白馬岳 2nd(栂池〜白馬大池〜白馬岳〜猿倉)

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月18日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,918m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:00

7:40 栂池パノラマウェイ 自然園駅
7:51 8:01 栂池山荘
10:14 10:16 天狗原の祠
12:37 12:37 乗鞍岳
13:38 13:38 白馬大池山荘
13:40 宿泊地

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:48

6:44 宿泊地
10:09 10:09 小蓮華山
13:34 13:34 白馬岳
14:05 14:05 白馬山荘
14:32 宿泊地

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:51

7:18 宿泊地
11:45 11:59 白馬尻小屋
11:59 11:59 猿倉荘
13:09 13:09 猿倉登山口駐車場
13:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/16 6:35

梅雨明け最初の連休が「海の日」の三連休と重なり、混雑するチケット売り場。

7/16 6:50

白馬鑓ヶ岳を遠望しながら、栂池高原ゴンドラリフト「イヴ」で栂の森駅へ。

7/16 7:12

「イヴ」を降り、ロープウェイに乗り換えるために栂大門駅へ向かう。

7/16 7:28

ロープウェイでさらに栂池自然園駅を目指す。

7/16 8:01

栂池ビジターセンター脇から登山道に入る。

7/16 8:21

ツマトリソウ(端取草)・(左)とゴゼンタチバナ・(右)

7/16 8:29

コイワカガミ(小岩鏡)

7/16 8:32

ミツバオウレン(三葉黄連)

7/16 9:43

ゴゼンタチバナ

7/16 9:45

ベニバナイチゴ(紅花苺)

7/16 9:57

イワイチョウ(岩銀杏)

7/16 10:25

緩やかに木道を行くも、遠くにこれから登る雪渓が見えてくる。

7/16 11:33

キックステップで足場を確保しながら乗鞍岳への雪渓を登る。

7/16 12:15

タカネバラ(高嶺薔薇)

7/16 12:24

ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

7/16 12:28

乗鞍岳の広い山頂部を行く。

7/16 12:32

ゴゼンタチバナ

7/16 12:37

乗鞍岳山頂に到着。

7/16 12:53

白馬大池を眺めながら本日の宿営地を目指す。

7/16 13:35

箱庭のような景色。

7/16 15:19

チングルマ(稚児車)の群落。

7/16 15:29

ハクサンコザクラ(白山小桜)

7/16 15:30

7/16 15:38

タテヤマリンドウ(立山竜胆)

7/16 15:44

白馬大池に生息するクロサンショウウオ(黒山椒魚)。

7/16 16:34

大盛況の白馬大池のテントスペース。　(設営定数は40張)

7/16 17:13

我々も、テント設営を完了する。

7/16 17:43

夕食は白馬大池小屋のカレーライス。

7/17 3:49

2日目：月明かりの白馬大池

7/17 5:11

早立ちの登山者が白馬岳を目指す。

7/17 6:35

白馬大池に別れを告げる。

7/17 6:44

白馬岳を目指し出発する。

7/17 7:06

雷鳥坂から白馬大池を見下ろす。

7/17 7:43

ミヤマダイコンソウ(深山大根草)と鉢ヶ岳。

7/17 8:03

小蓮華山へと続く稜線。

7/17 8:54

ハクサンチドリ(白山千鳥)

7/17 8:55

廃道となった登山道を、高山植物が囲む。

7/17 9:09

タカネミミナグサ(高嶺耳菜草)

7/17 9:13

ミヤマアズマギク(深山東菊)

7/17 9:23

ホソバツメクサ(細葉爪草)

7/17 9:27

ヒメクワガタ(姫鍬形)

7/17 9:30

シナノキンバイ（信濃金杯)・(手前)とハクサンイチゲ(白山一花)・(奥)

7/17 9:32

シナノキンバイとハクサンイチゲのお花畑。

7/17 9:42

雲の上から僅かに白馬岳が顔を覗かせる。

7/17 11:54

ヤマガラシ(山辛子)

7/17 11:58

ミヤマアカバナ(深山赤花)

7/17 12:05

タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)

7/17 12:10

タカネシオガマ(高嶺塩窯)

7/17 13:16

色とりどりの高山植物が斜面を覆う。

7/17 13:17

絶滅が危惧されるツクモグサ(九十九草)。

7/17 13:19

ツガザクラ(栂桜)

7/17 13:23

山頂直下のお花畑をライチョウさんがお散歩。

7/17 13:34

ようやく白馬岳に登頂する。

7/17 14:02

ウルップソウ(得撫草)

7/17 14:32

白馬岳のテント幕営指定地に到着する。

7/17 17:13

夕食は白馬岳村営宿舎でステーキ定食！

7/17 17:56

イワベンケイ(岩弁慶)

7/17 17:57

ミヤマオダマキ(深山苧環)

7/17 18:03

アオノツガザクラ(青の栂桜)

7/17 18:05

ハクサンイチゲ

7/18 4:32

3日目：朝寝坊してしまい、日の出を見るために慌ててテントから飛び出した。

7/18 4:34

丸山へ急ぐ。

7/18 4:38

西側に見える剱岳も赤く染まる。

7/18 4:40

丸山から眺める、白馬岳と朝日。

7/18 4:42

剱岳と毛勝三山。

7/18 4:44

刻々と色合いを変える山々。

7/18 4:49

剱岳

7/18 4:51

湧き上がる雲海

7/18 5:00

杓子岳と白馬鑓ヶ岳。

7/18 5:19

クロユリ(黒百合)

7/18 6:48

テントをたたみ、撤収の準備を進める。

7/18 7:22

猿倉へ向けて下山を開始する。

7/18 7:44

杓子岳と白馬鑓ヶ岳をバックに。

7/18 7:46

シロウマオウギ(白馬黄耆)

7/18 8:01

杓子岳

7/18 8:22

カメの甲羅のような形の大岩。

7/18 8:53

急斜面の小雪渓をトラバースする。

7/18 9:24

ミヤマカラマツ(深山唐松)

7/18 9:25

ハクサンフウロ(白山風露)

7/18 9:26

テガタチドリ(手形千鳥)

7/18 9:32

ものすごい八重のミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)を発見！

7/18 9:36

クルマユリ(車百合)

7/18 9:51

大雪渓を多くの登山者が登って来る。

7/18 10:29

気を付けないとコケるので慎重に下る。

7/18 10:32

かなり力が入っている。

7/18 10:42

落石の危険を知らせる看板。

7/18 11:29

オオバキスミレ(大場黄菫)

7/18 11:35

エンレイソウ(延齢草)

7/18 11:38

雪渓端から白馬尻小屋の間は多くのキヌガサソウ(衣笠草)が咲く。

7/18 11:42

ニリンソウ(二輪草)

7/18 11:45

白馬尻小屋に到着。

7/18 12:01

ノウゴウイチゴ(能郷苺)

7/18 12:17

オタカラコウ

7/18 12:48

オニシモツケ(鬼下野)

7/18 13:09

猿倉へ無事に下山。　ここからバスを乗り継いで栂池へ車を回収に向かう。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

以前登頂した白馬岳。　景色の良さと花の多さ、そしてコース上に危険な個所が無く急登が無いルートということで、妻を伴いテント泊縦走を計画した。　コースタイムの倍のゆっくりとしたペースで咲き乱れる花を愛でながらゆとりの山行となった。　この、ゆとりの山行であるが、体力的に楽でも気温が高い際は思ったよりも水分の消費が多くなる様で、水分の持参計画は慎重に行った方が良さそうだ。　それにしても今回は多くの花々に出会う事が出来、写真を掲載した花は42種に及んだ。