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Yamareco

記録ID: 551848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

11月の小金沢連嶺〜大菩薩峠から滝子山・寂ショウ尾根〜

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.8km
登り
1,126m
下り
2,261m

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
1:55
合計
6:00
9:10
0
9:10
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20
9:30
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5
9:35
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9:40
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30
10:10
10:40
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10:50
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5
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25
11:20
12:10
0
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13:10
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0
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14:30
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0
14:00
2日目
山行
6:30
休憩
1:40
合計
8:10
5:50
40
6:30
7:30
30
8:00
8:00
20
8:20
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ゴール地点
天候 2日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
08:10 JR甲斐大和駅よりバスで上日川峠まで約40分 1,000 円 >
※大菩薩上日川峠線:2014年は4/19〜12/7の土日祝日のみの運行。
<復路>
14:09 JR初狩駅より
コース状況/
危険箇所等
○上日川峠〜大菩薩峠:危険箇所なし
○大菩薩峠〜白谷丸:北面は2日前の積雪で雪もしくは凍結、南面はド泥道状態だが、特に危険はなし。
▲白谷丸〜湯ノ沢峠:急な下り坂が、雪解けで泥道、苅られた笹が更に滑りやすく、かなり歩きにくい状態。お尻までドロドロな状態で下られる方が多数。
○湯ノ沢峠〜滝子山:北面は雪、南面は泥道だが、特に危険はなし。
▲滝子山〜寂ショウ尾根:「危険」としきりに看板がでているだけあり、岩の下りは注意が必要。これで岩が濡れていたり、凍結していたらかなり危険。今回は、乾燥しているため注意深く下れば問題ないが、初心者、子供さんにはお薦めできない。
その他周辺情報 JR甲斐大和駅、JR初狩駅ともにコンビニあり。
JR甲斐大和駅よりバスで上日川峠へ。ロッヂ長兵衛からスタート。
JR甲斐大和駅よりバスで上日川峠へ。ロッヂ長兵衛からスタート。
すっかり葉っぱは落ち、森は明るいです。
すっかり葉っぱは落ち、森は明るいです。
福ちゃん荘で一枚脱いで。今日は風もなくあたたか。
福ちゃん荘で一枚脱いで。今日は風もなくあたたか。
おきまりのように富士見山荘で一枚。笠雲が左に飛んでいます。
1
おきまりのように富士見山荘で一枚。笠雲が左に飛んでいます。
すっかり晩秋の佇まい。
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すっかり晩秋の佇まい。
一昨日に降った雪が残っています。
一昨日に降った雪が残っています。
やはり、ここは撮影休憩。
2
やはり、ここは撮影休憩。
この山歩きは、富士山撮りまくりと決めています(^_^;)
この山歩きは、富士山撮りまくりと決めています(^_^;)
さて、小金沢山へ!
さて、小金沢山へ!
尾根に出れば、目の前に富士山。
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尾根に出れば、目の前に富士山。
尾根道の雪で美しい。
尾根道の雪で美しい。
南面は、雪もなく、気持ちいい空間。
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南面は、雪もなく、気持ちいい空間。
熊沢山巻き道、ここからの富士山も美しい。
熊沢山巻き道、ここからの富士山も美しい。
この広々感が気持ちいいです。
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この広々感が気持ちいいです。
石丸峠、登山道はドロドロ。
