記録ID: 509696
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳−大雪渓と雲上の稜線歩き
2014年09月13日(土) ~
2014年09月14日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 32:08
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,881m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
天候 | 9/13:晴れ時々曇り、山頂は夕方からミゾレまたは雨 9/14:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道安曇野ICから一般道を経て白馬八方尾根スキー場へ 八方第3駐車場(無料)に駐車(朝4時着で十分空きはありました) 八方インフォーメーションセンターからバスで猿倉へ(930円) ■復路 栂池自然園駅よりロープウェイ&ゴンドラで栂池高原駅へ(1920円) 栂池高原駅からバスで八方インフォーメーションセンターへ(530円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉→白馬山荘:大雪渓は軽アイゼン等があったほうがよいと思います。 白馬山荘→白馬大池:最高に気持ちのよい雲の上の稜線歩きです。 白馬大池→栂池ヒュッテ:ほぼ岩場の連続で、距離以上に足腰が疲れました。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯:倉下の湯 http://www.kurashitanoyu.com/ 露天風呂から北アルプスを望める塩味の褐色のにごり湯でした。 |
写真
装備
個人装備 |
モバイル充電池
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | エア枕 |
感想
「山上に泊まらないと見られないものがある」と、何かの山雑誌でライターさんが書かれていた言葉に触発され、登山暦二年目で初めての小屋泊です。
初日、白馬山荘に到着時はガス、のちに雪交じりの雨に転じ、夕日を拝むことはできず。受付横に掲示された翌朝の天気予報も雪または雨。朝日も無理か、、、まあ最初からそんなにうまくいくはず無いか、、、と早めの就寝。
翌朝4:30頃、期待せずに山荘前に出てみると、前日は見られなかった剣岳や富山の夜景が見えるではありませんか。防寒着を着込みに戻り三脚を手に再度表に。日の出が見える方角へ足を進め、サンダル履きのまま山荘脇のちょっとしたピークに登りご来光待ち。刻々と変わる空の表情、山の景色、雲海、、、を堪能することができました。
目の前の剱岳はもちろん、白山・槍ヶ岳・八ヶ岳・富士山、、、と見渡すことができ、ごっついカメラと三脚を持参のベテランの方が言うには、こんなに見える日も珍しい、という素晴らしい朝に遭遇することができたようです。
下山ルートの白馬岳から白馬大池に至る稜線歩きも、最高に気持ちよかった。
三連休で山荘も賑わっており、敷布団二枚に三人の就寝環境は、縦横に体が大きめの私には窮屈でしたが、それを補って余りある、初めての小屋泊山行でした。
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