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Yamareco

記録ID: 516283
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山三山

2014年09月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:08
距離
9.4km
登り
921m
下り
870m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
2:04
合計
8:08
6:58
19
7:30
7:31
46
8:17
8:29
57
9:26
10:23
17
10:40
11:25
22
11:47
11:53
126
13:59
14:01
30
14:31
20
14:51
11
15:02
15:03
3
15:06
ゴール地点
・大汝休憩所で昼食
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢までマイカー 
扇沢〜室堂:立山アルペンルート

■駐車場(扇沢)
AM8時に到着したとき、無料駐車場はほぼ満車。
有料駐車場はバス乗り場にいちばん近い場所もまだ空きがありました。
(1000円/日)
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
特に危険箇所なし。
ただし、一の越以降は風が強く体感温度も下がるため
観光の場合も装備を整えて登る必要があります。

■登山ポスト
室堂バスターミナルの階段の踊り場にあり
その他周辺情報 ■温泉
みくりが池温泉で日本一高所の温泉に入ることが可能

■食事
室堂駅バスターミナル2Fにホテル立山のレストランおよびティーラウンジあり。
ティーラウンジのケーキセットがおいしそうでした
扇沢駅
事前に旅行会社で購入した、黒部アルペンルートの乗車予約券をここで引き換えて、出発!
2014年09月21日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:19
扇沢駅
事前に旅行会社で購入した、黒部アルペンルートの乗車予約券をここで引き換えて、出発!
黒部ダムの観光放水
トロリーバスから降りて、長い長い階段を上がった先に絶景
雲一つない快晴で、放水に掛かる虹がきれいでした
2014年09月21日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/21 9:02
黒部ダムの観光放水
トロリーバスから降りて、長い長い階段を上がった先に絶景
雲一つない快晴で、放水に掛かる虹がきれいでした
黒部ダムの展望台から、明日登る立山を望む
明日も良い天気だといいなー
2014年09月21日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/21 9:07
黒部ダムの展望台から、明日登る立山を望む
明日も良い天気だといいなー
室堂に到着!!
明日の登山に備えて、登山届を提出しておく
2014年09月21日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:45
室堂に到着!!
明日の登山に備えて、登山届を提出しておく
熊と寒さに注意
立山くんも登山届を提出するよう訴えています
2014年09月21日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:46
熊と寒さに注意
立山くんも登山届を提出するよう訴えています
夕方近くになり少し風が弱まって、みくりが池に映る逆さ立山が見れました
2014年09月21日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/21 15:53
夕方近くになり少し風が弱まって、みくりが池に映る逆さ立山が見れました
一ノ越山荘に向かう途中の雪渓
これが溶けないうちに今年も雪が降るんだろうなぁ
2014年09月22日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/22 7:51
一ノ越山荘に向かう途中の雪渓
これが溶けないうちに今年も雪が降るんだろうなぁ
本日も快晴!ダイヤモンド立山三山
2014年09月22日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/22 7:51
本日も快晴!ダイヤモンド立山三山
チシマギキョウ
花の季節は終わりましたが、足元をよく見るとまだまだ可憐な花が頑張って咲いています
2014年09月22日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/22 8:08
チシマギキョウ
花の季節は終わりましたが、足元をよく見るとまだまだ可憐な花が頑張って咲いています
一ノ越山荘に到着
遮るものがなくなって、すごい風が・・・
トイレの陰で風を遮って、しばし休憩
2014年09月22日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 8:18
一ノ越山荘に到着
遮るものがなくなって、すごい風が・・・
トイレの陰で風を遮って、しばし休憩
あのてっぺんが雄山山頂
ここから岩だらけの登山道が始まります
2014年09月22日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 8:19
あのてっぺんが雄山山頂
ここから岩だらけの登山道が始まります
遠くに見えるとんがったあいつは槍ヶ岳!
2014年09月22日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 8:20
遠くに見えるとんがったあいつは槍ヶ岳!
岩岩岩
途中、誰かが怪我したらしく、流血が・・・
気を引き締めて行きます
2014年09月22日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 8:39
岩岩岩
途中、誰かが怪我したらしく、流血が・・・
気を引き締めて行きます
一ノ越山荘と雄山山頂の中間くらいに少し開けたところがあって、祠がありました
ここで一休み
2014年09月22日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 9:03
一ノ越山荘と雄山山頂の中間くらいに少し開けたところがあって、祠がありました
ここで一休み
みくりが池が遥か下に
こんなに登ってきました
あと一息!
2014年09月22日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/22 9:05
みくりが池が遥か下に
こんなに登ってきました
あと一息!
雄山に到着!!
ここまで強めに吹いていた風が、山頂はほぼ無風状態
神秘の力・・・
2014年09月22日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 9:26
雄山に到着!!
ここまで強めに吹いていた風が、山頂はほぼ無風状態
神秘の力・・・
山頂の神殿でお祓いを受けます
無事にここまで登れたことに感謝して、このあとの行程の安全をお祈りしました
2014年09月22日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 9:26
山頂の神殿でお祓いを受けます
無事にここまで登れたことに感謝して、このあとの行程の安全をお祈りしました
北アルプスの山々
写ってないですが、うっすら富士山も見えました
2014年09月22日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/22 9:32
北アルプスの山々
写ってないですが、うっすら富士山も見えました
雲海広がる景色が何とも幻想的
2014年09月22日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/22 9:35
雲海広がる景色が何とも幻想的
と、ここで現実的な情報
雄山山頂はトイレ完備です
2014年09月22日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 9:48
と、ここで現実的な情報
雄山山頂はトイレ完備です
山頂の神殿への入口
頂上で神主さんが迎えてくれます
