剱岳（別山尾根コース）

2023年08月21日(月) ~ 2023年08月23日(水)

• GPS: 18:42
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,313m
• 下り: 2,320m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:00

距離 7.9km 登り 821m 下り 789m

7:20 室堂
8:04 8:05 一の越山荘
8:57 9:13 雄山
9:29 9:40 立山
9:41 9:42 大汝休憩所
9:58 10:06 富士ノ折立
10:38 10:40 真砂岳
11:30 11:30 別山南峰
11:39 11:58 別山北峰
12:06 12:12 別山南峰
13:14 13:14 剱沢キャンプ場
13:24 剱澤小屋

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:42

距離 5.6km 登り 716m 下り 707m

13:24 剱澤小屋
4:25 4:26 剣山荘
4:49 4:52 一服剱
5:39 5:40 前剱
5:56 5:57 前劔の門
6:21 6:23 平蔵の頭
6:26 6:35 カニの縦バイ
6:39 6:45 カニのヨコバイ
7:27 7:34 剱岳
7:50 7:57 カニのヨコバイ
7:59 8:00 カニの縦バイ
8:06 8:08 平蔵の頭
8:43 8:48 前劔の門
8:56 8:57 前剱
9:56 9:58 一服剱
10:21 10:24 剣山荘
10:48 剱澤小屋

3日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:38

距離 8.5km 登り 776m 下り 824m

10:48 剱澤小屋
5:29 5:29 剱沢キャンプ場
6:30 6:30 別山南峰
6:36 6:47 別山北峰
6:55 6:55 別山南峰
7:37 7:38 真砂岳
8:30 8:31 富士ノ折立
8:46 8:56 大汝休憩所
8:57 8:58 立山
9:15 9:16 雄山
10:00 10:01 一の越山荘
10:48 10:49 室堂
10:56 みくりが池
11:06 室堂

天候

● 初日（室堂～立山～別山～剱澤小屋）は、ずっとガスがかかっていて視界不良
●2日目（剱澤小屋～剱岳ピストン）は、朝から下山時まで快晴
●3日目（剱澤小屋～別山～立山～室堂）は、早朝は好天に恵まれていたが、他はずっとガスで視界不良

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号を利用

8月20日（日）
往路 > 竹橋22:30発→ 室堂7:10着【17000円】

8月23日（水）
復路 > 室堂 12:30発→ 新宿20:10着【12000円】

コース状況／危険箇所等

一服剱～剱岳山頂の区間は、ほぼ全て気が休まらない危険地帯と考えられます。別山尾根コースの多くは岩稜を進むことになり、落石・転倒・滑落・道迷いのリスクがあります。細心の注意を払うと共に天候の急変（ガスで視界不良など）にも対応出来る力、経験が必要と思料。特に前剱より上部の悪天候は命取りになるので、少しでも危険を感じたら迷わず下山した方がいいでしょう。

