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Yamareco

記録ID: 573386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【300】笹尾根と三頭山(上川乗→浅間峠→笹尾根→三頭山→数馬)

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:15
距離
20.1km
登り
1,583m
下り
1,296m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:10
合計
8:15
7:47
59
8:46
8:53
41
9:34
9:35
15
9:50
9:55
50
10:45
10:52
13
11:05
11:05
19
11:24
11:24
19
11:43
11:49
15
12:04
12:05
16
12:21
12:21
3
12:24
12:58
67
14:05
14:08
7
14:15
14:15
13
14:28
14:34
5
14:39
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38
15:17
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7
15:24
15:24
4
15:28
15:28
16
15:44
15:44
18
16:02
数馬バス停
■所要時間:8時間15分
■歩行時間:461分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)標準CT(600分)の0.77倍。
■距離:20.1km
■累積標高差:+1610m,-1320m
■行程量:20.1/0.5+1610/50+1320/100=85.6P(42.8EK)(★★★)
■ラップタイム:5.39分/P(マイペース登高能力:+418m/h、ランク供
(標準CT:7.00分/P、+321m/h)
■エネルギー定数:461*0.03+1.61*10+1.32*0.6+20.1*0.3=36.752
(ルート定数:600*0.03+.....=40.922)
■山のグレード:5B
■カロリー消費量:36.752*(78.0+(11.5+8.6)/2)=3,236kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
(行き)
5:59自宅→6:38相模原・愛川IC→7:15上野原IC→7:37上川乗
(高速料金1110円)
上川乗バス停裏手の民間駐車場(駐車台数4+1台)に駐車(1日500円)

