記録ID: 517731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬二山 〜猿倉周回・鑓温泉小屋で温泉三昧〜
2014年09月23日(火) ~
2014年09月24日(水)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 2,138m
コースタイム
【2014年09月23日(火)秋分の日】
05:20 猿倉荘
06:20 白馬尻小屋
09:00 緊急避難小屋
10:00 白馬岳頂上宿舎 10:10
10:30 丸山(昼食時間) 11:00
12:05 杓子岳
13:05 鑓ヶ岳
13:30 天狗・鑓温泉分岐
14:05 大出原
14:55 鎖場
15:30 白馬鑓温泉小屋 小屋泊
※小休憩含み
【縦走時間:09:30】
【昼食&大休憩:00:40】
【総行動時間:10:10】
【2014年09月24日(水)】
07:10 白馬鑓温泉小屋
07:55 杓子沢
08:20 三白(サンジロ)
08:50 小日向のコル
09:25 中山沢
10:25 猿倉荘
※小休憩含む
【総行動時間:03:15】
05:20 猿倉荘
06:20 白馬尻小屋
09:00 緊急避難小屋
10:00 白馬岳頂上宿舎 10:10
10:30 丸山(昼食時間) 11:00
12:05 杓子岳
13:05 鑓ヶ岳
13:30 天狗・鑓温泉分岐
14:05 大出原
14:55 鎖場
15:30 白馬鑓温泉小屋 小屋泊
※小休憩含み
【縦走時間:09:30】
【昼食&大休憩:00:40】
【総行動時間:10:10】
【2014年09月24日(水)】
07:10 白馬鑓温泉小屋
07:55 杓子沢
08:20 三白(サンジロ)
08:50 小日向のコル
09:25 中山沢
10:25 猿倉荘
※小休憩含む
【総行動時間:03:15】
天候 | 【2014年09月23日(火)長野県北部(長野)の当日天気】 天 気:晴れ 最高気温:25.0℃ 最低気温:9.4℃ 露点温度:9.9℃ 湿 度:41% 風 向:東 風 速:3m/s 現地気圧:969.7hPa 海面気圧:1017hPa 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:--- 日 の 出:5:35 日の入り:17:44 【現地気候】 文句のつけようのない山日和 12:00過ぎより稜線部は風強し アウターが着ないとちょっと寒い 【2014年09月24日(水)長野県北部(長野)の当日天気】 天 気:曇り 最高気温:23.2℃ 最低気温:14.0℃ 露点温度:13.6℃ 湿 度:59% 風 向:西 風 速:4m/s 現地気圧:964.8hPa 海面気圧:1012.2hPa 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:--- 日 の 出:5:36 日の入り:17:42 【現地気候】 朝焼け雲海に浮かぶ火打・妙高・高妻山 高層には雲があるものの展望あり 12:00過ぎよりガスが湧いて樹林帯の中はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】 村営猿倉荘から1分ほど下った所の河川敷登山者用無料駐車場 約150台駐車します。 一杯の場合には八方の無料駐車場に停め、バスかタクシーを 使うことになります。 ※村営猿倉荘の宿泊者は山荘の前に駐車できますが、 わずか約15台と少ない為、 一杯の場合には登山者用無料駐車場に停めます。 ・白馬駅〜猿倉のタクシー料金:約3520円 ・猿倉〜栂池タクシー料金:約5000円 ・猿倉〜八方周辺のタクシー料金:3000円(4名の場合:一人750円) 【交 通】 アルピコ交通:猿倉線 http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【白馬岳 (しろうまだけ)標高2932.2m】 白馬三山(白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳)の盟主。お花畑のみならず、日本三大 雪渓の一つともいわれている白馬大雪渓があることでも知られている。 頂稜部は非対称山稜で、富山県側は緩斜面であるが長野県側は断崖に近い 山頂から富山県と長野県に分けて北上する稜線は三国境で二岐し、一本は 雪倉岳を経て朝日岳へ、もう一本は白馬大池をかすめて箙岳へ下降する。 杓子岳、鑓ヶ岳を連ねて富山県・長野県境南下する稜線は不帰嶮を経て 唐松岳へ伸びる。