八ヶ岳火山の偉大さを感じる

2023年05月01日(月) ~ 2023年05月03日(水)

• GPS: 09:34
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,919m
• 下り: 1,838m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:00

11:20 美濃戸口
12:10 12:30 美濃戸
14:20 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:25

5:25 赤岳鉱泉
6:15 6:30 行者小屋
8:30 8:40 赤岳天望荘
9:35 10:00 赤岳頂上山荘
10:35 10:50 赤岳天望荘
12:10 12:40 横岳奥ノ院
13:10 13:25 硫黄岳山荘
13:50 14:00 硫黄岳
14:50 15:00 夏沢峠
15:50 本沢温泉

3日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 6:45
• 合計: 11:10

5:00 本沢温泉
5:50 6:20 しらびそ小屋
7:30 13:15 本沢温泉
14:30 15:00 しらびそ小屋
16:10 ミドリ池入口

天候

3日とも晴れ　5/2日赤岳9:30で-4℃

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

赤岳〜横岳　岩稜注意
積雪は稜線ほとんどなし。林内と日影斜面に残雪あり。アイゼン使用。

写真

4/30 18:14

美濃戸口スタート

4/30 18:59

赤岳山荘の脇に水芭蕉

4/30 18:59

クリンソウ？
自然物？植えたもの？

4/30 19:00

阿弥陀岳チラ見

4/30 19:24

美濃戸山荘前
左、北沢から行きます

4/30 20:34

渓流

4/30 20:47

横岳の岩壁が見えてきた。

4/30 20:49

雪が少々残る

4/30 21:10

デーンと大同心、小同心の岩壁

4/30 21:10

赤岳鉱泉

4/30 22:17

テントから赤岳が見える場所を陣取った

5/1 0:10

夕方、雪降ってきた

5/1 11:55

朝です
赤岳様おはようございます

5/1 12:27

赤岳鉱泉を出てほどなくして雪道

5/1 12:59

中山展望台寄り道

5/1 13:00

5/1 13:00

5/1 13:01

5/1 13:10

行者小屋
営業はまだ

5/1 13:17

5/1 13:18

5/1 13:20

覚悟を決めていよいよ上がる。
地蔵尾根から行きます。

5/1 14:20

赤岳が見えてきた

5/1 14:20

乗鞍

5/1 14:20

槍穂

5/1 14:21

積雪急斜面(上から)

5/1 14:45

地蔵尾根登り切った
もう疲労困憊

5/1 15:17

赤岳

5/1 15:36

お富士様に礼拝
地学的に八ヶ岳の昔の推定標高は3400m。お富士様はそれより大きく成長した。偉大だ。

5/1 16:37

赤岳山頂
ひつじイェーイ

北杜の里
ここは聖山霊峰トライアングルになった聖域

5/1 16:38

南ア

5/1 16:39

中ア

5/1 16:39

祠

5/1 16:41

野辺山高原

5/1 16:59

hitujiさんようこそ、おやつちょうだい。

5/1 17:02

これから進む横岳
困難そうで進める気がしなくなってきた。

5/1 17:47

ろうそく岩(hituji命名)
火山の跡か？

5/1 17:52

険しい岩稜、進むしかない

5/1 18:45

横岳長っ

5/1 18:51

何とか尾根の分岐
読み方書いてますが、目がうつろで読めない。

5/1 18:53

奥ノ院頂上

5/1 19:00

気持ち良い稜線になった

5/1 19:06

奥ノ院頂上
長かった。しんどかった。

5/1 19:06

赤岳から阿弥陀岳

5/1 19:06

赤岳から長い横岳

5/1 19:07

突きあがる偉大な赤岳

5/1 19:07

茅野方面

5/1 19:07

野辺山方面

5/1 19:08

硫黄岳方面

5/1 19:09

ジョウゴ沢火口
って地図にちっさい字で書いてあった

5/1 19:09

5/1 19:09

5/1 19:09

5/1 19:32

お富士様

5/1 19:34

難所はまだ終わっていない。
カニの横ばい

5/1 19:42

5/1 19:43

横岳をふり返る

5/1 19:43

火山岩の層序

5/1 20:11

硫黄岳山荘
営業している

5/1 20:16

最後の登り

5/1 20:28

硫黄岳の層序

5/1 20:53

硫黄岳登頂
最後の山頂

5/1 20:58

広々とした山頂

5/1 20:54

爆裂火口
見事な円弧状の崖だけど、ちゃんとした火口だったかは謎

5/1 20:54

主稜線
ここに3000m以上の山(古阿弥陀岳)がデーンと立っていたのか。

5/1 20:55

赤横

5/1 20:55

横岳

5/1 20:58

北側、天狗岳方面

5/1 21:01

爆裂火口壁

5/1 21:04

下の茶色いのはマグマの跡？

5/1 21:05

見事な層序

5/1 21:15

夏沢峠と天狗岳

5/1 21:40

右に下りる

5/1 21:50

薄暗い森の中は積雪路

5/1 22:03

硫黄岳

5/1 22:39

本沢温泉のそば

5/1 22:39

5/1 22:40

5/1 22:44

小屋到着
テン場は下へ5分ほど
疲労のため、到着日には温泉へ入りませんでした。
バタン、キューでした

5/2 12:03

次の日
しらびそ小屋へgiwa氏に合流しに行きました

5/2 12:48

見事な逆さ天狗

5/2 13:11

5/2 13:17

giwa氏と天狗岳回って本沢温泉へ周回するよていでした
疲労のためゆっくり本沢温泉で待つ事にしました。

5/2 17:21

露天風呂行きます
命がけの崖っぷち

5/2 16:58

日本最高地の露天風呂

5/2 17:01

景色も最高

5/2 17:17

5/2 17:17

5/2 17:17

5/2 17:23

温泉がしみだしてそうな色の扇状地

5/2 19:46

giwa氏が降りてきて、温泉再びザブン

5/2 21:26

帰路につく
みどり池通って

5/2 21:34

しらびそ小屋で一服して

5/2 22:10

森林軌道に萌え

5/2 22:27

カラマツの新緑が美しい
稲子湯口へ下山

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

hitujigumo

地質学調査によると、八ヶ岳は120万年前から3万年前まで成長と崩壊を繰り返してきたとの事です。阿弥陀岳から横岳にかけて3400mの標高まで成長して20万年前崩壊したそうです。他数々の火山活動に思いをはせ歩いてみたいと思いました。
今回天気に恵まれダイナミックな火山活動跡を見る事が出来ました。
温泉は火山の恵みの一つ。秘湯中の秘湯、本沢温泉でゆっくりすることが出来ました。標高2150mの日本一高所露天風呂で景色も最高でした。
最終日はgiwa氏と合流しました。そして露天風呂を2回堪能したのでした。(hitujiは縦走の疲労のため一緒に登れなかった)