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Yamareco

記録ID: 5503333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重連山周回(平治岳 大船山 三俣山)

2023年05月16日(火) ~ 2023年05月17日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:22
距離
23.3km
登り
1,970m
下り
1,956m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
1:01
合計
8:57
6:18
55
7:13
7:15
24
7:39
7:49
96
9:25
9:26
35
10:01
10:22
49
11:11
11:12
71
12:23
12:24
3
12:27
12:29
3
12:32
12:33
28
13:01
13:20
19
13:39
13:39
4
13:43
13:44
38
14:22
14:22
37
14:59
14:59
2
15:01
15:03
12
2日目
山行
5:48
休憩
1:32
合計
7:20
7:26
40
8:06
8:08
6
8:14
8:26
20
8:46
8:46
9
8:55
8:56
30
9:26
9:35
6
9:41
9:49
22
10:11
10:26
13
10:39
10:46
6
10:52
10:53
14
11:07
11:37
90
13:07
13:14
24
13:38
13:38
24
14:02
14:02
40
14:42
14:42
4
14:46
駐車場
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊は牧ノ戸峠
朝に吉部登山口駐車場まで移動し利用
泊まり=500円/日帰り=300円
仮設トイレあり(紙あり)、自販機あり、水場は川を利用
コース状況/
危険箇所等
■吉部登山口〜平治山登山口:一部根の張った急登があるが、ほぼヨコヨコの快適路
■平治山登山口〜大戸越:平治山の裾野をトラバースするルートでは、尾根と沢を繰り返し横切るコースであまり踏まれていない。マークはあるが小さかったり古かったりするので、道迷い注意。
坊がつるからのコースと合流すると、その後は明瞭。
■大戸越〜平治岳山頂:登り/下りそれぞれの専用ルートあり。注意。
■大戸越〜大船山避難小屋:明瞭。特に問題なし。避難小屋は使用不可との情報もあるが、現地では宿泊前提は禁止も、普通に使えるようであった。
■大船山避難小屋〜大船山山頂:山頂前の大岩を超えるところで岩の上側を巻くと枝が低くて往生する。岩の下に水平道がある。
■大船山避難小屋〜坊がつる:長い下り。特に問題なし。
■法華院温泉〜諏蛾守越:ガレ場〜白砂ルート。岩のペンキマークや砂地はポールが多く、迷うことはないと思う。(ガスの時は注意)
■諏蛾守越〜三俣山(西峰、Ⅳ峰、本峰、南峰):一部踏み跡多く迷うが、方向さえ間違えなければたどり着く先は同じ。全体的に明瞭。
■三俣本峰⇔北峰:コルへの降下がかなり急。土道も崩れて滑って踏ん張れず、枝にぶら下がったまま次の枝をつかむような状態で降下。
登り返しは急だが、下りよりはまし。
■三俣南峰〜坊がつる:高度感はさほどに感じないが、坊がつる眼下に急降下する。なにせ長い。
その他周辺情報 下山後、長者原ヘルスセンターの温泉を利用(16:00まで、500円)
吉部登山口駐車場よりスタート
暫くは林道歩き
吉部登山口駐車場よりスタート
暫くは林道歩き
吉部登山口から入山
吉部登山口から入山
暫く進むと、100m強の急登
暫く進むと、100m強の急登
急登をこなせば、そのあとはほぼヨコヨコの快適路
急登をこなせば、そのあとはほぼヨコヨコの快適路
倒木ありますが、右を巻けます
倒木ありますが、右を巻けます
大船林道出会い
林道を少し戻る
大船林道出会い
林道を少し戻る
橋を渡って
平治岳登山口
(標識等ありません。ピンクリボンのみ)
平治岳登山口
(標識等ありません。ピンクリボンのみ)
平治岳の裾野をトラバースしながら、尾根や沢を横切ること多数。
マークやリボンはありますが、小さかったり、古かったりで見落とし注意
平治岳の裾野をトラバースしながら、尾根や沢を横切ること多数。
マークやリボンはありますが、小さかったり、古かったりで見落とし注意
坊がつるからのコースと出会い
坊がつるからのコースと出会い
その後徐々にガレ地に変わっていく
その後徐々にガレ地に変わっていく
浸食されてしまったところも多い
浸食されてしまったところも多い
大戸越から平治岳を見上げる
1
大戸越から平治岳を見上げる
平治岳に向けて高度を上げ、肩にかかったあたりで見渡す九重オールスターキャスト
3
平治岳に向けて高度を上げ、肩にかかったあたりで見渡す九重オールスターキャスト
平治岳山頂はもう少し先
平治岳山頂はもう少し先
平治岳到着
ミヤマキリシマを入れた全景
3
ミヤマキリシマを入れた全景
次に向かうは大船山
2
次に向かうは大船山