2014年09月22日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 9:49
山頂の神殿への入口
頂上で神主さんが迎えてくれます
神殿の横にある雄山頂上の碑と、左奥に見えるのは剱岳
2014年09月22日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/22 10:01
神殿の横にある雄山頂上の碑と、左奥に見えるのは剱岳
神殿がある頂上から少し降りたところから、剱岳が良く見えました
あんな山に最初に登った人は本当に凄い!
2014年09月22日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/22 10:04
神殿がある頂上から少し降りたところから、剱岳が良く見えました
あんな山に最初に登った人は本当に凄い!
お祓いを終えて、再び神殿を見上げる
ありがとうございました
2014年09月22日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 10:07
お祓いを終えて、再び神殿を見上げる
ありがとうございました
雄山の社務所の前の温度計は6度を指していますが、日が当たっているせいか数字ほど寒くはありませんでした
2014年09月22日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/22 10:12
雄山の社務所の前の温度計は6度を指していますが、日が当たっているせいか数字ほど寒くはありませんでした
雄山の次に目指すのは大汝山
一足お先に山頂に立った人たちが見えます
2014年09月22日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/22 10:45
雄山の次に目指すのは大汝山
一足お先に山頂に立った人たちが見えます
大汝山休憩所と、手前は大汝山頂上への登山道
頂上はちょっと混んでいそうだったので、先にお昼休憩をとることに
2014年09月22日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 10:45
大汝山休憩所と、手前は大汝山頂上への登山道
頂上はちょっと混んでいそうだったので、先にお昼休憩をとることに
本日のお昼は、前日に宿泊した雷鳥荘のお弁当と、持参したお味噌汁
食べる前に写真を撮るのを忘れて、食べかけです
2014年09月22日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 11:01
本日のお昼は、前日に宿泊した雷鳥荘のお弁当と、持参したお味噌汁
食べる前に写真を撮るのを忘れて、食べかけです
映画「春を背負って」の舞台になったそうで、写真では見えにくいですが、入口の右奥に「菫小屋」の看板が立てかけてありました
2014年09月22日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 11:23
映画「春を背負って」の舞台になったそうで、写真では見えにくいですが、入口の右奥に「菫小屋」の看板が立てかけてありました
大汝山の頂上
手に持つことができる山頂プレートがあって、みんなそれを手に記念撮影をしていました
2014年09月22日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/22 11:30
大汝山の頂上
手に持つことができる山頂プレートがあって、みんなそれを手に記念撮影をしていました
大汝山の頂上から黒部湖が見えました
昨日、黒部ダムから見上げた山の頂上に今いるんだな〜
2014年09月22日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/22 11:31
大汝山の頂上から黒部湖が見えました
昨日、黒部ダムから見上げた山の頂上に今いるんだな〜
次は富士ノ折立を目指します
2014年09月22日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 11:39
次は富士ノ折立を目指します
富士ノ折立に到着!
ここにはかわいらしい絵が描かれた山頂プレートが
狭いので、ささっと写真を撮ってすぐ下山
2014年09月22日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 11:52
富士ノ折立に到着!
ここにはかわいらしい絵が描かれた山頂プレートが
狭いので、ささっと写真を撮ってすぐ下山
だんだんと雲が出てきました
名残惜しいですが、そろそろ下山しましょう
2014年09月22日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 11:55
だんだんと雲が出てきました
名残惜しいですが、そろそろ下山しましょう
稜線伝いに下山していきます
降り始めが急で大変そうですが、その先は快適そう
2014年09月22日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/22 12:13
稜線伝いに下山していきます
降り始めが急で大変そうですが、その先は快適そう
降りてきた道を振り返ると、岩がゴロゴロ
どこを通ってきたのやら??
2014年09月22日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 12:15
降りてきた道を振り返ると、岩がゴロゴロ
どこを通ってきたのやら??
ここから先、雷鳥平に向けて大走を下山していきます
実際にはとてもじゃないけど走れません
2014年09月22日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 12:26
ここから先、雷鳥平に向けて大走を下山していきます
実際にはとてもじゃないけど走れません
なんだかポップな看板
2014年09月22日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 12:27
なんだかポップな看板
上から見ると、室堂のあたりも結構起伏があるんだなーってことが分かります
2014年09月22日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 12:27
上から見ると、室堂のあたりも結構起伏があるんだなーってことが分かります
大走りをジグザグしながらゆっくり降りていきます
誰も走ってなんかいません
2014年09月22日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 12:44
大走りをジグザグしながらゆっくり降りていきます
誰も走ってなんかいません
可憐な花シリーズ
ミヤマリンドウです
小さくても目を引く美しいブルー
2014年09月22日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/22 13:09
可憐な花シリーズ
ミヤマリンドウです
小さくても目を引く美しいブルー
2014年09月22日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/22 13:17
2014年09月22日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/22 13:45
2014年09月22日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 13:45
2014年09月22日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 14:03
2014年09月22日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/22 14:12
2014年09月22日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 14:13
この写真のどこかに雷鳥が2羽隠れています
2014年09月22日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/22 14:58
この写真のどこかに雷鳥が2羽隠れています
2014年09月22日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/22 15:13
撮影機器:

感想

今回は、立山と松本を2泊3日で旅行しました。

■1日目 室堂への移動
朝3:30に自宅を出て扇沢へマイカーで移動。
扇沢駅ではちょうど8:30発のトロリーバスが出発間近だったので
急いで乗りました。
ネット情報で扇沢駅は混雑すると書いてあったので、事前にJTBで
アルペンルートの切符を購入しておきましたが、
ハイシーズンではないためか切符売り場には人が並んでいませんでした。
(事前購入したチケットも扇沢駅で待ち時間なしで引き換えできました)

その後、黒部ダム駅で黒部ダムの歴史ビデオを鑑賞などをして室堂へ。

室堂駅の2階のティーラウンジりんどうで昼食を食べて、
バスで弥陀ヶ原へ移動。
弥陀ヶ原では「弥陀ヶ原遊歩道コース」を散歩。
シーズンを外れていたため、あまり花は咲いていませんでした。
ただ、歩道は綺麗に整備されていること、周りの山々に囲まれて
雄大な景色を見ることができました。
(弥陀ヶ原到着時には、帰りのバスを時間指定で予約が必要。
 私は時間より早くコースを歩き終わってしまい時間があまったのですが
 バスの係員さんに聞いたところ、指定したバス以外でも
 バスに余裕があれば乗車可能ということで、予約したバスの
 1本前のバスに乗れました)

