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Yamareco

記録ID: 5684765
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

平標山〜仙ノ倉山

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:35
距離
13.9km
登り
1,310m
下り
1,293m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:05
合計
6:35
6:22
45
7:07
30
7:37
7:39
43
8:22
23
8:45
8:48
7
8:55
3
8:58
35
9:33
10:19
26
10:45
3
10:48
10
10:58
11:05
29
11:34
11:41
38
12:19
35
12:54
ゴール地点
天候 晴れ(新潟は37℃で全国一気温が高かったらしい)
遠景は霞み
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
・バスタ新宿23:00→湯沢IC26:41(越後交通 高速バス) \3600
 〜徒歩4辧
・芝原下05:46→平標登山口06:09(南越後観光バス)\490

帰り
・平標登山口13:00→越後湯沢13:25(南越後観光バス)\660
・越後湯沢15:08→品川19:05(JR) \3410

高速バスは2時半頃に着いてしまうので3時間ほど始発のバスまで時間が空いてしまう。
田中バス停の待合室は意外と寝れそうなことがわかった。
コンビニも近いし。
コース状況/
危険箇所等
・水場
 平標山の家

・トイレ
 平標登山口の駐車場
 平標山の家
 湯沢ICのトイレはトンネルを左に出て左手の階段を上ったところにあった
---
・平標登山口〜松手山
 木段多めの急登。右側が開けていることが多い。
 ヤマツツジが終わりかけ。
 平標山の1合目から9合目まで標識がある(全部はないかもしれない)

・松手山〜平標山
 序盤と終盤は小さなアップダウン。
 中盤は木の階段。
 苗場山や南側の景色が良い。

・平標山〜仙ノ倉山
 前を見ても後ろを見ても美しい稜線歩き。
 鞍部は平仙鞍部と言ってお花畑が広がっている。
 ニッコウキスゲが一輪だけ咲いてた。
 仙ノ倉山に行くと谷川岳までの主稜線が望める。

・平標山〜平標山ノ家
 ほぼ木の階段。
 コバイケイソウが咲いてた。

・平標山ノ家〜平標登山口
 序盤は岩がゴロゴロしてて若干歩きにくい。
 平元新道登山口に出るとあとは緩い傾斜の林道。
 バスに間に合わせるため林道は少し走りました。
その他周辺情報 越後湯沢駅改札外に温泉や日本酒館、お土産屋、飲食店あり

酒風呂\800は日本酒の甘い香りが漂う不思議な温泉でした。
駐車場にて
イラスト付きで字体も凝ってますね
2023年07月07日 06:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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7/7 6:18
駐車場にて
イラスト付きで字体も凝ってますね
ヤマツツジは枯れかけでした
2023年07月07日 06:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
7/7 6:40
ヤマツツジは枯れかけでした
アザミ
2023年07月07日 06:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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アザミ
なくてもよさそうだが有り難く使わせていただく
2023年07月07日 07:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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なくてもよさそうだが有り難く使わせていただく
あれは苗場プリンスホテルかな
2023年07月07日 07:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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あれは苗場プリンスホテルかな
こうして各合目でお知らせしてくれる
四合目は鉄塔があるのでわかりやすい
2023年07月07日 07:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
7/7 7:07
こうして各合目でお知らせしてくれる
四合目は鉄塔があるのでわかりやすい
もののけ姫のような世界
2023年07月07日 07:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
7/7 7:09
もののけ姫のような世界
松手山に着きました
2023年07月07日 07:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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松手山に着きました
ここからは稜線歩きですな
右奥が平標山か
2023年07月07日 07:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ここからは稜線歩きですな
右奥が平標山か
苗場山
当然だが谷川岳から見るより全然大きい
2023年07月07日 07:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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苗場山
当然だが谷川岳から見るより全然大きい
歩いてきた道を振り返る
2023年07月07日 07:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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歩いてきた道を振り返る
ハクサンチドリ
2023年07月07日 08:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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7/7 8:14
ハクサンチドリ
ハクサンフウロ
2023年07月07日 08:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ハクサンフウロ
一ノ肩(鬼滅?)まで来たらもうこっちのものだ
2023年07月07日 08:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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一ノ肩(鬼滅?)まで来たらもうこっちのものだ
平標山頂
2023年07月07日 08:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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平標山頂
一ノ肩を振り返る
2023年07月07日 08:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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一ノ肩を振り返る
土樽駅方面に向かう登山道には池塘らしきものも点在
2023年07月07日 08:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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土樽駅方面に向かう登山道には池塘らしきものも点在
平標山から仙ノ倉山へと向かいます
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平標山から仙ノ倉山へと向かいます
仙ノ倉山方面
2023年07月07日 08:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山方面
同じく
2023年07月07日 08:48撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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同じく
同じく
2023年07月07日 08:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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同じく
チングルマ
2023年07月07日 08:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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チングルマ
平標山を振り返る
2023年07月07日 09:01撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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平標山を振り返る
ニッコウキスゲ
2023年07月07日 09:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲ
ベニサラサドウダン
2023年07月07日 09:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ベニサラサドウダン
ハクサンイチゲ
2023年07月07日 09:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ
ヨツバシオガマ
2023年07月07日 09:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ヨツバシオガマ
ミヤマキンポウゲ
2023年07月07日 09:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ミヤマキンポウゲ
平標山方面
2023年07月07日 09:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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平標山方面
うっかり見過ごしそうになる前仙ノ倉山
2023年07月07日 09:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
7/7 9:23
うっかり見過ごしそうになる前仙ノ倉山
仙ノ倉山までもうすぐ。
左は三ノ字ノ頭
2023年07月07日 09:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山までもうすぐ。
左は三ノ字ノ頭
仙ノ倉山への最後の登り
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仙ノ倉山への最後の登り
前仙ノ倉山(左)と平標山(右)
2023年07月07日 09:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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前仙ノ倉山(左)と平標山(右)
仙ノ倉山到着
2023年07月07日 09:33撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山到着
仙ノ倉山から見た平標山
2023年07月07日 09:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山から見た平標山
仙ノ倉山から見た前仙ノ倉山
2023年07月07日 09:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山から見た前仙ノ倉山
谷川連峰主稜線に挑む先行者さん
2023年07月07日 09:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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谷川連峰主稜線に挑む先行者さん
エビス大黒ノ頭
2023年07月07日 09:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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エビス大黒ノ頭
エビス大黒ノ頭〜万太郎山〜谷川岳へ続く稜線
2023年07月07日 09:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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エビス大黒ノ頭〜万太郎山〜谷川岳へ続く稜線
タフそうな稜線です
2023年07月07日 09:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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タフそうな稜線です
エビス大黒ノ頭(iPhone)
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エビス大黒ノ頭(iPhone)
さて戻ろう
2023年07月07日 10:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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さて戻ろう
ニッコウキスゲさん輝いてる
2023年07月07日 10:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲさん輝いてる
ずっとここにいたい衝動に駆られる
2023年07月07日 10:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ずっとここにいたい衝動に駆られる
平標山の家方面にはコバイケイソウがたくさん咲いてた
2023年07月07日 11:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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平標山の家方面にはコバイケイソウがたくさん咲いてた
ここなんとなく種池山荘っぽい
2023年07月07日 11:17撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ここなんとなく種池山荘っぽい
タニウツギ
2023年07月07日 11:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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タニウツギ
ハクサンシャクナゲ
2023年07月07日 11:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャクナゲ
平標山の家から仙ノ倉山方面を望む
2023年07月07日 11:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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平標山の家から仙ノ倉山方面を望む
平標山から仙ノ倉山への稜線
2023年07月07日 11:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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平標山から仙ノ倉山への稜線
越後湯沢駅にてへぎそば初めて食べた。
普通のそばに比べて水分量が多くてつるっと行ける感じ
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越後湯沢駅にてへぎそば初めて食べた。
普通のそばに比べて水分量が多くてつるっと行ける感じ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
備考 アームカバーを忘れ、腕が真っ赤に

