茶臼、上河内、聖、赤石、荒川三山縦走
- GPS
- 34:01
- 距離
- 49.3km
- 登り
- 5,390m
- 下り
- 5,230m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:01
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:06
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:22
天候 | 1日目 晴 2日目 晴 3日目 高曇りのち雨 4日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは椹島ロッジ~沼平ゲートまで東海フォレストのバスに乗車 |
写真
感想
2年ぶりのテント泊。
何年か前に小屋泊まりで歩いたルートに茶臼岳+αで、テント泊で前と同じ3泊4日で余裕だろうと思い計画しましたが‥‥
コロナ禍で、職業柄 制限や自粛もあり、日帰り登山ばかりで、2年位重いザックを背負って歩いていなくて、装備の重さと、トレランシューズばかり履いていて全然履いてなかった登山靴の堅さ&重さにやられました!(泣)
1日目 朝から晴れて暑く、加えて急登。重いザックに履き慣れない靴で、ペース上がらず。暑さのせいか、体調悪く、頭痛、眩暈。聖平まで行けず。茶臼小屋までにしてしまいましたが、ちょっと休んだら回復したので行けたかも?
でも、快適なテント場で、富士山がどーんと見える素敵なロケーション。泊まって良かった、また泊まりたいテント場です。
2日目 この日も晴れて暑くて、聖の登りでバテバテ。途中すれ違う方々に、どちらまで?と聞かれ、百間洞と答えるものの、行けるか不安になる。1日予備日をとってあり、兎岳避難小屋まででも良いか‥という甘えもあってか、ダラダラ歩いていたと思う。
重大な失敗あり。軽くしたくて水を1Lちょいしか持たずに出発して、聖平小屋に寄らずに来てしまった。暑くて予測以上に水を飲んでしまっていて、途中で気付いてから節約して飲んでいたけど兎岳避難小屋に着いた時点で水が残りわずか。水場はもっと先に行かないとないし、百間洞まで何としても頑張るしか道はなくなった。覚悟が決まったら、頑張れた。中盛丸山山頂手前辺りで水が尽きるが、大沢岳は諦めて、何とか百間洞まで到着。水は多めに持たないとダメです!反省(T-T)
3日目 高曇り→雲多めの晴 気持ちの良い涼しい風があって、1、2日目より快適に歩けた。
荒川中岳登りのお花畑が綺麗で感動。景色もお花も見惚れて足が止まり、写真撮ってばかりでなかなか進めない。振り返ると歩いて来た稜線の登山道が見えて何度も振り返って達成感、充実感を味わいながら歩けた。前回歩いた時は雨でガスっていたので、見れなかった景色。この日歩けて、見れて良かった。この日は午後から雨の予報。最後の千枚岳下って千枚小屋まであと500mの看板のところでポツポツ雨が降り出したけど、本降りになる前に小屋に到着して、テント設営完了!ギリギリセーフでした。
15時頃~22時頃まで雨。強くなったり弱くなったりを繰り返し、弱くなったところで小屋にビールを買いに行ったりする。
遠くで雷が鳴ってるのが聞こえて、途中すれ違った方が雷に遭っちゃっているのかなぁと、、、テントの中で本を読みながら勝手に心配する。
テント場は小屋よりもdocomoの電波が悪い。
虫が多くてテントの中に虫が入って、虫が嫌いなのでよく眠れなかった。。。(笑)
4日目 千枚小屋から椹島まで下るだけ。
下りはいつも長く感じます。
一部登り返しの岩場あり。たいしたことはありませんが、水はそこそこ持って歩いた方が良いでしょう。(のちに読み返す自分へ。)
途中で、2日目の聖岳登り途中でスライドした2人パーティー女性の方とバッタリお会いする。
縦走しないで椹島に一度下りて、また登って来て、荒川岳だそうで、ビックリ‼️
下ってまた登る方が大変そうですが‥‥
雨や雷に遭いませんでしたでしょうか?
覚えていて声かけて下さって、ありがとうございました。
椹島ロッジに9時半頃下山。
10時半のバスに乗車。
バスの運転手のおじさん 安全運転でとっても親切でした。
暑さや久しぶりの重たい荷物に苦労しましたが、久しぶりに充実した山行ができました。
途中お会いした全ての方に感謝❣️❣️❣️
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