旭岳、清水岳を結んで西下する尾根は突坂山経由で黒部 峡谷の黒薙川出合に達する。東面には、白馬主稜、三合尾根などの岩稜が 垂下する。これらの岩稜は、雪稜と化す積雪期によく登攀される。 この山を源流とする谷は、西面に黒部・黒薙川の源流柳又谷。南面に黒部 ・祖母谷上流清水谷、東面に姫川支流の松川の北股入がある。 この山一帯は1952年(昭和27年)『白馬連山高山植物帯』として国の特別 記念物指定をうけている。季節風の影響を受けると共に、地形、地質が変 化に富んでいるために高山植物の種類が豊富。 山頂は岩礫で被われているが、付近には風衝平原が見られる。大雪渓を登 り終えた辺りの葱平から始まるお花畑には高山植物の群生があり、種類も 多い。お花畑の中には、かつて山崎直方博士らが氷河擦痕とした、条痕の ある岩盤が露出している。 江戸時代における越中側からの呼称は、蓮花山、大蓮花山、大蓮華山 または、上駒ヶ嶽。この頃の絵図はおおむね、このいずれかで記載されて いる。現在の白馬という呼称は信州側からのもので、東面。小蓮華山寄り の斜面に黒々と現れる代掻き馬の雪形に由来する。この代馬がやがて白馬 に転訛したとする説が一般化している。 越中側からは、早くから道が拓かれていた。道筋の詳細は判然としないが 『奥山廻岩城記録』(元禄13年西暦1700年)は、元禄12年の黒部奥山廻役 内山村三郎左衛門の鑓ヶ嶽超えを伝えている。その頃はまだ道と呼ぶには ほど遠かったらしく、記録には「サラ越同事ニ極タル道筋ハ無御座候」 やがて、黒部下奥山廻りの検分登山が定期的に行われるようになった。 その道筋は、小川温泉〜北又谷〜杉谷峠〜柳又谷〜猫又山〜蓮花山(白馬) と辿るもので、のそ登山記録というべき山中日記も残っている。内山村三 郎左衛門の鑓ヶ嶽超えの道筋もこれと似ていたものと考えられる。 黒部下奥山廻りの検分登山は、後立山(今の鹿島槍ヶ岳)へかけても実施さ れていた。道筋は、猫又山の下の方までが白馬岳へ向かう道と同じである が、そこから猫又谷に逸れて祖母谷へ乗越し、餓鬼谷、後立山谷(今の東谷) と長躯してその山頂に立つものであった。 1895年(明治28年)8月、小杉復堂が黒部下奥山廻りの道を往復、漢文で 「游大蓮華山記」(復堂遺文)昭和5年西暦1930年をものしている。その後 この道は廃れ、今はない。 |
その他周辺情報 | 【登山ポスト】 猿倉荘前にポストあります 【ト イ レ】 ・村営猿倉荘横には公衆トイレと給水所があり。 ・村営白馬岳頂上宿舎 ・白馬山荘 ・白馬鑓温泉小屋 ※すべてのトイレで志を 【白馬鑓温泉小屋】 開設期間 : 平成26年7月15日〜9月30日 所 在 地 : 白馬鑓ケ岳中腹 標 高 : 2,100m 収容人数 : 150人 現地連絡 : 無線 設 備 : 設備 : 食堂、売店、露天風呂、足湯、テント場 宿泊予約・お問い合わせ (株)白馬館 0261-72-2002 ■宿泊料金 ーーーー 大人ーー小学生ーー幼児ーー 1泊2食:9,500円 7,000円 - 素 泊り:6,600円 4,500円 - 夕 食:1,800円 1,700円 1,000円 朝 食:1,400円 1,300円 1,000円 弁 当:1,100円 1,100円 1,100円 ※幼児の方の宿泊代は無料です。お食事代のみいただきます。 ■テント使用料:700円(一人当たり) ※水場は無料でご利用になれますが、ゴミは必ずお持ち帰り下さい。 また、流しに残飯を流さないようにして下さい。 ■入浴料:大人:500円、小学生以下:300円(宿泊者:無料) ■昼食メニュー 昼食営業時間:10:00〜14:00 ・ピラフ900円 ・うどん700円 ・カップココア100円 ・カップコーヒー100円 ■飲水 ・お水:無料 ・お茶0.5L:200円 ・お湯0.5L:200円 【日帰り温泉】 「湯原温泉 猫鼻の湯」 住 所:北安曇郡小谷村大字北小谷 電 話:不詳 宿 泊:不可 施設(日帰り):休憩所、 駐車場 日帰り入浴時間:10:00〜18:00 定休日:不詳 入浴料金(日帰り):大人500円 風 呂:男女別露天風呂:各2他 浴室備品:石鹸、ボディーソープ |
写真
感想
山旅に温泉という最高の組み合わせです。
鑓温泉。
湯に浸かりながらの絶景
素晴らしい山行
ありがとうございました
白馬連峰に鑓温泉さん
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:680人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する