テン泊デビュー天川川合〜弥山・大峰山(八経ヶ岳)
- GPS
- 10:22
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,561m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:07
天候 | 両日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天川川合バス停に着くと、お巡りさんが登山計画書を回収されていました。書いてない方はその場で書くように言われてました。 登山道は看板やリボンが多かったです。ただ、分岐地点でわかりにくく、知らずに通過した地点がありました。たまに地図ログを確認しながら登りました。ところどころ崩落箇所があったので、ゆっくり注意して通過しました。 スマホのバッテリー切れで、下山中、天女の頂分岐点でログを終了しています。 栃尾辻󠄀(避難小屋)9:56 林道出会10:37 天川川合バス停12:00到着。 |
その他周辺情報 | 帰りはバス時刻まで余裕があったので、天川川合登山口近くの(かどや食堂)で昼食とビールを頂きました。13:14発の洞川温泉行きに乗り(この分は割引乗車券は使わない)洞川温泉センターで日帰り温泉に入って帰り(割引乗車券使って)ました。 |
写真
感想
テントさえあれば山旅がもっと楽しくなるはず!と憧れていたテント泊。
ずっと後まわしにしていた、大峰山(八経ヶ岳)でデビューしました。
テントを購入してからは、仕事帰りにせっせと河川敷に通い、テント設営、撤収をタイムを測って練習しました。
「まさか?ここ(河川敷)に泊まるの😱?ヘビが出るよ!」と心配してくる方もおられました(笑)
弥山小屋のテント場は、ペグが可能でしたが、石にも巻けるように、ガイロープの結び方を変えたり、テント内部も物が掛けれるようにとガイロープを張りめぐらせて、テントに関しては準備万端!
問題は荷物の重さでした😔
こんな重たいリュックを背負って登った経験が無いので不安でした。荷造りで、荷物を出したり入れたり出したり入れたり、結局、少しでも軽くなるように、火を使うクッカーは諦めました😢
登山当日はいつものワクワク感は無く、緊張と不安の中、スタートしました。
なるべく早く弥山小屋に到着し、テント場を確保して張らなければいけないと、必死のパッチで登りました。狼平避難小屋の階段あたりから一気に疲労感はMAX状態。足はなんとか動く。でも肩がヤバい。荷物の重さに押しつぶされそうで、なかなか距離が進めない。階段が終わったのに弥山小屋はなかなか見えない。最後の登り1時間は久しぶりに半泣き登山となりました😂弥山小屋に到着し、リュックを下ろした時の開放感、安堵感!疲労感は何処えやら?テントも私一人だけ😄場所取り、焦る必要なかったのですね。その後は小屋に宿泊される方とのんびり楽しい時間を過ごしました。温かいコーヒーもご馳走になり、ありがとうございました。
反省点その1:リュックの腰ベルトがゆる過ぎたので、肩に負担がかかり過ぎた。
反省点その2:塩分糖分はしっかり摂れていたのに肝心な水分摂取が少な過ぎた。
翌日、下山時は休憩のたんびに、リュックの腰ベルトをぎゅうぎゅうに締め、ケチらんと水分をしっかりとって、登りは7時間かかった登山道を、下りは4時間30分でイッキに下りれました。
テント泊デビュー戦、挫けながらも頑張り抜いた。一応、白星だったのかと思います(笑)
また1つ、思い出深い山旅が増えました。
温めてきた八経ヶ岳登頂とテント泊デビューおめでとうございます。長い距離、本当におつかれさまでした。
弥山、八経へはトンネル西口から上られる方が多い中、川合からのロングコースを選ばれました。
それだけでも大変なのにテント泊装備で無事下山されました。ケガや道迷いも無く良かったです。
いろいろと準備し、練習を積んだ賜物だと思います。
今後も百名山を目指すなか、幾度かテント泊の機会も増えるかと思います。無理の無いよう安全に歩き続けて下さい。🙆
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