山伏・西日影沢ルート(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
天候 | 01/17(火)→くもり/雪/雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス→新東名道・新静岡IC〜約50分。 ■駐車台数→20台(無雪期) ■トイレ→なし。 ■水場→なし。 ■登山ポスト→なし。 ■24時間利用→可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■西日影沢駐車場(860m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 山伏登山口や林道ゲートまで車で行けますが落石・崩落・土砂災害の可能性を考えると西日影沢駐車場が安心・安全です。 西日影沢駐車場から800m先に水場、1km先に登山ポストがあります。 ※別称→山伏登山者用駐車場・山伏登山口駐車場と呼ばれます。 ■山伏登山口(936m) 西日影沢駐車場から約40分で山伏登山口に到着です。 山伏登山口の手前にある渡渉地点には仮橋が設置されていますが、凍結してる場合があり注意が必要です。渡渉後に林道から離れて尾根から登山道に取付きます。 ここで林道終点になり、林道ゲートがあります。 ※別称→西日影沢登山口と呼ばれます。 ■大岩(1,186m) 山伏登山口から約65分で大岩に到着です。 ワサビ棚を通過して渡渉を3回終えると大岩の分岐点になり、右折して蓬峠へ向かいます。 分岐点を左折すると大岩の基部にワサビ小屋がありビバーク適地になります。 ※別称→巨石・巨岩・ワサビ小屋と呼ばれます。 ■蓬峠(1,480m) 大岩から約70分で蓬峠に到着です。 大岩から西日影沢を離れるので、標高1,333m地点が最終水場になります。 蓬峠の直下に幅50mの崩落地をトラバースします。ヘルメットを着用していて滑落すれば死ぬ事はありませんが、上部から絶え間なく落石があるので注意が必要です。将来的には蓬峠は崩落して、大岩から尾根を直登するルートになりそうです。 晴天時には山伏〜大谷嶺の稜線が見えて、木製ベンチがあり休憩適地です。 ここから本格的な登山道になり、凍結路が出てくるのでチェーンスパイクの着用が必要です。 ■西日影沢分岐(1,955m) 蓬峠から約110分で西日影沢分岐に到着です。 標高1,716mから雪が現れて、標高1,876mから常雪になり、標高1,919mでチェーンスパイクを着用します。 標高1,800m地点に急斜面を50mトラバースしますが積雪・凍結がある場合は危険です(当日は雪なし) 下山時はトラバース路ではなく細尾根で通過しました(写真添付) 2股の分岐点を右折して緩斜面を登り山伏に向かいます。 ルートを外れまずが、百畳峠側へ下降すると山伏避難小屋があります。 ■山伏(やんぶし・2,013m) 西日影沢分岐から約15分で山伏に到着です。 山頂の積雪量は20〜30cm、晴れていると富士山が見えます。 標高は2,014mから2,013mに変更されていて、山頂には複数の山頂柱や山頂標識があります。 ※別称→山伏岳と呼ばれます。 ■西日影沢分岐(1,955m) 山伏から約10分で西日影沢分岐に到着です。 ■蓬峠(1,480m) 西日影沢分岐から約60分で蓬峠に到着です。 07時11分(登り)では2,000mの稜線には雪がありませんでしたが、10時39分(下り)では標高1,800mから上部は雪で白くなっていました。 ■大岩(1,186m) 蓬峠から約55分で大岩に到着です。 ■山伏登山口(936m) 大岩から約55分で山伏登山口に到着です。 ■西日影沢駐車場(860m) 山伏登山口から約30分で西日影沢駐車場に到着です。 これで無事に山行が終了です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★その他の注意点 山伏・西日影沢ルートの区間は距離→10.5km・標高差→1,153m・コースタイム→06時間35分(無雪期)になりますが、日帰りが可能です(無雪期の場合・山滑走を除く) 日帰りで登頂するには雪質・積雪量・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。 ★安倍奥エリアのアクセスについて 山伏・大谷嶺・八絋嶺など安倍奥エリアは山梨県側から豊岡梅ヶ丘林道(静岡県葵区梅ヶ島〜山梨県身延町)で安倍峠まで行けますが、2019年の台風で通行止め(復旧工事中)です。 静岡県と山梨県の県境になり、令和7年に開通予定だと静岡市から回答が出ています。 