するレベルのトレイルランナーで、チームメイトにはTJARにも出場した選手もいるそう。

今まで山旅で出会って一緒に歩いた人達は皆さん歩荷タイプの方ばかりだったので、スピードハイク系の方と歩くのは初めて。ついていけるかぁ?
そんなYさんとの山旅。絶好の天気でスタートです。
眼下には日本海が見え、
2014年09月13日 06:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そんなYさんとの山旅。絶好の天気でスタートです。
眼下には日本海が見え、
前方には唐松、五竜、鹿島槍。そして槍穂高!

Yさんは3泊4日で鹿島槍を越え扇沢まで行く予定との事。
テン泊装備なのにこのコンパクトさ!2泊3日で75Lの僕の装備はいったい…(汗)
2014年09月13日 06:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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前方には唐松、五竜、鹿島槍。そして槍穂高!

Yさんは3泊4日で鹿島槍を越え扇沢まで行く予定との事。
テン泊装備なのにこのコンパクトさ!2泊3日で75Lの僕の装備はいったい…(汗)
歩いてきた道を振り返り〜。一番奥には一昨日歩いた栂池〜白馬乗鞍の稜線も。
2014年09月13日 06:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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歩いてきた道を振り返り〜。一番奥には一昨日歩いた栂池〜白馬乗鞍の稜線も。
そして天狗ノ頭に到着。
そこから見えたのは?
2014年09月13日 06:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして天狗ノ頭に到着。
そこから見えたのは?
北アルプスどーん!

剱立山、そして北アど真ん中の山々に〜、
2014年09月13日 06:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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北アルプスどーん!

剱立山、そして北アど真ん中の山々に〜、
唐松、五竜、鹿島槍〜先日縦走した針ノ木岳へと続く後立山の稜線が!
そして一番奥には槍穂高!
2014年09月13日 06:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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唐松、五竜、鹿島槍〜先日縦走した針ノ木岳へと続く後立山の稜線が!
そして一番奥には槍穂高!
剱立山にズーム!
先日、針ノ木岳から眺めた剱岳とは別の山のようにシュッとして見えます。
2014年09月13日 06:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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剱立山にズーム!
先日、針ノ木岳から眺めた剱岳とは別の山のようにシュッとして見えます。
そして黒部川流域の山々と北ア南部の山々。
一番奥に屏風のように見えるのは、右から黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳、笠ヶ岳、槍穂高。

その手前に蛇行して連なるのは先日歩いた蓮華岳-針ノ木岳-スバリ岳-赤沢岳と爺ヶ岳。
2014年09月13日 06:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして黒部川流域の山々と北ア南部の山々。
一番奥に屏風のように見えるのは、右から黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳、笠ヶ岳、槍穂高。

その手前に蛇行して連なるのは先日歩いた蓮華岳-針ノ木岳-スバリ岳-赤沢岳と爺ヶ岳。
絶景ロードをYさんと歩きます。
2014年09月13日 06:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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絶景ロードをYさんと歩きます。
天狗の頭を過ぎしばらく歩くと天狗の大下りに。
2014年09月13日 06:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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天狗の頭を過ぎしばらく歩くと天狗の大下りに。
ここからは鎖場なども出てきます。
大きな浮石も多く落石には注意です。
2014年09月13日 06:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ここからは鎖場なども出てきます。
大きな浮石も多く落石には注意です。
これから歩く厳しい稜線を眺めるYさん。

YさんにトレランだとCTの何割くらいで走れちゃうもんなのか聞いたところ、だいたい2〜3割くらいとの事。ひぇ〜。
でも最近は今回のようにテントを担いでゆっくり歩くのもいいなと思い始めたとの事で、テン泊縦走の場合は6〜7割くらいだそう。それだったらなんとかついて行ける…(安堵)
2014年09月13日 07:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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これから歩く厳しい稜線を眺めるYさん。

YさんにトレランだとCTの何割くらいで走れちゃうもんなのか聞いたところ、だいたい2〜3割くらいとの事。ひぇ〜。
でも最近は今回のようにテントを担いでゆっくり歩くのもいいなと思い始めたとの事で、テン泊縦走の場合は6〜7割くらいだそう。それだったらなんとかついて行ける…(安堵)
大下りの鎖場。靴底のフリクションを活かして下るような箇所もあるため、雨の日は要注意です。
2014年09月13日 07:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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大下りの鎖場。靴底のフリクションを活かして下るような箇所もあるため、雨の日は要注意です。
降りてきた鎖場を下から見上げます。
2014年09月13日 07:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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降りてきた鎖場を下から見上げます。
大下りを終えしばらく歩くと不帰キレット手前のピークに到着。不帰嶮の厳しい岩峰が間近に。