写真

8/21 0:05

毎日アルペン号で竹橋（東京）を22:30に出発、車中泊。

8/21 7:02

バスの中から目的地の室堂ターミナル近くで剱岳を拝むことが出来ました。ちょっと感動🥹

8/21 7:07

室堂ターミナル（ホテル立山に隣接したバス駐車場）に到着

8/21 7:42

雄山（おやま）目指して初日の山行開始

8/21 8:09

途中振り返って一の越山荘

8/21 8:24

イワギキョウ

8/21 8:25

トウヤクリンドウ

8/21 8:53

「雄山」頂上の神社。鳥居を潜ると700円の登拝料が必要です。

8/21 8:56

ここで、安全祈願して貰いました。

8/21 9:32

大汝休憩所と大汝山。この建物、映画「春を背負って」で山小屋として撮影に使われたようです。

8/21 9:32

大汝山の頂上です。立山ではここが最高峰のようです。（剱岳は標高2999m）

8/21 9:51

次は富士ノ折立です。ガスっていて視界不良でした。

8/21 9:54

ここは偶然、剱岳と同じ高さ（2999m）

8/21 10:24

次は、真砂岳（まさごだけ）に向かいました。

8/21 10:37

真砂岳の頂上です。

8/21 11:30

そして、別山（南峰）の祠

8/21 11:37

こちらは、別山（北峰）

8/21 12:55

別山（北峰）からの剱岳。山行初日はガスっていて前剱しか見えませんでした。

8/21 16:51

初日の目的地（剱澤小屋）に到着です。

8/21 15:17

ガスも晴れて、ようやく憧れの剱岳とご対面

8/21 17:03

小屋の夕飯です。17:00集合でした。ご飯は大盛りにしていただきました。

8/22 4:36

２日目の早朝、小屋を4:00に出発。いよいよ剱岳登山にチャレンジです。（ここは、1番の鎖）

8/22 4:38

振り返ると「別山尾根コース」起点の剣山荘

8/22 4:38

朝焼けに浮かぶ鹿島槍ヶ岳

8/22 4:43

2番の鎖。ここは鎖を使わなくても楽勝です。

8/22 4:48

もうすぐ一服剱

8/22 4:49

一服剱の頂上です。

8/22 4:50

一服剱から見た前剱。なんと剱岳はこの前剱に隠れて、拝むことが出来ません。

8/22 4:50

一服剱からの鹿島槍ヶ岳（と朝焼け）

8/22 4:51

一服剱から振り返って剱沢（と剣山荘）

8/22 4:55

立ちはだかる前剱

8/22 4:57

行手を阻む前剱。ガレ場の多い急登でちょっと萎えそうです。

8/22 4:58

このガレ場歩きは、転倒しないよう注意するのに非常に緊張しました。

8/22 5:00

右手には、武蔵谷

8/22 5:00

武蔵谷に滑落しないよう慎重に …

8/22 5:01

左側には奇岩

8/22 5:01

振り返って、一服剱

8/22 5:05

ハクサントリカブト

8/22 5:05

振り返って、一服剱と奥に剱沢

8/22 5:05

ガレ場を慎重に進み前剱の頂上を目指します。

8/22 5:07

ヘルメット持って来て良かったぁ〜

8/22 5:14

振り返って、朝日を浴びた幻想的な一服剱と剱沢。

8/22 5:14

前剱のガレ場は本当にエグいです。今から帰りが心配。

8/22 5:18

浮石に注意して、だいぶ登って来ました。この角度を見てしまうと、やはり帰りが心配。

8/22 5:21

前剱頂上の手前の大岩です。

8/22 5:22

ここは鎖が無くても3点支持で大丈夫でした。

8/22 5:23

大岩の横を登り切って振り返ると …

8/22 5:25

更に登って先程の大岩と奥に剱沢

8/22 5:25

垂直に近い鎖場出現。前剱の頂上までは、まだまだ先

8/22 5:28

鎖場を登って見下ろすと … やはり帰りが心配。

8/22 5:28

更にガレ場を上方に進みます。

8/22 5:31

丸の印をしっかり確認し、道迷いしないよう注意深く進みます。

8/22 5:33

頂上手前の4番の鎖

8/22 5:34

前剱の頂上が見えて来ました。

8/22 5:34

急な岩場を3点支持でしっかりと …

8/22 5:36

前剱の頂上付近で、やっと剱岳が拝めました。

8/22 5:36

剱岳を拡大。生きてて良かったぁ〜

8/22 5:38

剱岳の手前には、岩峰が見えます。まだまだ試練は続きそうです。

8/22 5:39

前剱の頂上

8/22 5:40

前剱の頂上で朝日

8/22 5:40

いざ、剱岳へ

8/22 5:40

この山容、ラスボス感が半端ないです。

8/22 5:42

振り返って、前剱の頂上

8/22 5:44

前剱を一旦降りて、次はこの岩峰（前剱の門の裏側）トラバースにチャレンジ

