記録ID: 520100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳(登りは地蔵尾根、下りは源蔵尾根の破線ルート周回)
2014年09月28日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根は取付から本尾根に乗るまでの間が最も注意を要するところ。当日は水量が多くなかったので渡渉はまったく問題なし。渡渉後すぐ取付となりますが、まずは岩稜攀じ登り系がしばらく続き、その後ザレザレの急斜面。自らの滑落に注意するのはもちろんですが、できるだけ落石しないよう慎重な足運びが求められます。(それでも何度かザレが崩れて落籍してしまいました。)地蔵尾根コースは基本尾根に忠実に進みますが、途中右にトラバースして斜面横から登り上がるところがありました。実はここも直登できるのかもしれません。(未検証)中盤がハイライトですが、何度は取付のほうが上でしょう。地蔵平は鹿除け柵ができてから様子がずいぶん変わりましたが、基本登り詰めたら踏み跡を右へ行けば一般ルートに導かれます。 一方、下りの源蔵尾根は上部こそワイルドな雰囲気があるものの、すぐに植林帯になり、道形もしっかりしていて危険箇所や迷うようなところはなし。広河原付近の林道に戻るまでは草の生い茂る河原脇に道がついていますが、かなり藪っぽく、今回は蛇を目撃しました。(マムシかどうかはわからず)地蔵尾根も広河原に下る前に同様の草むら藪を突破せねばならず、夏前後はこれが最大のネックかもしれません。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに丹沢地蔵尾根に行ってきました。地蔵尾根はすでに3回目ぐらいでしたが、要所要所は忘れているところも多く、結構新鮮に楽しめました。準バリエーションとして岩場あり、ザレ場あり、やせ尾根あり、いろいろな要素が凝縮されていると思います。また下山は初めての源蔵尾根の偵察でしたが、こちらは出だしこそ雰囲気がありましたが、植林帯になってからは道標が無いだけで、一般ルートとほぼ同じ感じでした。当日は思いのほか天気が最高で、展望の良い蛭ヶ岳からは360度の大展望が満喫できました。紅葉が始まっていたり、秋の花が至る所に咲いていたりと、手頃でいてなかなか満足度の高い山行になりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:479人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する