坊ガツルテント泊でくじゅう連山〜九州遠征②

2023年05月02日(火) ~ 2023年05月03日(水)

• GPS: 19:25
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,738m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 3:43
• 合計: 11:22

8:41 牧ノ戸峠
8:54 8:57 第一展望所
9:20 9:26 沓掛山
9:57 9:58 ブロッコリーの丘
10:21 10:22 扇ヶ鼻分岐
10:37 10:38 星生山分岐
11:15 11:16 久住山避難小屋
11:22 11:23 久住分れ
11:55 12:07 天狗ヶ城
12:21 12:39 九重山
12:53 12:55 中岳分岐
13:03 13:04 池の避難小屋
14:28 14:37 久住山
15:07 15:07 久住分れ
15:09 15:36 久住山避難小屋
15:38 15:38 久住分れ
16:14 16:15 北千里浜
16:19 16:20 諏蛾守越分岐
17:05 17:05 法華院温泉
17:17 18:36 坊ガツル
18:51 19:59 法華院温泉
20:10 坊ガツル

2日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:44

20:10 坊ガツル
6:16 6:17 坊がつる避難小屋
6:53 6:54 立中分かれ
7:34 7:35 段原
7:37 7:37 大船山避難小屋
8:03 8:20 大船山
8:40 8:40 大船山避難小屋
8:44 8:45 段原
9:25 9:26 立中分かれ
10:08 10:08 坊がつる避難小屋
10:11 10:55 坊ガツル
11:50 11:51 雨ヶ池越
12:48 12:49 指山自然観察路分岐
14:03 長者原

天候

両日とも晴れ
ジリジリ日差し
（お友達におすすめされた"ヤケーヌ"いつも途中で外してしまうのだけれど今日は外さなかったら顔の赤みが全然違いました。効果あり！※個人の感想です、笑）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車を長者原駐車場にとめて
牧ノ戸行きのバスに乗りました。
（長者原駐車場は450台とのこと）

牧ノ戸行きのバス平日は08:26の1本のみ。
牧ノ戸の駐車場はすでにけっこう埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

5/2

・牧ノ戸峠〜第一展望所
コンクリートの階段が続きます。
地味に登り〜

・第一展望所〜沓掛山
途中展望やお花が咲いてたりで楽しめました。
沓掛山は通り過ぎに「あ、山頂標！」って感じでした。
下りる時にハシゴあり
巻道もあるようでした。

・沓掛山〜九重山避難小屋
左手の星生山（ほっしょうさん）を急だなーと見ながらゆるやかな道を歩きます。
近づいてきた九重山もとても急に見えて「あそこを登れるとは思えない」と見ながら歩きます。

・九重避難小屋〜天狗ケ城
天狗ケ城は急登
中岳へ向かう道も岩の急坂をおります。

・天狗ケ城〜中岳〜東千里ヶ浜
中岳〜東千里ヶ浜にはロープ、ハシゴあり
（ロープは写真参照、ハシゴは3段くらいのかわいい子）
ストックはしまった方がよいと思います。

・東千里ヶ浜〜池ノ小屋〜御池
ミヤマキリシマのつぼみを見ながら登ります。
御池はまわりを歩けます。

・御池〜九住山
九重？九住？くじゅう？
富士山を思い出すような火山岩の中歩きます。

・九住山〜九重避難小屋
こっちの道下りるでよかった。
登るのはきつかったかなー

・久住分れ〜諏蛾守越近くの分岐
大岩の上を歩いて、下りたら広い平らな道を歩きます。

・諏蛾守越近くの分岐〜法華院温泉山荘
しばらくは海岸線の砂浜のような平らな道を歩きます。このまま歩くと山荘に着くのかなーは大甘で、大岩の下り坂。
岩のチョイスを間違うと大きな岩過ぎて下に下りられず戻らなくてはならず。
テントザック担いでいたのでバランス崩すと危ないし、個人的には白馬の岩歩きよりずっーとキツい印象でした。（白馬は栂池から白馬大池までしか知りませんが😅）

