西穂高岳・焼岳

2023年08月19日(土) ~ 2023年08月20日(日)

• GPS: 16:16
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,170m
• 下り: 2,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:11

距離 8.4km 登り 1,497m 下り 652m

5:25 上高地帝国ホテル
5:33 5:36 田代橋
5:39 5:39 西穂高岳登山口
7:07 7:07 宝水
8:01 8:02 西穂高岳・焼岳分岐
8:15 9:07 西穂山荘
9:20 9:23 西穂丸山
10:09 10:16 西穂独標
10:34 10:40 ピラミッドピーク
10:48 10:56 チャンピオンピーク４峰
11:22 11:51 西穂高岳
12:15 12:15 チャンピオンピーク４峰
12:34 12:35 ピラミッドピーク
13:02 13:03 西穂独標
13:29 13:30 西穂丸山
13:39 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:00

距離 11.8km 登り 681m 下り 1,540m

13:39 西穂山荘
4:41 4:42 西穂高岳・焼岳分岐
4:53 4:54 きぬがさの池
6:12 6:12 中間の池
6:41 6:47 割谷山
7:34 8:05 焼岳小屋
8:08 8:09 新中尾峠
8:15 8:15 焼岳展望台
8:22 8:22 中尾峠
9:06 9:37 焼岳北峰
10:02 10:02 中尾峠
10:08 10:08 焼岳展望台
10:13 10:29 新中尾峠
10:20 10:29 焼岳小屋
10:30 新中尾峠
10:51 10:52 長ハシゴ
11:24 11:24 峠沢梯子場
11:55 11:56 上高地焼岳登山口
12:08 12:08 西穂高岳登山口
12:22 12:23 上高地アルプス山荘
12:27 12:27 上高地バスターミナル
12:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【行き】

さわんど市営第三駐車場上段に駐車。
始発の上高地行きシャトルバスで帝国ホテル前バス停下車

●2時過ぎに到着して、第三駐車場上段は感覚的に5割くらいの埋まり具合。4時過ぎにはほとんど埋まっていた。
●4:20に券売機の列ができ始めた
●始発は乗客55人、バス2台で5時前に出発した

【帰り】
上高地バスターミナル→さわんどバスターミナル

●満員になるとすぐ次のバスが来た。バス待ちの行列になることなく乗車できた

コース状況／危険箇所等

割引山周辺
●幅が狭く、切れ落ちた側が見えにくいトラバースが連続する

写真

8/19 1:07

月初めに裏銀座で火傷して、さらにコロナにかかって以来の北アルプス‼︎

8/19 2:27

さわんど到着。バスターミナル前の駐車場はこの時間だとまだまだ空きあり。

8/19 2:27

券売機の場所確認。ちょっとひんやりする。

8/19 2:28

なるほどね。4:20には列ができ始めた

8/19 5:26

帝国ホテル着

8/19 5:36

西穂高の登山口へ

8/19 5:36

綺麗だねぇ

8/19 5:38

立派な登山口

8/19 5:38

行ってきます

8/19 6:24

焼岳見えた

8/19 6:25

ひたすら樹林帯を歩く。周りの山見えなければ奥多摩歩いてる⁇と錯覚しそうなくらい

8/19 6:27

8/19 7:02

あれは西穂⁇

8/19 7:50

ここまで来ると穏やかな道に

8/19 8:00

やっとここまで来た

8/19 8:07

ちょっと眺めがよくなった

8/19 8:13

到着ー

8/19 8:16

綺麗な山小屋!

8/19 8:16

8/19 8:23

自販機がある衝撃…

8/19 9:02

こじんまりとしたテント場。受付を済ませて手早く設営

8/19 9:09

いざ‼︎

8/19 9:09

笠ヶ岳からの稜線

8/19 9:14

目の前には西穂高

8/19 9:14

どうしよう正気失いそう…🥹

8/19 9:16

北アルプスにいるしあわせ🥹

8/19 9:20

8/19 9:20

まずは丸山到着。たしかに気軽に来れる

8/19 9:21

8/19 9:21

8/19 9:54

向かう先。ガスっててもとんでもないカッコよさ

8/19 9:54

あれが独標?

8/19 9:54

8/19 9:55

三俣蓮華と双六あたりかな

8/19 9:55

8/19 10:11

一気に独標到着。直下でヘルメットかぶり始めた

8/19 10:12

結構雲出てきた

8/19 10:12

独標からの下りでもう雰囲気が変わる。それまでの歩きやすい道から本格的な岩稜地帯へ

8/19 10:15

8/19 10:16

岩岩で盛り上がってきた

8/19 10:18

8/19 10:38

ピラミッドピークにある表示。振り返ると西穂高岳山頂までのカウントダウン?っぽい

8/19 10:39

8/19 10:40

8/19 10:41

8/19 10:43

穂高初めてなんだけど楽しい!