しばらく静岡県側(梅ヶ島街道)からの登山口からしか入山できません。 ★積雪量について 静岡市葵区から梅ヶ島温泉まで積雪はありませんが、最新の天気予報を確認して下さい。 西日影沢ルートは標高1,716mから雪が現れて、標高1,876mから山伏まで常雪です。 また大雪で立ち往生しても48時間を過ごせる食料・毛布・寝袋・着替え・携帯トイレがあると災害時は便利です。 登りでは雪が降らなくても下りで雪が降る場合もあり、少しでも安全に登山できる装備をする事で登頂確率が上がります。 ★登山ポストについて 山伏・西日影沢ルートには、西日影沢駐車場から1km地点の林道に登山ポストがあります(登山計画書・ペン無し) 登山計画書は事前にオンライン提出が可能です。 ★西日影沢ルートについて 樹林帯の沢沿いルートになり積雪期は寒く、複数の渡渉があります。渡渉地点の木製の橋や岩(跳び石)は凍結していて滑るので、登山靴のみの通過は注意が必要です。 沢沿いなので多くの水場があります(写真添付) ※別称→山伏登山道と呼ばれます。 ★ヤマビルについて 安倍奥エリアの山域はヤマビルの生息地になり活動期は4月〜11月、特に6月〜9月・梅雨・雨中〜雨後は活発期になり注意が必要です。 ヤマビルの侵入経路は足元が多く肌の露出を避けた服装を心掛けて、座って長時間の休憩を避けてザックを地面に置かないなど対策が必要です。 吸血された場合は塩・塩水・消毒液・ライターで剥がして、流水で洗い流して痒み止めクリームや軟膏を塗り絆創膏を貼ります。 ★水場について 地図では山伏・西日影沢ルートには1つの水場があります。 西日影沢ルートは沢沿いなので、実際には複数の水場があり標高1,333m地点が最終水場です(写真添付) 西日影沢には山小屋(有人)がなく水質が汚染されていなくて、水場以外の渡渉地点でも沢水の補給が可能です。 今回は西日影沢ルートの水場で補給ができると考えたので、0.5L補給して0.25L消費しました。 ★駐車場について 山伏・西日影沢ルートには西日影沢駐車場があります(駐車台数→20台) 林道終点の山伏登山口や西日影川砂防ダム(堰堤の裏側)にも駐車は可能ですが落石・崩落・土砂災害の可能性を考えると西日影沢駐車場が安心・安全です。 人気がないので貴重品の管理と車上荒らしに特に注意が必要です。 複数人で山伏〜大谷嶺を周回する場合は各登山口に車を分けて停車すれば、距離5km(西日影沢駐車場〜大谷崩駐車場の区間)を短縮可能です。 ★山小屋の営業について 山伏・西日影沢ルートには山小屋がありません。 ルートを外れますが山伏小屋(無人の避難小屋)があり利用が可能です。 緊急時・悪天候・ビバークする場合には便利ですが、西日影沢分岐から往復800m・35分掛かります。 日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。 ★マーキングについて 山伏・西日影沢ルートには各所に道標やピンクテープがあり道迷いする場面が少ないですが、沢沿いや崩落地があるのでマーキングが流失する場合があります。 ★天候や服装について 交通規制・登山口までのルート・登山ルートに注意が必要です。 同時に大雨注意報・雷注意報・土砂災害警報にも注意が必要です。 山伏・西日影沢ルートの10割が樹林帯になり、降雪後は落雪が発生するのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽・着替えがあると快適です。 標高2,000mの低山ですが樹林帯は暗く寒い環境なので防寒・防風対策が必要です。 当日は気温-4℃〜7℃あり、平均気温は1℃です。 悪天候では装備や服装(着替え)に注意しましょう。貴金属(ピアス・指輪)による凍傷に注意が必要です。 ★幕営適地について 山伏・西日影沢ルートにはワサビ棚があり使われていない複数の作業小屋があります(写真添付) 雨風を避けたり、ビバークするには利用可能です。 幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。 ★熊の出没について 安倍奥エリアは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。 標高1,669mから山頂の区間では、樹々に熊の爪痕が多く見られます。山伏は標高2,000mの低山で雪が少なく、熊がまだ冬眠していない可能性があるので熊に十分に注意が必要です。 ★落石・滑落について 山伏・西日影沢ルートでは山伏登山口〜蓬峠の区間で落石・滑落に最大限の注意が必要です。 