(帰り)
16:10数馬→16:28上川乗(1分遅れ)(西東京バス390円)
16:39上川乗→17:19八王子西IC→17:33相模原・愛川IC→18:45自宅
(高速料金920円)
コース状況/
危険箇所等
■道のコンデイションは、霜柱が立つても、日中は融けない良好な状態でした。ただし、槇寄山山頂の日が当たっている部分は、霜柱が融けだして泥濘になりかけていました。
■三頭山の東側稜線に雪が残って凍っている所がありました。アイゼンを着ける時間がなく、土の部分を探して下りました。
その他周辺情報 ■数馬の集落には、日帰り入浴施設の数馬の湯の他にも、温泉旅館があります。
■都民の森行きのバスは冬季運休していました。
上川乗バス停を出発します。
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上川乗バス停を出発します。
上川乗交差点を左に、秋川を渡ります。
上川乗交差点を左に、秋川を渡ります。
浅間峠登山口の駐車スペース。2〜3台程度は駐車できそうです。
浅間峠登山口の駐車スペース。2〜3台程度は駐車できそうです。
浅間峠への登山道に入ります。
浅間峠への登山道に入ります。
緩やかな道が続きます。
緩やかな道が続きます。
峠道の途中の祠
斜面を巻いて登っていきます。
斜面を巻いて登っていきます。
尾根の斜面の東側に出ました。日が照っていました。
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尾根の斜面の東側に出ました。日が照っていました。
浅間峠に到着。
土俵岳に向けて出発します。
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土俵岳に向けて出発します。
浅間峠から登ってすぐのピークの上で。
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浅間峠から登ってすぐのピークの上で。
木々の間から富士山が見えます。
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木々の間から富士山が見えます。
落ち葉の道を歩きます。
落ち葉の道を歩きます。
途中に標識が設置されています。
途中に標識が設置されています。
霜柱ができています。
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霜柱ができています。
三頭山まであと10.9kmもあります。
三頭山まであと10.9kmもあります。
日原峠に到着。ハセツネ24.7km地点。
日原峠に到着。ハセツネ24.7km地点。
日原峠のお地蔵様。
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日原峠のお地蔵様。
飲料水5分の表示。
飲料水5分の表示。
ハセツネ25km地点の標識。
ハセツネ25km地点の標識。
土俵岳に向けて登っていきます。
土俵岳に向けて登っていきます。
土俵岳(1008m)に到着。
土俵岳(1008m)に到着。
土俵岳の三等三角点。
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土俵岳の三等三角点。
落ち葉の敷き詰められた道
落ち葉の敷き詰められた道
落ち葉の敷き詰められた道
落ち葉の敷き詰められた道
左が人工林、右が自然林
左が人工林、右が自然林
小綱峠に到着。
人工林の中の道
丸山への登り。
笹が目立ち始めました。
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笹が目立ち始めました。
丸山の頂上
笹尾根の標識
丸山からの富士の眺め
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丸山からの富士の眺め
笹の中の道を歩きます。
笹の中の道を歩きます。
笛吹峠に到着。
左 さいはら(西原) 右 かずま(数馬)
左 さいはら(西原) 右 かずま(数馬)
このような所を歩いて行きます。
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このような所を歩いて行きます。
落葉した木々
藤尾分岐に到着。右に90度曲がります。
藤尾分岐に到着。右に90度曲がります。
三頭山が見えてきました。
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三頭山が見えてきました。
ピークを巻いて行きます。
ピークを巻いて行きます。
ピークの北側を巻いています。
ピークの北側を巻いています。
上平峠(数馬峠)に到着。
上平峠(数馬峠)に到着。
丹沢の山並み
富士山は雲に隠れています。
富士山は雲に隠れています。
上平峠の広場
ハセツネ30km地点。
ハセツネ30km地点。
ピークの北側を巻いています。
ピークの北側を巻いています。
田和分岐
富士の眺め。
尾根上の道が続きます。
尾根上の道が続きます。
ピークに向けて登ります。
ピークに向けて登ります。
平坦な道
西原峠に到着
槇寄山への登り
槇寄山に到着
三角点。周りの土は霜が融け始めています。
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三角点。周りの土は霜が融け始めています。
頂上の広場
今日のお昼は、生めんのカップラーメンとおにぎり2個。
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今日のお昼は、生めんのカップラーメンとおにぎり2個。
デザートにバナナ。
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デザートにバナナ。
締めは、カフェオレとカロリーメイト。
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締めは、カフェオレとカロリーメイト。
頂上にはベンチが設置されています。
頂上にはベンチが設置されています。
富士の眺め。だんだんと逆光になってきました。
富士の眺め。だんだんと逆光になってきました。
郷原分岐。
クメケタワに到着。ここから先、大沢山まで登り道が続きます。
クメケタワに到着。ここから先、大沢山まで登り道が続きます。
大沢山への登り。
大沢山への登り。
ずっと登りが続いています。
ずっと登りが続いています。
岩が出てきました。
岩が出てきました。
三頭大滝への道の分岐
三頭大滝への道の分岐
ここにもベンチあり。
ここにもベンチあり。
ハセツネ35km地点。
ハセツネ35km地点。
大沢山に向けて最後の登り。
大沢山に向けて最後の登り。
大沢山(1482m)に到着
大沢山(1482m)に到着
三頭山が見えています。
三頭山が見えています。
三頭山避難小屋
避難小屋の中の様子。
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避難小屋の中の様子。
ムシカリ峠に到着
ムシカリ峠に到着
三頭山への登り。都民の森の散策路として整備されています。
三頭山への登り。都民の森の散策路として整備されています。
三頭山(西峰)(1524.5m)に到着。
三頭山(西峰)(1524.5m)に到着。
雲取山の眺め
鷹巣山の眺め
逆光の富士の眺め
逆光の富士の眺め
西峰の頂上広場の様子。
西峰の頂上広場の様子。
東側斜面の下山道は雪が融け残って凍っていました。
東側斜面の下山道は雪が融け残って凍っていました。
中央峰、東峰に立ち寄るために、左の道を登り返します。
中央峰、東峰に立ち寄るために、左の道を登り返します。
中央峰(1531m)
東峰(1527.5m)
展望台から大岳を眺める。
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展望台から大岳を眺める。
関東平野
御前山も手前に見えています。
御前山も手前に見えています。
大岳と馬頭刈尾根
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大岳と馬頭刈尾根
ブナの森
所々、雪が残って凍っています。
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所々、雪が残って凍っています。
左の登山道を行きます。
左の登山道を行きます。
山の北側を巻いています。
山の北側を巻いています。
ミズナラの大木
鞘口峠への下り
鞘口峠に到着。ここから数馬にむけて下山します。
鞘口峠に到着。ここから数馬にむけて下山します。
都民の森の展示施設
都民の森の展示施設
都民の森の駐車場
都民の森の駐車場
しばらく車道を下ります。
しばらく車道を下ります。
下山道の入り口の標識
下山道の入り口の標識
ガードレールのワイヤーをまたいで入ります。
ガードレールのワイヤーをまたいで入ります。
斜面を下って行きます。
斜面を下って行きます。
橋を右岸に渡ります。
橋を右岸に渡ります。
橋を左岸に渡り返します。
橋を左岸に渡り返します。
凍った道。
管平の滝
車道に出ました。
車道に出ました。
少し車道を少し戻って旧道に入ります。
少し車道を少し戻って旧道に入ります。
旧道を下りて行きます。
旧道を下りて行きます。
古い民家。兜家という旅館になっています。
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古い民家。兜家という旅館になっています。
旅館街を通過。
再び車道に出て5分ほど歩きます。
再び車道に出て5分ほど歩きます。
数馬バス停に到着。16時10分発のバスが来ていました。
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数馬バス停に到着。16時10分発のバスが来ていました。
数馬バス停のバスの時刻表
数馬バス停のバスの時刻表
都民の森行きバス(冬季運休中)の時刻表
都民の森行きバス(冬季運休中)の時刻表
上川乗に戻ってきました。
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上川乗に戻ってきました。