8/19 10:47

6峰

8/19 10:49

唐突に現れるたぬき岩

8/19 10:50

カッコいいねぇ

8/19 10:57

4峰。行きは気付かなかったけど、この上?にチャンピオンピークの表示あった

8/19 10:59

すっかりガスった。けど高度感は薄れたかな

8/19 11:08

いよいよ‼︎

8/19 11:18

8/19 11:18

青空⁇晴れるの⁇

8/19 11:19

最後の登り。ここにきて晴れてきた。ちなみにここは鎖がほぼない

8/19 11:22

到着‼︎

8/19 11:24

死んじゃったのかも🥹

8/19 11:24

しあわせすぎる…

8/19 11:25

そしてジャンダルムへの道。独標から先で雰囲気変わったけど、そんなの比較にならないくらい雰囲気違う。山肌の模様からしておかしい…😱

8/19 11:39

でもカッコいいな…

8/19 11:30

しばらく山頂を堪能

8/19 11:31

名残惜しいけど帰りますかね

8/19 11:50

山頂直下の道

8/19 12:07

ピラミッドピークはわかるけど、これはなぜチャンピオンなのか…

8/19 12:19

8/19 12:20

北アルプスブルー

8/19 12:49

すごいところだよなぁ

8/19 13:04

独標まで戻って来ればあと少し

8/19 13:49

待望の…🤤
生ビールと味噌ラーメンの組み合わせ神🥹

8/19 14:42

着替えた。ライチョウ来ないかなー

8/19 14:42

本日のおうち

8/19 14:48

おやつタイム

8/19 15:36

山荘周りはお花たくさん

8/19 15:37

8/19 15:37

8/19 17:19

結局テント場は土曜日なのにガラガラ。雷雨予想だったからかな。

8/19 17:20

ライチョウ来ないかなーと思ってたらなぜかハト来た🕊️

8/19 17:41

山荘の護り神かな

8/19 18:03

室内もオシャレ

8/19 18:04

軽食も豊富

8/19 18:08

夕飯食べたらココア飲んでほっこり

8/19 18:37

また雨降ったからテントに避難してたら、急に外の色が変わって飛び出たらこれ

8/19 18:37

急いで景色いいところへ

8/19 18:40

めっちゃ綺麗…

8/19 18:45

色がどんどん変わっていく

8/19 19:10

もう最高です。ありがとう😭

8/19 19:17

おやすみなさい

8/20 4:27

静かな夜明け。起きた頃は満天の星空だった。すっかり日の出遅くなったね

8/20 4:42

焼岳へ

8/20 5:23

焼岳への道も基本的に樹林帯

8/20 5:27

太陽登ってきたかな

8/20 5:37

昨日登った西穂高がそびえている。あっという間に下ってきた

8/20 5:40

8/20 5:56

上高地の雲海

8/20 5:56

8/20 5:56

上高地の雲海と霞沢岳

8/20 6:02

西穂高岳と西穂山荘。ため息もの…

8/20 6:03

朝もやの上高地もヤバい

8/20 6:09

8/20 6:38

笠ヶ岳。大分見え方変わってきた

8/20 6:44

割引山からの下りから道が怪しくなる

8/20 6:50

笠ヶ岳アップ

8/20 6:51

昨日も思ったけどピラミッドピークから西穂高山頂まで結構離れてるよね

8/20 6:56

焼岳近くなってきた

8/20 6:58

槍発見‼︎

8/20 7:02

8/20 7:02

あちらには白山

8/20 7:08

なかなかカッコいいじゃない…

8/20 7:10

槍さま

8/20 7:11

8/20 7:11

8/20 7:33

ようやく焼岳小屋到着。思ったより長かった…

8/20 7:34

北アルプスらしかぬ昔ながらの山小屋

8/20 7:37

コーラ補充します

8/20 8:05

それでは

8/20 8:08

8/20 8:08

8/20 8:15

これは中から蒸気出てるところ。こういうのが登り始めからたくさんあった

8/20 8:15

パッと見は、赤岳と横岳が合体したような雰囲気

8/20 8:17

こんなカッコいいとは思わなかった

8/20 8:24

8/20 8:26

8/20 8:31

西穂山荘から遥々来た道と、西穂高岳

8/20 8:32

8/20 8:32

8/20 8:34

どんどん登ります

8/20 8:38

8/20 8:39

なんか塩できてる⁇

8/20 8:47

小屋からの標高差はあるけど、意外なほど登りやすい

8/20 8:47

8/20 8:50

青空‼︎

8/20 8:50

8/20 8:52

8/20 8:58

すごい迫力…

8/20 9:06

8/20 9:11

山頂手前のラスト岩場

8/20 9:12

8/20 9:13

着いた‼︎

8/20 9:15

8/20 9:15

8/20 9:15

さすが百名山、山頂に着いたら急にすごい賑わい

8/20 9:15

8/20 9:24

