修行だった鳳凰三山
- GPS
- 16:06
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,095m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:37
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
韮崎→青木鉱泉経由で御座石鉱泉登山口 タクシー 約14000円 青木鉱泉→韮崎駅 バス 2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。鳳凰小屋のおすすめに従って台風後荒れてしまったドンドコルートではなく、燕頭山ルートで登りました。小屋→地蔵岳は登山道が砂地の急坂、下山の中道コースもなかなか荒れ気味、単調だが木の根と段差が大きい長い急坂で脚がガクガクになったのでストックはあったほうがよい |
その他周辺情報 | 青木鉱泉立ち寄り湯1000円、シャワーはなし。缶ビール450円 受付でおじさんがドライヤー貸してくれます ホステルchAho <chaho.jp> |
写真
感想
いつか行ってみたいと思っていた鳳凰三山へお誘いを受けて行ってみました。電車で韮崎に前泊、翌朝タクシーでお宿を4時発。予報はあいにくの曇りのち雨だが、午前中なら?
小屋情報では荒れたドンドココースより登りやすいということで燕頭山コースをとったが、けっこうな高度差、距離。高地順応がなかなかうまくいかずに、プチ高山病。このあとずーっと下りるまで不調でした→反省点 時間がかかっても1000mあがったら途中休憩時間を30分取るようにします
途中の北アルプス展望台はガスで何も見えず、地蔵岳も見えなかったけど、地蔵岳まで行ったらもちろんオベリスク見えました!
荷物置いてザックザクの砂道をオベリスクがそびえる頂上へ。ガスの中にズラーっと並んだお地蔵さん達もなかなかのものでしたが、この時期に咲く可愛らしい高嶺美蘭寺が見られたのが嬉しい。
小屋は昼でも暗くて室内でもヘッデン使用、トイレが外だったのが盲点でした。
雲がないのは朝8時までという小屋情報により、翌日はまだ暗い中観音岳へスタート。ヘッデンでの急登歩きは足元が暗くて怖い~。そして日の出前なのに意外に暑い~
明るくなった稜線に出ると、迫力の北岳、仙丈ヶ岳を見ながら朝ごはんを食べました。いつか行ってみたいです。観音岳登ったあとは楽しい稜線歩きですが、8時前なのに雲がかかり始め、富士山見えず、北岳など南アルプスオールスターズもだんだん雲の中、薬師岳に着いた時は自分もガスの中でした。
あとは中道コースを青木鉱泉へひたすら下るだけ。この樹林の中の急下りがめちゃ長い、景色があまり変わらず単調なので睡眠不足から集中力途切れがち、途切れるとつまづいたりよろけたりして危なかった。最後は膝が悲鳴。鳳凰三山、思っていた以上にハードでした…
でも天気予報が変わってよかったです(雨の中なら更に辛かった)
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