ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 518421
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍から前穂までテン泊装備で4日間〜初めての大キレットはドキドキわくわくでした〜

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月23日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
33.7km
登り
2,976m
下り
2,971m

コースタイム

◯9/20(土)
上高地6:19 - 明神館7:13 - 徳澤園7:58 - 横尾山荘8:45 - 槍沢ロッジ10:10 - 大曲11:28 - 殺生テン場14:40 - 15:20槍ヶ岳山荘テン場(設営)17:00-17:20槍ヶ岳山頂18:20-幕営

◯9/21(日)
槍ヶ岳山荘テン場6:15 - 大喰岳6:49 - 中岳7:27 - 南岳8:38 - 8:42南岳小屋9:08 - 長谷川ピーク10:33 - 飛騨泣き11:53-北峰・北穂高小屋12:53 - 超グダグダ - 15:20北穂テン場(幕営)

◯9/22(月)
北穂テン場5:00-北穂北峰5:11-北穂南峰6:30-北穂テン場8:12-北穂南峰8:31-最低コル9:39-涸沢岳山頂10:50-穂高岳山荘設営完了12:19-奥穂高岳13:00-馬の背手前(調査)13:30-穂高岳山荘15:33-テン場幕営

○9/23(火)
穂高岳山荘4:30-穂高岳5:10-前穂高岳7:44-岳沢ヒュッテ10:50-昼ごはん-上高地12:55

天候 9/20
 朝から高曇り、雨の気配はゼロだけど、くもり
 横尾のあたりから晴れてきて、夕方には快晴

9/21
 夜は星、朝は日の出、昼は快晴、ただし、昼過ぎには山頂(北穂)のみガス、1時間ほどでガスは抜け、そのあとは快晴

9/22
 朝は雪の予報だったけど、雪は降らず。日の出はくもから。星はみえたけど、天の川までは見えず。昼間は快晴。

9/23
 夜からずっと晴れ。月もなく天の川や流れ星がばっちり。日の出は、地平線からきれいな奴が見えた。昼間は、これ以上ない快晴。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡まで、自家用車
駐車場は、AM3時ころで、3割くらい。拍子抜けするほどガラガラでした。
上高地へのバスは、5:30に出ました。
コース状況/
危険箇所等
◯メジャールートにつき、迷うところはなし。

◯槍穂先
この時期、朝は凍結&梯子などで手が冷たくなるので、手袋があった方が良いです。

◯南岳小屋〜大キレット〜北穂(あくまでも、私見です。)
・好天無風、岩が乾いた状態でないとかなりこわい。
・南岳小屋からすぐの鎖場が一番怖かった。
・朝は凍結してることもあるそうで、そうなると厳しい。
・長谷川ピークや、飛騨泣きは、怖かったけど、整備はされているので、足元と手元をしっかりすれば、通過はできました。
・北穂高小屋まであと少し!な急峻直登がきつかった
・テン泊オモザックで歩くのはオススメできません。

◯北穂〜穂高岳山荘
・大キレットに比べ、区間は短いものの、高度感は同じ感じ。
・ナイフリッジのトラバースは怖かった。
・最低コルから涸沢岳へののぼりは、落石にも注意すること。

◯ヘルメット
槍ヶ岳〜大キレット〜北穂〜前穂まで着用。

◯軽アイゼン
携行せず。不要でした。

◯水場
槍沢ロッジ(蛇口でジャブジャブ)
★天狗原分岐先(冷たくて美味!殺生ヒュッテには水場がないので、ココで汲むとよさげ)
槍ヶ岳山荘、北穂小屋、穂高岳山荘、岳沢ヒュッテ

◯トイレ(チップ制)
今回歩いたルート上の各山小屋と、槍沢テン場
その他周辺情報 ◯幕営料
・槍ヶ岳山荘(50張?・水場は小屋、トイレは小屋脇)
¥1000/泊・人(水、トイレ使用料込)

・北穂高小屋(20張・水場、トイレなし)
¥700/泊・人(トイレ使用料込)
※水は¥200/L

・穂高岳山荘(50張?・水場は小屋、トイレも小屋)
¥1000/泊・人(水、トイレ使用料込)
本来のテン場は、少ないが、多い時には、ヘリポートや、テラスにも張らせてもらえる。

【温泉】
沢渡温泉、木漏れ日の湯。600円
こじんまりとしてます。9/23 14:00頃はガラガラでした。
上高地です。
思っていたよりかなり人が少ない。
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上高地です。
思っていたよりかなり人が少ない。
明神館
静かな雰囲気です。
明神館
静かな雰囲気です。
徳沢園、ソフトクリームは食べません。

まだby39
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徳沢園、ソフトクリームは食べません。

まだby39
横尾です。
空は青くはないですね。
雨は降らなさそうでよかったby39
横尾です。
空は青くはないですね。
雨は降らなさそうでよかったby39
一の俣の手前の橋

このあたりでは、まだまだ余裕
一の俣の手前の橋

このあたりでは、まだまだ余裕
槍平小屋

ここには、まあまあ人がいたかな。
でも、テーブルが埋まるほどではなかった。
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槍平小屋

ここには、まあまあ人がいたかな。
でも、テーブルが埋まるほどではなかった。
この辺りから、青空が見えてきました。
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この辺りから、青空が見えてきました。
大曲りの分岐です。

暑くて、気持ちいい。
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大曲りの分岐です。

暑くて、気持ちいい。
前方が青空だとテンション上がりますよね。

期待が高まりますby39
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前方が青空だとテンション上がりますよね。

期待が高まりますby39
でも、非常に眠くて、大岩の上で、すこし昼寝しました。

お昼寝気持ちよさそうですby39
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でも、非常に眠くて、大岩の上で、すこし昼寝しました。

お昼寝気持ちよさそうですby39
見えても全然近づかない。

一歩ずつ前進あるのみ〜by39
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見えても全然近づかない。

一歩ずつ前進あるのみ〜by39
殺生ヒュッテも見えてるんだけどなあ
(この時点では、殺生ヒュッテにテント張ってもいいかなと思ってました)
殺生ヒュッテも見えてるんだけどなあ
(この時点では、殺生ヒュッテにテント張ってもいいかなと思ってました)
槍様もどど〜んとお出まし。

この辺りはきつかった。
槍様もどど〜んとお出まし。

この辺りはきつかった。
殺生ヒュッテまであと少し。
殺生ヒュッテまであと少し。
殺生ヒュッテまで行って、槍ヶ岳山荘に電話でテン場の状況を確認すると、20張以上空いてるとのことなので、のぼることに。
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殺生ヒュッテまで行って、槍ヶ岳山荘に電話でテン場の状況を確認すると、20張以上空いてるとのことなので、のぼることに。
かなり、体力消耗しました。

でも、晴れてるからガンバレました。
最後のジグザグ登りがきつかった〜by39
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かなり、体力消耗しました。

でも、晴れてるからガンバレました。
最後のジグザグ登りがきつかった〜by39
山荘着

穂先に人が張り付いてますね。

槍ヶ岳、はっきりとそのお姿を見るのは初めて!by39
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山荘着

穂先に人が張り付いてますね。

槍ヶ岳、はっきりとそのお姿を見るのは初めて!by39
テント張って、休憩したあと、空いたのを見計らって、槍の穂先にアタック

のぼってる人ゼロ。

どんな景色が見えるか心が弾みますby39
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テント張って、休憩したあと、空いたのを見計らって、槍の穂先にアタック

のぼってる人ゼロ。

どんな景色が見えるか心が弾みますby39
今回の山行で、ハシゴは、こわくなくなりました。

ギュインと高度が稼げるのはありがたいですby39
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今回の山行で、ハシゴは、こわくなくなりました。

