笠ヶ岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳
- GPS
- 28:00
- 距離
- 65.3km
- 登り
- 5,476m
- 下り
- 5,452m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 11:04
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:00
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:57
天候 | 1日目〜3日目下山までほぼ快晴。1日目は午後まで、2日目は昼頃まで雲も上がらず快晴だった。3日目は朝は快晴だが下山したため以後は不明 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
歳を取ったらこの辺に行こうと思っていた北ア奥部、もう還暦も過ぎたのでそろそろよかろうと思い、山の日連休はこの辺りの天気が良さそうと思い立って出発。新穂高〜笠ヶ岳〜三俣キャンプ場に入り、翌日は三俣拠点に周辺往復、3日目台風前に退散の予定。
1日目:準備の暇なく初日は完徹夜で到着したが新穂高温泉の駐車場満杯にまず驚く。山に入ればそれほどでもない。笠ヶ岳はこの時間まで全く快晴で素晴らしい。三俣にはだいぶ遅くなりやっとの隙間を見つけて張る。
2日目:この辺り拠点らしいトレラン風の方が多く驚く。すごい人もいそう。私は景色を見るため夜明けを待ってスタート。鷲羽岳は朝の空気ですっきり、水晶岳は山頂は狭いが周りじゅう名峰で素晴らしい。景色に風格がありこれは名山と納得。三俣に戻ってテントを少し良い場所に移動して再出発。三俣蓮華岳は北アの中心みたいな山で前から来たかったところ、この時はまだ天気はよくやっと来た!と満足。黒部五郎までだいぶ時間がかかり山頂到着時はガスの中、残念。しかし、大カールの景色は十分楽しめた。戻りは今日も遅くなったが、昨日と違いテントは張ってあるので落ち着いて食事、就寝となる。
3日目:台風の影響が出る前に逃げ切る、また高速渋滞前に通過も考えて4時スタート。三俣から双六への巻き道はカール底を通っていく美しい道、行は余裕なかったが帰りは明け方の気色を鑑賞しながら歩く。双六からはせっせと下る。途中、スキールートの大ノマ乗越に登る斜面を見渡せて雪原のときを想像する。最後の駐車場への登りは暑かった。あとは温泉ののち、無事に渋滞前の高速で帰宅。長年温存みたいになっていた北ア奥部は好天で大満足でした。
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