白根三山 時計回り

2023年07月04日(火) ~ 2023年07月06日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.3km
• 登り: 3,108m
• 下り: 2,417m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

9:30 奈良田湖バス停
9:30 奈良田バス停
9:30 奈良田駐車場
9:30 奈良田第一発電所
9:30 大門沢ゲート
9:30 森山橋
9:30 早川水系発電所取水口
14:00 宿泊地

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

5:00 宿泊地
5:00 大門沢小屋
5:00 大門沢下降点
5:00 農鳥岳
5:00 西農鳥岳
5:00 農鳥小屋
5:00 間ノ岳
14:30 中白根山

3日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

5:00 宿泊地
5:00 北岳山荘
5:00 トラバースルート分岐
5:00 吊尾根分岐
5:00 北岳
5:00 両俣分岐
5:00 北岳肩ノ小屋
5:00 小太郎尾根分岐
5:00 草すべり分岐
5:00 白根御池小屋
5:00 第二ベンチ(2059ｍ)
5:00 第一ベンチ(1880ｍ)
5:00 白根御池分岐
5:00 広河原山荘
5:00 広河原・吊り橋分岐
5:00 広河原山荘
5:00 広河原インフォメーションセンター
11:00 ゴール地点

天候

ほぼ三日間晴　梅雨なのに

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

バスは、奈良田までの本数がとても少ない。乗り遅れは余計な出費につながる。（タクシーだと8000弱らしい）

コース状況／危険箇所等

問題の大門沢上は、そんなに騒ぐほどでもない。チャンとした登山道。急なだけ。

その他周辺情報

ＧＰＳが絶不調。全く機能していませんでした。
なので地図は手書きです。
時間も全く参考になりません。
大変申し訳ございません。スマホア新しくします。

写真

7/4 8:57

駐車場に着きました。
広いのですが、今日は数台。仮設トイレがあります。

7/4 8:59

ダム湖の隣です。

7/4 9:42

ここで、トンネルに入らず、左折し林道に入ります。

7/4 9:45

ゲートもあります。

7/4 10:01

当分快適。

7/4 10:24

いよいよ山に入ると思いましたが、

7/4 10:27

すぐにまた、林道に戻り橋を渡ります。

7/4 10:33

工事が盛んです。

7/4 10:50

吊り橋も数カ所。

7/4 12:02

ぐんぐん登って行くと、廃家。昔の林業の方が使っていたのかも。

7/4 12:15

ロープぐるぐる巻き。ありがちな景色。

7/4 12:55

ここが、最近直したという橋。ありがとうございます。

7/4 13:13

小屋のすぐ下にも、橋。

7/4 13:30

今日の宿です。昔ながらの小屋です。

7/4 13:32

水が使い放題。
印象の良い、お兄さんとお話しできました。

7/5 4:20

あさー。
小屋から、富士山が見えました。

7/5 5:22

私の好きな、シラビソ林。

7/5 7:49

だいたいこんな感じ。たいして荒れていません。少し急です。

7/5 8:03

ゴゼンタチバナらしい。

7/5 8:12

雪渓を渡ります。

7/5 8:16

ミヤマキンポウゲ？

7/5 8:19

キバナノコマのツメ？

7/5 8:50

きました！下降点。

7/5 8:51

レコでよく見るやつ。実際目の前にすると、とてもうれしい。

7/5 9:06

高曇りですが、雨なし。

7/5 9:06

久しぶりの、アルプスの風景。

7/5 9:07

ホシガラス。

7/5 9:52

ハクサンイチゲ？

7/5 9:56

きました。農鳥岳。三等です。

7/5 9:57

農鳥岳に登れるとは。いつになく、とてもうれしい。

7/5 9:57

農鳥と間ノ岳と北岳。

7/5 10:44

西農鳥岳。

7/5 10:45

その向こうに、農取小屋。深沢さんは体調を崩されいるそうで、誰もいません。

7/5 11:26

ひっそりとしています。

7/5 11:27

農鳥小屋の営業状況です。
昨日とまった、大門沢小屋で営業するようです。

7/5 13:20

雪渓がうれしい。

7/5 13:20

北岳、甲斐駒、鋸岳。

7/5 13:23

もう、グタグタになって、間ノ岳。

7/5 13:23

新しい三角点。説明書きもあります。

7/5 13:23

フムフム。

7/5 13:35

ガスが巻いてきました。

7/5 14:11

北岳がドーンとお目見え。下に、今日のお宿北岳山荘が見えています。

7/5 14:24

中ノ白峰岳。これに登るのもグタグタ。

7/5 14:53

もう今日は載らなくていいかと思うと、まさに天国。
今回は、全て自炊にしました。この工程で、テントも諦めていました。

7/6 5:46

次の日、超天気。

7/6 5:47

ガスが、どんどん引いていきます。

7/6 5:48

同上。

7/6 5:51

月もまた良し。

7/6 5:51

キレイだった。写真はダメ。

7/6 5:58

三日間とも富士山が見えました。
今、梅雨だよね！

7/6 6:57

そして、北岳。苦労をしただけ、いっそううれしい。

7/6 6:57

この三角点も新しい。

7/6 6:58

いやーいいわ。

7/6 7:09

やっぱ、南アは深く、厚く、重く、どっしり感が凄い。

7/6 7:30

キレイな小屋そうでした。

7/6 7:53

去年来た、小太郎山分岐。懐かしい。

7/6 8:56

去年はここでテントを張りました。

7/6 8:58

新しい小屋です。アジア系の外人登山者が多くいました。

7/6 10:54

ようやくおりてきました。
もう足ががくがく、ちょっとでも躓いてしまいます。

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

oyarisama

一か八かで取った、三連休。なんと梅雨なのに見事に晴れました。
南アでこんな天気は本当にめずらいい。ほとんど今まで雨ばっかりだったのに。
そして、ようやく念願の白根三山を歩くことができました。
結果から言うと。とても苦しい登山でした。分かっていたものの、時計回りはとても大変でした。登山口の広河原は1500Mこっちは850Mだから、それなりに大変なのは、良く分かっていました。問題の大門沢から稜線までの道は、整っていたし噂ほど大変ではありませんでした。
しかし、稜線に出てから、農鳥、間ノ岳と300Mほど登り返しがもう大変。もしかしたら、大門沢からの疲れが出たのかもしれませんね。
時計回りは、私たったひとり。大門沢小屋では、皆からほぼ変人扱い。よくて登山の素人扱いでした。
しかし、北岳山荘では、逆に神扱いされました。凄い方だと、皆、尊敬のまなざし。登山の前、後ではこうも扱いがちがうのですね。
それから、いよいよスマホがダメになってきて、GPSが動きませんでした。登山中今どこにいるのかわからないとは、とても恐ろしいことだと思いました。今では、スマホがないと登れませんね。
それから、長年寄り添ってくれた、ザック。とうとう、肩ひもが切れてしまいました。ザックもこれで、買い替えになりそう。何かとこれから、出費が増えそうです。