住塚山から国見山 屏風岩でなごり桜を惜しむ

2023年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 12.5km
• 登り: 914m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:05

距離 12.5km 登り 931m 下り 930m

8:30 屏風岩公苑駐車場
8:32 8:40 屏風岩公苑
8:42 住塚山登山口
8:55 長野分岐
9:03 9:05 屏風岩 一ノ峰
9:05 9:20 屏風岩（一ノ峰）
9:10 9:15 屏風岩 二ノ峰
9:20 屏風岩 一ノ峰
9:33 長野分岐
9:49 10:02 住塚山
10:16 ゼニヤタワ
10:36 10:42 国見山
11:07 松ノ山
11:22 11:27 クマタワ峠
12:01 12:02 林道川根線起点
12:02 国見山分岐
12:06 済浄坊の滝分岐
12:20 13:00 済浄坊の滝(昼食)
13:12 13:15 済浄坊の滝分岐
13:20 13:21 多輪峯峠
13:57 14:06 屏風岩公苑駐車場
14:07 14:17 屏風岩公苑
14:25 屏風岩公苑駐車場

天候

天気晴朗なれど黄砂濃し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

屏風岩公苑駐車場に50台余駐車可能です。
※桜の開花期は協力金500円必要。

コース状況／危険箇所等

よく整備された道ですが、屏風岩の上は木の根道で東側が2〜300mの絶壁のため要注意です。
また、済浄坊の滝への遊歩道は下の滝の上あたりの石畳が滑りやすそうでやや緊張しました。
滝の下流は土砂崩れがあったようで、高巻きの迂回路ができているようでした。

写真

4/13 8:03

山麓の長野集落から屏風岩。

4/13 8:12

駐車場の白い花の桜。
いつも満開で迎えてくれる。

4/13 8:30

桜のゲートを潜って公苑へ。

4/13 8:33

残念ながら花はほぼ終盤。
五分残りの木越しに屏風岩。

4/13 8:35

公苑から屏風岩を見上げる。

4/13 8:36

例年なら一面ピンクだが、
今年はもう葉桜色。

4/13 8:46

登山口から一転植林の急登。

4/13 8:51

林の中はやや荒れ気味。

4/13 8:58

稜線の自然林を↗↘して、

4/13 9:03

屏風岩最高峰の一ノ峰936m

4/13 9:04

から見下ろせば公苑の桜。
天空の花見🌸

4/13 9:10

次の展望ポイント。

4/13 9:10

花盛りの頃なら一面のピンク

4/13 9:11

さらに稜線を進む。
右はもちろん下から見上げたあの屏風岩の絶壁。

4/13 9:13

角度を変えて散り桜の絨毯。

4/13 9:18

二の峰の樹間から、
黄砂で霞む奥香落の山。

4/13 9:33

住塚山への登りは、
コバノミツバツツジが満開。

4/13 9:33

ヤマツツジの蕾も膨らむ。

4/13 9:34

まだ蕾のミツバツツジも。

4/13 9:50

住塚山1009.4m。
二等三角点黒岩山。

4/13 9:53

正面のギザは屏風岩の裏側。
その先に倶留尊山から古光山

4/13 10:00

馬酔木も満開。

4/13 10:06

クロモジ。かな

4/13 10:31

痩せ尾根を

4/13 10:31

登った先に、

4/13 10:36

今日の最高峰の

4/13 10:39

国見山。1018m

4/13 10:38

右寄りに住塚山。
左奥に高見山だけど霞んで…

4/13 10:38

正面に倶留尊山から古光山。

4/13 10:39

左端が倶留尊山。
稜線の右下に曽爾高原。

4/13 10:39

こちらは古光山。

4/13 10:53

このあたりのツツジは、
みんな蕾。

4/13 11:04

植林の中を何度も↗↘して、

4/13 11:07

松ノ山。942m

4/13 11:21

激下ると、

4/13 11:24

東海自然歩道が通るクマタワ
※トイレがあるが使用不能

4/13 11:35

タムシバ。と思う

4/13 11:46

ナガバモミジイチゴ。

4/13 11:47

シロヤマザクラを見上げる。

4/13 12:10

寄り道して渓流を下る。

4/13 12:13

横輪川のエメラルドグリーンを小さな魚がたくさん泳ぐ。

4/13 12:20

済浄坊の滝(上の滝)。
滑滝の下に深く透明な淵。

4/13 12:21

さらに下ると、

4/13 12:23

同じく下の滝。

4/13 12:30

ここで昼食。
コシアブラ入りの鯛めし🍙

4/13 12:34

続いてコシアブラと刻み生姜と油揚の炊き込みご飯の🍙

4/13 12:35

ヤマ麺はCN謎肉キムチ。
箸が見つからず大慌て(^^;

4/13 12:56

身長5�僉�ホワイトの
小さなショウジョウバカマ。

4/13 13:02

樹幹に生したミクロな苔庭。

4/13 13:05

渓流の最後にピンクの大きなショウジョウバカマ。

4/13 13:20

多輪峯峠の桜。
ほぼ五分散りの名残り桜。

4/13 13:21

まるで黄葉のようだけど、
カツラの若葉。

4/13 13:27

地面からにょっきり、
マムシ模様のヤツ。

4/13 13:27

マムシグサも開花

4/13 13:38

延々林道を歩いて、

4/13 13:58

屏風岩公苑に帰着。

4/13 14:08

ヒヨドリが桜の花のお食事中

4/13 14:09

岩壁の下の桃源郷。

4/13 14:11

再び公苑から屏風岩。
黄砂霞が薄れて嬉しい。

4/13 14:18

今やナメゴ谷の昇り龍は観光地だけど曽爾にも昇り龍が。
今年は終わってたけど(^^

4/13 14:30

岩壁に咲くツツジを見上げて今日の屏風岩にサヨナラ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

arrowsM05 FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ココヘリ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

今年は桜前線があっという間に通り過ぎてしまいました。
ここ屏風岩公苑も例年なら中旬以降が花盛りのはずですが、かなり散り過ぎてしまって、
葉桜の目立つなごり桜になっていました。
さらに例年以上の黄砂の来襲で、展望もいまひとつ冴えませんでした。
それでもツツジや馬酔木の花盛りは楽しめましたし、五分残りながら一面のなごり桜と色とりどりの若葉の桃源郷に加えてツツジの花を散りばめた屏風岩も楽しむことができました。
桜はもう期待薄かなと、他への山行を検討していたのですが、こちらに来て正解。
誘ってくれたtukiに感謝です。
来年は満開の桜の梢越しの屏風岩を眺め、屏風岩の上からの天空の花見も楽しめるよう、
時期を逃さず、やってくることにしましょう。