・法華院温泉山荘〜坊ガツルキャンプ場
見えてるけど地味に遠い。
温泉に近いけど隣同士が近く整然と張るテント場（有料）か、遠いけど自由に張れるテント場（無料）か、お好みですね。

5/3

・坊ガツルキャンプ場〜段原（大船山分岐）
岩の沢道です。
ずっとピンクテープがあるので迷うことはないと思います。
雨降った後はぐちゃぐちゃになりそうな道。

・段原（大船山分岐）〜大船山
途中の鞍部で安心するも大船山まではまた登ります。
見晴らし良く、三俣山や昨日歩いた天狗ケ城がよく見えます。（ということは高度感あり😅）

・大船山〜御池
池があると聞いていたのでほんの少し下って池鑑賞。

・坊ガツルキャンプ場〜長者原自然研究路
ゆるやかな道で歩きやすいです。
連休突入で幼稚園保育園くらいの小さなお子さんご家族連れも多くすれ違いました。

・長者原自然研究路〜ビジターセンター
木道になっていて登山者ではない観光客の方々もたくさん歩かれていました。

その他周辺情報

5/2

【坊ガツルキャンプ場】

受付なし＝無料です。

こちらも平日泊だからとても広々、場所選びたい放題でした。
めちゃくちゃ広い。
ずっと遠くにポツンと張ってる人もいました。
ソロ率高いので人から離れたところを好んで張る人けっこういました。（ヒロシ的に、笑）
そういう私もポツン系です、笑
しかしミヤマキリシマの時期はビッシリ、だそうです。
トイレ、炊事場あり。
（トイレはペーパーなし、あまりきれいではないかも。手洗い水あり）

途中で会った方が「坊ガツルは寒いからテントはやめた」とおっしゃっていましたが、確かにちょい寒でした。
ダウン上下、フリースベストを着て。眠れないほどの寒さではなくぐっすりんこでした。
通信繋がりました。

【法華院山荘】
http://hokkein.co.jp/

お風呂は法華院山荘のお風呂に入れます。10分以上は歩くかな。
500円（モンベル割引-100、JAF割引-250）
ボディーシャンプー等使えないので短時間で入れ替わっていましたが、木のお風呂で適温でとても気持ち良くてすっかり長風呂しました、笑
露天デッキがありましたが、ちょい寒そうなので誰も出ていませんでした。
きっとくじゅう連山が見渡せて気持ちがいいのだろうけど露天風呂ではないのでね、、

売店あり
自販機あり
こちらのテント場は当日受付有料です。
テン場があるからかテラスにテーブル椅子などあってそこで飲み物休憩させてもらいました。
室内休憩室もありました。（時間によって山荘宿泊者優先）

5/3

【長者原ビジターセンター】
https://kujufanclub.com/

動植物についての解説パネルやミニシアターなど
グッズ販売あり


【長者原レストラン】
名前わからず
レストランの2階が温泉でした。
大人500円
すぐにお風呂も魅力的でしたが迷った末に宿泊キャンプ場へ

写真

5/2 8:02

【Day1】
長者原駐車場に車をとめて
いざ出発です！

5/2 8:40

牧の戸登山口です。
みなさん記念撮影待ち。

5/2 8:45

くじゅう連山は火山です。
今はレベル1なので登山できますが、硫黄山は登山禁止です。

5/2 8:47

まずは地味にコンクリート階段から

5/2 8:56

階段を登るとすぐに展望所がありました。

5/2 8:56

三俣山が近くに見えます。

最初の計画ではここに行こうと思っていたのだけれど、かなりの急坂のようでテントザックではどのコースも厳しそうと今回はやめました。

5/2 9:02

キスミレ（絶滅危惧Ⅱ類）

5/2 9:03

こちらは何すみれ？
色白で美人さんなのでつい撮っちゃう。

5/2 9:06

ハルリンドウ。

フデリンドウかと思っていたら山荘で買ったポケット図鑑に「フデリンドウは茎の先に筆のようにいくつかの花をつけるが、ハルリンドウは1つの茎の先に1つの花をつける」とあり、まさにソレでした！