ギュインと高度が稼げるのはありがたいですby39
独り占め

のぼるの早っby39
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独り占め

のぼるの早っby39
山頂にも誰もいませんでした。

この瞬間、間違いなく一番贅沢な方ですby39
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山頂にも誰もいませんでした。

この瞬間、間違いなく一番贅沢な方ですby39
はやくのぼってこ〜い

まってくださ〜いby39
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はやくのぼってこ〜い

まってくださ〜いby39
のぼってきた(^^)

あとすこしドキドキby39
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のぼってきた(^^)

あとすこしドキドキby39
三角点

意外と、山頂は風がなく温かかったです。

景色に圧倒されつつも、ぼ〜っと過ごせましたby39
三角点

意外と、山頂は風がなく温かかったです。

景色に圧倒されつつも、ぼ〜っと過ごせましたby39
ほら、誰も居ない

360度の絶景に言葉もでないby39
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ほら、誰も居ない

360度の絶景に言葉もでないby39
やったね(^^)

バンザーイby39
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やったね(^^)

バンザーイby39
雲の感じが凄く良かったです。

しあわせなひとときby39
雲の感じが凄く良かったです。

しあわせなひとときby39
あ!槍のとんがりの影がくっきり!by39
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あ!槍のとんがりの影がくっきり!by39
槍の山頂から、自分のテントが見えました(^^)

雲の上に浮かんでる要塞都市みたい。
槍の山頂から、自分のテントが見えました(^^)

雲の上に浮かんでる要塞都市みたい。
時間が経つにつれ、雲がどんどん晴れてく(^^)

奥穂高も顔を出しました。

明日への期待も高まりますby39
時間が経つにつれ、雲がどんどん晴れてく(^^)

奥穂高も顔を出しました。

明日への期待も高まりますby39
これは、北鎌尾根!

こんなところ歩ける人がいるんですね〜

ひょっこり誰か登ってきたりして…とのぞいてみたby39
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これは、北鎌尾根!

こんなところ歩ける人がいるんですね〜

ひょっこり誰か登ってきたりして…とのぞいてみたby39
貸切状態が長く続きました。

景色が素晴らし過ぎて写真に撮りきれません…もっとなんとかならないものかって急には無理だ〜by39
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貸切状態が長く続きました。

景色が素晴らし過ぎて写真に撮りきれません…もっとなんとかならないものかって急には無理だ〜by39
空気が澄んでます!キラキラ!by39
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空気が澄んでます!キラキラ!by39
槍の影。しっかりみえました。

山の影が雲に映る初体験。なんだか不思議by39
槍の影。しっかりみえました。

山の影が雲に映る初体験。なんだか不思議by39
今日も一日ありがとう。

沈んでしまう〜by39
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今日も一日ありがとう。

沈んでしまう〜by39
槍ヶ岳山荘では、お食事の真っ最中なはず。
誰かのぼってこられました(^^)

いらっしゃいませ!by39
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槍ヶ岳山荘では、お食事の真っ最中なはず。
誰かのぼってこられました(^^)

いらっしゃいませ!by39
あ〜、沈んでいく

明日もよろしくお願いしますby39
あ〜、沈んでいく

明日もよろしくお願いしますby39
夕日に染まる岩

みんな真っ赤by39
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夕日に染まる岩

みんな真っ赤by39
この時間、ここにいられることが幸せ

がんばったご褒美by39
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この時間、ここにいられることが幸せ

がんばったご褒美by39
大喰岳に穂高も赤くなってます。

かっこいい(*^^*)
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大喰岳に穂高も赤くなってます。

かっこいい(*^^*)
空が青くなってきた(^^)

なんともいえないステキな色by39
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空が青くなってきた(^^)

なんともいえないステキな色by39
降りてきちゃいました。

ざんねんby39
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降りてきちゃいました。

ざんねんby39
奥に見えるのは、立山ではないかとのことです。

いろんな山が見えすぎてついていけません(^^;;by39
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奥に見えるのは、立山ではないかとのことです。

いろんな山が見えすぎてついていけません(^^;;by39
で、9/21の朝

今日は、ほんとにいい天気

いつの間に撮ったの〜by39
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で、9/21の朝

今日は、ほんとにいい天気

いつの間に撮ったの〜by39
槍もかっこいい、この時間大好き

寝過ごしちゃったby39
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槍もかっこいい、この時間大好き

寝過ごしちゃったby39
今日は、そっち行くぞ~

待っててね~by39
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今日は、そっち行くぞ~

待っててね~by39
さあ、テント撤収

ちょっと寝過ぎました。
さあ、テント撤収

ちょっと寝過ぎました。
ほら、太陽のぼって来ちゃった。
この景色がテントから見えるなんて、なんてすばらしいロケーションなんだ(^^)
今日もお天気の心配はないようです♪by39
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ほら、太陽のぼって来ちゃった。
この景色がテントから見えるなんて、なんてすばらしいロケーションなんだ(^^)
今日もお天気の心配はないようです♪by39
富士山や北岳も見えてました。

まさかの富士山!by39
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富士山や北岳も見えてました。

まさかの富士山!by39
笠ヶ岳もばっちり。
かっこよかったです。

そっと見守ってくれてる感じかなあby39
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笠ヶ岳もばっちり。
かっこよかったです。

そっと見守ってくれてる感じかなあby39
もう一度、富士山
右に南アルプス、左に八ヶ岳

やっほーby39
もう一度、富士山
右に南アルプス、左に八ヶ岳

やっほーby39
焼岳、乗鞍、その奥に御嶽
(あんな噴火が起きるとは・・・)
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焼岳、乗鞍、その奥に御嶽
(あんな噴火が起きるとは・・・)
ようやく撤収完了

のんびりですいません…by39
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ようやく撤収完了

のんびりですいません…by39
さあ、出発です。

はりきっていくぞ!by39
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さあ、出発です。

はりきっていくぞ!by39
飛騨乗越まで降りてきた。

空が青くて気持ちいいby39
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飛騨乗越まで降りてきた。

空が青くて気持ちいいby39
ここから、ひとのぼりで大喰岳

くいしんぼうな名前ですねby39
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ここから、ひとのぼりで大喰岳

くいしんぼうな名前ですねby39
先の道に、期待と不安

道はどこだろうby39
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先の道に、期待と不安

道はどこだろうby39
全部見渡せました。

青のグラデーションがなんともステキby39
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全部見渡せました。

青のグラデーションがなんともステキby39
少しずつ槍が遠くなっていく。

名残惜しいけど先も気になりますby39
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少しずつ槍が遠くなっていく。

名残惜しいけど先も気になりますby39
次は中岳だ!

中岳だ‼︎by39
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次は中岳だ!

中岳だ‼︎by39
このハシゴを登り切ると…
このハシゴを登り切ると…
中岳到着(^^)

やったー!
本日2座目の初登頂♫by39
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中岳到着(^^)

やったー!
本日2座目の初登頂♫by39
次は南岳だ

ちょっとだけスリリングな所

スリリング楽しい♫by39
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次は南岳だ

ちょっとだけスリリングな所

スリリング楽しい♫by39
その後は平和な道(^^)

あるこう〜歩こう〜私は元気〜♫by39
その後は平和な道(^^)

あるこう〜歩こう〜私は元気〜♫by39
天狗原への分岐

今日は、ほんとに人が少ない。
十数人しかすれ違ってません。
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天狗原への分岐

今日は、ほんとに人が少ない。
十数人しかすれ違ってません。
南岳に到着
ここに来るのは初めて!
3000m峰ですね(^^)

私は本日、初めてが3座目*\(^o^)/*by39*/
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南岳に到着
ここに来るのは初めて!
3000m峰ですね(^^)

私は本日、初めてが3座目*\(^o^)/*by39*/
さあ、いよいよだ!

