立山エリア周遊BC
- GPS
- 18:58
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 2,569m
- 下り
- 2,944m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:32
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:55
天候 | 3日間通して晴れ。標高が高いところはガスや強風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
※一部(3日目)バス乗車区間の軌跡がおかしくなっています。
2023.04.21(金)〜2023.04.23(日)、2泊3日。
扇沢起点、立山黒部アルペンルート(往復切符)にて室堂へ。
1日目
前日22時頃自宅を出発し午前2時頃に扇沢到着。無料駐車場は余力あり。未舗装だが水溜りなどほぼなし。車内で仮眠し朝を迎える。気温は高い印象。バスの始発は7時30分だが1時間以上前から切符売り場には列が。我々は始発を見送り8時のバスで出発。
室堂到着後、入山届提出時にスタッフの方より情報収集。BCであれば、土日は気温が下がるので標高下げ、今日は比較的標高を上げても良いのでは、とのこと。
まず雪の大谷見学(ヤマレコ起動せず)、昨年より低い印象。
前述の通り本日は標高を上げるべくまずは室堂山展望台へ。ボードブーツ壺足で問題なく登り、室堂山荘方面へ。
室堂山荘でランチ。牛丼をいただく。
午後は一の越へ。やはりここの登りは長く感じ、疲れます。そして標高を上げるべく雄山へ。ここからはチェンスパを装着しストック使用。道迷いはほぼなくアイゼンが必要という危険箇所もありませんでした。16時近く時間ギリギリもめでたく登頂後は室堂側へドロップ!3人パーティーのスキーヤーの方もいらっしゃいました。ガスってはいたものの気持ち良く滑り、室堂山荘あたりへ。大満足で今夜の宿泊先であるみくりが池温泉へ向かいました。浴室はシャワーが故障中でぬるかったですが、温泉は最高。相部屋でしたがぐっすり眠れました。
2日目
朝風呂にビュッフェスタイルの朝食。
標高を下げるにはどうしようかと考えまずは室堂山の斜面を少し登ります。そこからトラバースを意識して天狗平山荘へ。
早めのランチをとり、弥陀ヶ原方面へ下ります。ここは眺望も楽しみながらゆっくり滑れましたが、車道側へ下りすぎてしまい、一度登り返し。そこからはなかなかのツリーランで立山荘脇へ下りました。
弥陀ヶ原のバス停から天狗平山荘までバス。ここはログ切ってます。
天狗平山荘で休憩し、国見岳を目指しました。室堂山側からのアクセスは尾根歩きが危険と判断しましたが、こちらの斜面もなかなかキツイ。雪面が硬く斜度もあるためかなり慎重にキックステップ。トラバース気味な登り方は怖かったです。なんとか国見岳登頂し、大谷の方へ滑り下りました。
その後歩いて宿泊先の室堂山荘へ。旅行支援適用になりました。相部屋予約でしたが食堂上の談話室に布団のスタイルでした。
3日目
本日も標高を下げるべく弥陀ヶ原方面を狙うため、再度室堂山斜面へ。直接弥陀ヶ原へ下りようとひたすらにトラバース。なかなか脚がツライ。そこそこ高度を保ちながら樹林帯へ入りツリーランも、今日はハマりました。なんとか立山壮へ。
休憩後は昨日と同じく弥陀ヶ原バス停から天狗平へ。ランチ後は国見岳方面を目指しますが、あいにくガスが。登り切らずに美松へ下りました。有終の美とし滑り納めました。その後は室堂までバスに乗り、立山黒部アルペンルートで帰路につきました。
立山高原バス
弥陀ヶ原→天狗平 1,110円 バス停スタッフの方へ申出。
春スキーパス→弥陀ヶ原、美松、天狗平で利用可能。2,500円
下山後は扇沢から大町へ。薬師の湯でのんびり。
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