【300】笹尾根と三頭山(上川乗→浅間峠→笹尾根→三頭山→数馬)
- GPS
- 08:15
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:15
■歩行時間:461分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)標準CT(600分)の0.77倍。
■距離:20.1km
■累積標高差:+1610m,-1320m
■行程量:20.1/0.5+1610/50+1320/100=85.6P(42.8EK)(★★★)
■ラップタイム:5.39分/P(マイペース登高能力:+418m/h、ランク供
(標準CT:7.00分/P、+321m/h)
■エネルギー定数:461*0.03+1.61*10+1.32*0.6+20.1*0.3=36.752
(ルート定数:600*0.03+.....=40.922)
■山のグレード:5B
■カロリー消費量:36.752*(78.0+(11.5+8.6)/2)=3,236kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
5:59自宅→6:38相模原・愛川IC→7:15上野原IC→7:37上川乗 (高速料金1110円) 上川乗バス停裏手の民間駐車場(駐車台数4+1台)に駐車(1日500円) (帰り) 16:10数馬→16:28上川乗(1分遅れ)(西東京バス390円) 16:39上川乗→17:19八王子西IC→17:33相模原・愛川IC→18:45自宅 (高速料金920円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道のコンデイションは、霜柱が立つても、日中は融けない良好な状態でした。ただし、槇寄山山頂の日が当たっている部分は、霜柱が融けだして泥濘になりかけていました。 ■三頭山の東側稜線に雪が残って凍っている所がありました。アイゼンを着ける時間がなく、土の部分を探して下りました。 |
その他周辺情報 | ■数馬の集落には、日帰り入浴施設の数馬の湯の他にも、温泉旅館があります。 ■都民の森行きのバスは冬季運休していました。 |
写真
感想
12月22日に歩いたハセツネコースの続きを延ばす目的で、上川乗から入山し、浅間峠から笹尾根を三頭山まで歩いて、鞘口峠、都民の森駐車場を経て、数馬に下山しました。今回は、上川乗のバス停の裏の駐車場に車を停めて、帰りに数馬からバスで戻る計画にしました。
途中のPAでトイレ休憩をして、上川乗の到着が予定より15分ほど遅れ、7時半を過ぎていましたが、駐車場の先客は2台だけでした(満車の場合は浅間峠の登山口に駐車するつもりでした)。
駐車場では、13名程の登山グループが、バスで数馬方面に向かう準備をされていました。このグループとはその後会っておらず、戻ってきた時には車もなかったので、おそらく笹尾根の向かいの浅間尾根を下られたのでしょう。
浅間峠までは、緩い斜度の登りやすい道が続きます。昔からの生活道で、道の途中に祠もあります。約1時間で浅間峠に到着しました。先客1名が東屋で休憩されていました。
浅間峠から先、木々の間から富士山を見ながらの山歩きを楽しめました。笹尾根の名前の由来の笹は、丸山の頂上付近から槇寄山にかけて見られました。アップダウンがあっても急坂はなく、道がピークを巻いている所もあって歩きやすくなっていましたが、終盤に、大沢山(1482m)への標高差350mの直登がありました。槇寄山で昼食をとった後で荷物も軽くなっていて助かりましたが、笹尾根を三頭山まで一気に登るのはきつく、脹脛が筋肉痛になりました。一気に歩く場合は、逆コースの方が歩きやすいです。
三頭山の周辺は、「都民の森」の散策路が整備されていましたが、東斜面では融け残った雪が凍っている場所もありました。三頭山の頂上からは鷹巣山、雲取山がよく見えました。富士山は逆光でしたが遮るものなく見えました。もう少しのんびりと山頂に残っていたかったのですが、数馬のバス停まで標高差で800m以上の下りがあり、その先の道に雪も残っていたので、早々に切り上げて下山をすることにしました。
下山は、なるべく雪の上を歩かないようにしながら下りました。中央峰、東峰と展望台に立ち寄って下りたため、登り返しもありました。都民の森の駐車場から先は、数馬へ下りる登山道が見つからず、しばらく車道を歩き、途中で標識を見つけて登山道に入り直しました。数馬バス停にたどり着いたのはバス発車時刻の8分前でした。
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