室堂へ戻った後、
弥陀ヶ原周辺を散歩しつつ、本日の宿「らいちょう温泉 雷鳥荘」へ移動。
雷鳥荘は、300人収容可能と大きな宿でした。

雷鳥荘は、温泉もあり(石鹸の使用可能)、水も使用することが
普通の民宿と同じでした。

談話室には、いろいろなトレッキング関係の本があり、
自由に読むことができました。

【夕ごはん】
18時からでした。
山でまぐろのたたきが出たのに驚きました。
また、鍋とから揚げもあるし、ご飯とみそ汁は
お代わりができたので大満足でした。
【朝ごはん】
朝6時以降からでした。
6時以前とする場合はお弁当に変更することも可能でした。
内容はバイキングとなっており、サラダや焼きそば焼サバ、
ヒジキなどがありました。
【昼ごはん】
昼ごはんは、前日の夕ご飯時までに予約することができました。(1000円)
内容は、おにぎり2個に鮭と揚げ物などが入っていました。

■2日目 立山トレッキング
朝5時に起床して、温泉に入り6時から朝ごはんを食べて7時に出発。
前日に続き本日も快晴!!
本日登る立山もはっきりと見ることができました。

【雷鳥荘〜一ノ越山荘】
歩道は岩を敷き詰めた上にコンクリートを流してあり
とても整備されていました。
途中雪渓をみながら登っていきます。

一ノ越山荘は、以降は風が強く寒かったです。
ここからも遠くに槍ヶ岳などが見えてテンションがあがります。

【一ノ越山荘〜雄山】
ここから岩場となります。
岩場を夢中で登っているとぐんぐん高度があがっていき、
あっという間に先ほどまでいた一ノ越山荘が下のほうに見えます。

高度感もあり、慎重に岩を超えていきます。
中腹くらいまで登ると剣岳が見えてて、またテンションがあがります。

【雄山】
一ノ越山荘から一時間ほど登り雄山の山頂に到着。
当日快晴だったため、山頂からは北アルプスの山々や剣岳、室堂周辺を
見ることができ、最高の景色でした。
山頂では御朱印とお祓いをして頂きました。
(気温は6℃でした)

【雄山〜大汝山】
大汝山までは約20分ほどでした。
大汝山休憩所は、春を背負っての舞台になっていたらしく
多くの人が写真を撮っていました。
休憩所の前でお昼ご飯を食べました。

昼食後、ザックを下して大汝山山頂へ行きました(約5分)

【大汝山〜富士ノ折立】
お昼近くにあり、だんだんと雲が増えてきました。
富士ノ折立山頂付近は岩場となっており、ここでもザックを下して
山頂に行きました。

【富士ノ折立〜雷鳥沢キャンプ場】
途中剣にまで繋がる稜線も見ることもでき、非常に良い景色でした。
真砂岳との分岐を左にすすみます。
ここからは長〜い下りとなります。延々と2時間位下り続けて
雷鳥荘キャンプ場に到着。

【雷鳥荘キャンプ場〜室堂駅】
キャンプ場からがっかりするような石段を上り、雷鳥荘にいきます。

帰り、みくりが池と地獄谷の間で雷鳥を見ることができました。
登山中、まったく雷鳥がいそうな雰囲気がなかったのですが、
こんな人がたくさんいるところにいたのでびっくりしました。

地獄谷付近には有毒ガス注意という看板が立っていますが
私たちが通る際に風向きが悪かったのか、もろに有毒が流れてきており
口から息を吸っても鼻から息を吸ってもむせてしまいました。
息を吸うたびにむせてしまい、もっと有毒ガスが多い場合は
本当に危ないと思いました。
看板の通り、タオル等を濡らして口元にあてる等、対応が必要と思いました。

【総評】
全日程天気が良く、とても気持ちの良い景色を見ることができました。
また雷鳥荘も山小屋ではなく民宿のような宿であったため
心地よく過ごすことができました。

次回は、剣とは言いませんが、
また立山に来て周辺の山にも戻ってきたいと思いました。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
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利用交通機関:
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