5/2 9:13

こんな感じで岩の間を歩きます。

5/2 9:22

目指してなかった沓掛山に到着〜
（沓掛さんごめんなさい💦）

5/2 9:26

下りは階段（巻道もあったよう）

5/2 10:28

アセビ、キラキラ✨（アセビ＝馬酔木）

5/2 10:36

抜きつ抜かれつの同じようなペースの同じような年代のグループの方と途中からご一緒させていただきました。

ソロだと歩いている時の写真なんて撮れないからありがたいです。
テント、マット、シュラフ入ってます。
「山と道」ONE 50L

5/2 10:43

正面に見えるのは天狗ケ城

5/2 10:46

左側は星生山

5/2 10:56

避難小屋が見えて来ました。
おトイレ100円
ありがたやー
テントザック、デポします。

5/2 11:20

久住分かれから三俣山方面

5/2 11:31

硫黄山のガス噴気が見えます。

5/2 11:34

天狗ケ城、中岳方面
わぁ最後の方わりと急登だー
なんで天狗なんだろ

5/2 11:46

天狗ケ城手前で御池が見えました。
おひさまにあたってキラキラしてます。
きれいだなぁ。

山岳信仰のころ中岳と御池は信仰対象だったようです。

5/2 11:52

天狗？

5/2 11:53

火山感ありますねー

5/2 11:55

天狗ケ城に着きました。

5/2 12:10

滑落注意！
道標も手すりも保護柵もない、と。

5/2 12:22

中岳から坊ガツルキャンプ場方面
まだそんなに張られてないなーと見えました。

左奥に見える猫耳は由布岳。
（と教えてもらいました。わかりやすい〜）

5/2 12:27

中岳です。
九州本土最高峰。

後ろに見えるのは明日登る予定の大船山。

5/2 12:29

崖に座ってる感、撮ってもらいました、笑

山頂で話したおじさまは「昨日は祖母、今日はくじゅう、明日は阿蘇」と言っていました。
祖母も阿蘇も見えた！
近いのですねー

5/2 12:42

中岳から下りるところにロープあり。
距離は短いです。

5/2 12:57

ミヤマキリシマ、咲くのを待っているつぼみがいっぱい。

5/2 13:52

満開は見られないので、モンベルで大分限定くじゅうミヤマキリシマTシャツ購入、笑

5/2 13:06

池ノ小屋避難小屋です。

くじゅう連山初の遭難事故で亡くなったいづれも21歳2名の遭難碑があります。

5/2 13:14

御池。
水が透き通っていてきれい〜
ここでお昼休憩。
グループの方とご一緒させてもらいました。

5/2 14:08

左手に天狗ケ城、中岳方面。
右手は稲星山かな。

5/2 14:25

山頂近くは赤い岩が。

5/2 14:26

阿蘇山の噴煙が見えます。

5/2 14:37

久住山、登頂〜

5/2 14:32

ご一緒のグループの方にポーズ指導を受けて。
いろんなポーズでいっぱい撮ってもらいました、笑笑

5/2 15:48

みなさんと別れて、坊ガツルキャンプ場へ向かいます。
ゴツゴツ岩道を下ります。

5/2 16:06

下ったら山々に囲まれた開けた道。

5/2 16:09

ハルリンドウ、たくさん。かわいい。

5/2 16:21

砂浜みたいな道を進みます。

5/2 16:28

わぁーーキャンプ場見えたーー

5/2 16:44

しかしここの予習が足りていなくて、大岩の道が思いの外厳しかったです。

5/2 16:56

ミヤマキリシマのつぼみちゃん。
待ち遠しいねー

5/2 17:04

やっと山荘に着きましたー
（通り道）

5/2 18:38

玖珠川源流と書かれていました。

5/2 18:40

坊ガツルはラムサール条約湿原登録の湿原。

川を渡って木道通って地味にキャンプ場遠い…

5/2 17:39

