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Yamareco

記録ID: 5625159
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房川から東沢岳〜餓鬼岳・唐沢岳〜燕岳

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月18日(日)
 - 拍手
GPS
22:09
距離
27.5km
登り
3,194m
下り
3,180m

コースタイム

1日目
山行
8:09
休憩
0:33
合計
8:42
3:53
8
スタート地点
4:01
4:01
4
4:05
4:06
82
5:28
5:32
19
5:51
5:52
43
6:35
6:57
55
7:52
7:52
50
8:42
8:47
72
9:59
9:59
156
2日目
山行
11:49
休憩
1:33
合計
13:22
3:56
5
4:01
4:02
23
4:25
4:26
19
4:45
4:45
61
5:46
6:26
55
7:21
7:26
21
7:47
7:48
20
8:08
8:08
4
8:12
8:12
129
10:21
10:21
47
11:08
11:25
26
11:51
11:52
88
13:20
13:26
37
14:03
14:04
11
14:15
14:16
7
14:23
14:23
9
14:32
14:33
6
14:39
14:39
8
14:47
14:47
14
15:01
15:19
8
15:27
15:27
18
15:45
15:45
20
16:05
16:05
22
16:27
16:27
17
16:44
16:44
25
17:09
17:09
9
17:18
ゴール地点
天候 1日目 快晴!
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料の安曇野市営第一駐車場
深夜1:20頃で満車でしたが、軽でギリ入るスペースを見つけ、フロントを草むらに突っ込みなんとか駐車。
中房登山口の1番の問題はすぐ満車になるこの駐車場です。。。
コース状況/
危険箇所等
中房温泉〜東沢乗越
中房川を遡上する破線ルートです。中房温泉の敷地内に登山口あります。初めは刈り払いされた樹林帯、パイプ橋1箇所あり。ブナ平〜西大ホラ沢出合までは河原歩きが多く、渡渉は5〜6回、一度だけ靴のまま渡りましたが、河幅狭く数歩で渡り切れて、石も滑りにくいです。
西大ホラ沢出合で右岸(左手)の尾根に上がり、樹林帯で次第に足元はザレた斜面となり東沢乗越です。

東沢乗越〜東沢岳
踏み跡のある笹藪が増えてきます。

東沢岳〜餓鬼岳
途中の剣ズリ前後まで岩場が増えてきます。短いハシゴもいくつか。多少高度感のある所もあります。ここは距離の割に時間がかかります。

餓鬼岳〜唐沢岳
樹林帯と眺望のあるの岩場歩きが交互に現れます。

2日目の東沢乗越〜燕岳
乗越から一気に500m高度を上げます。残雪が3ヶ所ありましたが、1箇所だけツボ足キックステップで少し登っただけで、他は回り込んで草付きや灌木の際を歩けました。

★全体的にほぼテープ、ペンキ印はありますが、わかりにくい箇所もあり、一般道にしては難易度高めです。人も少なく、餓鬼岳〜北燕岳までは1人も会いませんでした。好んでマイナールートを歩く人向けです。