感想

有給が取れたので久々にテント泊でもしようかなと思っていたのですが、どうも土日の天気が悪そうなので日帰り登山に切り替え。
梅雨の山行計画は本当に頭を悩ませます。

去年の谷川岳の時と同じ様に夜行バスで湯沢まで行くと、
思ったより肌寒くて、時間を潰すのがちょっと苦でした。
明け方で大体15℃くらいだった様です。
お昼に登山口近くの温度計で30℃になっていたので今日は特に寒暖差が大きかったのかも。服の調整が難しい。

登山口に入ると序盤からすごい急登で、ちょっと燕岳を思い出しました。
でもこちらの方が階段の整備がされていて歩きやすい。
分岐もなくて分かりやすい一本道でした。
また、この時期虫も多くいるのですが、トンボばかりでブヨ等はほとんどいなかったですね。
トンボは音しないし、刺さないし、まとわりつかないし、
でも数が多すぎるのは何かの予兆のようで怖い。

松手山までは樹林帯ですが、そこから先はご褒美のようなルート。
森林限界なのか、木々が低くて見晴らしが良い。
その分暑さはありますが、午前中はまだ我慢できるレベル。
風も弱めなのが救いでした。

一ノ肩というピークで稜線に乗ってからはアップダウンも少なくなり、ひと登りで平標山に到着しました。
山頂は小広く、奥に行くと憧れてた仙ノ倉山への美しい稜線が広がっています。
笹だったりハイマツやシャクナゲなど、背丈の低い葉が規則正しく生えそろっていて、そこに木段がスッと伸びている。
思わず駆け出したくなる様な世界でした。

休憩もそこそこに駆け出す、ならぬ歩き出すと、遠目では緑一色な風景の中にもちらほらお花が咲いているのが分かります。
チングルマやハクサンイチゲやベニサラサドウダン、他にも多種多様の花が群生していて、最盛期ではないかもしれませんが見事なものでした。
ニッコウキスゲはまだ時期ではなかったっぽいですが、一輪だけまるで見てきなよと言わんばかりに分かりやすいところに咲いてました。
初めて見たので凄く嬉しかったです。

イメージは平標山から仙ノ倉山へはアーチ状に真っ直ぐ行くだけと思っていたのですが、四つのピークが横並びに見えていて、右から縦走していく
みたいでした。
右から前仙ノ倉山、偽ピーク、仙ノ倉山、三ノ字ノ頭。
それぞれ小さなピークなので、楽しく登れます。
ただ最後の三ノ字ノ頭はバリルートっぽくてやめました。

仙ノ倉山から万太郎山、谷川岳へと続く稜線は秋に逆側から見ていたので感慨深かったです。
意外とこちらから見るとクネクネしてるし、キレットのようなギザギザのアップダウンで、一筋縄では行かなそうな雰囲気がありました。
ここに挑戦するのはまだまだ先になるだろうなぁ。

下りは平標山の家経由の周回コースを選択しました。
山頂から見る平標山の家は、爺ヶ岳から見る種池山荘に酷似していて、メルヘンチックな風景でした。
ただこれでもかというほど続く木段はメルヘンとは言い難かったですけど。。
ここは登りには大変かと思いますね。

平標山の家からは樹林帯を下って林道をひたすら歩く。
流石に午後は暑すぎてくらくら。
比較的短めのコースで助かりました。
短いわりに景色が良いので、人気があるのもわかる気がします。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
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技術レベル
1/5
体力レベル
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