一番奥から不帰三峰、真ん中が不帰二峰南峰とその手前に最大の難所である不帰二峰北峰。そしてドーム状のピークが不帰一峰。
2014年09月13日 07:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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大下りを終えしばらく歩くと不帰キレット手前のピークに到着。不帰嶮の厳しい岩峰が間近に。

一番奥から不帰三峰、真ん中が不帰二峰南峰とその手前に最大の難所である不帰二峰北峰。そしてドーム状のピークが不帰一峰。
剱立山を見て一息いれ、いざっ!
2014年09月13日 07:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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剱立山を見て一息いれ、いざっ!
まずは不帰一峰へ。
2014年09月13日 07:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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まずは不帰一峰へ。
不帰一峰へはなんなく到着。振り返り見る天狗の頭。
白馬四山に入れてもいいくらいの大迫力の山容。白馬天狗岳とかに改名した方がいいかも。標高も2812mもありますし。
2014年09月13日 07:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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不帰一峰へはなんなく到着。振り返り見る天狗の頭。
白馬四山に入れてもいいくらいの大迫力の山容。白馬天狗岳とかに改名した方がいいかも。標高も2812mもありますし。
そして最大の難所である不帰二峰北峰の北面が!
すいません、どこを歩けばいいのでしょうか(汗)

目を凝らしてよーく見ると、画面中央よりちょい左下あたり、信州側のトラバース部から出て降りてくる人が米粒のように見えます。
2014年09月13日 07:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして最大の難所である不帰二峰北峰の北面が!
すいません、どこを歩けばいいのでしょうか(汗)

目を凝らしてよーく見ると、画面中央よりちょい左下あたり、信州側のトラバース部から出て降りてくる人が米粒のように見えます。
拡大。
う〜む…。
2014年09月13日 08:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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拡大。
う〜む…。
降りてくる人が通過するのを待ち、いよいよ僕らも二峰へ!

ここの箇所は混雑時はかなり渋滞すると思います。
2014年09月13日 08:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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降りてくる人が通過するのを待ち、いよいよ僕らも二峰へ!

ここの箇所は混雑時はかなり渋滞すると思います。
靴のフリクションを利用しわずかな岩の凹凸を拾っていく感じなので、雨の日はココは通りたくないです。特に下りでは。
2014年09月13日 08:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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靴のフリクションを利用しわずかな岩の凹凸を拾っていく感じなので、雨の日はココは通りたくないです。特に下りでは。
鎖場の途中で下を振り返り。すぐ下に人がいるので落石を起こさないように神経を遣いました。
高度感的には木があるぶん大キレットのような絶望感はなし。
2014年09月13日 08:14撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE, Panasonic
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鎖場の途中で下を振り返り。すぐ下に人がいるので落石を起こさないように神経を遣いました。
高度感的には木があるぶん大キレットのような絶望感はなし。
垂直の岩場を、
2014年09月13日 08:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE, Panasonic
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垂直の岩場を、
三点支持で登っていきます。
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三点支持で登っていきます。
鉄の橋。穴があいており当然手すりもないのでちょっとふらつきビビりました。
2014年09月13日 08:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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鉄の橋。穴があいており当然手すりもないのでちょっとふらつきビビりました。
鉄の橋を渡り日のあたる信州側のトラバース部へ。
湿気でカメラのレンズが一気に曇る。
2014年09月13日 08:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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鉄の橋を渡り日のあたる信州側のトラバース部へ。
湿気でカメラのレンズが一気に曇る。
まだまだ難所は続きます。
2014年09月13日 08:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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まだまだ難所は続きます。
直登とトラバースを繰り返しながら登っていきます。
2014年09月13日 08:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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直登とトラバースを繰り返しながら登っていきます。
不帰二峰北峰が近づいてきました。
2014年09月13日 08:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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不帰二峰北峰が近づいてきました。
再び信州側をトラバース。
2014年09月13日 08:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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再び信州側をトラバース。
下は見ないでおこうと思いつつ見ちゃうんですよねー。
2014年09月13日 08:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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下は見ないでおこうと思いつつ見ちゃうんですよねー。
スロープ状に縦に落ち込む箇所に岩が挟まってました。
ここから落ちてもあの岩に引っかかるかなぁ。
いやいや、絶対そんなの嫌だ。
2014年09月13日 08:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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スロープ状に縦に落ち込む箇所に岩が挟まってました。
ここから落ちてもあの岩に引っかかるかなぁ。
いやいや、絶対そんなの嫌だ。
そしてようやく不帰ニ峰北峰に到着。
難所を越えました!
2014年09月13日 08:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そしてようやく不帰ニ峰北峰に到着。
難所を越えました!
二峰南峰までは岩稜歩き。
2014年09月13日 08:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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二峰南峰までは岩稜歩き。
山頂に人影の見える唐松岳を見ながら歩いていくと、
2014年09月13日 08:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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山頂に人影の見える唐松岳を見ながら歩いていくと、
不帰ニ峰南峰に到着!
2014年09月13日 08:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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不帰ニ峰南峰に到着!
唐松岳まであと少し!
2014年09月13日 08:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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唐松岳まであと少し!
振り返り見る天狗の頭と不帰キレット。
2014年09月13日 08:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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振り返り見る天狗の頭と不帰キレット。
素晴らしい景色!
2014年09月13日 08:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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素晴らしい景色!
不帰三峰を富山側にトラバースしながら歩いていくと、いよいよ唐松岳が目前に。
2014年09月13日 09:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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不帰三峰を富山側にトラバースしながら歩いていくと、いよいよ唐松岳が目前に。
剱岳も最後まで見守ってくれました。
2014年09月13日 09:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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剱岳も最後まで見守ってくれました。
そして唐松岳に到着!
2014年09月13日 09:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして唐松岳に到着!
不帰を越え帰ってきたぜ!
2014年09月13日 09:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE, Panasonic
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不帰を越え帰ってきたぜ!
振り返り見る歩いてきた道。

