榛名山(鬢櫛山・掃部ヶ岳・李ヶ岳):天神峠BS⇒榛名神社BS、半袖隊長、↑↓にヘロヘロも癒しの満開ヤマツツジ
- GPS
- 06:22
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:21
累積標高(上り): 1027m/累積標高(下り): 1318m
★EK度数(地理院標高値):32.86=16.00+(1027÷100)+(1318÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献 /記録 】
分県登山ガイド09群馬県の山(山と渓谷社/2016年12月1日初版)
34掃部ヶ岳・杏ヶ岳:榛名山群の最高峰から外輪山と湖の眺望コース
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】榛名神社BS16501815(定刻より10分遅延)高崎駅赤羽駅新宿駅地元駅 (注)群馬バス:往路1324円/復路1120円(ICカード使用可) (朝)出発時着席率8割もハイカーは拙者のみで通学生下車後はほぼ空席 (夕)乗車時の着席率は3割も次第に混み始め最後は満席 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 全長で約16kmのうち、次の3区間が道路歩き(合計して約5.3km) ●天神峠BS⇒鬢櫛山取付き点:約2km ●鬢櫛山下山地点⇒掃部ヶ岳取付き点:約0.3km ●杖ノ神峠⇒天神峠BS:約3km 従って登山道は残る11km弱だけです 登山道(含む道標類)は概ね整備され、踏み跡も明確にて、特段の危険箇所はない。 ロープ類も杖ノ神峠〜杏ヶ岳間に一ヶ所あるのみで「お助け」程度。 強いてあげれば掃部ヶ岳〜杏ヶ岳縦走区間は地味〜なアップダウンが多くて滅入りました(>_<) 覗き岩と耳岩は展望良好地なるも、手摺り等のない絶壁なので滑落注意です。 ★水場:なし ★渡渉箇所:天神峠から榛名神社に下る関ふれ道に一ヶ所⇒ごく浅いので心配無用 ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし…鬢櫛山への登りに少々あり ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:集計停止中 ☆半袖 驚かれ指数:同上 ★入山者:鬢櫛山ではゼロ・掃部ヶ岳では女性2人組+小学生遠足登山・杏ヶ岳で女性ソロ1・関ふれ道(天神峠〜榛名神社)ではゼロ |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:榛名湖畔・榛名神社駐車場近く ★携帯 :ほぼ圏内だったように思う ★飲食料調達処:イオンスタイル高崎駅前店…駅の真ん前にこんな大きなスーパーがあったとは知らなかった ★酒類調達処:せず ★お土産処:せず ★飲食店:そば処八起屋(高崎駅改札内):朝そば420円 ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【登録日:2023年6月14日(水)】⇒遅レコです
【分県G群馬の山狙い】
「群馬県の山(分県登山G)」の登頂数もいつの間にか57座となり、個人的な目安としている「登った山リスト登頂率80%」にもう少し。
残っている山々の中で、電車バス作戦で行けるのは相当に限定的となっているが、杏ヶ岳は奇策を講じなくとも日帰りできる。
かつて掃部ヶ岳に登った折りにセットで登っておけばよかったのだが、当時は200名山ピークハントに徹したスタンプラリーのため対象外とした。
今回は掃部ヶ岳・杏ヶ岳の2座に登るだけではもったいないので、将来の赤線延伸の布石として、榛名神社まで下ることにした。
…ところが、何気なく東京周辺・中央沿線・山千などのリストを眺めていたら、すぐ傍の鬢櫛山が東京周辺350に選ばれているのを確認。
そうだ!鬢櫛山もついでに登ろう…と考案したのが今回のコースである。
【高崎までも遠いが…榛名湖まではもっと遠い】
高崎までもそこそこの距離があって遠いのだが、まぁ乗り慣れている高崎線。
しかし榛名湖までは更にバスに乗ること約80分。
行楽シーズンには満席⇒立ち席となることもあると聞くので、念のため1本早い列車で高崎入りし(⇒お陰で駅そばも)万全を期し、乗車した時は2人目。
最終的には乗車率8割程度で全員着席でき、おまけに榛名山神社を過ぎたら乗客は拙者のみだった。
【緩やかなるも小刻みアップダウンに辟易】
掃部ヶ岳から杏ヶ岳まではすぐだ…なんて思い込んでいたのが間違いの許だったが、意外に長く小刻みなアップダウンに「こんなはずじゃなかった」。
レコを作成していたら「そうでもなかったあぁ」と思うのだが…思い込みは厳禁だ!
その代わりに望外の満開ヤマツツジがあちこちに…鮮烈な紅色はとても印象に残っている。
そして榛名湖を取り囲む外輪山の連なりはやはり絵になる。
【関ふれ道で榛名山神社へ】
登山道歩きを終え天神峠BSに戻った時には「もしかして乗れるかも」バスはとっくの昔に通過していた。
最終バスまで1時間半もあるので、榛名山神社まで歩いて下っても十分に間に合う。
峠から神社までは関東ふれあいの道が整備されており、半ば小学校の社会科見学ハイキング気分で楽しみながら・学びながらの「遊歩道以上・登山道未満」だった。
【将来は天狗山・石尊山を経て安中駅まで赤線伸ばし】
榛名湖周辺には細切れに歩いた結果の赤線が途切れ途切れに残っている。
榛名山神社から榛名天狗山や石尊山を経て安中榛名駅・安中駅まで歩けば自宅からの歩跡がめでたく接続する。
その為には少なくともあと二回は必要だが……急ぐ話ではないのでゆるりと参ろうぞ(笑)
【本日登った主な山/展望台など】
●鬢櫛山(びんぐしやま):初…東京周辺314/350・周辺(2010)608/716
●掃部ヶ岳(かもんがたけ)1449m:2度目…日本200名山など合計15冠
●杏ヶ岳(すもんがたけ)1292m:初…分県群馬G58/73・静かなる山57/100
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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