わぁい、テントからの眺めはこんな感じー

5/2 18:45

標高低いからですね、ちょっと咲いてましたー

5/2 19:43

お風呂いただきました。
とっても良かった。

5/3 22:37

お風呂のところにアルコール類の自販機あり。
大分県産はっさくサワーと大分県産かぼすハイボール迷ってこちらに、笑

ミニ巾着の登山者イラストがかわいくて。
ポケット図鑑は花編と木編があり。
巾着900円、ポケット図鑑1冊600円。
山荘応援のつもりで、と自分の散財の理由付けにしたりして。

5/2 19:53

自販機の横のイラストはミヤマキリシマのミヤちゃん。満開の時はすごそう。

5/2 20:01

おつきさま、おやすみなさい。

5/3 6:18

【Day2】
テントはデポして朝は大船山へ。
まずはゴツゴツの沢道をずっと歩きます。

5/3 6:48

このすみれちゃんは葉っぱが丸くて標高が低いところにたくさんいました。

5/3 6:59

今日もアセビさんおはようございます。

5/3 7:16

昨日登った天狗ケ城、中岳が見えます。

5/3 7:16

こちらは三俣山

5/3 7:32

小さい黄色のお花の名前はむずかしい。
ミツバチグリかなー

5/3 7:35

クサボケ
（大分県準絶滅危惧種）

5/3 7:50

みーんなつぼみ。
大船山のミヤマキリシマ群落は国指定の天然記念物。大分県の準絶滅危惧種。
園芸品種キリシマツツジやクルメツツジの原種だそう。
山中では秋の狂い咲きや白花もあるとのこと。
（ポケット図鑑より）

5/3 8:01

大船山登頂です。
広くないのでミヤマキリシマの時期は混雑しそう。

5/3 8:01

山頂は眺望良しです。

5/3 8:10

御池が見えるところまで少しおりました。

5/3 8:19

三俣山近いー
あれは登れる気がしない、笑

5/3 8:41

避難小屋は使用されていないよう。
トイレもなし。

5/3 9:10

写真では分かりづらいけど、右側が切れ落ちてるロープありの場所。
乾いている時はよいけど、ぐちゃぐちゃの時は滑りやすそう。

5/3 9:11

このすみれちゃんは葉っぱが長くて標高が少し高いところにたくさんいました。

5/3 9:12

何度も撮ってしまうくじゅう連山。
（真ん中が天狗ケ城と中岳）

5/3 9:20

イワカガミがたくさん咲いているところがありました。わぁい。

5/3 10:07

キャンプ場に戻ってきました。
昨日今日とハルリンドウ祭り。
茎から1つずつ、がわかりやすい写真です😁

5/3 11:12

休憩したら長者原へ下山です。
ありがとう、坊ガツル！
ありがとう、くじゅう連山！

5/3 11:36

帰りは1番ゆるやかなコースをチョイスしましたが、テントザック担いでいるので歩みは遅く。
その上、下見たり上見たりでさらに、、笑

5/3 11:41

で、上にはオオカメノキ（大亀の木）
道に白い花が落ちているのでわかります。

5/3 11:59

3つ子ちゃん、
おっきいりっぱなカメラを持っている方もこの子を撮っていました。
かわいいーー

5/3 12:02

夏はキスゲやノハナショウブが咲き乱れるよう。
（想像でうっとり♡）

5/3 12:21

シャクナゲも時々。（石楠花）
筑紫石楠花かな、大分「準絶滅危惧種」に指定されている。

5/3 12:21

かわいいピンクちゃん

5/3 13:00

天狗の葉団扇みたい👺

5/3 13:08

きゃ、ハートの葉っぱたち♡

（と思って写真撮って歩き出したらすれ違った男性お二人が「さっきの人ここで写真撮ってたけど何があるんだろう」って話しながら見てたようだけど、それごめんなさい、単なる葉っぱに萌えてただけです、って戻って説明したいくらいでした、笑）