手前から不帰三峰、不帰二峰南峰、不帰二峰北峰。
そして天狗の大下りを挟んで天狗ノ頭。
2014年09月13日 09:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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振り返り見る歩いてきた道。

手前から不帰三峰、不帰二峰南峰、不帰二峰北峰。
そして天狗の大下りを挟んで天狗ノ頭。
そしてハロー五竜〜
2014年09月13日 09:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そしてハロー五竜〜
唐松岳頂上山荘に到着。
Yさんはココで八方から登ってくるトレラン仲間さんと合流し明日明後日と後立山を南下するのでここでお別れです。

穏やかなYさんとの旅はとても心地よかったです。いい旅にはいい出会い。Yさんありがとう!また一緒に歩きましょう!!
2014年09月13日 09:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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唐松岳頂上山荘に到着。
Yさんはココで八方から登ってくるトレラン仲間さんと合流し明日明後日と後立山を南下するのでここでお別れです。

穏やかなYさんとの旅はとても心地よかったです。いい旅にはいい出会い。Yさんありがとう!また一緒に歩きましょう!!
Yさんと握手で別れ下山開始します。
2014年09月13日 10:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 10:22
Yさんと握手で別れ下山開始します。
越えてきた不帰嶮。
2014年09月13日 10:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 10:33
越えてきた不帰嶮。
3連休初日。続々と登ってくる大渋滞の登山者とのすれ違い待ちに膨大な時間を取られるため、半ば走るように下山。テン泊装備でも走れるもんですね〜(笑)
Yさんの影響か山を走ってみたくなってきた!
2014年09月13日 10:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 10:38
3連休初日。続々と登ってくる大渋滞の登山者とのすれ違い待ちに膨大な時間を取られるため、半ば走るように下山。テン泊装備でも走れるもんですね〜(笑)
Yさんの影響か山を走ってみたくなってきた!
登山者のラッシュをやり過ごし、
2014年09月13日 11:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 11:24
登山者のラッシュをやり過ごし、
下の樺の美しいダケカンバの道に癒されながら歩いていくと、
2014年09月13日 11:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 11:40
下の樺の美しいダケカンバの道に癒されながら歩いていくと、
観光客で混み合う八方池に到着。
せっかく来ただろうに白馬三山はガスの中。残念だろうなぁ。
2014年09月13日 11:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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観光客で混み合う八方池に到着。
せっかく来ただろうに白馬三山はガスの中。残念だろうなぁ。
そして八方池山荘にゴール!
グラートクワッドで下山します。

グラートクワッドを降りるとYさんのお友達らしき2人のトレランさんがいたので声をかけるとBINGO!しばらく立ち話をして握手でお別れ。
2014年09月13日 12:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして八方池山荘にゴール!
グラートクワッドで下山します。