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石丸峠、登山道はドロドロ。
良いですね、ついつい撮ってしまいます。
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良いですね、ついつい撮ってしまいます。
目指す小金沢山。
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目指す小金沢山。
振り返れば大菩薩嶺。
振り返れば大菩薩嶺。
北面はこの通り。
北面はこの通り。
小金沢山からの富士山。
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小金沢山からの富士山。
山仲間からお土産にいただいたバターサンドが本日のスイート。
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山仲間からお土産にいただいたバターサンドが本日のスイート。
山頂はこんな感じ。
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山頂はこんな感じ。
ぽかぽかとのどかに見えますが、登山道はどろどろ・・・
ぽかぽかとのどかに見えますが、登山道はどろどろ・・・
雪のアクセントについ一枚。
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雪のアクセントについ一枚。
とにかく、富士山を見ながらの縦走、いちいちカメラを向けていては先に進めません。
とにかく、富士山を見ながらの縦走、いちいちカメラを向けていては先に進めません。
笹原の登山道、
樹林帯の登山道が繰り返しやってきて、
樹林帯の登山道が繰り返しやってきて、
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山。
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ。
雲一つない空ですが、下界に霧が。
雲一つない空ですが、下界に霧が。
そして、笹原、
樹林帯、
そんなこんなを繰り返し、
そんなこんなを繰り返し、
川胡桃沢ノ頭。このあたりの地名は、味わい深い。
川胡桃沢ノ頭。このあたりの地名は、味わい深い。
ついつい、撮ってしまう・・・
ついつい、撮ってしまう・・・
黒岳山頂、眺望はなし。
黒岳山頂、眺望はなし。
こんな登山道を過ぎて、
こんな登山道を過ぎて、
あこがれの白谷丸。
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あこがれの白谷丸。
白谷小丸は、天空のステージの様。
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白谷小丸は、天空のステージの様。
こんな風景も。
ススキが似合う富士山。
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ススキが似合う富士山。
このかわいらしい足跡は?
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このかわいらしい足跡は?
ステージから白谷丸。
ステージから白谷丸。
ステージも雪化粧。
ステージも雪化粧。
しつこくですみません。
しつこくですみません。
ドロドロの急坂をおりて、ようやく湯ノ沢峠。
ドロドロの急坂をおりて、ようやく湯ノ沢峠。
コメツガシラベや山地草原の保存地区とのこと。
コメツガシラベや山地草原の保存地区とのこと。
避難小屋のトイレはきれい。照明もあり!ここまで林道があり、広い駐車場にはテントもたくさん。
避難小屋のトイレはきれい。照明もあり!ここまで林道があり、広い駐車場にはテントもたくさん。
蛍光灯がつく湯ノ沢峠避難小屋。結局、11人がここに泊まり、テントが8張り。こんなに人気のスポットとは!
蛍光灯がつく湯ノ沢峠避難小屋。結局、11人がここに泊まり、テントが8張り。こんなに人気のスポットとは!
湯ノ沢峠避難小屋、きれいにしてあります。
湯ノ沢峠避難小屋、きれいにしてあります。
星に感動。山小屋の楽しみの一つ。
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星に感動。山小屋の楽しみの一つ。
5時45分、大蔵高丸でもご来光をめざして出発。
5時45分、大蔵高丸でもご来光をめざして出発。
幾重にも鹿よけ。
幾重にも鹿よけ。
夜明けは近い。
街の灯り、塩山あたりでしょうか。
街の灯り、塩山あたりでしょうか。
こんな時間帯も好きです。
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こんな時間帯も好きです。
ついつい。
北面はしっかり雪。
北面はしっかり雪。
大蔵高丸山頂、間に合った?!
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大蔵高丸山頂、間に合った?!
やった!間に合ったよご来光。
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やった!間に合ったよご来光。
ススキがきらきら。
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ススキがきらきら。
