記録ID: 5224169
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
将棊頭山〜木曽駒ヶ岳 ◆贅沢な稜線歩き◆
2023年02月28日(火) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:10
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:10
3:57
24分
スタート地点
13:07
ゴール地点
天候 | 快晴!!(ただし稜線はやや強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下記はあくまでも本日(2/28)現在の状況です。 今後降雪や気候の変化があると状況は一変すると思われます。ご自身で最新の情報を入手してください。 【桂小場〜野田場】 古い根雪が踏まれた状態。朝は凍結しますのでチェーンスパイクなどが有効だと思います。 【野田場〜大樽避難小屋】 馬返しを過ぎると徐々に雪量が増えます(30cm程度)が、土日トレースのおかげで歩きやすい状態でした。 【大樽避難小屋〜将棊頭山】 先週末に降った新雪は30cm程度。踏み跡がしっかりあり、歩くのに苦労はしませんでした。稜線に出ると雪はよく締まっています。 【将棊頭山〜木曽駒ヶ岳】 雪はよく締まっており、アイゼンで快適に歩けました。踏み抜きもほとんどありませんでした。馬の背はコンディションによってかなり難しくなりますが、今日は雪もよく踏めて昇降しやすかったです。 |
写真
撮影機器:
感想
昨年、一昨年も冬季に歩いた将棊頭山〜木曽駒ヶ岳に今年も再訪です。
冬季ゲート前は平日のためか先着は2台、午前4時にヘッデンスタートです。
まずは桂小場までのウオーミングアップ、そして登山道へ入ります。以前に降った雪が踏まれて凍っている状態、チェーンスパイクが歩きやすいです。途中の案内板など1年前の記憶を辿りながら進んで馬返しへ、そして大樽小屋でピッケル・アイゼンに換装しました。
胸突八丁は新雪が30cmほど積もっていましたが、土日に多くの人が入られたようで、しっかりトレースがありました。森林限界を抜けると真っ青な空、そして将棊頭山と木曽駒ヶ岳が迎えてくれました。
将棊頭山へ登頂、ここから木曽駒への稜線歩きです。昨年、一昨年は踏み抜きで苦労しましたが今日はとてもよいコンディションでした。雪はよく締まってアイゼンで歩きやすく、念のためワカンを背負っていったものの使う場面はまったくありませんでした。木曽駒まで続く白い稜線を進みます。シュカブラが拡がる雪原もあり、見上げるような急斜面もあり、岩場も乗り越え、そして宝剣が近く見えてくるとやがて登頂です。ロープウエイ始発組の登頂がまだだったのか、山頂には私一人でした。ガチガチに鳥居が凍った神社にお参りし、周囲の峰々を眺めて、来た道を戻ります。
復路もまた素晴しい稜線です。馬の背を下り、将棊頭山へ再び登り、そして桂小場へと下山しました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:383人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する