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Yamareco

記録ID: 5375186
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【上千枚山南東尾根〜上河内岳東尾根〜上河内沢左岸尾根】

2023年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:38
距離
22.8km
登り
2,393m
下り
2,387m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:52
休憩
0:40
合計
11:32
距離 22.8km 登り 2,393m 下り 2,403m
5:54
5:54
268
10:22
10:41
37
11:18
11:24
15
11:39
11:40
6
11:46
11:46
75
13:01
13:02
26
13:28
13:35
9
13:44
13:45
119
15:44
15:53
24
16:17
16:17
45
17:02
17:02
2
17:04
ゴール地点
天候 ◎曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
◎沼平からヤレヤレ回避地点の隧道まて自転車
コース状況/
危険箇所等
◎上千枚山南東尾根
畑薙橋を渡った地点にある巡視路から取り付きました。
鉄塔までは整備された道と思っていましたが、その後も藪無しの快適な道が続いた事に驚きました。過去に道があったのでしょう。
核心は東俣林道からも見える2100m地点の崩壊地。
脆いナイフリッジ状(20mくらい)になっており、両サイドどちらか樹林帯が繋がってれば、、、という期待は実らす、リッジ上をロープを出しての通過となりました。
技術的には難しくありませんが、(鎌薙に近いかも)脆い&落ちられないのでハーケンを打って支点(回収)をとりました。
核心部を越えると上千枚山頂上まで鬼のような斜面の藪岩→しらびそ&シャクナゲの藪が続き、下部の穏やかさに比べ上部は刺激的な尾根でした。

