朝日連峰2泊小屋泊り泡滝ダム〜大朝日岳〜五味沢
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,650m
コースタイム
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 11:30
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:30
天候 | 30日曇りから強風雨 1日雲り晴天 2日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
●小国町の町営バス運転しており、徳網まで行き可能です。小国町のHPに掲載されて おります |
コース状況/ 危険箇所等 |
●以東岳山頂から狐穴小屋向かう個所、風化により、侵食が激しく、砂地が広がって おり、ガスの時は、○×にマーキングあり、迷う思います。 ●大朝日岳ー平岩山―大玉沢出会から吊り橋4か所渡ります。ザックが大きめの方は 知恵が必要です。 ●北大玉山〜分岐〜大玉沢出会からの急降下山痩せ尾根の足場が悪い所あり、バラン ス崩し転倒した時は危険、ダブルストック使用は要注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
予備用靴下
着替え
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック60L
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
ガラケイ携帯
スマートホン
スマホ用バッテリー
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック2本
ナイフ
カメラ
冬用シェラフ
アマ無線
三脚
|
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備考 | 毛100%の手袋 |
感想
30日
昨日は残業で身体も疲れて、帰宅も遅くなり、早朝に食糧準備する。1泊は予備日の為4日間の食糧を準備し、管理人さんへの物資も少々あり、ザックは60L水は入っていないが、重い、約束しておりました山友のsさんが、4:00に自宅に来てくれる。天気は今日は余り良くないようだ。以東小屋が使用不可で、泊まれれば、良いのだが、規則に従い、狐穴小屋目指す事にする。
泡滝ダム到着、予定の時間より早い車は3台程、荷物をおろし、sさんに交通費の封筒渡す。念願だった朝日連峰縦走何度も計画ありが、sさん送ってくれる事になり決行になる。今やる事は、心身的にも肉体的にも、気持ちがあっても、女性一人が実行できるものでないと思う。sさんに感謝する。
ダムから大鳥小屋までは、なだらかな道、この道は水場心配もない、アプローチの道路状態がよければと思う。立派な橋に渡る、冷水沢大きな白い石が多い、ここで休憩と食事する。満腹なり、七曲沢橋まで30分程、もくもく歩く、次の橋は通過して、ジグザグ登りの七つ滝、しっかり踏み跡が、直登りになっている所3か所あり、水場が3か所最後の水場で水筒に水を汲む。大鳥小屋は撮影のみで、通過し、三角峰まで、ブナ林の急登にあえぐ、途中雲行きが怪しくなり、雨具とザックカバー装着、森林限界になると、気温が下がってくるので、一枚多めに着る、登りは、暑くない、気温が下がっている事を感じる。
予定時間より遅れて、三角峰標柱に到着。水は汲まずに通過、登り保全の個所確認する。まだ砂がたまっていないフカフカしていた巻ネットも、平になっている。
雨が降ってきた、風も強くなってきている。オツボから以東岳まで、ギャラリーがある。展望の良い所である、曇りなので、暗さあり、カメラを、ザックに収納し、スマホに切り替える。もちろん圏外である。ふと以東小屋泊りを考えるが、暗くなる前に不明個所通過すれば、何とかなると判断する。雨が強くなり、暗くなり予定時間より1時間遅くなり、30分はヘッドランプつけ、落ちこむ休まず、ようやく石畳みが現れ、助かった。誰もいない。1階で休む。ラジオ音で気を紛らわし、一人携帯も通じないのですが、今日もアマハムあるから、阿部さんとはつながるから心配ない。食事して、爆睡になる。
1日
