仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 14:30
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,326m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:36
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:53
天候 | 1日目:早朝晴れ、昼前から曇り、昼過ぎから雷雨 2日目:早朝晴れ、9時過ぎから曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html 午前1時前に仙流荘前に着いたのですが、バスの乗車券販売と、バスに乗るための二つの列(場所取り)がありました。ザックを置いてある場合もあれば、ペットボトルをちょこんと置いてある場合も(^_^;) バス発車の1時間前に乗車券発売開始が基本のようですが、今回のように多客の場合、それより早く売り始めるようです。また、そのぶんバスも早めに出してくれるようです。なので、正規の時刻表をアテにせず、4時過ぎには列に並んだ方が無難かも。 北沢峠からの帰路のバスも、バス停の建物内の椅子に番号が割り振ってあって、下山したらすぐ場所取りします。こちらも正規の時刻表はありますが、バスの定員になったら臨時で出してくれることもあるようなので、油断禁物です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ヶ岳:ルートは明瞭で、危険箇所はありません。 甲斐駒ヶ岳:仙水峠経由ピストン。山頂手前は巻き道ルートを利用したため、危険箇所はありません。基本的にルートは明瞭ですが、山頂手前の花崗岩でザレザレのところで赤い杭の目印を追って行く際、踏み跡が怪しいところがあり、下山時に間違えてしまいました(GPSの軌跡参照)。特にガスっているときは要注意です。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
南アルプス界隈は車で行けなくはないけどちょっと遠くて帰りの運転が面倒、公共交通機関だけでも行けなくはないけど北アルプスと比べたら不便やなぁ、という感覚があって、今まで山行の候補には挙がりませんでした。が、車なら木曽駒ヶ岳とそれほど変わらず行けそうということがわかってきたので、行ってきました、初・南アルプス。昨今はやりのタイパではありませんが、どうせ行くなら2日で百名山を二つ登れちゃいそうな仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳やな、というわけで、両山の間にある北沢峠のこもれび山荘をベース基地にしました。
山の天気予報だと霧や雨、雷の予報が出ていたので直前までやきもきしましたが、無事、二つとも登ることができました。特に仙丈ヶ岳では下山中、遠くでゴロゴロ鳴っているのが聞こえていて、イヤーな感じでした。13時前にこもれび山荘にチェックインしてまったりし始めたらすぐ、大粒の雨が落ちてきました。遅れて山荘に入ってきたツアーの方々(甲斐駒に登られていたらしい)はびしょ濡れで下山してきて、大変だったらしい。自分達は下山を急かす奥様のおかげで助かりました。2日目の甲斐駒は下山後すぐバスに乗っちゃったのでその後の状況はわかりませんが、ガスがどんどん濃くなっていっていたので・・・。やっぱり山の基本は早出早着ですね(^_^)b
なお、宿泊したこもれび山荘の夕食は豚しゃぶとスープカレーという、山小屋とは思えない豪華なものでした。さすがに車が入り込めるところにある小屋は違いますね。夕食時、宿のご主人による天気予報と、仙丈および甲斐駒のルート案内が的確でよかったです。寝床は1人ずつカーテンで区切られていて、通路側からも見えないようになっていたり(コロナ前は知りませんが)、人目を気にせず着替えも可能でした。オススメのお宿です。
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