G3's -1+2が行く!丹沢主脈縦一 富士山祭り
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- GPS
- 12:53
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 2,200m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:11
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
B班 橋本駅 6:18発 三ヶ木 帰りは大倉(バス)→渋沢(小田急) |
コース状況/ 危険箇所等 |
霜柱は多々あるものの危険箇所も迷いやすい箇所も無い、ただ、蛭ケ岳の最後の登りで登山道脇の崩落が進み、そのうち登山道を大きく変更しないと事故が起こるの可能性があるのでは感じた。 丹沢山 塔ノ岳近傍でも同様の箇所あり |
その他周辺情報 | 西野々バス停近くにセブンイレブンあり、準備に便利 帰りに寄った 渋沢駅の中華料理 橙はリーズナブルで美味しかった。ボリュームも満点 |
写真
感想
出発日の前日になり、自宅から橋本駅では登山口までの始発バスに間に合わないことが判明し、すったもんだした挙げ句、相模湖駅からの三ヶ木行きのバスには乗れることが判明。さてと思ったらG3 1号が体調不良で欠席と言うことで、若手夫婦と共に、小生の関東在住最終登山として念願の丹沢主脈を縦に歩き、富士山を満喫するという計画。現役世代がいるので土日を狙ったが、流石に人気で土曜日では予約が取れず、結局、有給を取って貰い日月 登山と相成った次第。
三ヶ木のバスターミナル?で待ち合わせ焼山登山口方面へ出発、殆どがここで降りるが、我々は一つ先の西野々で降り、セブンで食事の調達とトイレの準備して出立。
東海自然歩道を進み焼山登山口からの道と合流、杉木立の中を気持ちよく進む。地味でもない登りをつらつら登り焼山山頂到着。展望塔のようなものがあったがロープを張っていたので登らず、小休止して出発。下って登り返して黍殻山に着、ここも展望もなく 写真を撮り進む。20分ほど下ると広い平らな広場があり、黍殻山避難小屋がに着く。テーブルもいくつもあるので、昼食休憩とした。ところで黍を読めず禿げではないかと一談義。小屋の内部はとても綺麗でした、トイレもあります。30分ほど休んで出発、富士山を眺めながら、登ったり下ったりしながら 徐々に高度をあげ、階段もあるし、地蔵平からの登りはやや堪えました。
先客のいる山頂に到着、やや霞んではいるものの綺麗な富士山のview pointです。暫く眺めを堪能し、チェックイン。小屋番さん3人体制で本日の泊まりは22名とのこと。ひとしきり説明を受け、寝床に案内されるが、まぁゆったりとしたスペースで感激。 ざっと着替え、お酒を持って、富士見酒。富士山の中腹に白く光る場所があるのでナンだろうと話していると山中湖だと判明。ボートが見えるとG3 2号が。彼の老眼は素晴らしい。夕食は5時から 『夜に食べてもヒルカレー』をいただく、旨い。某youtubuでごはん、副菜取り放題とあったが、だされた分だけ全員で取り放題であり、皆さんそれぞれ節度を守り適量を頂いたが、それでもらっきょうは4-5個はあったので良しとしよう。自炊組は我らが若夫婦だけだったので、食事後自炊室で呑みながらまた、東京の夜景を眺めながらコロナ下の登山談義をしたのでありました。 消灯は8時で、疲れて寝落ちはしたものの、流石に朝までは眠れず、11時頃から1時間毎に目が覚めるのを繰り返し4時半に起き出し、夜空を見るも月夜だったため、満天の星空とは行かず,残念。それでも御来光と朝焼けの富士山が綺麗に見えて満足。朝ご飯は5時から ご飯とふりかけ、漬物、シーチキン、味噌汁。要望を言えば、もう少しタンパク質が欲しかった。
出発前にも冷えた空気の中の霞のない綺麗な富士山を堪能し6時半過ぎに出発。塔ノ岳は見えるものの丹沢山は見えずにつならる稜線を進んでいく、一旦降りてからの登りに鎖場がちょっとあり、楽しい。右手にずっと富士山を従えて??下っては登りまた下りを繰り返しながら稜線を歩くのはとても気持ちがよい、天気が良いから尚更だが。丹沢山頂も見え初め、風が吹くと冷たく、霜柱もしっかりある中を山荘にいた他のパーティと前後しながら進む。 1時間半ほどで丹沢山に到着。山頂で写真を撮り、塔ノ岳に向かう、山頂小屋が見えているので、元気もでてくるが、下っては登るが段々と堪えてくる。40分ほどで到着、若夫婦がお汁粉を作ってくれるというので、写真を撮りながら待つ。暖かいお汁粉を頂き、山頂も堪能し、いざ、下山。 バカ尾根を下るのは辛いなぁと思ってはいたが、やはり辛く、途中でストックを借りる羽目に、やはり下りが長い時はストックを準備しておくべきだったと反省。ややへばり気味だったため、途中の小屋でコーラを補給しようとおもったのがだ、いずれの小屋もやって居らず、2時間半で大倉へ下山。直ぐにバスが来たので、渋沢駅へ。 ところで、大倉尾根は階段ばかりというイメージだったが、木立の中の道も多く改めて、意外と良いかもと思ってしました。しかし 如何せん長いのでしんどい。
さて、大倉で蕎麦を食べようと考えていたのが渋沢まで来てしまったので、どうしようと近所の飲食店を探すと中華料理・橙というお店を見つけ入店した。メニューが豊富で選ぶのに難儀したが飲茶セット、ランチセット、炒飯と酢豚(酢鶏?)をそれぞれ頼みましたが、これがボリューム満点で美味しく,皆満足しました。
小田急に乗り、途中でわけれそれぞれの帰途に着きました。 天気も抜群に良く、富士山も綺麗に見え、小屋も居心地が良く、楽しいルートで大満足の山行となりました。みんな ありがとう!
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