★餓鬼岳小屋は7月まで休業中。携帯トイレ持参。水場は無いので、沢を離れる最後の西大ホラ沢出合で給水。
ここ入っていいの?と思うような中房温泉の敷地内を歩く。中房川ルートの標識見つけて、ほっ。。
2023年06月17日 04:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/17 4:05
ここ入っていいの?と思うような中房温泉の敷地内を歩く。中房川ルートの標識見つけて、ほっ。。
パイプ橋渡る
2023年06月17日 04:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/17 4:30
パイプ橋渡る
倒木にステップとか。この辺りまでは宿泊客の散策ルートになってるようです。
2023年06月17日 04:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 4:39
倒木にステップとか。この辺りまでは宿泊客の散策ルートになってるようです。
ここから一旦沢に降りるけど、またすぐ樹林帯に入る。
2023年06月17日 04:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/17 4:49
ここから一旦沢に降りるけど、またすぐ樹林帯に入る。
こんな橋も、まあ普通に
2023年06月17日 04:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 4:56
こんな橋も、まあ普通に
ここから沢歩き
2023年06月17日 05:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 5:55
ここから沢歩き
飛び石で楽々
2023年06月17日 05:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 5:57
飛び石で楽々
前日までの雨で増水が心配だったけど、問題なし
2023年06月17日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 6:13
前日までの雨で増水が心配だったけど、問題なし
2023年06月17日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 6:31
西大ホラ沢出合。ここで3L給水。ザックの水と合わせてこの時点で4.5L。一気に重い😓
ここから左の尾根を登る
2023年06月17日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 6:39
西大ホラ沢出合。ここで3L給水。ザックの水と合わせてこの時点で4.5L。一気に重い😓
ここから左の尾根を登る
何故かきれいな道…
2023年06月17日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 7:04
何故かきれいな道…
尾根から草付きの沢地形に入る
2023年06月17日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 7:23
尾根から草付きの沢地形に入る
葉が大きくて存在感あり。キヌガサソウ
2023年06月17日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 7:37
葉が大きくて存在感あり。キヌガサソウ
東沢乗越
笹に覆われそうな標識が
2023年06月17日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 7:52
東沢乗越
笹に覆われそうな標識が
振り返ると燕岳!
燕山荘の屋根が見えた
(この時はまだ行く予定ではなかった)
2023年06月17日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:12
振り返ると燕岳!
燕山荘の屋根が見えた
(この時はまだ行く予定ではなかった)
東沢岳へはこんな笹藪と樹林帯を出たり入ったり
2023年06月17日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:13
東沢岳へはこんな笹藪と樹林帯を出たり入ったり
樹林の間から富士山と南アルプス。梅雨の時期とは思えないほどくっきり。
2023年06月17日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:16
樹林の間から富士山と南アルプス。梅雨の時期とは思えないほどくっきり。
東沢岳山頂直下。岩っぽい
2023年06月17日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:37
東沢岳山頂直下。岩っぽい
山頂から、下山予定だった東餓鬼岳〜清水岳〜有明山へ続く藪尾根。
藪漕ぎは次の機会に😅
2023年06月17日 08:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂から、下山予定だった東餓鬼岳〜清水岳〜有明山へ続く藪尾根。
藪漕ぎは次の機会に😅
燕山荘〜燕岳
2023年06月17日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:43
燕山荘〜燕岳
裏銀座、野口五郎〜烏帽子岳あたりでしょうか
2023年06月17日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:43
裏銀座、野口五郎〜烏帽子岳あたりでしょうか
高瀬ダムの向こう側、烏帽子岳〜船窪岳かな?
2023年06月17日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 8:44
高瀬ダムの向こう側、烏帽子岳〜船窪岳かな?
これから向かう、剣ズリ〜餓鬼岳
2023年06月17日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これから向かう、剣ズリ〜餓鬼岳
あ、もうここからあるのか。
餓鬼岳オリジナル案内板
2023年06月17日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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あ、もうここからあるのか。
餓鬼岳オリジナル案内板
2023年06月17日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 9:11
2023年06月17日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 9:11
突き刺したような岩。
ほとんど巻くけれどうまくペンキでルートが作られてる
2023年06月17日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 9:16
突き刺したような岩。
ほとんど巻くけれどうまくペンキでルートが作られてる
剣ズリ〜餓鬼岳
まだ乗越から半分しか歩いてない。
2023年06月17日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 9:51
剣ズリ〜餓鬼岳
まだ乗越から半分しか歩いてない。
2508ピーク
テント張れそうな平地
2023年06月17日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2508ピーク
テント張れそうな平地
ザレ斜面とか
2023年06月17日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ザレ斜面とか
へいへい
2023年06月17日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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へいへい
樹林帯
2023年06月17日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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樹林帯
あと少しかぁ、ここから1時間以上かかっちゃったよ…
2023年06月17日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 11:00
あと少しかぁ、ここから1時間以上かかっちゃったよ…
ここからハシゴのオンパレード…
2023年06月17日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 11:01
ここからハシゴのオンパレード…
景色はいいし、アスレチックで楽しいけどキツイ
2023年06月17日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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景色はいいし、アスレチックで楽しいけどキツイ
槍がぴょこっと