8/22 5:47

4mのグレーチングの橋。度胸が試されます。

8/22 5:48

橋の下はこんな感じ。（写真なんて撮っている場合じゃない!?）

8/22 5:48

岩峰（前剱の門の裏側）に取り付いて、5番の鎖を使って20mトラバース

8/22 5:50

岩峰の先は、しばらく緩やかな稜線が続くようです。ここからの眺めは絶景でした。

8/22 5:51

岩峰（前剱の門）を6番の鎖を使って門のコルに降ります。

8/22 5:54

門のコルに降りて前剱の門（全体像）を確認。帰りは、この13番の鎖でここを登り返します。

8/22 5:54

前剱の門を過ぎると、しばらく緩やかな稜線歩き。緊張が解れる一時です。

8/22 5:54

悠然とした剱岳を眺めながら進みます。

8/22 5:55

振り返って、前剱（+手前には前剱の門）

8/22 6:06

しばらくリラックスしながら剱岳に向かいます。

8/22 6:09

後ろを振り返ると絶景でした。奥に立山三山が見えます。

8/22 6:14

次は垂直に切り立った平蔵の頭（7番の鎖）を登ります。

8/22 6:16

こちらは平蔵の頭を登り切って下を見下ろした所。エグいです。下に見える谷は、平蔵谷（へいぞうたん）

8/22 6:18

平蔵の頭のてっぺんから前方の平蔵のコルを撮影

8/22 6:20

平蔵のコルに降りて、振り返り平蔵の頭を確認。
この一枚岩、いい感じです。

8/22 6:21

8番の鎖で平蔵のコルをトラバース。ここは鎖が無くても大丈夫そうでした。

8/22 6:23

平蔵のコルから平蔵谷（へいぞうたん）を見下ろすとこんな感じ。

8/22 6:24

次はいよいよ登り最後の難所、カニのタテバイです。

8/22 6:25

カニのタテバイ（9番の鎖）で順番待ち

8/22 6:26

カニのタテバイ、下から見上げるとやはりエグいです。

8/22 6:28

順番待ちしている間、振り返ってゴジラの背びれのような平蔵の頭を撮影。先程はアレを登って降りて来ました。

8/22 6:29

さぁ、もうすぐ私の順番です。緊張して来ました。

8/22 6:30

カニのタテバイの中段で一呼吸。まだまだ9番の鎖場は続きます。

8/22 6:34

カニのタテバイ中段から振り返って平蔵の頭を撮影。ここから見ると鋭いナイフのようです。

8/22 6:37

左側の岩場に鎖（9番の続き）がありますが、この辺りは鎖なしでも登れそうでした。

8/22 6:39

登り切って下を見下ろした所

8/22 6:39

上を見上げると帰りに使うカニのヨコバイ（10番の鎖）が見えました。

8/22 6:44

ここから剱岳の頂上まで暫くガレ場が続きます。

8/22 6:46

何と富士山を拝む事が出来ました。

8/22 6:52

ガレ場を進み振り返ると絶景です。剱沢、立山、北アルプスの山々が一望出来ます。

8/22 6:52

早月尾根コース（北アルプス三大急登の一つ）との分岐に標識が設置されていました。

8/22 6:53

このガレ場を登れば剱岳頂上です。

8/22 6:54

早月尾根の方を撮影。早月小屋が小さく見えます。

8/22 6:55

この黄色マーカーの案内に従い登り続けると …

8/22 6:57

頂上の祠が見えて来ました。

8/22 7:22

念願の剱岳登頂、ミッションコンプリートです。

8/22 7:02

富士山もいい感じです。

8/22 7:19

「点の記」の三角点も忘れずに撮影

8/22 7:20

剱岳頂上からの景色は格別です。

8/22 7:23

天気が良く頂上からのパノラマは最高でした。

8/22 7:24

頂上の祠を人が居なくなった瞬間に撮影

8/22 7:24

南側の立山、剱沢方面

8/22 7:24

立山、別山（手前）を拡大

8/22 7:26

八ツ峰の方向を山頂から覗いたところ

8/22 7:27

源次郎尾根の全貌を山頂から見下ろしたところ

8/22 7:27

南側の剱沢、立山の方向をもう一枚

8/22 7:27

鹿島槍ヶ岳

8/22 7:30

早月小屋（早月尾根）

8/22 7:30

名残惜しいですが、そろそろ下山しようと思います。

8/22 7:31

この写真を見ると手前の平蔵の頭から前剱に至る起伏が良く確認出来ます。

8/22 7:40

右手を見ると奇岩

8/22 7:40

このガレ場を細心の注意を払って降ります。

8/22 7:47

いよいよ下り最大の難所、カニのヨコバイ（10番の鎖）にチャレンジです。

8/22 7:47

カニのヨコバイ順番待ちの間、下を撮影

8/22 7:51

垂直に切り立っているので、下を見ると怖いです。足場の目印として赤のペンキが塗られています。こんなところでスマホを落としたら最悪 !

