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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
台風の前にゆるゆるハイキング 車山〜ゼブラ山〜八島湿原周回
2014年10月11日(土) [日帰り]
air_4224
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:38
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 464m
- 下り
- 451m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:36
下りが大の苦手な嫁のペースに合わせ、写真を撮りながらなので、かなりゆっくりとしたペースです
天候 | 晴れ♪(場所によりかなり風強し!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ビーナスラインの両脇に数十台の駐車スペースがあります 8:30頃の段階では10台程度の駐車のみ、下山後の15:30頃でも余裕がありました(夏休み中、特にニッコウキスゲのシーズンには駐車出来ないほどになるようです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標もコースもしっかり整備されているハイキングコースです 危険箇所はありませんが、南の耳の北側の下りはほんの僅かですが急斜面です またmゼブラ山から奥霧小屋への下りはザレているのでスリップ注意! 【車山肩〜車山】 少々ガレた緩い登りで、普段着&運動靴でも短時間で歩けます 但し、雨天や強風時には山頂は約2000mの標高ですので、安易に向かわない方が良いと思います 車山山頂からは360度の大パノラマの風景が眺められます 【車山〜車山乗越】 階段の急な下りです 危険ではありませんが、ここを登りに設定するとかなりきついと思います 【車山乗越〜分岐〜南の耳】 蝶々深山を経由して八島湿原に向かうコースはハイカーが多いですが、南の耳に向かうハイカーは少なく、静かな雰囲気が味わえるコースです。 分岐は目と鼻の先です。西の蝶々深山へ向かう広めのコースから、北に向かう少々踏み跡の薄いコースになりますが、終始コースははっきりしているので心配はありません 南の耳の直下は少々急な登りになりますが、あっと言う間に登り切ります 【南の耳〜北の耳】 南の耳北側の下りは急斜面ですので要注意です 一旦下り、北の耳へ登り返しますが、これもすぐに登り切ります 【北の耳〜姫乃木・八島湿原分岐〜ゼブラ山】 北の耳を下ると、すぐに北に向かう姫乃木と西に向かう八島湿原の分岐です。 分岐からは緩い下りとなり、登り返すとゼブラ山山頂です 【ゼブラ山〜奥霧小屋】 ガレた急斜面を下りますが、危険ではありません。 下り切ると藪漕ぎ風の笹原となり、ほどなく奥霧小屋に到着です トイレもあり、少し広い場所もあり休憩適地かも知れませんが、木々に囲まれて展望がないです 【奥霧小屋〜八島湿原】 奥霧小屋から東に向かうと蝶々深山方面ですが、これを西に向かいます 八島湿原をぐるっと周回するコースで、木道歩きとなります 【八島湿原〜御射山〜沢渡〜車山肩】 八島湿原を周回しながら東に方向を変えていきます。 しばらくは木道ですが、それがなくなる頃、御射山に到着します トイレとベンチがあるビジターセンターがあります 小川を橋で渡り、林道に上がるとしばらく東に向かう林道歩きになります。 やがて舗装路になり沢渡となります。 ここからは車山肩まで少しガレた登りとなります 【トイレ情報】 1.車山肩 ・駐車場からすぐの売店&レストラン「チャップリン」の北東側に、綺麗なバイオトイレです(ペーパーあり、100円程度の協力金をお願いします) 2.奥霧小屋跡付近 ・古いですが男女別のトイレがあります(ペーパーあり、ポットントイレです) 3.八島山荘付近 ・今回は寄っていませんが、山荘の逆側にあります(ペーパー等不明) 4.御射山ヒュッテ裏 ・今回は寄っていませんが、ヒュッテの裏側にあります |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
レインウェア(上下)(1)
ソフトシェルジャケット(1)
エマージェンシーキット(1)
カメラ(M4/3機)(1)
手袋(1)
ゲイター(1)
帽子(キャップ)(1)
スマートフォン(1)
ヘッドライト(1)
速乾性タオル(1)
水(1L)(1)
多機能ウォッチ(1)
ダウンジャケット(1)
ストック(1)
サングラス(1)
着替え(1)
熊よけ鈴(1)