ドキドキも高まりますby39
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さあ、いよいよだ!

ドキドキも高まりますby39
南岳小屋で大休憩を撮ってから、いよいよ大キレット突入!

しかも、小屋前で不安なので同行してくれませんかと依頼受けたので、4名チームでいざチャレンジだ!
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南岳小屋で大休憩を撮ってから、いよいよ大キレット突入!

しかも、小屋前で不安なので同行してくれませんかと依頼受けたので、4名チームでいざチャレンジだ!
こんなところ、歩いていけるんだろか?

どこ歩くんだろ⁇by39
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こんなところ、歩いていけるんだろか?

どこ歩くんだろ⁇by39
最初のハシゴ

実はここに来るまでの鎖場のほうが高度感があって、不慣れで怖かった。
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最初のハシゴ

実はここに来るまでの鎖場のほうが高度感があって、不慣れで怖かった。
慎重におりましょう

そうしましょうby39
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慎重におりましょう

そうしましょうby39
ほんとに急降下

落石も発生しやすく、緊張します。

一歩ずつに気が抜けません!by39
ほんとに急降下

落石も発生しやすく、緊張します。

一歩ずつに気が抜けません!by39
すごい所を降りてきましたね〜

ちょっと遠くから見るとコワイデスby39
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すごい所を降りてきましたね〜

ちょっと遠くから見るとコワイデスby39
壁ですやん(^^);

絶壁…by39
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壁ですやん(^^);

絶壁…by39
とんがった尾根線状のところも歩きます。

一歩ずつ前進あるのみ〜by39
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とんがった尾根線状のところも歩きます。

一歩ずつ前進あるのみ〜by39
振り返って!

どこを歩いて降りてきたのかわからん
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振り返って!

どこを歩いて降りてきたのかわからん
ここをのぼれば〜
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ここをのぼれば〜
さて、現れました長谷川ピーク

これがウワサの!by39
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さて、現れました長谷川ピーク

これがウワサの!by39
長谷川ピークの上は、実はくつろげました。

憧れのスターに会えた気分です。サイン欲しいby39
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長谷川ピークの上は、実はくつろげました。

憧れのスターに会えた気分です。サイン欲しいby39
で、その先は、

ん、どこに道があるん??
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で、その先は、

ん、どこに道があるん??
矢印にそって、慎重にいきましょう。

下は見ない方がよさそうby39
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矢印にそって、慎重にいきましょう。

下は見ない方がよさそうby39
乗り越えて、こっちに来て。

コチラ、ちょうど県境らしいですby39
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乗り越えて、こっちに来て。

コチラ、ちょうど県境らしいですby39
気をつけてね!

はーい!by39
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気をつけてね!

はーい!by39
あんな所歩いたのかあ

こわっ

うひゃー(≧∇≦)by39
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あんな所歩いたのかあ

こわっ

うひゃー(≧∇≦)by39
ここまでくればひと安心

平たい場所は安心感と安定感がありますねby39
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ここまでくればひと安心

平たい場所は安心感と安定感がありますねby39
笠ヶ岳がきれい。

それより何より、いい天気なのでうれしい。

笠ヶ岳さん、ずっと隣にいてくれて親近感が湧きましたby39
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笠ヶ岳がきれい。

それより何より、いい天気なのでうれしい。

笠ヶ岳さん、ずっと隣にいてくれて親近感が湧きましたby39
A沢のコルで小休止

ホッとひといき。ここまで来たね〜by39
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A沢のコルで小休止

ホッとひといき。ここまで来たね〜by39
ここから登り返して、長谷川ピークを望む

あそこを通過したのーby39
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ここから登り返して、長谷川ピークを望む

あそこを通過したのーby39
アップでみてみる。

信じられないかもby39
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アップでみてみる。

信じられないかもby39
引くとこんな感じ

すごいところだね〜
俺たちえらいなあ(^^)
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引くとこんな感じ

すごいところだね〜
俺たちえらいなあ(^^)
さて、次は飛騨泣きです。

次々来ますby39
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さて、次は飛騨泣きです。

次々来ますby39
見た目は怖いけど、のぼりで行く分なら、しっかりと手順に従えば大丈夫
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見た目は怖いけど、のぼりで行く分なら、しっかりと手順に従えば大丈夫
ここも高度感あるよね〜

上からのぞくとこわいな〜by39
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ここも高度感あるよね〜

上からのぞくとこわいな〜by39
で、鎖を掴みつつ、トラバース

ステップがありがたいby39
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で、鎖を掴みつつ、トラバース

ステップがありがたいby39
下みるとこわいですよ。

わかってても見てみたかったり…by39
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下みるとこわいですよ。

わかってても見てみたかったり…by39
こんな感じですな。

切れてますねby39
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こんな感じですな。

切れてますねby39
ここまでくれば少しだけ、ホッと出来る。
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ここまでくれば少しだけ、ホッと出来る。
北穂まであと200mだあ〜

表示がうれしいby39
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北穂まであと200mだあ〜

表示がうれしいby39
この辺りの石はもろくて崩れやすいので、落石注意でした。
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この辺りの石はもろくて崩れやすいので、落石注意でした。
ここからは、ひたすら急坂

なかなか前に進みません。
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ここからは、ひたすら急坂

なかなか前に進みません。
あと少しなのに

毎度あと少しが遠いです…by39
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あと少しなのに

毎度あと少しが遠いです…by39
が、がんばれ〜

と、到着だ!

おなかすいた〜(≧∇≦)by39
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と、到着だ!

おなかすいた〜(≧∇≦)by39
ぎりぎり、13時前に到着して、カレーに間に合いました。
憧れの北穂カレー(^^)
うまかったです。

北穂マーク入の食器類が可愛かったです。by39
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ぎりぎり、13時前に到着して、カレーに間に合いました。
憧れの北穂カレー(^^)
うまかったです。

北穂マーク入の食器類が可愛かったです。by39
パスタも美味そうだったなあ。

大盛りパスタにスープ付き!粉チーズにタバスコまで!
美味しかったです(*^^*)by39
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パスタも美味そうだったなあ。

大盛りパスタにスープ付き!粉チーズにタバスコまで!
美味しかったです(*^^*)by39
互いの健闘をたたえ、お腹も満足してからようやく山頂へ

あ、山頂まだだった〜by39
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互いの健闘をたたえ、お腹も満足してからようやく山頂へ

あ、山頂まだだった〜by39
奥穂や、ジャンダルムもばっちり。

絶景なり〜by39
奥穂や、ジャンダルムもばっちり。

絶景なり〜by39
槍もずっと見えてます。

いつまでも見えてるこの贅沢by39
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槍もずっと見えてます。

いつまでも見えてるこの贅沢by39
あれは、南岳小屋ですね。

数時間前に通過したとこがあんなに遠いby39
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あれは、南岳小屋ですね。

数時間前に通過したとこがあんなに遠いby39
涸沢も見えました。

テントがカラフルできれいby39
涸沢も見えました。

テントがカラフルできれいby39
あとからも数人のぼって来てます。

がんばれ〜

待ってますよ〜(≧∇≦)by39
あとからも数人のぼって来てます。

がんばれ〜

待ってますよ〜(≧∇≦)by39
前穂、奥穂、北穂のテン場
前穂、奥穂、北穂のテン場
槍からの大キレット

ここを歩けたんだな、俺(^^)
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槍からの大キレット

ここを歩けたんだな、俺(^^)
こんな写真ばっかり、撮ってました。

空が青くてきれいだなあby39
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こんな写真ばっかり、撮ってました。

