椹島〜千枚小屋(泊)〜悪沢岳〜中岳〜赤石岳〜椹島(泊)
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- GPS
- 17:22
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,133m
- 下り
- 3,143m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:27
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 11:47
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ピッケルは持って行って良かったかも。 |
感想
素晴らしく雄大な山々。特に悪沢岳、赤石岳からの眺望は素晴らしい。赤石岳からの急降下は慎重に!
初日
連休初日ということで臨時のバスが出て、0730には畑薙第一ダムを出発。山肌の凄まじい崩落を眺めながら林道を椹島へ。。
千枚尾根は管理の良い歩きやすい尾根道。一本調子だが、アップダウンがあるよりも楽に感じる。清水平の水は旨いのでかならず水を飲むように(笑)。5時間ほど歩くと千枚小屋に到着。昔の山小屋を奇麗に作り直した感じでとても居心地が良い。食事もおいしかった。
二日目
0310頃に起床し、朝食は自炊して0405には出発。ちなみに小屋の朝食は0445。
千枚岳ではまだ真っ暗。悪沢岳の頂上でようやく明るくなってくる。靄も無く、富士山、八ヶ岳、南アルプス北部、御岳山と中央アルプス、槍穂、後立山と遮るものが無い景色。
中岳までは軽いアップダウンの3000mの高度の縦走路。その後、荒川小屋まではやや急な降下。2600mまで下り、再び豪快なピークをもたげている赤石岳への登りへ。大聖寺平を経て、小赤石岳、赤石岳あたりまでひと頑張りと言う感じ。
赤石岳からの眺望の絶景振りは特筆に値する。悪沢岳からは見えなかった聖岳以南はるかに続く南部の山並みが見えるからだ。広い頂上に立地する避難小屋もとても清潔。
のんびりと眺望を愉しんでから、赤石小屋へ向けて急降下。かなりザレているので注意するように。積雪用のピッケルが意外にも役立った。ひたすらに降りると赤石小屋に到着。
そこから一思案したが、まだ1330であり、翌日の1600までに東京へ戻るために椹島へ降りてしまうことにする。追加の2時間20分の急降下に脚が悲鳴を上げていたが、1600寸前に椹島へ到着。晩ご飯を食べる客は自分ひとりなのであった(笑)。
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