大戸越へ降りて
大船山への登り返し
大船山への登り返し
こちらの登山道も浸食が進んでいるようです
こちらの登山道も浸食が進んでいるようです
おおーっと,いわかがみ発見
2
おおーっと,いわかがみ発見
振り返って平治岳
1
振り返って平治岳
明日上る予定の三俣山
左から、西峰、南峰、本峰、北峰
明日上る予定の三俣山
左から、西峰、南峰、本峰、北峰
北大船山通過
大船山の山頂を捉える
大船山の山頂を捉える
避難小屋
情報では使用禁止中となっていましたが、もちろん宿泊前提の使用は禁止ですが、普通に使えるようでした。
情報では使用禁止中となっていましたが、もちろん宿泊前提の使用は禁止ですが、普通に使えるようでした。
避難小屋の先に大岩がありますが、左の踏み跡を辿ると岩の上を通過し、低い灌木を潜るのが大変です。
写真の場所は直進し、小さな岩を超えれば水平路があり、大変らくちんです。
(写真は帰路で撮影)
避難小屋の先に大岩がありますが、左の踏み跡を辿ると岩の上を通過し、低い灌木を潜るのが大変です。
写真の場所は直進し、小さな岩を超えれば水平路があり、大変らくちんです。
(写真は帰路で撮影)
大船山山頂
三角点は…と探した挙句、発見!
で、ポチ!
三角点は…と探した挙句、発見!
で、ポチ!
山頂から振り返って、北大船山(左)と平治岳(中央)
山頂から振り返って、北大船山(左)と平治岳(中央)
さて、今日の泊りは法華院温泉
ひたすら下りましょう
さて、今日の泊りは法華院温泉
ひたすら下りましょう
坊がつるに出ました。
イヤー長かった。
坊がつるに出ました。
イヤー長かった。
ぼうがつるのキャンプ場
ぼうがつるのキャンプ場
法華院温泉までテクテク散歩
法華院温泉までテクテク散歩
法華院温泉のテン場
空いていました
法華院温泉のテン場
空いていました
法華院温泉山荘到着
法華院温泉山荘到着
チャックインして、温泉いただいて、早速のビール
1
チャックインして、温泉いただいて、早速のビール
二日目
法華院温泉山荘を出発
お世話になりました
二日目
法華院温泉山荘を出発
お世話になりました
諏蛾守越を目指して登ります
1
諏蛾守越を目指して登ります
過去に逆ルートを歩いていますが、随分と整備が進んだようです。
過去に逆ルートを歩いていますが、随分と整備が進んだようです。
北千里手前のガレ地を超えて進みます
北千里手前のガレ地を超えて進みます
北千里を離れて諏蛾守越を目指します。
岩の黄色ペイントの量がすごい
北千里を離れて諏蛾守越を目指します。
岩の黄色ペイントの量がすごい
諏蛾守越到着
諏蛾守越から方向を変えて三俣山西峰に登ります
諏蛾守越から方向を変えて三俣山西峰に登ります
諏蛾守越から西峰までご一緒させていただいた単独行の方々
諏蛾守越から西峰までご一緒させていただいた単独行の方々
サクッと西峰
続いて己
折り返して本峰
で、ポチ!
さて、本日の核心になるのか…北峰
本峰からの下りは経験したことのない激下りでした。
木の根にぶら下がりながら、何とか墜落せずにおりましたが、登り返しが恐ろしい
さて、本日の核心になるのか…北峰
本峰からの下りは経験したことのない激下りでした。
木の根にぶら下がりながら、何とか墜落せずにおりましたが、登り返しが恐ろしい
コルまで降りてきて、激下りを見上げる
1
コルまで降りてきて、激下りを見上げる
北峰の登りはそれほどでもなさそうですが、枝が邪魔でザックに引っかかるのでコルにデポしました
北峰の登りはそれほどでもなさそうですが、枝が邪魔でザックに引っかかるのでコルにデポしました
北峰
難路でした
気を取り直して本峰に戻り南峰までやってきました
気を取り直して本峰に戻り南峰までやってきました
南峰から望むオールスターズ
4
南峰から望むオールスターズ
さて、坊がつるまでの降下です。
このルートもかなりの急降下でした。
さて、坊がつるまでの降下です。
このルートもかなりの急降下でした。
法華院温泉山荘が眼下に
1
法華院温泉山荘が眼下に
こんな感じの下りですが、写真では伝わらないですね
こんな感じの下りですが、写真では伝わらないですね
長かった下りを終えて一安心
長かった下りを終えて一安心
吉部登山口までテクテクと歩いて到着
お疲れさまでした。
吉部登山口までテクテクと歩いて到着
お疲れさまでした。

装備

個人装備
ソフトシェル ミッドレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替えベースレイヤー 小屋用シャツ 小屋用靴下 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ モバイルバッテリー

感想

春の遠征7座目
5年ぶりに訪れた九重連山ですが、今回の遠征の本丸であります。
前回は星生山から中岳経由の久住山までを歩いているので、今回は平治岳、大船山そして三俣山の3山を目標にしました。
ミヤマキリシマが未だほんの僅かしか咲いておらず、ピンクに染まる山体は拝めませんでしたが、天気も上々で静かな山行を堪能することができ、満足の下山でした。

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