笛吹川東沢 釜ノ沢東俣(山岳会山行)
- GPS
- 12:47
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,957m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:21
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:23
天候 | 7/16 晴れ 7/17 晴れ(富士山はガスってて見えなかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
▶登山ポスト:西沢渓谷林道ゲートと公衆トイレのところにあります。 ▶ルート状況(2023.07.17現在) ・ルートは市販本の遡行図を参照しました。 ・巻道は良く踏まれていて歩きやすかったです。 ・広河原にはビバーク適地は多くありました。(広河原より下流にも適地はそこそこありました。) ・今回ロープを使用しました。(間違って支沢に入って本流に復旧する際に使いました。) |
写真
装備
個人装備 |
泊まり沢登り装備1式
ヤマパン:フェルト沢靴(27.0サワーシューズ)
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
捨て縄
ナイフ
タープ
ガスヘッド×2
ガス×2
焚火缶
着火剤
|
感想
7/16(日)〜17(月)は山岳会山行でKRさん提案の笛吹川東沢釜ノ沢東俣から甲武信ヶ岳を登ってきました。3連休で剱岳のチンネ左稜線へ行く予定でしたが悪天予報と黒部ダムからのアプローチ問題もあり今回もチンネ左稜線は断念しました。(中止にしたのは何回目だろ?)他のアルパイン候補地も微妙な感じだったので1泊2日でのんびり沢登りに変更しました。
Climbing
ヾ響
・沢の印象は山の神から両門の滝までは綺麗な沢を歩く感じで、そこから先は微妙な沢をだらだら歩く感じ。
・広河原からは平坦地の幅が広くなり歩きにくい沢沿いを歩かずに歩きやすい樹林の中を直線的に突き抜けました。(調子に乗って歩きやすいところを歩いていたら沢からだいぶ右に逸れました・・・)ある程度平坦地の幅が狭まってきたところで沢に復帰して沢沿いを登りました。
・水師沢の次の二俣は正解の右ではなく左へ行ってしまった。(この二俣を釜ノ沢東俣と木賊沢の二俣だと思ったから)途中までは水線からそんなに外れずフリーで登って行ったがナメ3段の滝の最上段がフリーで登るには悪い感じがして『高巻き?』とも思ったが巻道も微妙な感じでもしかして?と思いKRさんにGPSで現在地を確認してもらったらルートから逸れていることに気付きました。間違った二俣のところまで下りるのも一苦労なので東へ東へとトラバース。良いところで30mロープを出して懸垂下降3回で釜ノ沢東俣の支沢まで下りれました。
・ビバークしたところは虫が少なく快適でした。また朝方は少し冷えましたが沢着にダウン上を着てシュラフカバー&シュラフシーツで快適に眠れました。
・今回は間違った支沢に入り下降途中でロープを使うのでそこでハーネスを装着しましたが(沢慣れしているKRさん男はゴボウで下りると言ってハーネスを付けず、慎重派のKRさん女は駐車場からハーネスを付けてました。)ルートを間違わなければ自分1人ならハーネスやロープは必要ないと思いました。(念のため携行はしますが。)
・水3.5Lとスポドリ2.0Lわ持っていきましたが水2.0Lは使わずに下山しました。
反省
・特にありません。
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