|
---|---|
共同装備 |
GPS(1)
自動車(1)
行動食(1)
タブレット(1)
地図(1)
コンパス(1)
サプリメント(1)
|
感想
夏場は重い装備でのテント泊
その後は浅間山域、北八ヶ岳と真面目!?に山を登ったので、今回はゆるゆるハイキングとしてみました
2012年、2013年の夏に歩いた霧ヶ峰
今年は秋の雰囲気の中を歩きます
2012/6月の蝶々深山経由コースのレコはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-343020.html
2013/7月のゼブラ山経由コース(今回と同じコースです)のレコはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-363342.html
今年最大の台風、台風19号の接近で週末は芳しくない予報でしたが、ちょっと速度が遅くなったお蔭で快晴の1日となりました
台風の影響なのか、強風が吹き、南側は霞んでいましたが、終始陽ざしがあり北側はばっちりの天候♪
過去2回の山行と比較しても、一番天候に恵まれた山行となりました
ニッコウキスゲの咲く頃の混雑もありませんので静かで穏やかな中、自分たちのペースで歩けますし、コースも明瞭で危険個所もなく、リラックスした歩きが出来る場所
嫁もお気に入りで毎年定番になりそうですね
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air_4224さん お疲れ様でした。
今回も予報が良い方に外れて、というか、すばらしい青空になったようですね。
こういう天気だと、ゆるゆるハイクは一段と気持ちよくて、どこまでも歩きたくなりますよね
また、写真も充実していてさすが一眼! 紅葉交じりの山肌も目を見張るようですし、八島湿原の水辺も青空が映って湿原の紅葉との対比がとてもきれいですね〜。
美しいレコありがとうございました。
(こういうレコを拝見すると急性DID(Dokka Ikitai Disease)が発症しそうです)
tatsucaさん
いつもコメント有難うございます。
台風の影響が少なくて、ホント助かりました
しかも、ばっちりの秋晴れですもんね♪
距離こそ、そこそこありますが、標高差が少なく危険のない経験のあるコース
久々にリラックスして歩くことが出来ました
晩秋の高原を歩くコンセプトでしたが、尾瀬のような草紅葉も秋色に染まる木々もなく、少々期待外れな感じでした
重い思いをしてニコン機を持ち上げましたが、活躍の場が少なかった感じです
tatsucaさんは次はどの辺りの山をお考えなのでしょうね
いつも思いも寄らない山に出掛けるので、実は結構楽しみなんですよ
昨日は最高の秋晴れに恵まれて絶好の山日和でしたね
素敵な秋の風景がここにも。。
癒される風景でした
私も一眼(ミラーレスだけど)を持って行きたいのですが重くていつもコンデジにしてしまっています。
air_4224さんご夫婦のように素敵な写真が撮れたらもっと楽しいだろうな。
chiho_wさん
コメント有難うございます。
少々風は強かったですが、予想外の晴天に恵まれて気持ち良く歩くことが出来ました
ゆるゆると登山者の少ない高原を歩く・・・
我が家はピークハントに拘らないスタイルで山に出掛けているので、こんな感じのハイキングが合っているのかも知れませんね
カメラは是非、記録素子の大きなものを山にお持ちになって下さい
山で撮影した写真のクオリティーが上がりますよ♪
・・・とは言え、私も重い機材を持ち上げるのは稀ですけどね(汗)
同じく山歩き中は写真ばかり撮っていて先に進みません(笑)
最近は嫁との山歩きが多くモデルになってもらったり、待ってもらったり
帰りは先に進まないと怒られるしまつで機嫌を損ねてしまう、、、
じっくり撮りたい所も、、、
2人での山歩きはメリットデメリットがはっきりしています
個人的にはソロの方が楽かなぁなんて思うこともしばしば
喉の具合が悪いようでお大事にしてください
ponsukeさん
いつもコメント有難うございます。
写真好きが山に出掛ければ、自ずと行動時間が長くなりますよね
我が家も嫁に置いて行かれることが多数ですもん(汗)
奥様と山に出掛けられていらっしゃるのですね
夫婦2人で同じ山の風景を眺める
我が家もそうですが、共通の話題が増えて日常生活に潤いが出るようになった気がします
ソロが楽!なんておしゃっらずに、これからも奥様と山にお出掛け下さい
喉のご心配有難うございます
日記にも書きましたが、下山後の定番!?ですし、もう痛みはなくなりましたので大丈夫ですよぉ
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