空木〜木曽駒ヶ岳 縦走
- GPS
- 21:11
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 5,042m
- 下り
- 5,063m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 11:50
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 9:02
下山後の温泉はこぶしの湯でリフレッシュしました。
天候 | 両日ともに晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
千畳敷〜菅の台バスセンター;ロープウェイ、バス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熊沢岳から大滝山;鎖や杭のある岩場がある。 三ノ沢分岐〜宝剣岳;くさり場の連続。 その他、特に目立った危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 檜尾避難小屋は少し水が出ていた模様(口頭のみ確認) 駒峰ヒュッテにて無料でペットボトル500mlを配布していた。 |
写真
装備
備考 | サブザックの代わりに紐付きの袋を使った。比較的使いやすかった。 ガスカートリッジを忘れて、溶けない冷たいコーヒーと涙を飲む。今度こそ…。 |
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感想
台風迫る三連休。このチャンスは逃せない。ただ天候が悪く、調べまくった結果、木曽駒は良いと、決行決断!
菅の台へ到着も林道入り口が分からず、別の林道へ突入。挙げ句、車の底を岩で打っつ。GPSで道が違うと分かり、別ルートを探すと難なく正解へ。林道終点へ到着、就寝。
登山初日。
駐車場の喧騒に目覚める。出発の矢先、どうも林道終点が地図と違う事に気づく。
どうやらここは水場との交差点の広場で林道終点は先らしい。GPSを確認し、ルートを確認しつつ林道終点の登山ポストが見え、ようやく登山が開始。
池山分岐に到着。今回は行く必要はないが、展望を求めて選択。ただ道標の急峻の文字は確かで、坂がキツイ><;池山到着。木曽駒方面が少し望めた。池山小屋は中が綺麗で、水場は潤沢。小地獄、大地獄は問題無く通過、空木平分岐は駒石へ。稜線へ出て南ア、頂上、駒石と目を奪われカメラワークに時間がかかる。
駒峰ヒュッテ到着。小屋の主人の計らいでドリンクが無料で頂けた。ありがとうございました。バッジを購入し頂上へ。360°の展望をおかずに昼食。縦走装備が重くペースが上がらない。予定が1.5H遅い。16:30到着予定なので、ナイトハイクを覚悟し早々に出発。木曽殿山荘へはくさり場、岩場を抜けて下降。また上り返しがあると思うと脚が重くなる。
木曽殿山荘到着。所用を済ませ、直ぐに発つ。休むと目の前の登りに躊躇しそうなので。その後、時間がかかったが東川岳、熊沢岳、大滝山とひたすらに稜線を進む。地味なアップダウンが体力を奪う。遥か先の赤い屋根を目指すも、シルエットが大きくならず、いつ到着できるのか?とただただ歩を進めるしかなかった。
檜尾岳到着。もう暗くなってきて脚も終わりそうな時に到着。同時期に到着したであろう学生と写真を取り合って非難小屋へ。
非難小屋は中々に盛況で本日の宿泊者は13名。定員20名からして13名はそこそこ余裕があってギリギリだった。皆暖かな食事を取る中、冷や飯のみだったので、今後はコンロを持参しようと思った。お隣さんに迷惑をかけまくりながら就寝。
予定より30分遅く起床。4:00。早々に準備しながらカロメを口に入れ出発。
朝焼けに見とれながら木曽駒を目指す。も、ペースが上がらない。やはり荷物が重すぎるらしい。
三ノ沢分岐到着。既に遅れているので三ノ沢岳はパスして宝剣岳へ。くさり場、岩場に背筋を凍らせながらも何とか攻略。その後、頂上山荘へ荷物をデポして、中岳、駒ケ岳は速攻でクリア。やはり荷物が重すぎた様だ。
長かった縦走もほぼ終了。ロープウェイとバスを乗り継いで下山。菅ノ台へ。
さーてどーしようか。車、林道終点。
タクシーか徒歩か。長い行程で決めてました。徒歩。
荷物を○○○にデポして出発。登山道は林道と別。登っていると稜線で会った方と再会。何人かと行き違いながら1時間で到着。ようやく縦走が完了です。
これだけ大変な山行は久々でした。
また反省してもっと充実した登山が出来る様にしたいと思いました。
帰りにはこぶしの湯でリフレッシュ。
さらにその食堂でソースカツ丼を頂きました。福井とは違うも美味しかった。
こんばんは。檜尾避難小屋でご一緒させて頂いたものです。こちらこそ隣でご迷惑をお掛けしました。日が暮れてから小屋の周りで星空や夜景を撮っておられるのであろうfktm_gasu3さんのヘッドライトの光が、ナイトハイク中の私には非常に大変ありがたかったです。
またどこかの山でお会いした際にはよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。その節は寝床を多めに占領してしまって大変ご迷惑を…。ナイトハイクは心の戦いだったと思います。ご苦労様でした。
レコを拝見しましたが魚眼が印象的で、興味深く拝見させてもらいました。
こちらこそまたお会いする機会がありましたらよろしくお願いします。それでは
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