蓬峠の直下の崩落地は上部から常に落石があります。 ★西日影沢駐車場まで静岡県道29号線の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また大雨による林道の崩落・通行止め・雨量規制・土砂災害・台風の交通規制に注意しましょう。 ★山伏・西日影沢ルートでは、スマートフォンの電波が6〜7割しか入りませんでした(時期・天候・機種による) 山伏登山口〜蓬峠の区間の電波は不安定になり、蓬峠〜山伏では電波が繋がりやすくなります。 暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリー(充電ケーブル含む)が必要です。 ★当日の山伏・西日影沢ルートでは登山者のすれ違いは0人です。 日照時間が短くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。 特に単独登山者の場合はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。 ★ヘルメット・手袋・ハードシェル(上)・ストックを全行程で使用しました。 チェーンスパイクは標高1,919m地点〜山伏の登り、山伏〜蓬峠の下りで使用しました。 ★積雪期になり多くの山小屋が冬期閉鎖していますが、 山伏・西日影沢ルートに山小屋(有人)はありません。 オアシズ安倍ごころ・真富士の里・黄金の湯・最寄りのコンビニにも山バッジの販売はありません(うつろぎ→定休日で未確認) 過去の記録には山伏岳の山バッジが確認できましたが販売元・販売先が不明です。 ★緊急時の連絡先 \轍中央警察署→054-250-0110(代表) ★今回の山行の危険箇所 )峠の直下のトラバース→落石・滑落。 標高1,800m地点のトラバース→滑落。 ★西日影沢駐車場→04時15分に気温5℃、山伏→09時18分に気温-4℃、西日影沢駐車場で12時58分に気温7℃です。 気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。 当日の日の出→06時47分、日の入り→17時08分と活動時間は短くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため) ★山伏登山口〜蓬峠の区間では落石に注意が必要です。 単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。 落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。 ★山伏・西日影沢ルートでは、トイレがありません。 ルート外の山伏避難小屋にもトイレはありません。原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。 ★積雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。 ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルート・距離・歩行時間は参考程度にして下さい。 ★コロナ禍なので、登山の前後には店舗に原則立ち寄らず、食事もテイクアウトや車内で済ませて限りなく人との接触を避けましょう。 マスク・除菌シート・除菌スプレーを携帯して健康第一に努めましょう。 ★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。 ★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて落石・滑落・雪崩など危険回避に神経を使いましょう。 ★積雪量が多く強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・ゴーグル・バラクラバがあると便利です。 ★今回の山行 当初は山伏〜大谷嶺の周回ルートを計画していましたが、深夜から雪が降り出す。天気予報では終日くもりなのに海が近いためか雪〜雨の山行になる。 雪が弱まり出発するが沢沿いルートで寒く、跳び石の渡渉で失敗して左足を濡らす。 蓬峠から再び雪が降り出し、大谷嶺の周回ルートを諦めて下山する。 わさび棚やお茶畑を見ると静岡県だと実感する。 次回は大谷嶺から八絋嶺を周回して、TJARのゴール地点の大浜海岸を訪れたい。 ★西日影沢駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがなく、とても不便なエリアです。 場所によって車中泊の禁止・火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で山伏を楽しんでください。 |