山は早起きが原則が、寝坊して、雨具装着して、午後から天気をあてにして、西朝日からの大朝日撮影を目論む。まず三方境の保全場所をじっくり観察する。土砂の動きを止める緑化ネットは効果はあるが、緑生が遅れている事がある。土砂ダムは砂が満ちて、高さが必要と感じる。朝日の保全場所も風化が激しい所や、銀玉水上部のようにやや緑化が進んでいる所もある。三方境は難しさを感じる。
風はあるが、さほどでないふと立ちとまり、展望のある時の稜線考える。ふとガスがなくなると、白から、真っ赤の紅葉これも、絶景の山何よりものプレステージで、カメラを出す、振向く数も増えるが、誰もいない、のんびり歩き、北寒江、寒江山、ヒナウスユキソウが美しい所でもある。もう根を守るように、丸くなている。草紅葉もその場所で、倒れていたり、鮮やかな黄金色が、あったり、歩くの楽しくなる。登山道は今年は、入山数が少なく、フカフカの足のクッション状態、広がってもいない、林道が通れないと、登山道も変わる事を感じる。展望になり、ナナカマド赤の綺麗な道を通り、龍門小屋に着き、食事する。水は細くなっておりました。
いざ、大朝日岳へ向かい出発竜門岳登り、以前の巻道の鉄塔あり、日暮れ沢からの分岐の標柱これも新しくなっておりました。もう西朝日までは、標高差が余りなく、走れる方はジョギングコースとでもいいますか。天気がよくなり展望になり、西朝日岳からの大朝日の撮影を期待します。まだ振り返ると、以東岳は見えません。西朝日岳到着、袖朝日が見えてきました。ガスて、ふわーと見えましたラッキーです。自分の証拠写真と、展望に大朝日岳、うれしき日になりました。突然登山者が登ってきました。初めての登頂とか、感激もひとしおのようです。
下山開始します。右足のヒラメ筋が痛みを感じます。1日予備日があり、のんびり休んでも良いし、エスケープルートは古寺鉱泉、何とか下山できるか心配になります。
応急処置、練りの湿布ぬり、テープピングで、補強します。ペースを落として、中岳のガレバ通過、やっと着きました。まだ雪渓が残っており、ピラミダルな大朝日岳はここからは大きく見えます。紅葉もあり、ビューポイントです。金玉水で、サブザックだし、水を汲みにいき、業者さん施工の見える所は植生がお盛んでした。とてもうれしくなって、もう5年位してあら、ふさふさの草紅葉も間もなくと感じました。
大朝日小屋到、ヒメサリユリ登山以来の小屋泊り、管理人さんと喜びのご挨拶、、明日の天気が悪くなるのを想定して、ザックを置き山頂に向かいます。夕方で鳥原方面の方向で、大朝日影が出てきました。飯豊は見えませんが、明日の下山ルートを確認で,念願の思いがこみ上げてきます.
下山して、山形交通の予約センターに電話します。携帯はドコモは小屋前から、アンテナ3本です。ソフトバンクスマホ3gは通じません。小屋に着き2階に荷物をあげます。12人位の登山者です。、食事用意すると思ったら、管理人さんと乾杯、物資の食料を渡たします。その後管理人さんと、お話、ビールを頂きます。以東小屋の情報もあり、良い方向に行くように祈る事になりました。夜もすぎ、明日のアドバイスと、足の状態が、良くなるようにと、湿布を頂ました。ありがとうございます。冬用のシュラフで、グッスリ寝て、トイレに起きた時は星空が綺麗で、山形市内の夜景も見え、明日は天気が良い事がうかがえます。
早朝、お湯を管理人さんから頂ます。パンと、スープなど食べて、お昼のアルファー米に梅干しと、昆布を入れます。行動食も、食材も1日多く背負ってきたので、食料は心配なしです。水場が確認出来ないので、短縮時間の事考え、2リットルザックに入れます。昨日よりは軽量になります。天気はすこし展望がありません。初五味沢に下山緊張します。山頂に到着、まず記録の為撮影し、危険回避の為カメラをしまいます。急下山、砂地とガレバのミックスのジグザグに足跡がついてあり、慎重に下山します。振り返ると、大朝日岳に丸みおびた山が、広がっておりました。当然の事ですが、中岳も西朝日岳も形が違って見えます。危ない所をクリアして、振り返りながら、誰もいなく私一人です。ふかふかの登山道は広がっておりません。入山数が、少ないのです。紅葉も盛りで、こんなにも錦秋の赤の朝日連峰は言葉に出来ません。