夜明けの富士。
何枚撮ったことか・・・
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何枚撮ったことか・・・
写真が一段落したら、
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写真が一段落したら、
ここでご飯。朝からマルタイの棒ラーメン。
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ここでご飯。朝からマルタイの棒ラーメン。
このひとときは本当にいい時間。
このひとときは本当にいい時間。
しっかり腹ごしらえしたところで、
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しっかり腹ごしらえしたところで、
次のピーク目指して出発。
次のピーク目指して出発。
こんな風景が多い。
こんな風景が多い。
ハマイバ丸からの富士。
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ハマイバ丸からの富士。
ハマイバ丸、不思議な名前ですが、
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ハマイバ丸、不思議な名前ですが、
漢字を知ってさらに疑問も。
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漢字を知ってさらに疑問も。
天下石山。
こんな雑木林も、葉っぱが落ちれば明るい山に。
こんな雑木林も、葉っぱが落ちれば明るい山に。
米背負峠、なんか物語性のある名前。
米背負峠、なんか物語性のある名前。
大谷ヶ丸。ここで、これからの行き先を検討。滝子山に進路を定め・・・
大谷ヶ丸。ここで、これからの行き先を検討。滝子山に進路を定め・・・
もうすぐ冬・・・
もうすぐ冬・・・
踏み跡浅く、注意深くすすむ。
踏み跡浅く、注意深くすすむ。
葉っぱはすっかりない。
葉っぱはすっかりない。
こんな雑木林をすすむと、
こんな雑木林をすすむと、
笹子方面からの登山道を合流、滝子山へ。
笹子方面からの登山道を合流、滝子山へ。
鎮西ケ池。
滝子山への道。
そして山頂。
ここからの富士もすごい。
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ここからの富士もすごい。
後ろは黒岳。
ああ、ここでもついつい写真を何枚も・・・
ああ、ここでもついつい写真を何枚も・・・
切りがないので、
切りがないので、
そろそろ出発。
「寂ショウ尾根、下山危険」
「寂ショウ尾根、下山危険」
また忠告・・・
まだこんな感じですが、
まだこんな感じですが、
今から降りる尾根を見下ろす。
今から降りる尾根を見下ろす。
地図にはない浜立山への道しるべと、「滑落多発、危険」の忠告。
地図にはない浜立山への道しるべと、「滑落多発、危険」の忠告。
尾根が狭く、両サイドの谷が深い。
尾根が狭く、両サイドの谷が深い。
確かに滑りやすい岩を降りるのは慎重に。
確かに滑りやすい岩を降りるのは慎重に。
濡れていたら、厳しい。
濡れていたら、厳しい。
ついつい。
こんな道が続く。
こんな道が続く。
少し枯れ葉が残っている。
少し枯れ葉が残っている。
ここはまだ紅葉の終わり。
ここはまだ紅葉の終わり。
ここまで来ると、初冬から晩秋へ。
ここまで来ると、初冬から晩秋へ。
さらに降りると、紅葉!!
さらに降りると、紅葉!!
ここが「寂ショウ尾根」入り口と思ったが、
ここが「寂ショウ尾根」入り口と思ったが、
実は、この大鹿林道を横切り、登山道は続いていました。
実は、この大鹿林道を横切り、登山道は続いていました。
それに気づかず、紅葉に見とれながら、大鹿林道を歩き・・・
それに気づかず、紅葉に見とれながら、大鹿林道を歩き・・・
こんなに長いはずがないと思いながらも、
こんなに長いはずがないと思いながらも、
気づかずに・・・
気づかずに・・・
桧平経由の登山道入り口に遭遇、逆に来ていましたが、
桧平経由の登山道入り口に遭遇、逆に来ていましたが、
とりあえず、紅葉もきれいなので、このまま国道20号線目指します。
とりあえず、紅葉もきれいなので、このまま国道20号線目指します。
寂ショウ尾根を振り返る。
寂ショウ尾根を振り返る。
う〜ん、ここは緑!
う〜ん、ここは緑!
紅葉まっさかり。
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紅葉まっさかり。
「悲しみの森」・・・
「悲しみの森」・・・
ようやく中央線!
ようやく中央線!

感想

【動機】
・大菩薩嶺への長い道のり、いつかは歩いてみたいと思っていました。
・そこへヤマレコで、今年の山ということで「小金沢山」が。今年中に登りたいと。
・上日川峠へのバスは12月7日で終了、しかし天候と体調で延ばし延ばし、ぎりぎり間に合いました。
【教訓】
・最後の林道でルート間違い、最後まで慎重に!
・GPSデータを誤って削除、う〜ん、悲しい。
・携帯ラジオ、途中で電池切れ、まあこれはいいか。ヘッドランプとカメラさえなんとかなれば・・・
【結果】
・とにかく富士山を見ながら、美しい笹原、森を抜けていく気持ちのいい縦走路、すっかりお気に入りになりました。

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