◎上河内岳東尾根
今回は締まった残雪が残っていたので、背丈の低いハイマツ帯を通過したくらいで快適な尾根歩きでした。
展望の良さは折り紙付きなのでオススメ。

◎上河内沢左岸尾根
上河内岳東尾根2660付近から(2600地点)から上河内沢、横沢出合に向かって伸びている尾根。
傾斜が緩く、尾根の方向を変える2450〜2400付近の地形図『荒地』はシラビソ幼木のブッシュ。ここは密度が濃く痛い。
この藪を抜けると急斜面ながらも歩きやすい広葉樹林に変わり難なく出合まで下りられます。
やっと雨が上がったので5時過ぎに沼平スタート。
2023年04月16日 05:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/16 5:26
やっと雨が上がったので5時過ぎに沼平スタート。
ヤレヤレ回避地点に自転車をデポ。大井川は濁流だけど帰りは大丈夫か?
2023年04月16日 05:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 5:42
ヤレヤレ回避地点に自転車をデポ。大井川は濁流だけど帰りは大丈夫か?
今から歩く上千枚山南東尾根。上部にガスがかかり不気味さが増し増し。
2023年04月16日 05:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 5:57
今から歩く上千枚山南東尾根。上部にガスがかかり不気味さが増し増し。
畑薙橋。
2023年04月16日 06:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 6:00
畑薙橋。
畑薙橋を渡った地点から巡視路を利用します。
2023年04月16日 06:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/16 6:06
畑薙橋を渡った地点から巡視路を利用します。
鉄塔まで来ました。
経験上ここから道が無くなり藪になると覚悟してました。
2023年04月16日 06:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/16 6:20
鉄塔まで来ました。
経験上ここから道が無くなり藪になると覚悟してました。
鉄塔直ぐ上の平場。
2023年04月16日 06:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 6:23
鉄塔直ぐ上の平場。
鉄塔を見下ろして。
2023年04月16日 06:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 6:23
鉄塔を見下ろして。
ヤマツツジが満開!
2023年04月16日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 6:30
ヤマツツジが満開!
意外なほど道は良い。
2023年04月16日 07:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 7:02
意外なほど道は良い。
藪無し。
2023年04月16日 07:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/16 7:04
藪無し。
次第に岩っぽくなりました。
2023年04月16日 07:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 7:22
次第に岩っぽくなりました。
酒瓶。
やはりここにも道があったんですね。
2023年04月16日 07:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 7:24
酒瓶。
やはりここにも道があったんですね。
病み上がりで呼吸は苦しかったが、良いペースで登ってきた。
2023年04月16日 08:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 8:14
病み上がりで呼吸は苦しかったが、良いペースで登ってきた。
おおっ!これが林道から見えてた崩壊地!
天鳥2号。
2023年04月16日 08:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 8:25
おおっ!これが林道から見えてた崩壊地!
天鳥2号。
左は完全にアウト。右も切れ落ち巻けるスペースがない。様子を見ます。
2023年04月16日 08:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 8:26
左は完全にアウト。右も切れ落ち巻けるスペースがない。様子を見ます。
とりあえず大無間山でも見て落ち着きましょう。
2023年04月16日 09:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 9:10
とりあえず大無間山でも見て落ち着きましょう。
「オレ登ってきますよ」と言ってサラッと登り切ってしまうクライマー。
カッコ良すぎき!
4
「オレ登ってきますよ」と言ってサラッと登り切ってしまうクライマー。
カッコ良すぎき!
ハーケン回収の時にバイルが崖下に落ちてしまったので40m懸垂。
2023年04月16日 09:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 9:10
ハーケン回収の時にバイルが崖下に落ちてしまったので40m懸垂。
岩の引っ掛かりでカラビナも簡単に外れてしまう事を改めて思い知った。
2023年04月16日 09:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 9:12
岩の引っ掛かりでカラビナも簡単に外れてしまう事を改めて思い知った。
ハーケンも回収。
2023年04月16日 09:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 9:27
ハーケンも回収。
核心を抜けて余裕かと思っていたが、、、
2023年04月16日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/16 9:37
核心を抜けて余裕かと思っていたが、、、
岩の隙間を縫うように進む。
2023年04月16日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 9:37
岩の隙間を縫うように進む。
直登無理なので巻きます。
2023年04月16日 09:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 9:42
直登無理なので巻きます。
木の生えてる場所を定めながら。
2023年04月16日 09:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 9:45
木の生えてる場所を定めながら。
核心の後も気が抜けない。
2023年04月16日 09:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 9:45
核心の後も気が抜けない。
いい加減抜けてほしい。
2023年04月16日 09:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 9:46
いい加減抜けてほしい。
やっと抜けたら?と思ったら激藪。
2023年04月16日 09:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/16 9:56
やっと抜けたら?と思ったら激藪。
匍匐前進を強いられる。ワカンが引っ掛かって厄介。
2023年04月16日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 10:11
匍匐前進を強いられる。ワカンが引っ掛かって厄介。
雪の上がオアシス。
2023年04月16日 10:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 10:14
雪の上がオアシス。
最後の藪を抜けると見覚えのある場所。
上千枚山頂上に着きました。疲れた〜!
2023年04月16日 10:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 10:22
最後の藪を抜けると見覚えのある場所。
上千枚山頂上に着きました。疲れた〜!
上河内岳東尾根〜南岳。
2023年04月16日 10:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 10:24
上河内岳東尾根〜南岳。
振り返ると笊ヶ岳。
昨年登った西尾根が良く見えます。
2023年04月16日 10:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 10:24
振り返ると笊ヶ岳。
昨年登った西尾根が良く見えます。
伊谷山へ向かいます。
2023年04月16日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 11:00
伊谷山へ向かいます。
最初は踏み抜き多かったけど次第に締まって歩きやすくなりました。
2023年04月16日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 11:06
最初は踏み抜き多かったけど次第に締まって歩きやすくなりました。
伊谷山→上河内岳で疲れ切った。
オフィシャルドリンクをチャージ!
2023年04月16日 12:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 12:01
伊谷山→上河内岳で疲れ切った。
オフィシャルドリンクをチャージ!
もう直ぐ森林限界。
2023年04月16日 12:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 12:42
もう直ぐ森林限界。
岳樺と草地の辺りですね。
どの山でもこの標高帯が好き。
2023年04月16日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/16 12:43