2023年06月17日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 11:09
槍がぴょこっと
上かなぁと思うと巻いたり、巻道かなぁと思うと上だったり。間違えて戻りたくない。ペンキとテープを探してキョロキョロ。
2023年06月17日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 11:13
上かなぁと思うと巻いたり、巻道かなぁと思うと上だったり。間違えて戻りたくない。ペンキとテープを探してキョロキョロ。
餓鬼岳小屋の赤い屋根が見えてるのに、なかなか近づかない
2023年06月17日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 11:45
餓鬼岳小屋の赤い屋根が見えてるのに、なかなか近づかない
無いと思ったらここだけ残雪。
雪柔らかいのでツボ足トラバースしながら下に続く登山道へ
2023年06月17日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 12:03
無いと思ったらここだけ残雪。
雪柔らかいのでツボ足トラバースしながら下に続く登山道へ
正面のテント場までもう直ぐ!
2023年06月17日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 12:22
正面のテント場までもう直ぐ!
予定より1時間遅れで到着。
テント場は3ヶ所か4箇所?に分かれててここは小屋から離れた上の方。
2023年06月17日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 12:35
予定より1時間遅れで到着。
テント場は3ヶ所か4箇所?に分かれててここは小屋から離れた上の方。
裏銀座眺めながら最高の立地♪
この日3代目のテントデビュー。
今後の軽量化のために防水のシングルテントを買ってしまった…。
2023年06月17日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 12:48
裏銀座眺めながら最高の立地♪
この日3代目のテントデビュー。
今後の軽量化のために防水のシングルテントを買ってしまった…。
これも初、子供達がプレゼントしてくれたジェットボイル。ありがとー💕こんな贅沢品私は買えない😂コーヒーのお湯が1分足らずであっという間に沸いた😂
2023年06月17日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これも初、子供達がプレゼントしてくれたジェットボイル。ありがとー💕こんな贅沢品私は買えない😂コーヒーのお湯が1分足らずであっという間に沸いた😂
一寝入りして夕方。
予定どおり唐沢岳までピストンしていたらもっと疲れ切って速攻食べて寝るだけだった。テント場でゆったりしたい誘惑に負けた。サボったので明日の為に沢山眠っておいた。
2023年06月17日 18:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 18:56
一寝入りして夕方。
予定どおり唐沢岳までピストンしていたらもっと疲れ切って速攻食べて寝るだけだった。テント場でゆったりしたい誘惑に負けた。サボったので明日の為に沢山眠っておいた。
あんまり焼けない。
テントから眺めてまたすぐ寝る
2023年06月17日 18:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/17 18:57
あんまり焼けない。
テントから眺めてまたすぐ寝る
明日戻る道
2023年06月17日 18:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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明日戻る道
2日目、小屋を通って直ぐの餓鬼岳山頂。
途中、白沢登山口からのテント組が4パーティいたらしい。その内の1人単独男性とほぼ同時に唐沢岳へ向かう。
2023年06月18日 03:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 3:59
2日目、小屋を通って直ぐの餓鬼岳山頂。
途中、白沢登山口からのテント組が4パーティいたらしい。その内の1人単独男性とほぼ同時に唐沢岳へ向かう。
近くに見える唐沢岳。でも往復すると4時間はかかる。
2023年06月18日 04:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
6/18 4:00
近くに見える唐沢岳。でも往復すると4時間はかかる。
隠れていた槍が見えてくるようになる。
2023年06月18日 04:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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隠れていた槍が見えてくるようになる。
こちらは鹿島槍
2023年06月18日 04:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらは鹿島槍
2023年06月18日 04:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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振り返って餓鬼岳
2023年06月18日 04:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
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振り返って餓鬼岳
コマクサ!
この後向かった燕岳にはまだ葉しか出てなかった。まだ開いてないけどこの辺り蕾は数輪ありました。
2023年06月18日 05:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 5:43
コマクサ!
この後向かった燕岳にはまだ葉しか出てなかった。まだ開いてないけどこの辺り蕾は数輪ありました。
2023年06月18日 05:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/18 5:46
唐沢岳山頂!常念山脈最北端
この先は七倉、高瀬ダムだけど登山道はない。抜けられたら便利なんだけどなぁ…。
2023年06月18日 05:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 5:47
唐沢岳山頂!常念山脈最北端
この先は七倉、高瀬ダムだけど登山道はない。抜けられたら便利なんだけどなぁ…。
右に針ノ木岳、奥は立山〜剱岳
2023年06月18日 05:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
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右に針ノ木岳、奥は立山〜剱岳
船窪岳〜七倉岳
2023年06月18日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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船窪岳〜七倉岳
野口五郎〜三ッ岳辺り。
右奥の2つ見えるカールは薬師岳のような。てことは重なった手前の稜線は読売新道からの赤牛岳が見えてるように思う。
2023年06月18日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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野口五郎〜三ッ岳辺り。
右奥の2つ見えるカールは薬師岳のような。てことは重なった手前の稜線は読売新道からの赤牛岳が見えてるように思う。
前穂〜槍
2023年06月18日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
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前穂〜槍
そして、また戻んなきゃ帰れない、餓鬼岳〜剣ズリ
2023年06月18日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
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そして、また戻んなきゃ帰れない、餓鬼岳〜剣ズリ
東側は霞み空
2023年06月18日 05:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
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東側は霞み空
餓鬼岳に戻ってきた。
今日はあの燕岳まで行ってから下山。けど、どうしようか迷ってた。
2023年06月18日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/18 8:09
