六甲全山縦走路
- GPS
- 08:58
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 2,646m
- 下り
- 2,606m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:56
天候 | 晴れ のち 曇り 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点『神戸』 朝の最低気温 8.3℃ (06:09) 日中最高気温 15.1℃ (14:36) ■ゴール地点『豊中』 朝の最低気温 4.58℃ (06:58) 日中最高気温 15.2℃ (13:39) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
■山陽『須磨浦公園』駅 http://www.sanyo-railway.co.jp/railway/station/sumaurakouen.html ■阪急宝塚・今津線『宝塚』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html ※当日は阪急『中山』駅5:34分発(始発3便目)に乗車、6:52に『須磨浦公園』駅着。始発となる宝塚、神戸三宮は全く問題なく座席は確保できますが、西宮北口駅よりの列車(5:59発)はほぼ満席でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※トラックログはGPSによりますが、機器に不具合が生じた為、菊水山までログは手動にて補正しております。通過時間も撮影写真を参考にしたものです。 コ−ス状況は全く問題なく、好天に恵まれましたので路面状況も良好。先週歩いた都合、コース詳細は割愛、先日の大会レコ等過去の記録をご参照ください。 今回は走れるところは走る(平坦地や下り坂に限りますが…)休むところは休むとのマイペースにて、より速くゴールにたどり着く事だけを考えて行動しました。種別として『トレールラン』としておりますが、特に摩耶山以降は早く歩いているのとあまり変わらない状態でしたが。。 尚、六甲全山縦走大会は走るのは禁止です。縦走路は走るのは禁止ではありませんが歩く人が多いコースです。特に早く走れる方は他の通行者に十分ご配慮ください。 週末に比べ、平日は空いていますので走るのには適しているようです。但し、山頂エリアの藤原商店等、平日に閉まっている店舗等があります。飲み物の自動販売機は問題ありませんが、食料の準備にはご注意ください。 【主な過去の記録】 ■六甲全山縦走大会 2014 (11/9の部)2014年11月09日(日) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-545324.html ■地蔵谷〜摩耶山 +縦走路〜宝塚 2014年10月23日(木) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-535075.html ■須磨浦公園〜摩耶山(六甲全山縦走路)+旧摩耶道 2014年09月20日(土) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-513819.html ■三ノ宮〜摩耶山〜最高峰〜宝塚 2013年09月18日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-345742.html |
写真
装備
備考 | ■水分…500mlペットボトル2本 +現地調達3本(スポーツドリンク2本・リアルゴールド1本)+ミルクティ300ml ※ゴール時、ペットボトル半分余り。 |
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感想
歩く事が出来る距離なので、途中でバテれば歩けばいいか…
程度の軽い気持ちで、六甲全山縦走路にトレランで挑みました。
ちなみにトレラン経験は、自宅近くの中山、山中約8卍度は何度も走っているものの、それ以上の距離は、先月に摩耶山から宝塚への下りメインの20匱紊離魁璽垢最長。つまり、長距離トレイルは実質素人!
しかし、特に六甲の縦走路ではよくトレランの方も見掛けますが、ガンガン登りを駆け抜ける本格派!の方はどちらかといえば少数派?、急坂区間では歩いている方も多く、上り坂を歩く人より遅いペースで歩く方も少なからず見受けられます。
平地や下りをジョギング程度に走るなら、歩くよりも早く移動できるかも…程度に軽く考えていました。
コースは先日(11/9)参加した六甲全山縦走大会の記憶鮮明ですが、それ以前に何度も歩いており、少なくとも"歩く"前提なら到着時間を意識してペース配分ができる程度に熟知しています。
登りは無理せず普段よりゆっくり、急な下りは膝等への負担に注意し、こちらもゆっくりと。平地や下りのみジョギング程度、息が乱れない程度のペースで走る。
掬星台へたどり着くまでは絶対に無理しないと、宝塚までの長丁場を見通して計画は冷静に立てたつもりでしたが、走ると歩くでは全く体への負担が違うことを思い知らせるまで2時間と掛かりませんでした。
高取山への登り始めで既に先行きに不安を感じる疲労感、菊水山を登り切るのに一旦足を使い切るような状況…初めて縦走路を歩ききったあの時と似たような感覚と申しますか、市ケ原でリタイアを考え、掬星台で先に進むか本気で悩んだのもあの時以来でしょうか?
歩のと大差ないスピードで走り、上り坂ではハイカーより遅いような、トレランの方を見掛けると、心の中で『歩いた方が早いのにw』などと、小馬鹿にすることもありましたが、当事者となると周りの目を気にする余裕などまったくありませんでした。
おそらく傍から見れば苦しそうに早歩きをするオッサンにしか見えなかったと思います。地元の中山程度の短い距離なら(人前限定とはいえ?)かっこよく颯爽と駆け抜けられるのですが。。。
ともかく、『歩いた方が早い…』というのは大きな間違いであったようで、速足で歩いても11〜12時間は掛かる(自己ベストは初完歩時の12:35)であろう区間を9時間弱。走った方が早いのは確かなようです。
但し、疲労感は相当なもので、先日の大会参加時とは比較にならない程度の筋肉疲労が残りました。幸い、膝を痛める等、長引く故障には至らなかったようですが。。。
スタート〜ゴール 所要時間8:56!
本格的に取り組まれている方なら6〜7時間台?トレランとしては早くはありませんが、個人的にはよく頑張ったかと☆ 実質約45辧歩きの達人が歩いても10時間程度掛かるコースと考えれば、9時間を切るタイムは歩きと異次元の領域です。これ以上の時間短縮を目指す闘志は今のところ希薄ですが、10時間程度でもっと楽に完走出来るようになれればと。。
如何せん、12〜13時間掛かると、早朝に出掛けても、帰宅は夜。10時間なら夕方には帰宅、買い物等々の雑用もこなせる訳です(^_-)-☆
またまた 馬の背 動画…
大会時は先行者の背中ばかり映っていましたが、今回は周りに全く誰もいない状況です。録画を開始した以上"プロ根性"で?最後まで歩き切りましたが。。。
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