岳樺と草地の辺りですね。
どの山でもこの標高帯が好き。
樹林帯を抜けました。
2023年04月16日 12:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 12:54
樹林帯を抜けました。
荷物をデポして上河内岳へ向かいましょう!
2023年04月16日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 12:55
荷物をデポして上河内岳へ向かいましょう!
茶臼岳方向。
2023年04月16日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:01
茶臼岳方向。
上河内東尾根。
次第にガスが湧いてきました。
2023年04月16日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:01
上河内東尾根。
次第にガスが湧いてきました。
気持ちいい!
2023年04月16日 13:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:03
気持ちいい!
横切らないように。
2023年04月16日 13:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:08
横切らないように。
背丈の低いハイマツ帯を通過します。
2023年04月16日 13:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:11
背丈の低いハイマツ帯を通過します。
2023年04月16日 13:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:13
山頂まであと少し。
2023年04月16日 13:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:22
山頂まであと少し。
到着〜!
2023年04月16日 13:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:27
到着〜!
やっぱり上河内岳は最高!
2023年04月16日 13:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:28
やっぱり上河内岳は最高!
使い果たしたようです(笑)
2023年04月16日 13:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:30
使い果たしたようです(笑)
山頂で南嶺を見ながら休憩。
2023年04月16日 13:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:31
山頂で南嶺を見ながら休憩。
さぁ、帰りましょう!藪尾根だけど。
2023年04月16日 13:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:34
さぁ、帰りましょう!藪尾根だけど。
東側はピーカンで富士山もバッチリ!
今日は黄砂の影響無かったですね。
2023年04月16日 13:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:45
東側はピーカンで富士山もバッチリ!
今日は黄砂の影響無かったですね。
この展望を見納め。
2023年04月16日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 13:45
この展望を見納め。
上河内岳東尾根。いい尾根でした。
2023年04月16日 13:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:48
上河内岳東尾根。いい尾根でした。
2600地点から横窪沢へ向かって下ります。
2023年04月16日 14:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/16 14:00
2600地点から横窪沢へ向かって下ります。
踏み抜きも少なく走れました。
2023年04月16日 14:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/16 14:01
踏み抜きも少なく走れました。
傾斜が緩むと荒地マークの密藪地帯。
2023年04月16日 14:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/16 14:08
傾斜が緩むと荒地マークの密藪地帯。
なるべく薄い場所を探して進みました。
2023年04月16日 14:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/16 14:08
なるべく薄い場所を探して進みました。
全然薄くないけど、、、
2023年04月16日 14:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 14:12
全然薄くないけど、、、
なんと!ワイヤーが出てきました。
やはりここも伐採跡地。
2023年04月16日 14:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 14:15
なんと!ワイヤーが出てきました。
やはりここも伐採跡地。
向きを変え傾斜が強くなってから目標の尾根に乗るまでは慎重に進みました。
2023年04月16日 14:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 14:44
向きを変え傾斜が強くなってから目標の尾根に乗るまでは慎重に進みました。
あとは適当に。一度間違えましたが。。。
2023年04月16日 15:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/16 15:11
あとは適当に。一度間違えましたが。。。
上河内沢に降りてきました。やはり水量多いですね。
2023年04月16日 15:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 15:17
上河内沢に降りてきました。やはり水量多いですね。
トリッキーに渡渉。
2023年04月16日 15:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/16 15:18
トリッキーに渡渉。
沢通しは嫌なのでルンゼから。
2023年04月16日 15:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/16 15:27
沢通しは嫌なのでルンゼから。
この100程度の登り返しがキツかった!
2023年04月16日 15:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 15:27
この100程度の登り返しがキツかった!
毒草畑。
こんな密生地見た事ない。
2023年04月16日 15:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 15:36
毒草畑。
こんな密生地見た事ない。
酒瓶も凄い。
2023年04月16日 15:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 15:37
酒瓶も凄い。
横窪沢沿いに進みと。
2023年04月16日 15:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 15:41
横窪沢沿いに進みと。
横窪沢小屋に到着。
2023年04月16日 15:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 15:44
横窪沢小屋に到着。
再び有人営業されると良いのですが。。。
2023年04月16日 15:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/16 15:48
再び有人営業されると良いのですが。。。
横窪峠からはトレランモード。
2023年04月16日 15:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/16 15:57
横窪峠からはトレランモード。
疲れてるけどまだ走れるかな。
2023年04月16日 16:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 16:01
疲れてるけどまだ走れるかな。
ウソッコ沢小屋手前の橋から。増水してるので大迫力!
2023年04月16日 16:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 16:16
ウソッコ沢小屋手前の橋から。増水してるので大迫力!
横窪峠から45分くらいで大井川。
2023年04月16日 16:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/16 16:43
横窪峠から45分くらいで大井川。
この辺りは余裕かと思ってだけど。
2023年04月16日 16:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/16 16:44
この辺りは余裕かと思ってだけど。
最後は流されかけて胸までドボン!寒かったー。
2023年04月16日 16:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
4/16 16:45
最後は流されかけて胸までドボン!寒かったー。
奥に今朝登った上千枚山南東尾根が見えました。
疲れた時の自転車の有り難み。
2023年04月16日 16:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 16:48
奥に今朝登った上千枚山南東尾根が見えました。
疲れた時の自転車の有り難み。
お疲れ様でした。
2023年04月16日 17:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 17:02
お疲れ様でした。