5/3 13:09

長者原に近づいてきたら、こんな風に木の名前が示されていて里に近づいてる感、笑

5/3 13:18

バイケイソウもつぼみが。

5/3 13:21

これがコハウチワカエデかな、
木名札があってもどれのことかわからないこともしばしば、笑

葉っぱがお星さまみたい🌟

5/3 13:27

ユキザサかな（雪笹）

5/3 13:30

パーマネントポストあり

5/3 13:31

木々の緑がほんとうれしい♫

5/3 13:40

長者原の木道も歩いてみます。

5/3 13:44

サクラソウやハルリンドウが咲いていました。

私が間違えて「ヒメリンドウ」と言ってしまったので、北九州から毎週いらしているというおじさまも「ヒメリンドウ、ヒメリンドウ」とおっしゃっていて、ごめんなさい、わたし命名しちゃいました。
（ほんとにヒメリンドウというリンドウもあるようですね）

5/3 13:43

これはほんとに？桜っぽい

サクラソウは環境省「準絶滅危惧種」大分「絶滅危惧IB類」

5/3 13:52

藤なのかな、あんまり見たことない感じ

5/3 14:01

ビジターセンターにも入ってみました。
久住山、中岳、大船山の紹介がされていてうれしくなりました。
（パネル撮影オッケーとのことでした）

5/3 14:04

ビジターセンター近く。
これもミヤマキリシマなのかな🤔

5/3 14:10

お腹すいたーー
下山してカレーをいただきました。
美味しいお水もたくさんいただきました、笑

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

きなこ107

今日はくじゅう連山へ

連休はどこか遠くに行きたいなとまずは東北と思ったけどまだ雪だったー、ので九州に。
そんな感じで決めたので特に行きたい山があるわけでもなく。
くじゅう連山を見ていたら良さげなキャンプ場もあるようでそこに決めました。

くじゅう連山は17サミッツと言って1700m超9座の総称、だそうで、いろいろ行きたいけど今回全てをまわれないし、いろんなコースがあるので迷います。
山中で会った方は坊ガツル3連泊で連山踏破と言う方もいました。

わたしは天狗ケ城、中岳、久住山を巡り、翌日は大船山に登ってからゆるく長者原へ帰るコースとしました。
長者原から牧ノ戸峠へはバスが1便しかないのでコースをまわれるかは時間を見ながらかな。

お天気も良く眺望やお花を楽しみながらゆるゆる歩いていたら、抜きつ抜かれつの4人グループの方とお話して途中からご一緒させていただきました。
天狗ケ城、中岳など1人では萎えてしまったかも、でしたが、わいわい歩けて計画で立てたお山は全て回れました。ほんと楽しかった、ありがとうございました！！

くじゅう連山は火山の景色、硫黄山の噴煙が見えたり、御池がきれいに見えたり、遠くの山々が見えたり、九州のお山を楽しめました。
祖母や阿蘇、由布岳も見えて次はどこにしようかなーとか、笑

その日は坊ガツルのキャンプ場泊。
広くてお山に抱かれてる感がとても良い。お隣さんともお互い視界に入らないようにテントを張ってのんびりできました。
法華院山荘のお風呂もとても良かったです。

翌日はミヤマキリシマが国の天然記念物に指定されている大船山へ。
ミヤマキリシマはまだ咲いていなかったけど咲くのを待っているつぼみたちに出会えただけでも良かったです。満開の想像萌え〜

大船山下山後はテント撤収して長者原へ。
ゆるコースで正解。
2日目はやっぱり初日よりザック重く感じるのよねー

長者原に着いたら観光客の方々たくさんでなんだか下界感。
たった1日なのに隔世の感なのでした、笑

あまり知らずに決めたくじゅう連山でしたが
とてもとてもよかったです。