餓鬼岳に戻ってきた。
今日はあの燕岳まで行ってから下山。けど、どうしようか迷ってた。
まだ休業中の餓鬼岳小屋
2023年06月18日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 8:13
まだ休業中の餓鬼岳小屋
有明山
昨日唐沢岳ピストン出来てれば、今日こちらから下山予定だったけど、、もっと大変なことになってたかな…。
2023年06月18日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 8:23
有明山
昨日唐沢岳ピストン出来てれば、今日こちらから下山予定だったけど、、もっと大変なことになってたかな…。
やっと東沢岳かと思ったらまだ手前の偽ピークだった…。
やっぱり剣ズリ越えると疲れが出てくる。
2023年06月18日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/18 10:23
やっと東沢岳かと思ったらまだ手前の偽ピークだった…。
やっぱり剣ズリ越えると疲れが出てくる。
東沢乗越
テント場から昨日と比べて1時間早く着いた。さてどおするか。ここから中房川なら3時間で確実に下山出来るけど、同じルートではもったいない。燕岳行くには更に500m登ることになるけど。。時間はギリ。行こう。
2023年06月18日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 11:51
東沢乗越
テント場から昨日と比べて1時間早く着いた。さてどおするか。ここから中房川なら3時間で確実に下山出来るけど、同じルートではもったいない。燕岳行くには更に500m登ることになるけど。。時間はギリ。行こう。
笹の樹林帯を抜けるとザレ斜面が出てきた。
2023年06月18日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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笹の樹林帯を抜けるとザレ斜面が出てきた。
予想通り、残雪が出てきた。
2023年06月18日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/18 12:41
予想通り、残雪が出てきた。
ここも、雪の上歩くのは少しだけなのが助かった。滑るから土より疲れる。
2023年06月18日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 12:44
ここも、雪の上歩くのは少しだけなのが助かった。滑るから土より疲れる。
お花が多くなってくる。
上に行くほどハクサンイチゲいっぱい
2023年06月18日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/18 12:52
お花が多くなってくる。
上に行くほどハクサンイチゲいっぱい
この長い雪渓は左のザレ斜面に踏み跡がある。
2023年06月18日 13:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
6/18 13:20
この長い雪渓は左のザレ斜面に踏み跡がある。
やっっっと、稜線に出たーー!
もうバテバテ…。
2023年06月18日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
6/18 13:28
やっっっと、稜線に出たーー!
もうバテバテ…。
槍の北鎌尾根がよく見える
2023年06月18日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/18 13:30
槍の北鎌尾根がよく見える
黄色い花ってみんなシナノキンバイに見えるんですけど。。
2023年06月18日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 13:46
黄色い花ってみんなシナノキンバイに見えるんですけど。。
これがサンカヨウか!
雨に濡れると花びら透明になるって。
見たかったなあ
2023年06月18日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/18 13:57
これがサンカヨウか!
雨に濡れると花びら透明になるって。
見たかったなあ
ここが最後の残雪。
手前の草つきを歩いた。
2023年06月18日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 13:59
ここが最後の残雪。
手前の草つきを歩いた。
北燕岳
山頂この上?いいっす…
2023年06月18日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/18 14:04
北燕岳
山頂この上?いいっす…
おおっ
山頂に人たくさん
2023年06月18日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/18 14:06
おおっ
山頂に人たくさん
燕岳山頂
何気に初です。
2023年06月18日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
14
6/18 14:14
燕岳山頂
何気に初です。
6年前に来た時は、ガスってたので山頂寄らずに大天井岳へ向かっちゃったので。今回逃したらもう来るのは難しかったから、無理しても山頂だけ踏みたかった。
2023年06月18日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6年前に来た時は、ガスってたので山頂寄らずに大天井岳へ向かっちゃったので。今回逃したらもう来るのは難しかったから、無理しても山頂だけ踏みたかった。
2023年06月18日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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燕山荘が近くてこの景色なら人気あるよなぁ。皆んな軽装、きれい。明らかに汚ない格好にでかいザックって。。浮いてる
2023年06月18日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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燕山荘が近くてこの景色なら人気あるよなぁ。皆んな軽装、きれい。明らかに汚ない格好にでかいザックって。。浮いてる
行動食足りなくなりそうだったので燕山荘で何か買わなきゃなと思ってたけど、結局この後殆ど食べられず…。またあの吐き気が…。
2023年06月18日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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行動食足りなくなりそうだったので燕山荘で何か買わなきゃなと思ってたけど、結局この後殆ど食べられず…。またあの吐き気が…。
途中、「すみません、あの山わかりますか?鷲羽岳かと思うんですけど…。」と男性から声をかけられる。山座同定苦手なんですけど…と答えながら私も気になったのでアプリで確認してみると…カール状の雪渓のある山は、、鷲羽岳でした!
お陰で私も一つ覚えられました😅
2023年06月18日 14:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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途中、「すみません、あの山わかりますか?鷲羽岳かと思うんですけど…。」と男性から声をかけられる。山座同定苦手なんですけど…と答えながら私も気になったのでアプリで確認してみると…カール状の雪渓のある山は、、鷲羽岳でした!
お陰で私も一つ覚えられました😅
イルカ岩ね
2023年06月18日 14:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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イルカ岩ね
燕山荘
この後の合戦尾根も一気に下れず。途中20分ほど休むものの飴さえも気持ち悪く水しか飲めず。もう少しもう少しと脚を引きずるようにして。
2023年06月18日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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燕山荘
この後の合戦尾根も一気に下れず。途中20分ほど休むものの飴さえも気持ち悪く水しか飲めず。もう少しもう少しと脚を引きずるようにして。
燕山荘から2時間半もかけてようやく下山。長かったー
2023年06月18日 17:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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燕山荘から2時間半もかけてようやく下山。長かったー

