槍ヶ岳→常念岳

2023年08月01日(火) ~ 2023年08月04日(金)

• GPS: 21:32
• 距離: 34.1km
• 登り: 3,103m
• 下り: 3,241m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:05

5:03 横尾
5:40 5:40 槍見河原
5:51 5:52 一ノ俣
5:58 5:58 二ノ俣
6:23 6:31 槍沢ロッヂ
6:57 6:57 ババ平
7:24 7:25 槍沢大曲り
8:02 8:07 槍沢・天狗原分岐
9:00 9:01 坊主岩屋下
9:07 9:07 播隆窟
9:30 9:31 殺生ヒュッテ
10:08 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:42

10:08 槍ヶ岳山荘
5:56 6:14 ヒュッテ大槍
7:29 7:34 水俣乗越
8:42 9:13 ヒュッテ西岳
9:20 9:25 西岳
9:31 9:32 ヒュッテ西岳
10:15 10:20 赤岩岳
11:20 11:20 貧乏沢下降点
11:48 大天井ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:35

11:48 大天井ヒュッテ
6:36 6:52 大天荘
7:03 7:07 大天井岳
7:16 7:17 大天荘
8:07 8:08 東天井岳
9:47 9:50 常念小屋
10:47 10:47 三股への分岐点
11:01 11:19 常念岳
11:23 11:23 三股への分岐点
12:24 常念小屋

4日目

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:55

6:12 宿泊地
6:39 6:47 最終水場
7:27 7:27 笠原沢
7:48 7:48 烏帽子沢
8:07 8:12 王滝ベンチ
8:51 8:51 山ノ神
8:59 9:03 一ノ沢登山口
9:07 常念岳登山者用駐車場

天候

連日午前中は晴れ、午後に一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

31日昼に上高地着、横尾山荘泊
1日からは槍ヶ岳山荘泊→大天井ヒュッテ泊→常念小屋泊

コース状況／危険箇所等

東鎌尾根のハシゴが怖かったですがシッカリしていました。整備した人に感謝。

その他周辺情報

帰りは穂高駅から松本駅で下りてタクシーで日帰り温泉→蕎麦

写真

8/1 8:44

雨男までいかないけど曇男なので、この時点でもう嬉しい

8/1 8:56

雲が何となく逆さにした山みたいで、鏡のようかなって

8/1 10:12

8/1 11:08

8/1 11:11

8/1 11:46

8/1 18:17

昼寝している間に雨が降ったそうで、虹が

8/1 18:17

8/2 5:07

これモルゲンロートですか？

8/2 5:26

東鎌尾根までは大丈夫と思ったら意外と出だしからハード目な道(私としては)

8/2 6:56

人生最長梯子

8/2 8:29

穂高連峰

8/2 9:22

時間はあったので西岳

8/2 9:48

8/2 17:07

大天井ヒュッテ、カツも嬉しいですが味噌汁が何か美味かった

8/3 7:03

8/3 7:30

8/3 7:38

人生初雷鳥

8/3 7:38

槍ヶ岳を見上げる？雷鳥
警戒心ねぇなぁ〜、鳩より平和の象徴なんじゃ？

8/3 9:13

槍や穂高から見た優美な印象とは違って、この角度から見るとどっしりして見えますね

8/3 10:44

全然着かないんですよねぇ〜、コースタイムより何か厳しく感じる常念岳山頂までの道

8/3 10:58

8/3 11:08

蝶ヶ岳方面

8/3 13:49

去年も一昨年もキャンセルした常念小屋、やっと来られました

8/4 8:38

一ノ沢へ。ニュースに拠れば同じ日に同じルートで下山して骨折してしまった方がいるよう、瑞々しすぎてウェットな岩が沢山なので注意ですね

感想

xiaoze

一昨年、燕岳からパノラマ銀座を歩こうとして台風とかち合い燕までのピストンで終了。同じ年に奥穂に登って眺めた槍から常念までをグルっと周ろうというのがその後からの目標になりましたが、去年は夏にクモ膜下出血で入院してしまい棒に振り…。

北アルプスは一昨年の燕、焼岳、奥穂しか経験なく、東鎌尾根を登りに取るか下りに取るかには迷いましたが、まあ槍の穂先と東鎌尾根が核心部だろうからそこを前半に持ってくるべき＆下り基調の方が体力的にマシかなと思い槍を先にしてルート決定。
2年越しでやっと歩けた北アルプスで好天が続き、初槍ヶ岳で穂先に虹が掛かる姿が観られて、初ブロッケン、初雷鳥。色々と恵まれ過ぎて、蝶ヶ岳まで行ければいいなと思ってましたがこれ以上いいことがあったら近々死ぬんじゃないかと思って常念までで下りました。親指にマメも出来そうで…。

主治医からは山登りしてOKと許可もらってますが、安全を期して小まめに山小屋を予約して昼には行動終了できるよう心掛けたので、まぁお金が掛かりました…(山小屋の存在は非常に有り難く、昨今の物価高なんかを考えても価格は現状で妥当だと思います)。標高高くても体調は大丈夫そうでしたので、今後はテント買って段階を踏んで日本アルプステン泊縦走を目指そうと思う発想貧乏人の私です😅