空が青くてきれいだなあby39
すごいところに立ってる小屋ですね。

日本で1番高いところにある山小屋ですもん(*^^*)by39
すごいところに立ってる小屋ですね。

日本で1番高いところにある山小屋ですもん(*^^*)by39
チーム「大キレット」で写してもらいました。

*\(^o^)/*by39*/
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チーム「大キレット」で写してもらいました。

*\(^o^)/*by39*/
さあ、テン場に移動。

テン場と小屋は、歩いて5分以上はかかる。
結構きつい感じでしたね。

意外と遠かった…by3
さあ、テン場に移動。

テン場と小屋は、歩いて5分以上はかかる。
結構きつい感じでしたね。

意外と遠かった…by3
テン場からの奥穂・前穂

まだまだスターが控えてますね〜by39
テン場からの奥穂・前穂

まだまだスターが控えてますね〜by39
これが見えるところに張りました。

ここもロケーション最高(^^)
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これが見えるところに張りました。

ここもロケーション最高(^^)
夕日を眺めに、再び山頂へ

きれいな夕日はみれませんでしたけど、赤くなる雲はきれいでした。
夕日を眺めに、再び山頂へ

きれいな夕日はみれませんでしたけど、赤くなる雲はきれいでした。
マイテントも見えてます。
(一番上の黄色いやつ)
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マイテントも見えてます。
(一番上の黄色いやつ)
9/22の朝、テン場より

北穂の山頂にヘッドランプが光ってます。
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9/22の朝、テン場より

北穂の山頂にヘッドランプが光ってます。
月も見えてますね。
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月も見えてますね。
急いで山頂へ

北側の空はきれいに晴れてます。

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急いで山頂へ

北側の空はきれいに晴れてます。

やりもちゃんと見えてます。

かっこいい(≧∇≦)by39
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やりもちゃんと見えてます。

かっこいい(≧∇≦)by39
ちょっとズームアップ
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ちょっとズームアップ
山頂には、大勢(といっても20人くらいかな)が日の出を待ってました。
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山頂には、大勢(といっても20人くらいかな)が日の出を待ってました。
少しずつ明るくなってくる。
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少しずつ明るくなってくる。
大キレットもきれいに見えてきた(^^)
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大キレットもきれいに見えてきた(^^)
富士山も見えてます。

今日も富士山、ありがとうby39
富士山も見えてます。

今日も富士山、ありがとうby39
もう少し、

でも雲の中な感じ
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もう少し、

でも雲の中な感じ
雲の上から太陽が顔を出しました。
雲の上から太陽が顔を出しました。
マジックアワーの槍様
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マジックアワーの槍様
前穂北尾根と南アルプス
前穂北尾根と南アルプス
大天井方面
ずいぶん日があがってしまいました。

また素晴らしい1日のはじまり♫by39
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ずいぶん日があがってしまいました。

また素晴らしい1日のはじまり♫by39
今日も快晴です。

ありがとう
今日も快晴です。

ありがとう
さあ、いくぞ〜

太陽は元気くれます

元気の源ですね〜by39
さあ、いくぞ〜

太陽は元気くれます

元気の源ですね〜by39
まずは、テン場に降りてテント撤収

やっぱりちょっと遠いデスby39
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まずは、テン場に降りてテント撤収

やっぱりちょっと遠いデスby39
と、その前に、北穂の南峰に行って、景色を眺めました。

こちらも最高!by39
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と、その前に、北穂の南峰に行って、景色を眺めました。

こちらも最高!by39
槍の方面に、墨で書いたよな雲が現れました(^^)

あやしい雲でした、黒いしby39
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槍の方面に、墨で書いたよな雲が現れました(^^)

あやしい雲でした、黒いしby39
ほんとにいい天気だ〜

なんでこんなに天気いいんだろ〜by39
ほんとにいい天気だ〜

なんでこんなに天気いいんだろ〜by39
これから、涸沢岳方面に向かう人達。

すぐに追いかけます!
これから、涸沢岳方面に向かう人達。

すぐに追いかけます!
テントがのこってるのは、うちとあとひとつぐらいやなあ
テントがのこってるのは、うちとあとひとつぐらいやなあ
とはいっても、今日は穂高岳山荘までなので、超のんびり(^^)

ひなたぼっこしながら、朝ごはんです。
とはいっても、今日は穂高岳山荘までなので、超のんびり(^^)

ひなたぼっこしながら、朝ごはんです。
こんな奥穂をみながらのんびりお食事

いつまででものんびりできそうなおだやかな日ですby39
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こんな奥穂をみながらのんびりお食事

いつまででものんびりできそうなおだやかな日ですby39
で、撤収して準備していざ出発

背中から気合が伝わって来ます!by39
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で、撤収して準備していざ出発

背中から気合が伝わって来ます!by39
槍とはしばらくお別れです。
槍とはしばらくお別れです。
このルートも結構厳しい

今日も岩を行く〜♫by39
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このルートも結構厳しい

今日も岩を行く〜♫by39
こんなとこや

ルンルンby39
こんなとこや

ルンルンby39
こんなとこをあるきます。

天空の道

贅沢な道by39
こんなとこをあるきます。

天空の道

贅沢な道by39
ちょっと広くなっててホッとしてます。

どこをみても絵になる風景by39
ちょっと広くなっててホッとしてます。

どこをみても絵になる風景by39
岩の殿堂ですね

パラダイス!by39
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岩の殿堂ですね

パラダイス!by39
厳しくて怖いけど楽しい

うんうん(≧∇≦)by39
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厳しくて怖いけど楽しい

うんうん(≧∇≦)by39
気は抜けませんが・・・

集中だby39
気は抜けませんが・・・

集中だby39
鎖を使って降りちゃいます。
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鎖を使って降りちゃいます。
結構ガツンと降りますね。

見えなくなる〜by39
結構ガツンと降りますね。

見えなくなる〜by39
ふたたび、槍様
どこがルートなんだろ?
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どこがルートなんだろ?
ちょっとカッコつけてみました。

イエイ☆by39
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ちょっとカッコつけてみました。

イエイ☆by39
ここですべったら、涸沢まで落ちちゃうかも

それは言っちゃダメよーダメダメby39
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ここですべったら、涸沢まで落ちちゃうかも

それは言っちゃダメよーダメダメby39
すれ違った人は、十数名ぐらい

静かでよかったです。
すれ違った人は、十数名ぐらい

静かでよかったです。
はしゃいでますね。

はしゃぎますってby39
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はしゃいでますね。

はしゃぎますってby39
これを登り返しです
これを登り返しです
うひゃあ〜
これがきた道。

道細いですね〜by39
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これがきた道。

道細いですね〜by39
最低コルまでおりて振り返り。
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最低コルまでおりて振り返り。
最低コルですね、

すこし紅葉も!by39
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最低コルですね、

すこし紅葉も!by39
最後の上り(^^)

あとひといき?by39
最後の上り(^^)

あとひといき?by39
こっち行きますよ~

はーいby39
こっち行きますよ~

はーいby39
上の方にはしごがある(^^)
上の方にはしごがある(^^)
ここまでおいで〜

待って〜by39
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ここまでおいで〜

待って〜by39
こんな所歩いてたんだね。
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こんな所歩いてたんだね。
上にあったハシゴ

結構スリリング(^^)
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上にあったハシゴ

結構スリリング(^^)
高度感半端ない。

改めて見た方がドキドキby39
高度感半端ない。

改めて見た方がドキドキby39
鎖があるから、少し安心感あるけど・・・

鎖がまだピカピカなのも安定感アップby39
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鎖があるから、少し安心感あるけど・・・

鎖がまだピカピカなのも安定感アップby39
天気が良いのが一番の安心

ありがとう!by39
天気が良いのが一番の安心

ありがとう!by39
また槍が見えた!