感想

 12月22日に歩いたハセツネコースの続きを延ばす目的で、上川乗から入山し、浅間峠から笹尾根を三頭山まで歩いて、鞘口峠、都民の森駐車場を経て、数馬に下山しました。今回は、上川乗のバス停の裏の駐車場に車を停めて、帰りに数馬からバスで戻る計画にしました。

 途中のPAでトイレ休憩をして、上川乗の到着が予定より15分ほど遅れ、7時半を過ぎていましたが、駐車場の先客は2台だけでした(満車の場合は浅間峠の登山口に駐車するつもりでした)。

 駐車場では、13名程の登山グループが、バスで数馬方面に向かう準備をされていました。このグループとはその後会っておらず、戻ってきた時には車もなかったので、おそらく笹尾根の向かいの浅間尾根を下られたのでしょう。

 浅間峠までは、緩い斜度の登りやすい道が続きます。昔からの生活道で、道の途中に祠もあります。約1時間で浅間峠に到着しました。先客1名が東屋で休憩されていました。

 浅間峠から先、木々の間から富士山を見ながらの山歩きを楽しめました。笹尾根の名前の由来の笹は、丸山の頂上付近から槇寄山にかけて見られました。アップダウンがあっても急坂はなく、道がピークを巻いている所もあって歩きやすくなっていましたが、終盤に、大沢山(1482m)への標高差350mの直登がありました。槇寄山で昼食をとった後で荷物も軽くなっていて助かりましたが、笹尾根を三頭山まで一気に登るのはきつく、脹脛が筋肉痛になりました。一気に歩く場合は、逆コースの方が歩きやすいです。

 三頭山の周辺は、「都民の森」の散策路が整備されていましたが、東斜面では融け残った雪が凍っている場所もありました。三頭山の頂上からは鷹巣山、雲取山がよく見えました。富士山は逆光でしたが遮るものなく見えました。もう少しのんびりと山頂に残っていたかったのですが、数馬のバス停まで標高差で800m以上の下りがあり、その先の道に雪も残っていたので、早々に切り上げて下山をすることにしました。

 下山は、なるべく雪の上を歩かないようにしながら下りました。中央峰、東峰と展望台に立ち寄って下りたため、登り返しもありました。都民の森の駐車場から先は、数馬へ下りる登山道が見つからず、しばらく車道を歩き、途中で標識を見つけて登山道に入り直しました。数馬バス停にたどり着いたのはバス発車時刻の8分前でした。

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