感想

週末は深南部の奥地へ釣り&尾根ハントへ行く予定でしたが、土曜日の悪天候で中止。
日曜日は何とかなりそうな天気なのでtanahikaryo君、bombjack君と未到だった上河内岳周辺の尾根に行ってきました。

今回のメインは上千枚山南東尾根。
沼平から椹島へ向かう林道で上千枚山を見ると崩壊地が目につく尾根になります。
当然ながら私もこの尾根を何度も眺めていた訳で、「これは完全に尾根を侵食して厄介だなー」と思い、上千枚山は既に北尾根を歩いているので標高点が3つもあるのに南東尾根は無かった事にしようかと思っていました。(笑)

急遽日帰りでの計画となり、心強い2人が同行してくれる千載一遇のチャンス!
この尾根を提案してみると、とても興味を持ってくれたのでご一緒して頂く事になりました。

雨が5時前まで残りましたが、ようやく止んだので5時過ぎに自転車で沼平をスタート。
ヤレヤレ回避地点に自転車をデポしたけど、昨日からの雨で大井川は濁っている。下山時には落ち着いてる事を願い畑薙橋へと歩き出す。

取り付きは調査済み。
中電さんの巡視路を使い、鉄塔までは階段状の足場とロープでとても歩きやすい。
記録の無いルートになるので、この先は藪漕ぎも覚悟していましたがビックリする程快適な尾根で一般ルート並みのスピードで核心と思っていた2100m地点の崩壊地まて進みました。
樹林越しに見える崩壊地にワクワクしながら進み、完全崩壊した岩尾根を見ると両サイド切れ落ち巻けそうにない。
私1人だったらどうしただろう?登り勾配なので懸垂も出来ず先が見えない&脆いナイフリッジをノープロで進めたとは考え難い。
私がルートを探しているとbombjack君が登攀具をセットし目を輝かせてリッジ上を進んでくれました。
今回も13クライマーの技術に助けられました!と同時に、bombjack君の無駄使い山行にならずホッとしました。
この崩壊地を越えれば木が繋がってるので余裕だと思っていましたが、樹林帯の中での藪岩が続き気が抜けませんでした。
更に密藪が上千枚山山頂まで続き頂上に着いた時にはクタクタ。。。雪に覆われた山頂からの景色は最高でした!

上千枚山で休憩して分岐の伊谷山へ。
ここから上河内岳東尾根に向かいます。踏み抜きやちょっとした藪が大変でしたが、メガシャキをチャージした事もあり何とか下降ルートの2600地点へ。
ここから上河内岳山頂までは空荷でピストン。
数年前、yamayoさんと来た時は深いハイマツ漕ぎで苦労しましたが、残雪期なのでハイマツは雪の下。
南アルプス南部〜南嶺の景色を堪能しながら白く続く尾根を登り上河内岳山頂へ。
ここを登るのは数年ぶりでしたが景色も良く、真っ直ぐ山頂に続く本当に良い尾根です。
山頂に着いた時は西側からガスが湧き展望は見られなかったので来た道を下降。

2600地点から南へ伸びる尾根を降ります。
こちらも記録が無いので途中に変な崖とかあったら面倒だなーと思ってましたが、2450m付近の伐採跡地に幼木が密生しているだけで、歩きやすい尾根でした。
横沢、上河内沢出合付近から沢通しは過去に時間が掛かった経験があるのでルンゼを登り返して横窪沢小屋へ。終盤でこの登り返しはキツかった!

横窪沢小屋からヤレヤレ回避の大井川まではトレラン。1時間で戻ってこれました。
問題の本流渡渉は水位は腰程度でしたが流れが強く、最後の最後に流されかけ転倒ドボンしたところをtanahikaryo君に支えてもらい助かりました!

深南部ツアーは中止になりめっちゃ残念でしたが、日帰りという縛りのある計画でしたがアトラクション〜大展望〜ドボンと盛りだくさんで120点の山行になりました!
同行してくれた2人に感謝です!

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コメント

お疲れ様です!

上千枚、私はいつになったら行く気になるだろう??www

伊谷山からの尾根は『もう行かなくていいかな。』って言っていたはずなのに行っちゃったんですね😲
ハイマツが雪に埋もれているとは言え、勾配のキツい箇所もあった筈なので楽ではなさそうですね。

頼もしいパーティー!ナイスです。

川に流されなくて良かったです。ハイマツよりデンジャラスですねェ…
2023/4/17 21:16
yamayoさん、あの頃が懐かしいですね。
永野さんの本を見てほぼ毎週のように本を見て変な尾根登っては師匠のいる聖平小屋に行って報告していた時期ですね。
今回は上千枚山までの尾根はキツかったけど、上河内沢東尾根はあの時のような拷問は無く、「この辺りは深かったなぁ〜」なんて思いながら歩いてました。

畑薙第一ダムまで流されずに済んだ良かった! 次からはスクラム組んで花びら回転しようと思います。
2023/4/18 11:49
いつも僕のペースに付き合わせてしまってすいません。
毎回林道から見上げてたルートを攻略できて最高でした。
ありがとうございます。
これから沢シーズンですね!行きたいところがあり過ぎて時間が足りません😂
2023/4/18 20:36
bombjackくん、こちらこそ難しい場所は頼りっきりですいません! 林道から見ていた崩壊地が目の前にあると感慨深かったですね。
春になり、いよいよ沢シーズン到来! 今年も変な場所ばかりになると思いますが是非是非お付き合いよろしくお願いします!
2023/4/19 7:49
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