さすがの存在感だなあby39
また槍が見えた!

さすがの存在感だなあby39
こんなところのぼったっけ??

そんなとこばっかりですby39
こんなところのぼったっけ??

そんなとこばっかりですby39
落ちないでください

き、きをつけますby39
落ちないでください

き、きをつけますby39
壮大な景色ですね。

どこもかしこも《ザ、アルプス》
初めての経験です
晴れてるって想像したよりずーーーーーーーっとステキby39
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壮大な景色ですね。

どこもかしこも《ザ、アルプス》
初めての経験です
晴れてるって想像したよりずーーーーーーーっとステキby39
あと一息!
稜線に出ました。

バックには涸沢岳の山頂
稜線に出ました。

バックには涸沢岳の山頂
よくがんばりました。
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よくがんばりました。
今日のルートも厳しかった(^^)
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今日のルートも厳しかった(^^)
涸沢岳の三角点
奥穂方面とジャンダルム

ジャンダルムこんなに近いby39
奥穂方面とジャンダルム

ジャンダルムこんなに近いby39
さて、小屋に行きましょう
さて、小屋に行きましょう
小屋で申し込みして、我が家を設営

これまたロケーションのいいところに張れました。
後ろは、奥穂とジャンダルムです。
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小屋で申し込みして、我が家を設営

これまたロケーションのいいところに張れました。
後ろは、奥穂とジャンダルムです。
で、空荷で、奥穂高岳に!

祠が白くなってる〜by39
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で、空荷で、奥穂高岳に!

祠が白くなってる〜by39
ジャンダルム方面に偵察にも行きました。

偵察♫偵察〜♫by39
ジャンダルム方面に偵察にも行きました。

偵察♫偵察〜♫by39
馬の背手前

迫力が半端ありません
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馬の背手前

迫力が半端ありません
これを超えると馬の背らしい。

おりる道が見当たりませんでした…by39
これを超えると馬の背らしい。

おりる道が見当たりませんでした…by39
でも、勇気が出なくて、ここを降りれませんでした。

無理は禁物by39
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でも、勇気が出なくて、ここを降りれませんでした。

無理は禁物by39
いつかチャレンジさせてください。

いつか!by39
いつかチャレンジさせてください。

いつか!by39
ジャンの山頂ズームアップ

天使が写ってます。(肉眼でもシルエットが分かりました)

天使に会える日を夢みてby39
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ジャンの山頂ズームアップ

天使が写ってます。(肉眼でもシルエットが分かりました)

天使に会える日を夢みてby39
ここで、ジャンを眺めながら、30分ほど佇んでました。

なんだか名残惜しいby39
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ここで、ジャンを眺めながら、30分ほど佇んでました。

なんだか名残惜しいby39
さて、テントに戻りましょう。
さて、テントに戻りましょう。
小屋のテラスにて

気持ちよかった。

空と一体になってます(*^^*)by39
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小屋のテラスにて

気持ちよかった。

空と一体になってます(*^^*)by39
小屋の中。

比較的空いている印象でした。

ホットカルピスをいただく…美味しかったby39
小屋の中。

比較的空いている印象でした。

ホットカルピスをいただく…美味しかったby39
テントの中から。

いいでしょいいでしょ(^^)
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テントの中から。

いいでしょいいでしょ(^^)
今日の夕日はどうかな?

またまたゴージャスそうな予感by39
今日の夕日はどうかな?

またまたゴージャスそうな予感by39
カッコつけてる人がいる・・・

かっこいいですよ〜(≧∇≦)by39
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カッコつけてる人がいる・・・

かっこいいですよ〜(≧∇≦)by39
今日も一日、晴れをありがとう

ただただ感謝ですby39
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今日も一日、晴れをありがとう

ただただ感謝ですby39
この時間は雲がモクモク

モクモクもいい感じby39
この時間は雲がモクモク

モクモクもいい感じby39
日が落ちる頃には、雲も落ち着きました。

で、きれいな夕日がみれました。
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日が落ちる頃には、雲も落ち着きました。

で、きれいな夕日がみれました。
奥穂が赤く染まってく

ああ、やはりゴージャス!by39
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奥穂が赤く染まってく

ああ、やはりゴージャス!by39
夕日ですね~
地平線に沈んでいきました。

最後の瞬間はしんみりby39
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地平線に沈んでいきました。

最後の瞬間はしんみりby39
で、夜に起きると、晴れてるので,星タイム
またもや、三脚が無いので、地面において撮ってます。

高山方面の夜景とジャンダルム
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で、夜に起きると、晴れてるので,星タイム
またもや、三脚が無いので、地面において撮ってます。

高山方面の夜景とジャンダルム
ジャンの上から、天の川が流れてます。

まさに空から星が降りそそぐようでしたby39
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ジャンの上から、天の川が流れてます。

まさに空から星が降りそそぐようでしたby39
奥穂とジャン

ぜいたくですよんby39
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奥穂とジャン

ぜいたくですよんby39
こっちは松本方面

手前が前穂北尾根
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こっちは松本方面

手前が前穂北尾根
流れ星も撮れてました。
流れ星も撮れてました。
これは、小屋のテラスから

涸沢岳と星
これは、小屋のテラスから

涸沢岳と星
テントと星

イマイチきれいに撮れなかった。
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テントと星

イマイチきれいに撮れなかった。
これは、朝、9/23出発前4時頃の空
これは、朝、9/23出発前4時頃の空
次第に明けてきました。
次第に明けてきました。
今日もいい感じです(^^)
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今日もいい感じです(^^)
奥穂山頂について、山頂から東にある小ピークにのぼって、日の出を待ちました。
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奥穂山頂について、山頂から東にある小ピークにのぼって、日の出を待ちました。
バンザーイ(^^)
今日も富士山ばっちりです。

きれいな形をしてますね〜by39
今日も富士山ばっちりです。

きれいな形をしてますね〜by39
槍ヶ岳も見えてます。
槍ヶ岳も見えてます。
お〜、上がって来た~

今日も素晴らしい日ですby39
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お〜、上がって来た~

今日も素晴らしい日ですby39
奥穂山頂とジャンダルム
奥穂山頂とジャンダルム
喜んでます(^^)
赤く染まってきた。
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赤く染まってきた。
奥穂も真っ赤
ジャンもきれい
槍ヶ岳もきれいです。

空がうっすらピンクです。
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槍ヶ岳もきれいです。

空がうっすらピンクです。
涸沢カールもきれいです
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涸沢カールもきれいです
じゃあ、吊尾根行ってみよう〜

じゃあ、吊尾根行ってみよう〜

とちゅうで、紅葉ポイントがありました。
とちゅうで、紅葉ポイントがありました。
青空と紅葉です。

紅葉まで楽しめるなんて!by39
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青空と紅葉です。

紅葉まで楽しめるなんて!by39
紅葉と、涸沢カール
紅葉と、涸沢カール
で、飛んで前穂です。

空飛んでるっぽい〜by39
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で、飛んで前穂です。

空飛んでるっぽい〜by39
西穂をバックに!
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西穂をバックに!
えらくなった気分です
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えらくなった気分です
バッチリ(^^)
奥又白池

紅葉の時はきれいなんだろなあ
奥又白池

紅葉の時はきれいなんだろなあ
じゃあ、岳沢に降りましょう。

長い道のりだけどね。

デスねby39
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じゃあ、岳沢に降りましょう。

長い道のりだけどね。

デスねby39
岳沢パノラマにて

ここからがきつかった。

ぽーずお願いしまーすby39
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岳沢パノラマにて

ここからがきつかった。

ぽーずお願いしまーすby39
長いハシゴをおりて〜

ハシゴも慣れてきたかなby39
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長いハシゴをおりて〜

ハシゴも慣れてきたかなby39
岳沢ヒュッテでカレー

激うまでした。

ハヤシライスも激うまでした!by39
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岳沢ヒュッテでカレー

