常念岳(三股から往復)
- GPS
- 11:09
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 11:09
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯から前常念岳は、結構難易度高い。岩が大きいしルート間違えやすいし、間違えなくてもなかなかの難易度だし。特に下りは疲れてるから慎重に。。 そう言えば、前常念から常念乗越(常念小屋)へのトラバース道は、復活してたようだった。ピンクリボンも見えた。 |
その他周辺情報 | 三股への道沿いにあるホリデーゆーで温泉。サイコー 梓川SAで山賊焼き。美味し |
写真
感想
2019年に奥穂高に登って山にハマり、次に登ったのが常念岳。その時は、三股から常念に登り、常念小屋に泊まって蝶ヶ岳から三股に下りてきたのだけど、前常念への岩登りが楽しかった記憶があり、それ以来の前常念。
初心者の2019の時の印象より、だいぶ難易度が高く感じた。歳も4歳食ったから?経験増えて怖さがわかるようになったから?
標高差1600mを登ってヘロヘロの身体でここを下るのは危険じゃね?と心配で、一ノ沢に下りてタクシーで三股まで車を回収に行く?とか、常念小屋泊まる?(翌日月曜で無理)とか、色々悩んだが、しっかり休憩しながら慎重に&お尻を活用して下りよう、ということになり、下りた。無事に下りて来れて良かった!
午前中は晴れの予報で、槍穂が見えるうちに登れればと思ってたが、樹林帯を抜けた頃から雲が上がってきて、前常念付近からはひたすら雲の中を歩いた。もう山頂行っても雲だけだし、体力しんどいし、折り返して下りようかと何度も考えたが、ヨタクタと登った。が、常念山頂直前で常念岳が背景青空で綺麗に見えて、その向こう側の槍穂稜線や、その右後ろの裏銀座の山々も、雲間に見え隠れし始めて、一気にテンションが上がった。
雲はどんどん動いていて、全景が見えることは無かったけど、穂高も涸沢カールも大キレットも、双六も鷲羽も水晶も、上高地方面も見えて、槍の穂先だけはギリギリ見えなかったけど、雄大な北アルプスを堪能する時間を得られてホント良かった。(じゃなきゃ単なる苦しい1600mトレーニング‥)
ついでに、帰りに前常念の手前辺りで、登山道を歩くライチョウさんにも会えた。追っかけたら、なんかついばんでて、かわいかった。
下りは、最後かと思ったが、前常念付近や、樹林帯に下りるハシゴ付近で、何人かに会って、心強かった。終盤抜きつ抜かれつ下りた女性とは前常念の分岐辺りや、前常念山頂の休憩とかでも会ってて、最後少しおしゃべりしたら、なんと、日帰りで中房から燕岳・大天井岳・常念岳と歩いて、三股に下りてるところだって。常念ピストンでもかなり頑張ってると思ってたけど、倍くらい歩いてる日帰りの人もいて、びっくりだった。
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