赤城山 絶景とアカヤシオとアズマシャクナゲと
- GPS
- 07:28
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 907m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:22
天候 | 晴れ。気温出発時駐車場でマイナス1℃、下山時10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■アカヤシオ群生地の尾根筋は急坂の下り ■篭山 アカヤシオの木々を縫うように迷路のような踏み跡多数 ■覚満淵 西側の木道通行止め。遠目には完全に壊れたわけではなく、老朽化による傾きがあるためと思われる。 |
写真
感想
■早起きをして黒檜山の絶景スポットを目指す。関東平野は薄い雲に覆われ視界は聞かなかったが、周囲に雪を被った白き峰が見渡せた。西は富士山、甲斐駒ヶ岳、八ケ岳、北アルプスの山並、浅間山。北は志賀高原、岩菅山、苗場山、谷川岳、巻機山、上州武尊山、至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳。東に日光白根山、皇海山、男体山など。展望を楽しんでいるとあっという間に雲がちらほら浮かんでくる。この日の展望は朝のうちがベストだったようだ。
■黒檜山から駒ヶ岳へは外輪山を歩く。新潟の山と違い、残雪のない冬枯れの景色が続く。日が暖かいものの風が冷たく、ウインドブレーカーを着用しても汗をかくことがない。ハイキング日和の気候だ。
■尾根に続くアカヤシオ群生地を楽しみながら急坂を下る。よく見ると傷んでいる花も多いが、イキイキした花も数多く、青空にピンク色が映えた景色が続く。
途中で登って来た私よりご高齢のご夫婦と花情報を交換しお話しする。別れる際、「またどこかで会おうね」と言っていただく。果たしてその後、別の尾根登りの途上で下って来られたご夫婦とバッタリ再会😊
みなさん、アカヤシオとアズマシャクナゲを見にウロウロされているようで、その後も何人か複数挨拶を交わした方がいらした。
■アカヤシオ群生地は関西で言えば鈴鹿の釈迦岳に匹敵する群生地。薄らと山肌がピンク色に染まる様はワクワクさせるものがある。今回はショートカットして回ったが、アカヤシオ群生地の尾根筋を周回する方が多いのも頷ける。遠目に見ても、満開のアカヤシオの尾根があちらこちらに見える。
■アズマシャクナゲは、前日の古峰山で堪能していたが、やはりイキイキした咲き始めのピンク色の花は美しい。加えて、青空の元アカヤシオの下に咲いているアズマシャクナゲは更に美しい。私の適当な写真ではその感動を全く伝えることができないのが残念ではある。
■ 今年1月に長男と地蔵山に登った時に赤城神社で合格祈願していたので、帰りに赤城神社に参拝し、登山のお礼と二男の受験合格のお礼参りをする。良い一日となった。
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