激うまでした。

ハヤシライスも激うまでした!by39
ひこうき雲が浮かんでました。

気持ちいいなあby39
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ひこうき雲が浮かんでました。

気持ちいいなあby39
お世話になりました。

ごちそうさまでした。by39
お世話になりました。

ごちそうさまでした。by39
上高地に戻ってきました。

絵に描いたような風景でした(^^)

夢のような風景ばかりでした(*^^*)by39
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上高地に戻ってきました。

絵に描いたような風景でした(^^)

夢のような風景ばかりでした(*^^*)by39

感想

最初にお断り。
今回の文章はめっちゃ長いです。すみません。
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去年9月のこの時期に、北穂から奥穂を歩いた時に眺めた大キレット!
その時に、来年は行くぞと決めてました。
で、むかえた今年の9月!
最初の3連休にいくか、その次の飛び石連休に行くかをすごく悩んだあげく、あとの飛び石連休に行くことにしました。
ところが、3連休は久しぶりのピーカン天気!
これは、一周間違えたかなあとやきもきしていましたが、この飛び石連休も負けないぐらいの快晴に恵まれました。

9/19夜、千葉を22時頃に出て、途中で今回の山仲間を拾って、上高地に向かいます。
当初の予定では、新穂高からやりを目指し、白出沢で降りる計画でしたが、3連休の新穂高の駐車場事情が異常事態だったを考えて、無難に沢渡から上高地に入ることにしました。

と、千葉を出てから3時間位たった山梨県あたりで、あることに気づきました。

あ、カメラバック忘れた!
ってことは、カメラバックに入ってるカメラもないし、お財布もない・・・
なんてことだ〜〜〜〜〜
よりによって、カメラ忘れるとは・・・

今更引き返すのももったいないし、お金は同行者に貸してもらうことにして、気を取り直してすすみます。(なかなか取り直されなかったけど)
幸いな事に、コンパクトカメラは入っていたので、それで何とかすることにします。

とはいえ、せっかく一眼レフ買ったのになあ・・・あきらめの悪いやつ


沢渡にはAM3時頃に着きました。
第3駐車場は、7割ぐらい空いてる感じでした。かなり拍子抜け。
少し仮眠します。

9/20
始発のバスが5:30に出るので、まずはそれにのりました。
バスもガラガラでした。

上高地で登山届を出して、槍に向かってあるきます。
空は高ぐもりかな。雨の降る気配は全くなかったけど、青空もなかった。

とりあえず、横尾までは平坦なので、近況を話しながら歩きます。
横尾で大休憩、ここから、人がぐっと減りました。
次は、槍平小屋だ。
テン泊装備なので、結構しんどい。

この辺りから、空が明るくなってきた。
時折青空も見える。こうなると元気もアップ

槍平小屋では早めの昼ごはん。
さあ、ここからののぼりだ!と気合を入れなおす。

とはいえ、日差しも出てきて、眠たくなってきて、重い荷物が効いてきた。休みの回数が増えてくる。

途中の大岩で、ザックを下ろして、岩に寝っ転がったら気持よくて、寝てしまった。(10分くらい)
これでずいぶんスッキリ。とりあえず、殺生ヒュッテをめざそう。

このあたりで、大阪弁のおじさんがリーダーの集団と並走。
男女混合で、若い人もいる感じだったけど、みんなパワフルで、大阪の人!って感じやったなあ。
その後も何度も会ったので、仲間意識もっちゃいました。

とりあえず、殺生ヒュッテについて、槍ヶ岳山荘のテン場状況を電話で確認する。10張り空いてたら、上までのぼるかなあと、思っていたら、20張り以上は開いているとのこと。なので、今日はがんばって槍ヶ岳山荘までのぼることにしました。
ここからののぼりは、ヒーコラヒーコラ。
ちょっとずつしか進みませんでした。
で、ついた所、テン場は9番。大喰岳側だけど、天狗原方面に見通しの効くいい場所でした。

テント張ったら、やっぱり槍の穂先が気になる。
とりあえず、小屋に行ってジュース飲みながら、情報収集。
17時前の時点では、渋滞はしていない模様。ただし、ガスがあったのでどうしようかと思っていた。でも外に出て見るとだんだん晴れて切れるではないですか!これは登るしかない!

前には誰もいなくて、サクサクのぼれました。(17時から小屋の人はお食事タイム)。降りてくる人には、いま登れば、独占できるよ(^^)
と言われ、嬉しくなる。

景色を見ながら、写真を撮りながらのんびりのぼりました。槍のてっぺんに!

ほんとに誰もいない。
しかも、景色はバッチリ、風もなく、ぽかぽかしてる感じで、しばらくのんびり出来ました。
槍は3回めだけど、こんなにいい時はなかったと思う。
満喫出来ました。

ヘッドランプを持ってきてなかったので、日が落ちるのに間に合うように、降りました。夕暮れ迫る穂先は最高でした。

で、テントに帰ったんですが、この日は、前日まで仕事で、ほとんど寝ないで移動してきて、途中運転を変わったのと沢渡で仮眠したぐらいなので、めちゃくちゃ眠たかった。とりあえず、ご飯より寝ようということで、2時間寝たら起きて、ご飯にしようと決めて寝たけど、結局朝まで寝てしまいました・・・・・

 9/21朝
 4時半頃起きたら、空がきれいで月も見えてて、星もちらほら。あとから聞いたら、夜中は星がめっちゃきれいだったらしい・・・
すっかり寝てしまってました。

 ご飯をつくって食べながら、日の出の時間になり、テントから日の出鑑賞。なんて、贅沢なんだ(^^)

 さて、今日はいよいよ大キレットチャレンジの日
 去年からこの日を心待ちにしてました。
 天気快晴、風微風、人も少ないという最高のコンデションです。
 
 テント撤収していざ出発。
 大キレットに辿り着く前には、大喰岳・中岳・南岳の地味だけど3000m峰を乗り越えていかなければなりません。なんて贅沢な準備運動なんだ!

 いやいや準備運動という割には、きつかったです。
 でも、天空の稜線は楽しかったなあ

 で、いよいよ南岳小屋にまで降りてきました。
 ここで、小腹が減ってきたので、大休憩して体調を整えようと、思った矢先、
いきなり、小柄な女性に声をかけられました。
「今から、大キレットに行きますか?」って
「はい、行きますよ」
「じゃあ、二人組みなんですけど、一緒に行ってもいいですか?」
「別に構わないけど、俺達も初めてですよ」
「それでも構いません、よろしくお願いします」
「じゃあ、ちょっと休憩してから行くので、待っててください」
「はい、展望台の方にいますから」
ということになりました。

 ザックを下ろし、小屋に行って南岳のバッジを買って、パンを食べます。
(ここで失敗、大キレットのバッジが売ってたんだけど、このバッジは越えてから買おうと思って買わなかったら、北穂小屋には売ってなかった・・・)

 で、展望台まで行き、大展望にたじろぐ・・・
 こんなんいけるんかいなぁ〜

 しかも、さっきの女性たちは、見当たらない・・
 先に行っちゃったんだなあと、いよいよ大キレットに突入です。

 最初は、特別なことはなくて、急勾配の岩場
 そのあと、鎖やら、はしごやら、稜線のとんがったところを歩くとかが出てくるんだけど、俺的には、最初のはしごに辿り着く前に、くさりのあたりが一番怖かった。
 下りて行くので、高度感が半端無くて、落ちたら終わり感がひしひしときて、びびりました。
 この時点では、高さに慣れていなかったというのもあるのかもしれない。