グラートクワッドを降りるとYさんのお友達らしき2人のトレランさんがいたので声をかけるとBINGO!しばらく立ち話をして握手でお別れ。
アルペンクワッドに乗りウサギ平をリフトで降ります。
スキー滑りてーーー。早く冬になれーー!!
2014年09月13日 12:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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アルペンクワッドに乗りウサギ平をリフトで降ります。
スキー滑りてーーー。早く冬になれーー!!
パラグライダーだ!
やってみたいなぁ。
2014年09月13日 12:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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パラグライダーだ!
やってみたいなぁ。
「なんでもいいからなんか食わせろー」ということで、ウサギ平のゲレ食で〆飯!
2014年09月13日 13:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 13:08
「なんでもいいからなんか食わせろー」ということで、ウサギ平のゲレ食で〆飯!
八方の第二郷の湯でサッパリして終了!
今回もイイ旅でした!
2014年09月13日 13:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/13 13:48
八方の第二郷の湯でサッパリして終了!
今回もイイ旅でした!

感想

=哀しみの後立山縦走=

今回の後立山縦走。写真コメントにも書きましたが、天気にも恵まれ天狗平で出会ったYさんと最終日に一緒に旅ができ、大きな満足のなか白馬大池〜唐松岳まで歩くことができました。
しかしその出会い故に、哀しみが深く心に刻まれる山旅になってしまいました。


■9/11(木) Day1:雲上の鏡-------------------------------------------------------

初日は栂池から白馬大池までのショートトリップ。怪しい空模様の中歩き出すも白馬大池に着く頃には青空も顔をだし、目の前には山上の湖の素晴らしい光景が広がる。
空を映す鏡。薄暮から群青へ。そして星屑の空。


■9/12(金) Day2:雪倉岳に白馬三山。出会いの日------------------------------

今日は三国境から雪倉岳をピストンし白馬三山を越えて天狗平までのロング。日の出前に誰よりも早くテン場を出発。
誰もいない小蓮華で一人御来光を迎え、朝日を浴びながら三国境まで歩く。念願だった三国境〜雪倉岳も青空のなか。しかし白馬鑓に着く頃には天気が急変し暴風に。
天狗平のテン場に一度テントを設営するも風で倒壊。結局設営に1時間かかる。でもそのおかげで隣同士のテントになったYさんと親しくなる。
明日は難所の不帰キレット。気温は氷点下。今夜のみぞれで岩が凍っている可能性もあるため、安全策で鑓温泉に転進するか予定通り不帰に進むか、明日の朝の状態をみてという形で結論はもちこす。


■9/13(土) Day3:共に不帰キレット越え----------------------------------------

予報に反して快晴の朝。岩も凍りついてはおらずこれならいけると決断。
朝6時。仲良くなったYさんと一緒に不帰に向け出発する。Yさんは国内はもとより海外の山岳レースにも出場する程のトレイルランナー。今日は北アルプスを代表する難所のひとつ不帰キレット越え。共に歩く仲間がいるのは心強い。

2人で難所を次々と越え、そして青空のなか無事に唐松岳に到着。
僕はこのまま八方尾根を下山。Yさんは八方尾根を登ってくる仲間と合流し、明日鹿島槍へ行く予定。
「登ってくるお仲間に下山途中ですれ違うかもですね。どんな感じの方たちですか?」
『カクカクシカジカ…。』
「あー、それだったら絶対わかるかも(笑)」

Yさんと連絡先を交換して握手でお別れ。『無事に下山したら連絡しますね』とYさん。一緒にいても沈黙が気にならない穏やかなYさんとの山歩きはとても心地良いものでした。また一緒に歩けたらいいな。

3連休初日で登ってくる大量の登山者に逆らうように八方池山荘に無事下山。グラートクワッドに乗りアルペンクワッドのトップに到着すると、そこにはいかにもトレイルランナーといった出で立ちの2人組。Yさんから聞いたカクカクシカジカの特徴も一致。思いきって声をかけるとやはりYさんのお仲間。

Yさんと天狗平で一緒になり今日不帰キレットを一緒に歩いたことを話すと
「いやぁ、あいつがお世話になりました!」
と握手を求められる。スポーツマンらしい快活な笑顔で話す2人。しばらく立ち話をし「お気をつけて!」とエールを贈り別れる。