感想

2年前、白沢登山口から登り、テントのポールを忘れて日帰りになってしまった餓鬼岳😅

それ以降、どうせ中房温泉なら、有明山から清水岳へ登り、東餓鬼岳〜東沢岳へのルートを検討していました。けれどこちらはかなりの藪漕ぎになるので計画がずっと足踏み状態。。
テント装備で藪を登るのは気が進まないけど、下山なら体力的にマシかもしれない。と、当初は東餓鬼岳からの下山予定でした。
しかし、私はテント装備だと予定通りに進まないことが多いような。。

初日、東沢岳までは順調だったものの、剣ズリに差し掛かる前で既にペースが大幅にダウン。
この後テント場から空身とは言え往復4〜5時間以上かけて唐沢岳ピストンする気にはなれず。。テント場の快適な昼寝の誘惑に負けてしまいました😂

テントで昼寝しながら考えます。
2日目の唐沢岳を諦めこのまま下山し、東餓鬼岳〜有明山を優先するか。
もしくは唐沢岳を優先して、下山はまだ未踏の燕岳を登っておくか、、、
実際は燕岳登った時点でかなりキツイのもわかってたので、登りと同じ中房川を下るのが一番楽だなぁとわかってました。

そして2日目、唐沢岳は朝イチで空身だったので楽々。けれど戻ってテントのザックを背負った途端、早くも剣ズリを越えたあたりで疲労感が。。
それでも東沢乗越までは初日より1時間早く着きました。
このまま楽な中房川を下山したら15時半には着いてしまう。下山は17時を予定していたので、それでは勿体無いと思ってしまい、燕への標高差500mを登ることに。
案の定、北燕岳手前であの恐れていた疲労による吐き気がぶり返す。13時にはパンを食べてもなかなか飲み込めず、飴やスポーツドリンクさえも気持ち悪くなる始末。水しか飲めない😂
でも合戦尾根は歩きやすい登山道なのでただ機械的に脚を動かすのみ。長い長い2時間半でした。

後半はボロボロでしたが、このルートは変化があって、沢・藪・倒木・岩のアスレチックと、快適な稜線歩きにお花畑。疲れすぎてなければ適度な緊張感で楽しめます。一般道では物足りなくなった人向けで、歩きごたえのあるルート。

ただ中房登山口の駐車場問題が最初の関門でしょうか。登山者用の無料駐車場が3ヶ所ありますが、これからの時期、好天の週末はまず駐められないようです。連休の酷い時は前日の夜には既に満車とか。これがあって昨年はチャンスがありませんでした。
それが、梅雨の最中にまさかの土日晴れ予報。もうここしかない。
天気良し、ルートも楽しく展望も最高。なのにやっぱり体力だけ😅
次は身軽に日帰りで、有明山〜東沢岳を繋げたいです。

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