8/22 7:53

カニのヨコバイをクリアすると今度はグレーチングの梯子（の先っぽ）が見えて来ました。

8/22 7:53

この高度感、エグ過ぎます。

8/22 7:57

梯子と鎖場を降り切って見上げるとこんな感じです。最大の難所をクリアした充実感があります。

8/22 8:01

次に11番の鎖で平蔵のコルに降ります。

8/22 8:01

11番の鎖場を上から見下ろすとこんな感じ。平蔵谷（へいぞうたん）に落ちたら大変。

8/22 8:03

大好きな平蔵の頭。下りもここを鎖でよじ登ります。

8/22 8:05

12番の鎖場、平蔵の頭

8/22 8:05

垂直に切り立ったここを登りますが、見た感じ足場が沢山あるので、それほど恐怖感はありませんでした。鎖がなくてもいけるかも!?

8/22 8:14

途中、ケルンがありました。亡くなられた方々への慰霊でしょうか!?

8/22 8:35

緩やかな稜線に出て、振り返って剱岳を撮影

8/22 8:35

前方には、立山と別山がきれい。

8/22 8:37

名残惜しいので振り返って剱岳の写真をもう一枚

8/22 8:42

前方には、前剱の門と前剱

8/22 8:42

ここからも振り返って、剱岳

8/22 8:43

谷には、ところどころ雪渓が残っています。

8/22 8:45

13番の鎖場（前剱の門）を登ります。

8/22 8:56

帰りは前剱をトラバース。しばらく剱岳もここで見納めです。

8/22 9:06

前剱から見下ろす一服剱とその先の剱沢の高度感が迫力あります。

8/22 9:10

前剱の大岩が見えて来ました。ここは登り降り共通のルートのようです。

8/22 9:19

一服剱の先に剱澤小屋（宿泊先）が見えて来ました。

8/22 9:21

後ろを振り返って前剱の頂上

8/22 9:32

高度を下げて前方にきれいな一服剱。

8/22 9:36

前剱斜面のガレ場歩きは、やはり帰りの方が危険度が高いと感じました。剱岳登頂出来た事による気の緩みと脚の疲れなどから浮石を踏んで転倒するリスクが高くなっていると感じました。