その他周辺情報 | ■梅ヶ島温泉新田温泉・黄金の湯 ■営業時間→09:30〜17:30(4〜11月) →09:30〜16:30(12月〜3月) ■休館日→月曜日 ■料金→大人→700円、子供→300円(3才〜12才) |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ツェルト
ヘッドランプ
温度計
風速計
モバイルバッテリー10000mAh3個
ちり紙
携帯トイレ
地図
登山計画書(控)
腕時計
ザック20L
スマートフォン2台
ボールペン
マスク
ゴミ袋
現金
ココヘリGPS
タオル
三脚
ワイヤー
サングラス
熊鈴
登山靴
インナーシャツ(半袖)
靴下(冬用)
毛帽子
長ズボン
合羽(下)
ハードシェル(上)
バラクラバ
タイツ(冬用)
インナーソックス
ミドルシェル(上)
手袋
ベースレイヤー(長袖)
テムレス
ゼリー飲料2個
パン3個
ちくわ115g
粉末アミノ酸2本
チョコバー2個
チェーンスパイク
ウエストバッグ
水0.5L
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感想
■2023年/山伏・西日影沢ルート(日帰り)
■2023年01月16日(月) はれ/雪
実家 09:55 1,000m 9℃
黄金の湯 17:30 723m 8℃
着替え・荷作り 17:30〜21:00
消灯 21:00 雪
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■2023年01月17日(火) くもり/雪/
※山伏・西日影沢ルート・登り
起床 03:20 723m 3℃
移動(黄金の湯→西日影沢駐車場) 03:20〜50
西日影沢駐車場 03:50 860m 3℃
着替え・荷作り・朝食 03:50〜04:15
西日影沢駐車場 04:15 860m 3℃
山伏登山口 04:53 936m 2℃
大岩 06:01 1,186m 2℃
蓬峠 07:11 1,480m 0℃
西日影沢分岐 09:02 1,955m -3℃
山伏 09:18〜09:26 2,013m -4℃
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■2023年01月17日(火) 雪/雨
※山伏・西日影沢ルート・下り
山伏 09:26 2,013m -4℃
西日影沢分岐 09:36 1,955m -3℃
蓬峠 10:39 1,480m 2℃
大岩 11:35 1,186m 3℃
山伏登山口 12:28 936m 5℃
西日影沢駐車場 12:58 860m 7℃
着替え 12:58〜13:05
実家 13:05〜18:30 1,000m 5℃
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■今回は山伏(やんぶし)と大谷嶺(おおやれい)
天気が悪いので北アルプスは見送る。
大谷嶺は日本三大崩れで興味が湧いた。
とにかく安倍奥エリアは登山口が遠くて
南アルプス深南部と隣り合わせの山域。
光岳・聖岳・笊ヶ岳・大無間岳は手強い。
天気予報が外れて降雪で周回ルートを断念。
大谷崩は晴天時にガレ場を登りたい。
南アルプスは広くて深くて登山口が遠い。
北アルプスばかり目指してしまうけれど
光岳・聖岳・塩見岳・赤石岳は登りたい。
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■体重→61.0kg 荷物→4.2kg
■日の出→06:47 日の入り→17:08
■距離→10.6km(片道5.3km)
■休憩時間→00時間08分
■時間(合計)→08時間35分
(登り→05時間03分、下り→03時間32分)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
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またレポートの精細さにも驚きです。参考にさせていただきます。
山行でのゴミ拾いは日課です。
山行記録は時系列にルートを写真付きで大袈裟な表現にならないように掲載しています。
下山後の記録作成が苦痛なのも正直な感想です。
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