 長いハシゴを降りきって、しばらく歩いて行くと少し休憩できるところがあり、そこで、さっきの二人組と合流出来ました。
 ここから、4人チームで北穂小屋を目指します。
即席チームの名前は、「チーム大キレット」
 東京のYさんとオーストラリアの方で長野在住のTさん、それと俺たち2人です。

 それと、この合流点では、前方から歩いてきて休憩していたお姉さまの二人組に、
「私たちでも行けたんだから、絶対大丈夫よ」「慎重に行けば、絶対行ける」
と言ってもらい、勇気をもらいました。 

 この合流点を過ぎて、しばらく行くと、有名な長谷川ピークに到達。
 ここは槍側から来ると、どうってことない感じで到達できますね。
 思っていた以上に広く、前後に人もいなかったので、写真を撮り合ったりしてました。

 で、問題はこの先。
 信州側から、飛騨側に乗り越えて、飛騨側を降りつつ前にトラバースしていくところが、
高度感が抜群で夢中で通り過ぎたけど、あとから写真を見たら、すごいところでした。

 ここを過ぎると、A沢のコル。
 広くて、ザックを下ろして休憩できるポイントです。

 この日は、最高の山日和なので、ほんとに人が少なくてラッキーでした。このルートは、行き違いがあると結構厄介やからね。
 
 ここからは、基本上り基調。
 どんなところか正直覚えてないけど、切り立った岩場を上って行く感じ。
 くさりもあるし、手元もあるので、慎重に行けば行けるところだったと思います。

 進んでいって、ある岩を乗り越えていくと、そそり立つ岩に、マークと矢印が書いているところに辿り着く。
 あ、これが「飛騨泣き」かな?
 「そうですよね。たぶん。きっとそうだ」
ということになりました。
 いざ飛騨泣きへ!

 最初に見た時は、どうやってのぼるねん!って思ったけど、近づいてよくみると、手摺やくさりがあって、岩も階段上にあって、それに従っていけば行けると思えました。

 頭のなかで手順を考えて、チャレンジ。
 後ろで3人が見てると思うと、そっちのほうが緊張する(^^)
 見えてたところを登ると、左に巻いて登って行って、ナイフリッジの稜線部を通過するところもありましたが、なんなくクリア。飛騨泣きは思っていたより余裕で通過出来ました。
 他のみんなもそうだったんじゃないかなあ。

 あとは、ひたすらの急坂。
 岩がもろく、浮いてるので、落石に注意しながら登っていきます。
 
 北穂小屋が見えた時は、うれしかったけど、見えてからが長かった。
 酸素も薄いので、休憩を繰り返しながら、コツコツのぼります。

 さすが北穂、最後は、手足をフルにつかいながらのぼりました。
 小屋についた時は、ホッとしたし、うれしかった。
 チームみんな無事到着。ミッション終了です。

 13時前についたので、小屋のランチもまだやっていたので、各々好きなモノを注文しました。(俺はカレー)
 ばり、うまかった。
 テラスに座って、歩いてきた槍から大キレットを眺めながら、あれ、どこをどうやって歩いてきたんだ?と思いながら食べる食事は最高でした。

 このあとは、穂高岳山荘まで行くことも考えたんですが、明日もあさってもいい天気とのことなので、のんびり行くことに!
 憧れの北穂泊まりです。(テントだけどね・・・)

 テラスも空いていたので、まったりし、山頂に行って記念写真を撮ったり、キレットを歩いている人を眺めながら、がんばれ〜って言ってみたり、達成感とほっとした感と満腹感のしあわせに浸りながら過ごしました。

 その後、テントを張って、昼寝して、夕日を見るために、山頂まで来て、またテントに戻って、晩御飯をつくって食べて、寝ました。

 昨晩の反省を活かして、夜何度も起きて、外を見たんですが、この日の星はいまいちでした。
 なので、カメラは活躍せず。(俺のではないけど・・)

 9/22朝
そのかわり、朝はすごくキレイな空でした。
 早く起きて、山頂に行ってブルーに染まる空が、じわりじわりと赤くなっていくさまを鑑賞。
 一番好きな時間帯です。
 山頂には同じような人がたくさんいましたね。チーム大キレットも勢揃い(^^)

 日の出そのものは、雲に隠れてたので見れなかったけど、いい時間を過ごせました。

 この日の予定は、なんと穂高岳山荘まで!
 普通に考えれば、涸沢か岳沢に降りて、その次の日に早めに下山して、休み明けを迎えるということも考えるんだろうけど、何しろ天気予報が半端無くいいので、ぎりぎりまで山にいられるプランでいきました。

 なので、朝は超のんびり
 テン場に戻る途中に、北穂の南峰にも寄り道して、景色を堪能。
 その後テントに戻って、撤収しながら、朝ごはん。
 
 結局出発したのは、8時過ぎでした(^^)
 
 北穂から涸沢岳のルートは、去年テン泊装備で歩いているので、少し余裕あり。

 と思って、いざ歩き出すと、こっちもかなり厳しくてしびれました。
 高度感もあるし、のぼったり下ったり、ハシゴもくさりもあるルートでした。

 なめちゃいかんなと気を引き締めて、歩きました。

 ただ、前日と違うところは、所要時間が半分くらいなこと。
 緊張感の持続という意味ではこっちのほうが少し楽だと思いました。

 最低コルから、涸沢岳ののぼりは、楽しかったですね〜
 終わってしまうのが残念でした。

 涸沢岳についてた、山頂には大勢の人たちで賑わっていました。

 ここから、見る360度のパノラマはすばらしい。
 全部見えると言っても過言ではない素晴らしい景色がひろがってました。

 穂高岳山荘まで下りて、テント設営。
 12時前についたので、ほぼ一番乗りっぽくて、どこでも好きなところに張れる感じでしたね。
 涸沢が全面に見える、自分的には一番いいところに張れたと思います。 

 昼ごはんを食べたら、ヒマだし天気もいいので、奥穂高岳に散歩です。
 空荷だとスイスイ行けますね。
 この日も人が少なかったので、ハシゴ渋滞もなく、あっという間に奥穂高岳に到着。
 祠が新しく、コンパクトになってました。

 奥穂のあとは、ジャンダルム方面の偵察。
 ビビりながら、少しずつ前進する。
 すぐにこれは怖いなあと思う細い稜線部を歩くところにまできました。
(あとで聞いたところによると、馬の背とのこと)

 で、そこでビビって停滞。
 一度安全なところまで戻って、再度チャレンジする。
 この先どうなってるのかなあとか話していると、後ろから同じように3人組の軽装の方が現れて、
抜かしていきました。
 その方たちは、女性一人をのこして、サクサク歩いて行って、馬の背も降りきって、
ジャンダルムの方に向かって行かれました。

 その時、初めて気づく、俺。
 ジャンって、奥穂からなら一時間くらいで往復できるんやん。
 はじめから気づいてて、こころの準備してたら、行けたかなあ。とか思いましたが、この日は、行こうという気にはならず、馬の背の手前で、ロバの耳とジャンダルムをじっくり眺めるだけにしました。
 あんなところ登れるんやなあというのが、正直なところやな。
 でも、きっとのぼりたくなるんやろなあ〜(^^)

 その後、テントに戻って、夕日を堪能
 この日の夕日は、ほんとにきれいでした。

 でご飯食べて就寝
 
 寝る前から、結構キレイに星が見えてます。
 これは、期待できるで〜
 ということで、何度も起きて、星空撮影に挑みました。

 高山方面の空とか、ジャンから流れる天の川やら、松本方面の空とかいろいろ。
 自分のカメラは忘れてしまったので、相方のカメラを貸してもらって撮影しました。
 同じカメラだったので助かった(^^)