8/22 9:38

何とか鬼門の前剱斜面を無事に降りきりました。ここから前方の一服剱を登り返します。

8/22 9:42

後ろを振り返って前剱。よく無事でここまで降りて来られました。

8/22 9:48

一服剱から剣山荘に向かって降ります。

8/22 10:06

あと一息です。

8/22 10:09

剣山荘には、ヘリで何度も物資が運ばれているようでした。

8/22 10:15

途中、鹿島槍ヶ岳（早朝に朝焼けバックで撮影した場所と同じ辺り）

8/22 10:15

ヘリは着陸せずホバリングしながら物資を下ろしているようでした。

8/22 10:17

剣山荘と奥には別山。剣山荘で500円のコーラを注文し暫し休憩しました。ここまで来ると安心です。

8/22 10:17

この先、クロユリのコル（脚も相当疲れているので今回はパス）

8/22 10:22

ここから剱沢を渡ってゴールの剱澤小屋（宿泊先）に向かいます。

8/22 10:26

振り返って剣山荘と奥に前剱

8/22 10:30

剱沢からゴールの剱澤小屋を撮影

8/22 10:39

ラッキーな事に2日目の今日は下山するまでずっと好天に恵まれました。

8/22 10:41

沢の石垣越しに剱岳

8/22 10:44

雪崩防止の石積みでガードされた剱澤小屋。

8/22 10:47

剱沢を剱澤小屋に向かって前進します。

8/22 10:48

小屋に到着です。小屋の屋根越しに剱岳。

8/22 10:50

絵になる剱岳。ここから見ると前剱が強調されて剱岳と同じ高さに見えます。

8/22 11:56

昼食に小屋で限定20食の鍋ラーメン（味噌味）を注文しました。

8/22 17:07

今晩の夕食（2泊目）は、こんな感じでした。シチューとか久しぶりに食べた気がします。

8/23 5:20

3日目（最終日）の朝。昨日に続き今朝も良い天気。

8/23 5:20

小屋からの剱岳もこれで見納め。ここから別山、立山経由で室堂に戻ります。

8/23 5:30

剱沢キャンプ場に隣接の上市警察署の派出所

8/23 5:44

ハイマツ樹林帯を抜けて別山に向かいます。

8/23 5:49

別山乗越と剱御前小屋。

8/23 5:50

しばらくガレ場を登り別山（南峰）を目指します。

8/23 6:05

ところどころハイマツ樹林帯を抜けて …

8/23 6:08

振り返るとドーンと剱岳の勇姿

8/23 6:17

雷鳥と出会えそうなハイマツ樹林帯

8/23 6:21

別山尾根まで登り切って立山を撮影

8/23 6:25

立山を拡大（手前は真砂岳）

8/23 6:27

別山尾根から見た剱岳

8/23 6:31

こちらは、別山（北峰）

8/23 6:35

別山（北峰）からの立山

8/23 6:43

別山（北峰）からの剱岳

8/23 6:43

名残惜しいですが、これで剱岳の勇姿も本当に見納めです。

8/23 6:43

剣山荘の写真も一枚

8/23 6:44

こちらは、別山乗越と剱御前小屋

8/23 6:45

別山（北峰）のピーク

8/23 6:47

立山とケルン、ハイマツのコラボ写真

8/23 6:47

戻って、別山（南峰）

8/23 6:54

別山（南峰）の祠

8/23 6:54

ここから真砂岳、立山を経由して室堂に戻ります。

8/23 7:32

真砂岳をトラバースして …

8/23 7:40

振り返ると、別山の南峰と北峰に挟まれた剱岳

8/23 7:46

ケルンと別山、剱岳のコラボ

8/23 9:04

雄山（おやま）頂上が見えて来ました。

8/23 9:05

右手に、みくりが池と地獄谷

8/23 9:30

雄山を降りる頃にはガスって来てしまいました。

8/23 9:54

一の越山荘が眼下に …

8/23 10:39

浄土山、五色が原への分岐です。

8/23 10:48

ホテル立山の正面にある玉殿の湧水でペットボトルの水を補給

8/23 10:50

室堂バスターミナルに戻る前に時間があったので、ついでに「みくりが池」観光

8/23 10:56

みくりが池と立山のコラボ

8/23 10:56

コラボ写真の拡大

8/23 10:58

お腹もすいて来たのでホテル立山でランチ

8/23 11:17

ここで、白エビ天氷見うどんセット（1800円）を注文しました。

8/23 12:16

室堂バスターミナル、ここから12:30発の毎日アルペン号（片道12000円）で新宿に帰ります。バスで移動開始直後に天気が崩れて雷雨となりました。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Nana

以前から憧れていた剱岳のピークハント。今回、歴史ある剱澤小屋に2連泊しチャレンジして来ました。1泊でも良かったのですが、小屋に2泊したのは当日の天候次第で登れない可能性もあるため、少しでも登頂出来るチャンスを増やしたかったからです。室堂から剱澤小屋までのアクセスは、①雷鳥沢から別山乗越に登り剱御前小屋を経由してアクセスする方法、②立山、真砂岳、別山に登り、そのまま別山尾根から剱沢キャンプ場を経由してアクセスする方法などが一般的ですが、立山（雄山、大汝山、富士ノ折立）のピークハントも合わせてやって置きたかったので、今回は②のコースでチャレンジしました。戻りは当初①のコースにする予定でしたが、往路が天気が悪くずっとガスっていたので、復路も同じ②のコース（の逆回り）で戻って来ることにしました。①、②のどちらのコースにしても別山尾根をわざわざ越えて行かないと剱岳にご対面出来ないので、この山、本当にラスボス感が半端ないです。

剱岳は当初一回登れれば、後は外からその山容を眺めて楽しむ山かなぁと思っていましたが、今回、いままでに感じた事のない達成感を味わってしまったので、またの機会に別のルート（早月尾根コース）からもチャレンジして見たいと思い直しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　（おしまい）

【おまけ】
早朝の剱岳の動画をYouTubeにアップしました。