「今回も素晴らしい山旅になった。Yさんとも一緒に歩けたし、お仲間にもタイミングよく会えたし。」

そんな満足感のなか旅を終え帰路につく。


■9/16(火) 下山3日後:届いた悲しいメール-------------------------------------

仕事の合間にレコを書く。満足度の非常に高い縦走だったので写真の枚数を減らすのに四苦八苦。それでもあとは感想文を書けば終わりというところまで進む。今回はいつもより筆が早い。
「なんて書こうかなぁ」と悩んでいるとYさんからメールが届く。
「Yさんだ!ヨカッた無事に下山したんだ!!」
メールを読み進める。でもそこ書かれていたのは予想もしなかった出来事。

『唐松岳で合流した仲間が八峰キレットで滑落し亡くなりました。』

頭が混乱する。理解できず何度も何度もメールを読み直す。そして事故のニュースをネットでみる。八峰キレットを通過中に150m滑落し翌日遺体で見つかったとのこと。

八方尾根で出会ったYさんのお仲間の顔が浮かぶ。日焼けした快活な笑顔で手を差し出し握手する姿。
「いやぁ、あいつがお世話になりました」
その言葉が何度も何度もリフレインする。手にこびりつき残る握手の感覚。
きっとYさんにとっては良き先輩だったんだろう。
滑落現場に居合わせたYさんのその時の状況を思うと、そして現在置かれているであろう辛い立場とその心境を思うと、胸が締め付けられる。

Yさんに一つ一つの言葉を選びながら思いつく限り精一杯の返事を書く。
「落ち着いたらまた一緒に歩きましょう」
山をやめて欲しくなくて最後に書いた一言。一度しか会った事ないのに差し出がましい無神経なことを書いたんじゃないかと思い悩む。

暴風がもたらしたYさんとの出会い。そしてリフトで同じ時刻に同じ場所にたどり着いたことでもたらされたお仲間二人との出会い。お互いリフトに乗っていたら会話も交わすこともなかった。
『イイ旅にはイイ出会い』
こんな哀しい出会いもまた必然なのかな…。


■それは僕らにも起こること-------------------------------------------------------

Yさんからのメールには、「僕たちトレイルランナーがアルプスに入るにはもっと山の知識を身につけなければならないと痛感しました」と書かれてありました。

確かに八峰キレットは不帰キレットと同様に北アルプスを代表する難所のひとつ。唐松岳から冷池まで一気に歩くというのはCT的にも厳しい行程。しかし「状況によってキレット小屋宿泊も考えます」とYさんは仰ってましたし、Yさんの足運びや経歴からみても、八方尾根で出会った2人のお仲間の鍛錬した身体つきやコンパクトにまとめられた装備をみても、この3人だったら大丈夫だろうとその時は思ったのも事実です。なので決して無謀の一言で片づけられる状況ではなかったのではないかとも思います。それ故、今回の事は誰にでも起こる事だと思います。

僕は「山は臆病なくらいの方がいい」そう思って今迄ずっと歩いてきました。
臆病だから念入りに計画を立てる。臆病だから万全の装備を整える。臆病だから慎重になる。臆病だから無茶はしない。臆病だからおごらない。そうやって1回1回、1年1年ステップアップして歩いてきました。
今回のことで、登山、特に他の山域とは桁違いな危険が伴う北アルプスの岩稜帯において、死ぬということは本当に簡単な事なんだと改めて痛感させられました。

今回レコにこの事を書くべきか迷いました。でも「○○さんが遭難しちゃったよ」なんていうこれ以上ない悲しい知らせは二度と聞きたくないので書きました。
ヤマレコに時たま散見される無謀な山行記録。ヤマレコで簡単に山行情報が入る分、元々のスペックも違えば積み上げてきた経験もスキルも全く違う他のユーザーさんの山行を、充分な経験も積まないまま「自分でもできる」と思い難所に挑んでしまう危うさ。そんな事を思い書く事にしました。

素晴らしい景色、出会い、そんな満足感いっぱいの喜びの中で書いた写真コメント部分と、そのあと起きたこれ以上ない哀しい出来事の中で書いた感想文。なんともチグハグな内容のレコになってしまいました。
全部書き直そうかとも思いました。でも喜びと哀しみが紙一重なのが登山なんだと思い、そのままアップしました。

登山は他のスポーツと決定的に違うのは、死がどこにでも転がっているということかもしれません。僕はこれからも臆病上等で自分らしく一歩ずつステップアップして歩き続けたいと思います。

いつもコメントを下さるレコ友の皆様。いつもの通り楽しいやり取りができれば良かったのですが、今回ばかりは申し訳ありません。コメントは〆させていただきます。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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