 今回も、三脚はなかったので、石を台座に色々と撮りました。
 まだまだキレイにはとれないけど、流れ星がうつりこんでるのが2枚ほどあり、ちょっとうれしかった(^^)
 星の撮影は、もっと勉強したいと思います。

 9/23朝
 3時に起きて、ご飯食べて撤収。
 4時前には、準備完了。
 それは晴天っていうか、星空。雲なし。最高です。
 
 日の出を奥穂山頂で見るべく、出発です。
 山頂には、余裕で到着。
 
 奥穂の祠のところが山頂で、そこから見るのもいいけど、ちょと離れたところに、日の出の方向に、ピークがあってそこからもいい感じだと去年思ったいたので、そこで日の出を迎えました。

 足元は涸沢で、振り返ると奥穂山頂の人たちやジャンダルム、槍、穂高連峰が見渡せる最高の場所でした。

 日の出は、地平線から上がってくる感じで、バッチリきれいでしたね〜
 いろんなものに感謝です。

 しばらく撮影会してたら、あとから、この場所いいですね~といって数名の方が来られたので、譲り合って撮影会でした。

 日の出のあとは、さあ降りましょう。
 とりあえずは、吊尾根です。
 
 今日おりるのかあとちょっとさみしくなりながら、でも降りたら温泉入れるなあとも思いながら、吊尾根通過。あ、景色も堪能しましたよ。

 で、今回の最後のピークである、前穂高岳に!
 紀美子平から前穂は、何度かのぼってるんですが、今回が一番きつかった気がします。
 前穂について、今回の山行で8つ目のピーク。しかも全て3000m峰ということに気づき、ちょっと誇らしくなりました。

 前穂の山頂でも快晴はつづいてたので、絶景堪能しました。

 あとは、重太郎新道をくだります。
 最初のスラブのところ、ここも、何度も歩いてるんだけど、今回が一番怖かった。
 ま、特になにもなく通過出来ましたけどね。

 この下りのあたりから、左足のくるぶしが靴にあたって痛くなってきた。
 最後は結構激痛で、痛いなあと思いながら降りてました。平坦じゃないところに足を置くと、ねじれるので、当たって痛かった。
 岳沢ヒュッテが見えて、ホッとしたらもっと痛くなって、厳しかったです。
 
 岳沢ヒュッテに到着して、靴を脱いで、カレーを食べたら、大分楽になりました。
 岳沢ヒュッテのカレーは絶品です。
 それに、ここからは、道が平坦になるので、ひどく痛くなることもなく歩くことが出来ました。

 上高地について、梓川越しに穂高を見れるところに行くと、ほんとに絵葉書で見るような景色が見れて、うれしくなりました。

 ここで、ソフトクリームを食べて、今回の山行の成功を祝いました。
 濃厚でうまかった。

 バスターミナルにつくと、沢渡行きのバスが待機していて、すぐに乗車できました。
 自分の車に戻り、沢渡のこもれびの湯に入って、帰路につきました。

 帰りはもちろん渋滞したけど、想定内だったので、無事、帰り着くことが出来ました。

 今回の山行は、かなり前から楽しみにしていて、天気が良くないと実現できないと思っていたので、4日間連続のいい天気に恵まれて最高の山行になりました。

 一緒に行ってくれた、39taroさんありがとう。コメントの書き込みもよろしくね。
 チーム大キレットのYさんとTさんもありがとう。
 それ以外にも、大勢の方に励まされ、助けられました。ありがとうございます。

 やま、最高です!!!!!


 この一週間後に、御嶽山が噴火しました。
 亡くなられた方々のご冥福を深くお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。


 長い駄文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

北アルプス、これまで数回チャレンジしましたがいつも天気がいまひとつで、雨が降ったり風が吹いたり…行先を変更したことも。思い出はいつも乾燥室や視界数メートルの真っ白の世界がほとんどで、今度もずっと晴れバージョンの心構えがまったくなかったです(笑)
でも、いざ行ってみると想像以上の晴天に終始恵まれ、なんだか夢の世界に迷い込んだようでした。一度は行ったことのある槍ヶ岳・奥穂高岳の山頂も、まわりの景色がすべて見えるのと見えないのとでは本当に別世界。その驚きはうまく言葉にならないほどで、見渡す限り2~3000m級の山々に囲まれながらの縦走は本当に気持ちがよく、キツイ時さえとてもしあわせな時間でした。オマケに朝日夕日に星空まで!数年分の運を使い果たしたのでは…と不安になるほど。
大キレットは、ちょっと遠くの山々の絶景と手元足元に集中していたからか、あまりこわさを感じる間もなく通過することができました。もちろん文句なしの晴天と「チーム大キレット」と一緒だったからこそと思います。ありがとう!通過後に歩いて来た道を振り返ると、ちょっと信じられないような場所に人が居るのが見えてビックリしたことが何度もありました…あそこ歩いたっけ?っと自分やチームのみんなに確認しては「すごいね、わたしたち!」という繰り返し!
行くことはないだろうなと思ってたジャンダルムも奥穂からじーーーっくり観察することができて、ちょっぴりだけど足を踏み入れることができてうれしかったです。
Ryuさんいつも頼ってばかりでごめんなさい&ありがとう!
ジャンの天使にも会いに行きましょう♪

御嶽山の噴火の報には日を追うごとに心が痛むばかりです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。また、大切な人をなくされた方、被災された方へ心からお見舞い申し上げます。
すべての人が帰るべき場所へ帰れますように。

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コメント

槍穂お疲れさまでしたぁ
おおお!テント泊で槍〜前穂ですかぁ!!
私もいつかやってみたいです!
来月に母親つれて奥穂〜前穂いってきます。
テントは嫌だといわれちゃったので、小屋泊だけど楽しんできまっす
このルートで重いザックだと体力勝負ですね!
憧れルートだぁ。私も体力つけるぞー
2014/9/29 17:27
asuinuさん、ありがとう
やりました〜
念願かなって、うれしいです。
このルート、テン泊装備はきついですね。
小屋泊で行くほうが楽しめると思いますけどね。

お母さんと奥穂ですか!
いいね〜、楽しんでください(^^)
2014/10/1 20:49
どっち?!
39taroさん、りゅーさん、お疲れ様でしたー!

この好天、予想、予報以上に良かったね!
くぅー、やはり四連休にすべきやった・・・

後半の日程にゆとりをもって、こんなん歩くのもえぇわぁー。

・・・で、りゅーさん的には、大キレットと北穂〜涸沢岳、どっちがしんどかったかね?
2014/10/2 12:23
taeさん
前週に行ったtaeさんのアドバイスはすごく参考になったよ。

テン泊で行くべきかすごく悩んじゃったけど、テン泊で行ってよかった。
中日でゆっくり出来たのはすごく良かったよ。
でも、テン泊装備は、人にはオススメできませんな・・・きついもん

で、どっちかやけど、
区間が長い、高低差がきついということで大キレットのほうがきつかったなあ。
長谷Pも、飛騨泣きも、整備されているから、泣きそうになるほど怖くはなかった。北穂ー涸沢は、落石が怖いイメージやね。
2014/10/3 8:44
taeさん
アドバイスありがとうございました!

おかげで無事縦走出来ました*\(^o^)/*
2014/10/4 19:42
最高です!!
槍〜穂高縦走。一つの頂点ですね!
しかもこんないい天気に恵まれて。
私もいつの日か、この風景を目に焼き付けたいです。
(でも槍・穂一個ずつにしときます、間のところは怖すぎます)
2014/10/8 22:56
最高だったよ
西くん

そうだね、槍と穂高と一つずつ攻めた方が楽しみがあっていいよ(^^)
2014/10/9 19:38
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