振り返る数の多く、計画の予定時間が、気になるますが、写真も撮りたいし、焦ります。休憩時間を短くします。平岩山の標柱到着し、北大玉山向かいます。小アップダウン繰り返します。危ないもあります。1人の登山者とスライドします。日帰りとの事でした。分岐の事を質問し、大丈夫との事で、安心します。振り返ると錦秋の大朝日岳の稜線が遠くなってきました。分岐に到着し、行動食とり、急下山に備えます。沢出会いまで、2時間程、小上りは2か所程、ロープ1か所もあります。登山靴が朝露で、スッパツつけているのに、靴下が濡れて、足にまめが出来ているようです。しっかり、外反母趾のテーピングしてのに、効果はなく痛みが出てきました。時間がないので、そのまま下山します。休まず、中間地点の水場の蛇引と書いてある看板、水は足りており、補給ぜず、小休憩して、下山、沢出会に到着して、唖然、橋を渡る予定は、全くありませんでした。吊ロープが、2本、1本の板を歩くようです。下は足場はありません。大きなザックはしゃがんでも通過できませんでした。結局寝た状態で、太い番線を両手で、懸垂するように、なんとか立つ事ができました。冷汗が出て、渡終わって、休憩して、針生平を歩きます。鬱蒼とした、ブナ林、キノコもたくさんあり、ブナハリタケを、1人食べる分だけ収穫し、見なかった事にして、時間がないので、パスします。写真は全く撮りませんでした。
予定通りに角楢小屋到着。トイレはありません。ベンチで、15分ほど、休みます。水分とりんご、アルファー米、今度歩く登山道でも広く、祝瓶山の標柱まで、沢の小渡渉もあります。雨が降っていないので、水量は少な目です。大雨が降った時は勇気いります。この場所は山菜とりと、散策の方と、キノコ狩りの方の方が多いのでわと思いました。歩くの疲れて橋も何とか落ちずに通れました。五味沢の登山道入口に着きました。車は2台でした。
荷物が重いが、何とか歩ける状態で、ゆっくり歩きます。多分、町民バスのリフレに到着時間に遅れるようです。車が1台通って行きました。でもまだ歩けるので、振り向かず、通り過ぎて行きました。疲れて、足が痛いと思って歩いていた時、車の音が、振り向き、乗せてもらえないか、お願いしてみます。荷物が多く無理と断わられて、でも、何とか荷物を、移動して、乗せてくださいました。聞くところによると、山は山菜取りとキノコ狩りだけとか、事情をお話して、りふれまでと、お願いしました。役場まで通るので、奥って行ってあげると!ありがたい事に、本当に助かりました。
多分一生悪れないと思います。役場に到着し、小国町役場の、山形駅のバス時間まで2時間30分程バス停のコンクリートに座って、まず濡れた靴下を脱ぎ、テーピングで手当てします。その後ストレッチしますが、早く歩けません。警察所が目の前で、トイレお借りしたいと思い申しでませたが、役場で、トイレがあるから言われ、ヨタヨタあるき、お借りしました。寒くなり、暗くなり、山ではないので、何も心配ないのです。バスに搭乗できました。
山形駅に到着し、休んだので、歩けるようなので、左沢線で、東金井駅につき、自宅まで、10分歩き無事に無謀な山行を終えました。完
コメント
この記録に関連する登山ルート
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実行するパワーがすごい !
大朝日から平岩山、分岐にかけての稜線、よかったでしょう。。。
先月通ったばかりだから写真見ててすごく感激!
五味沢で誰もいなかったらどうしていたの?
あそこ民家までかなり遠いよ。
すごい所でした。登った事は2007年6月山開きの平岩山まで、吊り橋ザック大変でした。紅葉は盛りで、☀はラッキーで、車で、小国町役場に送ってもらったのは、想定外した。足がマメつぶれたのも予定ではありません。ザックを、祠あたり、置きサブザックで、リフレに泊り、翌日、取りに行き、山形まで、米坂線―米沢―山形かな1日予備日は貴重です。ありがとうございます。^0^
縦走一人旅、私も好きだな。
たまに行くけど回数が少なくなったなあ!
こんなに行動派とはたのもしいなあ!!
ありがとうございます。今日はお勤めでした。足の筋肉痛があり、まだ走れません。
今度は北蔵王縦走かな。天気次第ですよね。
平日は、誰とも会わないと思います。熊スプレー持っていきます。
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