南八ヶ岳 初阿弥陀岳と1年ぶりの赤岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
天候 | 台風前日の晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳:続々と人が来るので、浮石を落とさないよう注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 八峰苑 鹿の湯 温泉 露天風呂とサウナ有り いい湯ですが休憩室はありませんでした。浴室前にイスと自販機があります。 |
写真
感想
台風前日の青空を狙い、阿弥陀岳、赤岳を!
前夜1時前に美濃戸駐車場についたら、駐車場は、6割程度でした。やはり台風の影響かもと思いつつ、仮眠します。なんと早朝発の予定が、爆睡してしまい7時過ぎのスタートとなりました。台風のこともあり、阿弥陀岳だけでも良いかとのんびり進みます。南沢途中、中腹の紅葉を見ることができ紅葉登山も達成できました。
行者小屋近くで横岳が見えてくると、やはり気持ちが高ぶります。小屋前で休憩しながら良い天気に感謝し、阿弥陀に向かいます。中岳のコルまではたいした登りもなく進み、コルでは雲海に浮かぶ富士山が迎えてくれました。阿弥陀への登りの岩場は手がかりも多く登り安いですが、すれ違いと下に多くの人がいるので、落石に注意して登ります。
阿弥陀岳の山頂からは、360度の大展望が開け、北、南、中央アルプスの山々と富士山が雲の上に浮かびます。最高の展望でした。
阿弥陀岳からの下りも落石しないよう注意し、中岳から赤岳へと向かいます。この時点で、自分のスピードでは美濃戸に戻る前に暗くなってしまうことを覚悟し、最悪でも林道でのヘッデンですむ北沢での帰りとしました。
赤岳登りはすれ違う日とも数組と少なく、山頂も他にいる方が2人だけでした。ゆっくり展望を楽しみ、地蔵尾根に向かいほとんど人がいない道を下りました。展望荘前で今日泊まって明朝1番に下る方と少しお話しをして(今日数少ない人とのふれあいでした?)地蔵尾根を下り行者小屋に着くと、朝には多かった点とも数張りとなり小屋前で休む日とも少なく、台風の影響を感じさせます。
帰りは、案の定堰堤広場を過ぎてヘッデンが必要となり、林の中の鹿の光る目に驚きながらも無事帰り着きました。寝坊しなければ、明るいうちに楽に帰れたんですがね〜(こんなに良く寝たのは初めてでした。)
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