北岳〜間ノ岳〜農鳥岳
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- GPS
- 19:07
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,447m
- 下り
- 3,262m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:50
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:28
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:50
天候 | 霧と強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
そこからバスで広河原。 山と高原地図などで表示されている、駐車場やバス停の場所は、現在使用不可の場所があります。 駐車場はダムの近くのみ。 バス停はトンネル入る前までは、ダム側、奈良田バス停、第一発電所のみです。 お寺の側の駐車場は温泉利用客の為の駐車場なので停めてはいけないようです(早川町の観光案内所の人に確認しました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大門沢下降点までは問題なしです。 大門沢下降点から奈良田までは、倒木で道が塞がっている場所があるので注意が必要です。 |
写真
感想
以前からやってみたかった「白峰三山縦走」に挑戦。
天気予報を調べ、この日しかないと決めました。
予報的には最高の日です。
しかしながら、頂上に立った時には全てガスの中。
晴れたと思っても長続きしません。しかも、稜線上は強風&暴風。
三日目に間ノ岳到着あたりからは、もう強烈に風が吹きつけて、危険を感じました。間ノ岳頂上直前までは本当に晴れ間が出ていたのに。
農鳥小屋〜西農鳥岳〜農鳥岳のルート上はもう登山を断念しなくてはいけないくらいの風と視界の悪さでした。
本来なら、間ノ岳で断念して北岳方面に引き返した方が良かったのでしょう。変に「また晴れるかも」と期待してしまったのが悪かったですね。大いに反省すべきことでした。
大門沢下降点過ぎてからは、風は届かなくなりましたが、倒木で登山道が寸断され、登山者が無理矢理通ったであろう「新たな道」が出来ていたりして、複雑な気持ちでした。
大門沢小屋に到着後は雷雨となり、以降雨が降り続きました。そうなると、増水で川が渡れなくなるのが心配でした。
翌朝も雨は止まず、仕方ないので雨の中下山。
この時期はレインウェア着ると暑いんですよね。
雨空のせいで、森林の中は薄暗くピンクテープ探すのに苦労する場面も度々ありました。道迷いのリスクげ上がりますね。ヘッデン付けた方が良かったかもしれませんね。
今回の山行は、今までだったら避けていたコンディション(雨天、強風)の状況に晒されてしまいました。天気予報はちゃんとチェックしていましたし、小屋での夕食時に「明日の天気は〜」というのもちゃんと聞き逃さずにいて大丈夫と判断したんですけどね。
「山の天気は変わりやすい」確かにそうですね。
そして、間ノ岳より先に進んでしまった自分の判断の悪さ。反省します。無事に下山出来てよかったです。
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