花を求めて赤岳、横岳、硫黄岳周回

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 13:10
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,301m
• 下り: 2,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 2:58
• 合計: 13:33

3:01 美濃戸口
3:11 3:11 河原奥の氷柱
3:40 3:40 やまのこ村
3:46 3:46 美濃戸
3:50 3:51 美濃戸山荘
4:59 4:59 中ノ行者小屋跡
6:00 6:06 行者小屋
7:03 7:14 地蔵の頭
7:19 7:21 赤岳天望荘
7:54 7:55 赤岳頂上山荘
8:04 8:09 赤岳
8:26 8:45 赤岳頂上山荘
9:07 9:07 赤岳天望荘
9:13 9:13 地蔵の頭
9:22 9:28 二十三夜峰
9:37 9:46 日ノ岳
9:47 10:08 鉾岳
10:09 10:14 石尊峰
10:15 10:21 鉾岳
10:29 10:56 石尊峰
11:02 11:14 三叉峰
11:20 11:20 横岳（無名峰）
11:25 11:34 横岳
11:41 11:41 台座ノ頭
11:56 12:02 硫黄岳山荘
12:25 12:40 硫黄岳
12:53 12:54 赤岩の頭
13:32 13:39 ジョウゴ沢
13:42 13:43 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:46 13:48 赤岳鉱泉
14:40 14:41 堰堤広場
15:10 15:10 美濃戸山荘
15:48 15:49 美濃戸
15:52 15:56 やまのこ村
16:21 16:21 河原奥の氷柱
16:34 八ヶ岳山荘

横岳周辺は花撮影で超低速です。

天候

概ね晴れ、風は少し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪は無いが地蔵尾根で氷柱が出来ていた。

その他周辺情報

美濃戸口の駐車場は800円。但しコーヒー付きで旨かった。

写真

6/5 5:38

ミヤマツボスミレ？

6/5 6:40

ヒメイチゲ
時間が早くまだ開いていない

6/5 6:47

阿弥陀岳が見えてきた。

6/5 6:48

地蔵尾根の急な階段

6/5 7:03

ツララができていたので、夜は氷点下

6/5 7:12

コメバツガザクラ

6/5 7:14

地蔵の頭

6/5 7:15

青空が写っていないけど、陽射しのある赤岳

6/5 7:16

富士山も見える

6/5 7:58

赤岳山頂

6/5 8:02

南アルプスの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

6/5 8:05

中央アルプスと御嶽山

6/5 8:07

御嶽山

6/5 8:07

乗鞍岳

6/5 8:07

穂高岳と槍ヶ岳

6/5 8:45

これから向かう横岳、硫黄岳

6/5 9:10

イワウメ

6/5 9:19

クモマナズナ

6/5 9:23

ミヤマキンバイ

6/5 9:26

上に見える葉からツガザクラと思ったが、花の形が微妙に違っていて、奥の紐の様な葉のイワヒゲだった

6/5 9:41

赤岳は急峻で格好良い

6/5 9:45

オヤマノエンドウ

6/5 10:00

今日の第一目的のツクモグサをいきなりアップ
3年前の前回より条件が良い写真が撮れた

6/5 10:00

綿毛がいっぱい

6/5 10:01

良い感じ

6/5 10:02

少し引いて

6/5 10:16

6/5 10:17

雄蕊が出来立て

6/5 10:29

ハクサンイチゲ

6/5 10:36

キバナシャクナゲ

6/5 10:42

かなり開いてきた。

6/5 10:46

6/5 10:47

ウラシマツツジ

6/5 10:56

この時間で最も開いたツクモグサ。

6/5 11:05

此処のミネズオウは何だか随分小さい気がする。
真っ赤な雄蕊はハナネコノメとそっくりな気がする。

6/5 11:14

ミヤマキンバイ

6/5 11:26

横岳奥ノ院の南面に青空が見えてきた。

6/5 11:56

今年はウルップソウを見てみたいと思う。
自分は見付けられなかったが、検索すると三叉峰直前と
硫黄岳山荘付近にウルップソウの蕾があった。

6/5 12:23

6/5 12:34

硫黄岳山頂で休憩しながら辿って来た稜線を眺め、眺望を満喫した。

6/5 12:43

キバナシャクナゲ

6/5 13:00

赤紫の筋のコミヤマカタバミ

6/5 13:36

赤紫の筋のコミヤマカタバミ

6/5 13:43

赤紫の筋のコミヤマカタバミ

6/5 13:57

ミヤマキンポウゲ

6/5 13:58

キバナノコマノツメ

6/5 14:12

タチツボスミレは距が紫で、オオタチツボスミレの距が白だけど、オオタチツボスミレは日本海側に分布となっているので、タチツボスミレかな？

6/5 14:19

葉が写っていないけれど、3＋2枚の葉だったのでキジムシロ

6/5 14:30

丸い花弁はダイコンソウに似ているが、葉の形状がまるっきり違う。検索しても出てこない・・・

6/5 14:30

6/5 14:32

ミヤマスミレ？

6/5 14:35

ミヤマスミレ？

6/5 15:40

第二の目的のホテイラン。南沢に寄道した。
花を上から見た状態で、掌状の5枚花弁が綺麗。

6/5 15:40

この個体は、最下部に咲き、他の花と違ってロープが張られておらず、自由な角度から見る事ができた。
右側斜め前から

6/5 15:41

正面から

6/5 15:41

上斜め前から

6/5 15:41

横から全体像

6/5 15:53

サクラソウ終盤

6/5 15:55

クリンソウ終盤

6/5 16:24

ヤマツツジ

6/5 16:29

美濃戸口直前の林道脇に咲くイカリソウ

6/5 16:34

美濃戸口駐車場。この後、駐車券でアイスコーヒーを頂いた。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ 無線機 アイゼン

感想

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4年前にツクモグサを見に来たが、ガスが湧いてきて、開いた花に巡り合えなかったので、今回が再挑戦。
結果は、陽射しは十分にあったが、早出で完全に開き切る迄には至らず。でも綿毛と雄蕊の両方が撮れたので、最も程良い状態だった気がする。
(後日記録を見ていたら、12時とか15時とかの写真では更に開いていた)
1番開いた花の写真を撮っている時に、話し掛けてきた女性と暫く同行していたらミネズオウ等の花の名前が瞬時に出てきて、更に持っているカメラが同じ機種で、凄く親近感が湧いた。
もう一つの目的のホテイランは、前回よりマシになった写真が撮れたが、被写界深度が浅く全体がクッキリ写っていないので、次回再挑戦したいと思う。
天気予報は曇りだったが、良い方向に外れて、神様に感謝！