記録ID: 5454887
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
日程 | 2023年05月03日(水) ~ 2023年05月04日(木) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴時々曇 |
アクセス |
利用交通機関
電車、
バス
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 9時間54分
- 休憩
- 1時間39分
- 合計
- 11時間33分
- 2日目
- 山行
- 7時間14分
- 休憩
- 1時間0分
- 合計
- 8時間14分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 一部片面が数十メートル切れている箇所あり※写真参照 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2023年05月の天気図 |
装備
備考 | ザック重量:17,6kg(水、食料込) |
---|
写真
感想/記録
初めての鈴鹿山脈縦走でした!
夏の縦走へ向けてのトレーニングとして登りましたが、初日は獲得標高・活動時間が過去最高となり、目的は十分に達成されました笑
以下に、注意すべきポイントを4つご紹介いたします。
【1.初日行程のキツさ】
初日の藤原岳〜八風峠のルートは
・距離:17,96km
・獲得標高:2,181m
・活動時間:11:34
…という、過去イチのキツイ行程でした笑
これだけの行程を、テント泊装備で行くとなるとかなりハードになりますのでご注意ください。
【2.5月の暑さ】
5月初旬ということで、平地ではTシャツと薄手の上着でちょうど良い気温ですが、山だと標高も高いし風邪もあるだろうから…と思い、半袖Tシャツ・長ズボン・タイツ(cw-x)で行きました。
…が、普通に夏山ぐらいの暑さで、汗ダラダラになりながら初日は登りました。
2日目からタイツを着るのをやめましたが、それでも長ズボンなのでまぁ暑いです。
確かに標高は高いので平地より寒い(朝はダウンも必要)のですが、日差しが強く、何より山頂でもほとんど風がなかったのがきつかったです。
僕が暑がりというのもありますが…5月とはいえ、夏山ぐらいの暑さである前提で準備することをオススメします。
【3.水場】
初日の藤原岳〜八風峠のルートでは、途中の水場は石榑峠のみです。
つまり、10km以上の山道を水の補給なしで進まなければいけません。且つ、かなりの暑さになり相当な汗を書きますので、十分な水(3L以上)を積んだ上で出発されることをオススメします。
僕の場合、先述の通りそんなに熱くないと思っていたので2Lしか持っていませんでした。そのため、竜ヶ岳手前の銚子岳から水分をセーブせざるを得なく、軽い脱水状態になり、2日目のペースにも大きく影響してしまいました。
ちなみに、八風峠から先は水場がたくさんありますので2Lもあれば十分です。
【4.道迷い】
写真にもある通り、目印のテープや標識が豊富だったので道に迷う心配はそこまで必要ありません。
…が、たまに雑木林エリアで目印が見当たらない場面がありました。
少しでもルートが不安になった場合は、すかさずヤマレコをチェックです。
僕は前回の比良比叡縦走で散々道を間違えて大量のロスが発生してしまいましので、そのときの教訓が生かされました…笑
夏の縦走へ向けてのトレーニングとして登りましたが、初日は獲得標高・活動時間が過去最高となり、目的は十分に達成されました笑
以下に、注意すべきポイントを4つご紹介いたします。
【1.初日行程のキツさ】
初日の藤原岳〜八風峠のルートは
・距離:17,96km
・獲得標高:2,181m
・活動時間:11:34
…という、過去イチのキツイ行程でした笑
これだけの行程を、テント泊装備で行くとなるとかなりハードになりますのでご注意ください。
【2.5月の暑さ】
5月初旬ということで、平地ではTシャツと薄手の上着でちょうど良い気温ですが、山だと標高も高いし風邪もあるだろうから…と思い、半袖Tシャツ・長ズボン・タイツ(cw-x)で行きました。
…が、普通に夏山ぐらいの暑さで、汗ダラダラになりながら初日は登りました。
2日目からタイツを着るのをやめましたが、それでも長ズボンなのでまぁ暑いです。
確かに標高は高いので平地より寒い(朝はダウンも必要)のですが、日差しが強く、何より山頂でもほとんど風がなかったのがきつかったです。
僕が暑がりというのもありますが…5月とはいえ、夏山ぐらいの暑さである前提で準備することをオススメします。
【3.水場】
初日の藤原岳〜八風峠のルートでは、途中の水場は石榑峠のみです。
つまり、10km以上の山道を水の補給なしで進まなければいけません。且つ、かなりの暑さになり相当な汗を書きますので、十分な水(3L以上)を積んだ上で出発されることをオススメします。
僕の場合、先述の通りそんなに熱くないと思っていたので2Lしか持っていませんでした。そのため、竜ヶ岳手前の銚子岳から水分をセーブせざるを得なく、軽い脱水状態になり、2日目のペースにも大きく影響してしまいました。
ちなみに、八風峠から先は水場がたくさんありますので2Lもあれば十分です。
【4.道迷い】
写真にもある通り、目印のテープや標識が豊富だったので道に迷う心配はそこまで必要ありません。
…が、たまに雑木林エリアで目印が見当たらない場面がありました。
少しでもルートが不安になった場合は、すかさずヤマレコをチェックです。
僕は前回の比良比叡縦走で散々道を間違えて大量のロスが発生してしまいましので、そのときの教訓が生かされました…笑
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:366人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 御在所岳 (1212m)
- 藤原岳 (1144.8m)
- 釈迦ヶ岳 (1092.2m)
- 竜ヶ岳 (1099.26m)
- 三池岳山頂 (976m)
- 銚子岳 (1019m)
- 水晶岳 (954.11m)
- 藤原岳登山口休憩所 (160m)
- 藤原山荘 (1090m)
- 国見峠 (1090m)
- 国見岳 (1180m)
- 石榑峠 (689m)
- 治田峠分岐 (1030m)
- 御在所山 一等三角点 (1209.37m)
- 羽鳥峰 (860m)
- 金山 (906m)
- 治田峠 (760m)
- 猫岳 (1057.7m)
- 中峠 (840m)
- 根の平峠 (803m)
- ハト峰峠 (800m)
- 大蔭
- 御在所山上公園駅 (1190m)
- きのこ岩 (1080m)
- 第一ケルン 裏道登山道九合目 (1185m)
- 富士見岩 (1200m)
- 八風峠 (926m)
- 八風中峠 (940m)
- 重ね岩 (936m)
- 迷い尾根 (829m)
- 青岳 (1102m)
- ハンバーガー岩 (1076m)
- 白滝谷分岐 (838m)
- 静ヶ岳入口 (1003m)
- P1053 (1053m)
- 多志田山 (965m)
- 石門 (1160m)
- 仙香山 (983m)
- セキオノコバ (980m)
- 三池岳 三角点 (971.46m)
- 仙香池 (964m)
- 南峠 (943m)
- 岩ヶ峰尾根分岐 (1025m)
- 藤原岳八合目 (831m)
- 藤原岳九合目 (930m)
- 藤原岳表登山道五合目 (560m)
- 藤原岳山腹道分岐 (862m)
- 銚子岳入口 (1003m)
- 段木尾根分岐 (981m)
- 大平尾根分岐 (976m)
- アゼリア跡 (1160m)
- 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐 (762m)
- The rest rock (972m)
- 蛇谷分岐 (824m)
- 国見尾根分岐 (1163m)
- 釈迦ヶ岳最高点 (1097.1m)
- 北仙香山 (979m)
- 孫太夫山 (833m)
- 一ノ谷新道下山口 (1163m)
- 表道下山口 (1160m)
- 御在所岳朝陽台 (1203m)
- 藤原岳表登山道4合目 (390m)
- 緊急時避難小屋
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する