8/20 9:24

8/20 9:24

8/20 9:25

いい山でした⛰

8/20 9:35

名残惜しいけど下ります

8/20 9:36

8/20 9:44

この景色の広がりたまらん…

8/20 9:48

8/20 10:30

8/20 10:38

小屋にデポした荷物を回収し、あとは上高地へ

8/20 10:40

8/20 10:40

この道すごい歩きやすい。お花たくさんだし道しっかりしてるし。西穂山荘から焼岳小屋の道とえらい違い

8/20 10:44

鎖場あり

8/20 10:45

8/20 10:47

穏やかだなと思ったらヤバいハシゴ出てきた

8/20 10:49

このごく普通の脚立が崖みたいなところにへばりついてる

8/20 10:50

眺めは良い

8/20 10:50

遠くから見たところ。下ってる時の体感は完全に垂直だった

8/20 10:53

8/20 10:53

8/20 11:32

立派なキノコ

8/20 11:55

後半はずっと水平移動で登山口に出る

8/20 12:09

行きに通った田代橋

8/20 12:09

相変わらずめっちゃ綺麗

8/20 12:16

穂高方面に暑い雲

8/20 12:18

8/20 12:23

曇っててもめっちゃ綺麗。この後すぐバス乗ったけど、短時間で岳沢小屋が見えなくなるくらい、あっという間に雲が下りてきてた

8/20 13:05

さわんどまで戻ってきて、おつかれソフト🤤

8/20 13:56

温泉はこちら

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ひろ

裏銀座撤退の原因になった火傷は、表皮が完全に溶けて真皮まで達するものだった。それで免疫が落ちたのかその後コロナに感染…
ただ強制的に安静期間ができたからか、火傷の治りも早く2週間で完治。結果的にちょうどよかったのかもしれない。

ってことで復帰第一弾はもちろん北アルプス!
会社の人と西穂山荘テント泊で、西穂高岳と焼岳行ってきた。

今回の懸念事項は登山以外でいろいろあって。まずはさわんどの駐車場空いてるか。始発のバスに乗れるか。西穂山荘のテント場は空いてるか。帰りの上高地からのバスにスムーズに乗れるか。あとはおなじみの帰りの渋滞。

さわんどと上高地のバスは、臨時便がかなり出ているので、心配は全くなかった。駐車場も日の出前に着けば同じく心配なし。この週末は雷雨予想だからか、なんとテントは全部で10張りもなくガラガラ。帰りも20キロ以上渋滞してたけど予定時間から30分遅れくらいで帰れて、いろいろかなりスムーズだった。

初日帝国ホテルに着いた時は曇り空。晴れるのか？と不安に思いながら登り始め。標高上げていくとどんどん青空が広がった。樹林帯を黙々と登り続け、8時過ぎに西穂山荘に到着。受付を済ませてテントを張って、身軽になったらいざ西穂高岳へ！

それまでほぼ樹林帯だったのが丸山で一気に景色が開けた。笠ヶ岳から双六方面への稜線とか、これから向かう西穂高の威容とかドーン‼︎となって、これだよこれ‼︎と思わず涙目でテンション急上昇🥹裏銀座撤退して負った心の傷が完全に癒えた。

丸山と独標までは行きやすいと聞いてたけどその通りで、独標手前でようやくヘルメットかぶり始めたくらい。
賑わう独標から先に進むと本格的な岩稜地帯。山頂までのピークに数字が振られている。全部を越えていくわけじゃないけど、それなりにアップダウンのある道。すっかりガスっちゃったからほぼ真っ白だったけど、山頂直下で急に青空。山頂に着いたら青空と足元は雲海。驚きの白さだと思ってたから嬉しかった。ずっといたかったけど雷雨も心配なので、名残惜しいけど山荘へ。帰ったら待望の生ビールと味噌ラーメン🤤
午後遅くなると予報通り雷雨だったのでテントでおとなしくして、雨上がったら外をうろうろっていうのを繰り返して過ごした。夕飯食べたらホットココア。夕方にまた降り出して、その後雨が上がって夕焼け空。夕焼け方面はちょっと見づらいから、今度来る時は丸山で夕焼けを堪能するのもいいかも。

翌日は4時半出発なので3時くらいに起き出した。起きた頃はまだまだ星空、4時半でもまだ暗かった。
焼岳小屋への道はたまに景色がいいけど基本は樹林帯。ぬかるんで滑りやすい道多いし、危ういトラバースもあって、あまりスムーズには進まなかった。
焼岳小屋にデポさせてもらい身軽になって焼岳へ。よく整備されているのかとても歩きやすかった。すぐに眺めよくなるし、山頂はかなり広くて当然360°の大展望。
存分に楽しんだら小屋まで一気に戻り、そのまま上高地へ。西穂山荘→焼岳の道と全く違い、こちらは歩きやすい道。まるで高速道路のようで、途中のハシゴにはびっくりするけどそれ以外は快適に下れた。

上高地のバスターミナルには12時半頃到着、時間だったのか一台が発車した時で、その後すぐに後続がきた。10人ちょっとしかいなかったけど発車したので、結構臨機応変に運行してるよう。
さわんどまで戻ってきてようやく一安心、とりあえず下山後のソフトクリーム。途中で温泉に寄って帰宅した。

西穂高と焼岳というタイプの異なる山に行けて楽しかったな。西穂山荘から焼岳の道は苦労したけど。今度は晴れてる西穂高に行きたい。