初めての八ヶ岳☆（赤岳〜横岳〜硫黄岳）

2014年09月23日(火) ~ 2014年09月24日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,710m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 2:03
• 合計: 5:41

10:26 海ノ口自然郷 横岳登山口
10:43 東屋
11:50 13:50 枯木帯
14:57 15:00 横岳（三叉峰）
16:00 地蔵の頭
16:07 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:50

6:20 赤岳天望荘
6:20 6:50 赤岳頂上山荘
6:50 7:00 赤岳
7:20 7:30 赤岳天望荘
8:36 横岳（三叉峰）
8:50 横岳（奥の院）
9:20 硫黄岳山荘
9:50 10:00 硫黄岳
10:15 赤岩の頭
11:20 11:30 赤岳鉱泉
13:00 13:15 美濃戸山荘
14:10 美濃戸口

天候

9/23晴れ、9/24晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　7：00新宿　あずさ1号→9：48野辺山駅→タクシーで横岳登山口まで（￥4,400）
復路　14：45美濃戸口　バス→15：20茅野駅（￥930）

コース状況／危険箇所等

赤岳〜横岳までは岩場が続きますが、比較的足掛かりも良くすんなり昇り降りができる印象です。ただ、足を踏み外したら…。常に慎重な行動を！と心がけての行動でした。

写真

今回は野辺山駅からスタート！

乗ったタクシーのおじちゃんがおしゃべりさんで、いろいろ教えてくれました。

さぁ、ここから頑張って登らねば！

杣添尾根を行きます。

東屋

道中の道標は全然参考にならないかんじ。
この後、私は貧血状態になり体が全然動かなくなってしまい大変でした…。

赤岳が見えて来ました！

そして富士山も見えて来た！

三叉峰にやっと到着…。

初めてのブロッケン現象！

赤岳に雲がかかってきた〜…。

地蔵の頭でお地蔵さんに出会う。

ふぅ…、やっと着きまして。
本日のお宿「赤岳天望荘」。一泊二食付￥9,000（モンベル会員だと￥8,500）

夕飯はバイキングで食べ放題♪
豚汁おかわりしました〜
この後、五右衛門風呂に入ってさっぱりでグッスリで星を見忘れるという大失態…。

朝ごはんもバイキング！

雲海と富士山。

さぁ、日の出です。今日はモリモリ頑張るぞ！

富士山と不思議な雲。

朝日を浴びて赤い赤岳。

行者小屋と赤岳鉱泉。

小屋に荷物をデポして、赤岳の頂上へ！！

空がキレイ。

さくさく登る、同行者の70代夫妻。

赤岳頂上山荘

ここでも富士山お会いできました。

南アルプス方面。先月登った鳳凰三山も見えます！

何枚も撮っちゃう富士山。

昨日苦しんだ杣添尾根。

北アルプス方面。チョコンと槍ヶ岳が確認できます。

御嶽山、登ってみたいな。

なんか巨大な鳥のようです。

横岳方面

硫黄岳山荘が見えてきました。

そして硫黄岳山荘。営業中とあるけれど…。

赤岳と全然雰囲気が違う硫黄岳

ケルンが山頂まで転々と。

そして硫黄岳。

硫黄岳の噴火口。凄い切り立っております。

来た道を振り返ってみる。ケルンがポチポチ見えます。

赤岩の頭

赤岩の頭以降、ところどころで紅葉が見れました。

ジョウゴ沢

赤岳鉱泉に到着。おっきいね！

トリカブト。

アザミ。

堰堤広場？

これ、なんだろう？！

今回は北沢ルートでおりてきました。

美濃戸山荘到着！
ちょっと軒先で休憩させて頂いたら、お新香をサービスで出してくれました。お塩のしょっぱさが染み入りました。お茶も美味しかった！

岩の上にお地蔵様。
無事に下山できたので感謝！

美濃戸口に無事到着！
このあと赤岳山荘の軒先をお借りし、バスが来るまでの間に遅めの昼食。

バス来た〜。

八ヶ岳山荘は日帰り入浴できるそうな。ちなみに￥500。

という事で茅野駅から帰路につきまして、お疲れ様でした！

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

備考

貧血には要注意…。

感想

kosika

台風の影響をなんとなく感じつつ、知らんぷりしつつ。
そのおかげか雨に降られず山行を終えることができた。

1日目は私の体調不良で、大幅にペースオーバーで小屋を目指す。急ぎたくても全然ペースをあげられないもどかしさにイライラしつつなんとか辿り着いてホッとする。
天望荘のご飯は朝夕共にバイキング♪小屋にしては珍しい。宿泊者に限り、コーヒー・お茶・お湯も無料で飲めるのはありがたい。
そして五右衛門風呂。男性と女性の入浴時間がそれぞれ決まっているので要注意！お湯は温泉ではないが、なぜか茶褐色。一緒に浸かっていたお姉様達と、色の事はあまり考えないことにしようという事に（笑）少しぬるめとの前評判だったが、私は程よいかんじ。汗が流せてすっきり。シャワーがひとつあって、お湯がちゃんと出る。
祝日の宿泊という事で、小屋に泊まっている方もそこまで多くなく、大部屋の一部個室的な場所を3人で使わせてもらえた！引き戸がついている部屋だったので、身支度したりするのが大変楽で助かった。
2日目は元気モリモリで赤岳〜横岳〜硫黄岳と縦走を満喫。
ちょっとバスの時間が気になりつつの下山だったが、なんとか45分前に美濃戸口に着いたので良しとしよう！

今回も反省しきりの山行だったが、それを次に生かさねば山師匠に怒られるので頑張って貧血治すぞ〜！

コメント

frozensnow

秋晴れ最高ですね
秋晴れの最高の時期の山行で楽しそうですね。事故等なくてなによりです＾＾
ところで貧血の原因で思い当たることは何ですか？
前の晩に飲み過ぎたとか 、夜遊びが続いたとか 。
それ以外にも原因は色々考えられますのでしっかり検証し、またリカバリーの方法など調べてみましょうね〜＾＾

kosika

Re: 秋晴れ最高ですね
見かけによらず、慢性的な貧血なんです…（笑）
毎年の健康診断では常に赤血球が少な目と言われ、献血に行っても血をもらってもらえないという状況です。なので日頃の食事などに気を使わなければと思いつつなかなか実践できておりません。
今回の場合、朝起きてから登り始めるまでに食べたのがサンドイッチ２切れだったので燃料不足か？と自己分析したところです。
まずは食事から気を使ってみようかなと思います。
登山中に貧血になってしまった場合は…研究します！